毛抜きのおすすめ人気ランキング!選び方のポイントと正しい使い方
毛抜きを使用中、滑ってしまったり切れたりして、うまく抜けなくてイライラ……そんなことはありませんか? 実は、毛抜きには先平や先斜めなど種類があり、抜きたい部位や毛の状態によって使いやすい毛抜きが違うのです。 毛が細い人や太い人、一気に抜きたい部位や1本1本抜きたい部位など、それぞれに合った毛抜きの選び方を紹介していきます。 自分にぴったりの毛抜きを見つけて、毛抜きストレスを快感に変えましょう!
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毛抜きの選び方のポイント
毛抜きを選ぶとき、どんなことに着目して選べばいいのでしょうか?
では、おすすめな毛抜きの選び方のポイントを紹介していきます。
- 産地
- 処理したい部位
- 材質
- 価格
では以上の4つについて、1つずつ詳しく見ていきましょう。
ポイント①:産地
毛抜きの産地は日本製・スイス製・ドイツ製が主流。
ドラッグストアで販売されている、安めの毛抜きは日本製か中国製が多いので、確認してみましょう。
日本製の商品は高価なイメージがありますが、実はドラッグストアや100均で売っているお得な毛抜きは日本製のものが多いです。
ドイツ製やスイス製の毛抜きは、ビューティグッズがたくさん売られている量販店やデパート、インターネット通販で購入できます。
海外メーカー製の毛抜きも現地の職人が手作業で作っているものが多いため、値段が少し高めです。
ドイツはゾーリンゲンという刃物産業が盛んな地方産で、熟練のマイスターによって手作業で仕上げられた毛抜きが世界中で愛されています。
スイス製の毛抜きは精密機器メーカーがピンセット製造の一貫で製造されている商品が多く、精密機器を扱っているだけあって先端部分の合わせ具合が精巧。
中国製の毛抜きは、レビューを参考にすると先端部分のかみ合わせの良さに個体差があるようです。
ポイント②:処理したい部位
毛抜きを使う目的がわき毛など、ムダ毛が密集している部位で、1回で何本か掴んで一気に抜いてしまいたいなら先端が平な「先平」タイプの毛抜きがおすすめです。
毛を残す必要がない部位を、1本1本抜くのは気が遠くなるような作業なので、つかむ部分が斜めの「先斜め」・「先細」タイプは向きません。
毛をつかむ部分が鋭い「先平」・「先斜め」タイプの毛抜きは、誤って皮膚を傷つけてしまう場合があります。
顔や、目視しにくいえりあしのムダ毛を抜く目的で毛抜きを探しているなら、先端が丸い形状の「先丸」タイプがおすすめ。
1本1本抜きながら眉の形を整えるときや、白髪をピンポイントに抜く目的で使う場合は「先斜め」タイプが最適です。
狙って抜きたい場所で「先平」タイプを使ってしまうと、狙っていない毛を一緒に抜いてしまって失敗することがあります。
より快適にムダ毛処理をするために、部位にあわせて選びましょう。
今までのイライラが嘘のように解消されて、処理スピードも格段に上がります。
ポイント③:材質
女性としては、使いやすさと同じくらいデザイン性も重要ですよね。
ステンレススチールの無機質な毛抜きよりも、色やデザインがおしゃれな毛抜きがいいなら樹脂製(プラスチック製)の選択肢もあります。
コスメコーナーよりも雑貨屋や民芸品売り場などで売られていることが多いのでチェックして見てください。
自分のポーチや化粧コーナーに、可愛い毛抜きが入っていたらテンションが上がりますよね!
ただし、樹脂製の毛抜きを購入するときに注意したいのが、**金属製の毛抜きより抜きにくいということ。
樹脂の性質上、どうしても先端のかみ合わせがぴったりいかないことが多く、抜きやすさでいうと金属製の方が断然上です。
樹脂製の毛抜きは、小物としての可愛さを重視する人や、金属アレルギーの人におすすめ。
衛生面と抜きやすさなど、機能性を考えると金属製の一般的な毛抜きがおすすめです。
ポイント④:価格
毛抜きの価格は、100均で買えるものから1万円以上するものまであります。
通常は高ければ高いほど良い商品で、安い商品は値段なりの粗悪な商品というイメージですが、毛抜きの場合はそうでもないのです。
価格が高い毛抜きはハンドメイドであることが多く、精巧さにばらつきがあり、ときどき先端のかみ合わせが悪いものもあります。
逆に安い商品でも、抜きたい部位や先端の形状を正しく理解して選べば問題なく使えるので、頭に入れておくといいでしょう。
高価な毛抜きは、開発段階でかなりこだわっているので、確かに抜きやすいものが多いのも事実。
しかし、**安い毛抜きでも粗悪品というわけではないので、自分が毛抜きにかけられる予算内で選んでみてください。
毛抜きのタイプとメリット・デメリット
「先平」タイプ
メリット
「先平」タイプは毛をつかむ部分が四角く、肌に大して垂直に当てて使用する毛抜き。
毛を2~3本同時に掴んで一気に抜けるので、女性ならボディに、男性ならヒゲ抜きにおすすめです。
ムダ毛を1本1本毛を抜いていくよりも、一度に何本かまとめて抜けるので処理スピードが何倍も速くなります。
毛の狙いが多少はずれても掴めるので、不器用な人でも安心して扱うことができて便利です。
鏡を見ながら集中して毛抜きをする地道で気長な作業は、いくら美容のためといっても面倒くさい時間。
毛を残さなくて良い場所なら、「先平」タイプで一気に抜いてしまうのが一番です。。
デメリット
「先平」タイプの毛抜きは、先端が90度になっているので、誤って角でけがをしてしまう場合があります。
長時間毛抜きをしていて集中力が途切れたり、つかれてうとうとしたタイミングで肌をガリッと削ってしまうことがあるので注意が必要です。
また、「先平」型のメリットである何本も掴める性質は、1本だけ抜きたい部位で使うときデメリットになります。
残しておきたいと思っていた毛を抜いてしまったら、再度毛が生えてくるまで時間がかかるので、絶対に失敗したくない部位で使うのはおすすめできません。
特に眉毛を間違ってたくさん抜いてしまったら、人相が悪くなってしまうので気をつけましょう。
「先斜め」タイプ
メリット
「先斜め」タイプは、毛をつかむとき肌に対して先端が斜めに当たります。
先端のとがったところで毛をつかむので、1本1本慎重に抜きたい部位に使うのに適しているタイプです。
髪の毛の中にまぎれている白髪を抜く時や、眉を1本ずつ抜きながら形を整えたいときにおすすめ。
女性はボディを光脱毛や医療レーザー脱毛で処理している人も多いので、毛抜きを使うのは目の周りだけという人も多いですよね。
毛抜きを使って抜くのが眉毛やまぶたの周りだけなら、「先斜め」タイプの毛抜きを1本持っていれば十分対応できます。
メーカー各社からたくさんの商品が発売されているので要チェック!
デメリット
「先斜め」タイプの毛抜きは1本ずつ抜くことに特化して作られているため、何本かまとめて毛を抜きたい部位には向きません。
首から上で使うのは便利ですが、ボディには使いづらいので、汎用性は低め。
知識がないまま高級な「先斜め」タイプの毛抜きを買ってしまうと、ボディに使いづらくて後悔する可能性があるので、注意が必要です。
また、先端が鋭くとがっているので、「先平」タイプと同様けがをする危険性があります。
目の周りの皮膚は薄く、傷つくとなかなか治らず痕に残ってしまうこともあるので、鏡を見ながら慎重に扱うことが必須です。
小さい子供がいる人は、注意を払っていても子供が触ってしまう可能性があるので、使わないほうがいいかもしれません。
「先丸」タイプ
メリット
毛をつかむ部分が丸い「先丸」タイプは、角がなく肌に優しいのが最大のメリット。
先端が丸いので肌に当たったときのストレスがなく、角で皮膚を傷つける心配もありません。
手先が不器用だったり、小さな子供がいる環境で扱うなら「先丸」タイプがおすすめです。
また、先端部分が丸いという性質上、あらゆる角度から毛をキャッチすることができます。
「先平」タイプなら肌に対して先端を垂直に、「先斜め」タイプなら先端で狙った毛を的確に掴んで抜きますが、「先丸」タイプは寝ている毛でも面でキャッチ。
立てても寝かせても使えるので、手先の器用さに自信がある人なら抜くスピードが確実に上がるでしょう。
デメリット
「先丸」タイプは面で毛をつかむので、かみ合わせの精度が低いと掴みづらいです。
肌への優しさに特化しているので、抜きやすさに特化したタイプの毛抜きと比較すると抜きやすさは劣ってしまいます。
また、ある程度長さがないと面でつかむことが出来ないので、皮膚から殆ど出ていないような短い毛は抜きづらいです。
特に夏は黒いポツポツが見え始めた時点で頻繁に処理したいので、「先丸」タイプの毛抜きはうまくつかめずイライラしてしまうかもしれません。
また、面の部分に皮脂や汚れが付着すると途端に毛が掴めなくなります。
抜くたびに毛抜きの先端を拭く手間が発生するのも、デメリットといえるでしょう。
「先細」タイプ
メリット
「先細」タイプは、先端が極端に細くなっていて、毛抜きとして使用するよりはまつ毛エクステの施術などによく使われています。
1本ずつ狙って毛を抜くことができ、細い毛でもピンポイントでつかめるのがメリット。
かなり細かい作業に向いているので、一般的に使われるよりはプロ向きです。
デメリット
「先細」タイプの毛抜きは太い毛は掴みにくく、形状も独特なのであまり一般的に使われていません。
毛抜きをセットで購入したときについてくることがありますが、敢えて「先細」タイプ毛抜き目的でを単体購入するメリットはあまりないです。
1本ずつ狙って抜いていくなら、「先斜め」タイプの方が使いやすくおすすめ。
「先細」タイプは先端がかなり鋭利なので、目の周りで使うのは慣れていたとしても怖く感じられます。
基本的に殆ど流通していないタイプなので、そもそも手にれにくいです。
「ハサミ型」タイプ
メリット
ハサミ型毛抜きのメリットは、なんといっても指が疲れないこと。
てこの原理を使って抜けるので、軽い力でスルスルと太い毛も細い毛も抜くことができるのです。
細く短い毛も抜けるので、一度使えば手放せなくなってしまうほど、使いやすいハサミ型毛抜き。
ビューラーと同じような感覚で扱えるので、最初は違和感があっても女性ならすぐに慣れるでしょう。
デメリット
ハサミ型毛抜きはあまり流通していないので、ドラッグストアなどではあまり見かけない商品です。
購入するためには、レビューも見られるインターネット通販を利用するのがおすすめ。
また、商品によっては毛を抜くときに皮膚も一緒に掴んでしまうことがあります。
ハサミ型毛抜きは、慣れるまで慎重に扱うようにしましょう。
「電動」タイプ
メリット
電動毛抜きは広範囲の無駄毛を一気に処理することができるので、脚や腕の毛を抜くのに最適です。
1本1本抜くよりもはるかに早く処理ができます。
脚や腕の毛は剃っている人が多いですが、剃ると毛の先端が太くなってチクチクしてしまいます。
電動毛抜きで抜いてしまえば、しばらく生えてこない上に、新たに生えてくる毛の先端も細いのでチクチクしないのです。
デメリット
電動毛抜きは、使い慣れないうちは強い痛みがあります。
ブチブチと一気に抜いていくので、毛穴や肌へのダメージも大きいようです。
また、電動毛抜きは手動の毛抜きと比べると値段が高く、数年で買い替えなければなりません。
処理が楽な分、コストはかかってしまうようです。
ドラッグストアや100均で買えるおすすめ毛抜きランキング
第5位:ロージーローザ 国産毛抜き
ドラッグストアでよく見かける、ロージーローザの日本製毛抜き。
金物鍛冶の町として知られている新潟県燕三条で1つ1つ丁寧に仕上げられたこだわりの毛抜きが、ワンコイン以下で購入できるのでコスパが最高です。
個体差があるようで、時々先端の噛み合わせが悪いものも紛れているようですが、概ね使いやすいと評判でロングセラーの人気商品となっています。
弱い力でもしっかりつかめるので、女性でも使いやすく安心。
とっても安いので、試しに一本買って使ってみても良いですね。
第4位:貝印 先が丸い毛抜き
先が太く、独特な形状をしていますが、あらゆる角度から太い毛をしっかりホールドして抜ける完成度の高い毛抜きです。
先丸型なので、抜くときに角が当たって痛いということもありません。
日本製の毛抜きなので、安心して購入できますね。
カミソリや刃物など、ドラッグストアでおなじみの貝印の毛抜き。
高級毛抜きに負けない使いやすさの割に、1000円以下で購入できるコスパの高さもおすすめなポイントです。
第3位:資生堂 アイブローニッパーズ 211
資生堂から発売されている、眉専用の日本製毛抜きで、先端は先斜め型毛抜き。
同じモデルの毛抜きを10年以上愛用している人もいるほど、長い間女性に愛されています。
先端部分にも滑り止めのギザギザが付いていて、噛み合わせもぴったりしているので、細い毛も確実に掴んでしっかり抜けるのが魅力です。
ケース付きなので持ち歩きにも便利。
母親から娘へ受け継いで使われていたり、友達に紹介したくなるほど使いやすい、おすすめの毛抜きです。
第2位:関孫六 毛抜き(先斜)
感動するほどストレスなく抜けると噂の、関孫六の毛抜き。
他の毛抜きより少し価格が高めですが、高いだけあって先端の合わせ部分が精密に作られています。
普通の毛抜きでは抜けないような毛がするっと抜けて、力を使うこともないので、手が疲れないのもおすすめのポイント。
少し埋没しているような毛も抜けるので、男性からも女性からも大人気の商品です。
こちらは中国製ですが、金属製品の老舗メーカーである貝印から発売されています。
毛抜きストレスが圧倒的に軽減されるので、精度の高いおすすめの毛抜きです。
第1位:驚きの毛抜き 先丸タイプ
軽いタッチでサクサク抜ける、日本製の先丸型毛抜き。
他の毛抜きでは掴みにくかったり、切れてしまうような毛もしっかり掴んで離さないので、毛抜き中にイライラすることがありません。
先丸型なので皮膚を挟んでしまうこともなく、使い心地も抜群でおすすめです。
短い毛もしっかり掴めるので、毛穴トラブルも防止できます。
気持ちいいほどよく抜けると、レビューでも高評価の毛抜き。
精度が高い商品の割に価格が安いので、コスパにも優れています。
高級毛抜きのおすすめ人気ランキング
第10位:匠の技 ステンレス製高級先斜め毛抜き
日本の誇る熟年の職人さんが丹念に仕上げた、匠の技高級毛抜き。
毛だけではなく鼻の角栓取りにも使えるようです。
掴んだ毛が滑ることもなく、先がぴったり合っているので細い毛もがっちり掴んで抜けます。
これを使ったら他が使えないと、なんどもリピートしている人もいるほど。
手作業なので若干の精度の違いはあるものの、非常に軽いタッチで力を入れずに使えるので、おすすめの毛抜きです。
第9位:NOOK
2009年にグッドデザイン賞を受賞したNOOKの毛抜きは、雑貨としても優秀な可愛さが人気です。
先端が丸く肌への当たりが柔らかいので、抜くときに神経質になって鏡を見るストレスから抜け出せます。
通常の毛抜きより大きめで、先端に少し厚みがあるので、毛の流れによっては抜きにくい場合もあるようです。
それでも、大切な肌を守るためのビューティツールとしての性能は抜群。
可愛いものに目がない女性なら、ポーチにしのばせるだけでテンションが上がってしまう、デザインがおすすめの日本製毛抜きです!
第8位:
パナソニック 脱毛器 ソイエ
ボディの毛を一気に抜くなら、電動毛抜きが1番おすすめです。
ソイエはヘッドが大きく、脱毛部分がLEDライトで照らされるので毛抜きが楽になります。
音も静かで、洗いやすく手入れも簡単。
持ち手も長いので、足の先まで届いて使いやすいのが魅力的です。
短い毛や、寝ている毛も捕まえて抜いてくれます。
お風呂で使えるのも、嬉しいポイントです。
第7位:レジンレジン ヴィーナスツィーザー
スイスの精密機器メーカー、Rejine社製の毛抜きは、現地の職人さんが手作業で1本1本仕上げている毛抜き。
全身の毛や角栓にも使える万能さが人気で、口コミでも高評価ばかりです。
力を入れなくても抜くことができるので、短い毛や細い毛も気持ちいいほど抜けます。
口元の産毛など、普通の毛抜きではなかなか抜けないような毛にもおすすめ。
細かい毛を抜きやすい分、先端が鋭利になっているので、その点だけ気をつければ最高の毛抜きです!
第6位:しーるたにし 毛抜き アルマイト (ブラック)
2016年に発売された、独特な形の毛抜き。
こちらは、毛抜きをよく使う女性の悩みに寄り添って、ものづくりのプロが設計した短い毛でも抜きやすい毛抜きです。
力をあまり入れない方が楽に抜けるので、長い時間使っていても指が楽で疲れません。
ほとんどの毛抜きがステンレススチールの材質を扱っているのに対して、こちらの毛抜きはアルミ合金を使っているため、軽さも魅力。
襟足やフェイスラインの産毛、そのほか全身に使える便利な毛抜きです。
おしゃれなデザインなので、プレゼントにもおすすめです!
第5位:Zwilling ツィーザー 先斜 80mm
ドイツで280年の歴史を誇る老舗ブランド、ZWILLINGのスタンダードな毛抜き。
熟練された職人さんが作るこちらの毛抜きは、どんな毛でも抜けてイライラすることがないので、世界中の人々から愛されています。
持ち手がギザギザになっていて滑りにくく、持ちやすいのもおすすめできるポイント。
高価ですが、先端をていねいに扱えば一生ものとして使えるので、買い替える必要がない分コスパが良いといえるでしょう。
第4位:AXiON(アクシオン)ステンレス製ハサミ型毛抜き
ドイツの刃物メーカーが集まる、ゾーリンゲンで作られたハサミ型の毛抜き。
ハサミやビューラーを使う感覚で毛を挟んで、スッと抜けるので、ピンセットタイプの毛抜きより手が疲れません。
先端の合わせの精度が高く、合わせ部分に毛や汚れが残っていると他の毛が抜けなくなるほど。
むやみに力が入らないので、ピンセットタイプでは力を入れすぎて切れてしまう人や、不器用な人にもおすすめの毛抜きです。
毛抜き以外にも、精密機器の組み立てやプラモデルを作るときにも使える万能タイプ。
先平型毛抜きなので、毛が密集しているところを一気に抜きたいときに便利です。
第3位:TWINOX ツイーザー・先斜
ドイツ製のTWINOXツィーザーは、刃物メーカーの老舗ZWILLING社の中でも最高品質のステンレスが使われた毛抜き。
精巧に作られた先端の噛み合わせは、どんな毛質でもしっかり掴んで離しません。
皮膚から1mmも出ていないような短い毛や、埋没毛までしっかり捕まえて抜いてくれる優れものです。
持ちやすさや疲れにくさを重視して作られていて、シンプルなデザインの美しさもおすすめの商品。
1本1本丁寧に毛を抜くのに適している先斜め型毛抜きは、体のカーブがある場所にもしっかりフィットしてくれます。
第2位:スイス・ルビス社 ツイーザー・クラシック
精密機器を扱うピンセットを作っている、スイスのルビス社が発売した毛抜き。
こちらは掴める面積が広いので、一気に抜けて時間短縮につながります。
医療用といっても過言ではないほど高精度です。
細い毛、短い毛、角栓、あらゆるものを引っこ抜くときに使えるので、高いですが購入して間違いはありません。
先斜めですがそれほど鋭くはないので、1本1本抜くことも、まとめて抜くこともできる毛抜き。
笑えるほどよく抜けて感動を覚えます。
この毛抜きに出会えて、人生が変わったという人もいるほど、おすすめの毛抜きです。
第1位:毛抜き(うぶ毛抜き)幅広 倉田満峰作 80ミリ
日本が誇る素晴らしい技術を持った、江戸の毛抜き職人「倉田満峰氏」の最高傑作。
桐箱入りで高級感があり、プレゼントにも喜ばれます。
どんなに細い産毛ですら抜き去り、指の力が入りづらくても軽く扱うことができるので、女性や高齢者にもおすすめです。
抜いた時の痛みも少なく、肌へのダメージにも考慮されています。
テレビや雑誌でもたくさんおすすめされている、有名な高級毛抜き。
一度使ったら、他の毛抜きはもう使えません。
毛抜きの正しい使い方と注意点
毛抜きは、正しい使い方をすれば快適に使うことができるのです。
毛抜きの正しい使い方と注意点は、以下の3つがあります。
- 温めて毛穴を開く
- 根元から引き抜く
- 冷やして保湿
- 毛抜きを消毒する
では、毛抜きの正しい使い方と注意点について、詳しくみていきましょう!
毛抜きの使い方と注意点①:温めて毛穴を開く
毛抜きを使うときに大切なのは、温めて毛穴を開いてあげること。
お風呂上がりやお湯で洗顔した後が最適ですが、蒸しタオルで温めるのもおすすめです。
タオルを濡らしてよく絞り、電子レンジで温めれば蒸しタオルのできあがり。
抜きたい部分をしっかり温めることで、毛穴が開いて抜きやすくなります。
毛穴が開くことで、抜いた時の痛みが少なくなり、肌や毛穴へのダメージも軽減。
このプロセスを加えることで格段に毛を抜きやすくなります。
毛抜きの使い方と注意点②:根元から引き抜く
毛穴を温めてしっかり開いたら、毛を根元から引き抜きましょう。
根元から掴んで抜くことで痛みが軽減され、切れ毛になることもありません。
皮膚がたるんでいる部分は、引っ張って伸ばしてから抜くと抜きやすいです。
思いっきり引っ張ると毛穴が縮んでしまうので、優しく皮膚を伸ばすように固定。
毛並みに逆らわないように、毛が生えている方に向かって根元からまっすぐ引き抜きます。
毛を強い力で引っ張ると切れてしまい、埋没毛や毛嚢炎の原因になるので、根元からゆっくり抜くのがコツです。
毛抜きの使い方と注意点③:冷やして保湿
毛抜きが終わったら、すぐにタオルなどで冷やして毛穴を引き締めましょう。
毛を抜いた後は、毛穴が開いて雑菌が入り込みやすくなっている状態。
冷やして毛穴を引き締めたら、化粧水や乳液を使ってしっかり保湿してください。
しっかりアフターケアをすることで肌が柔らかくなり、毛抜き後のトラブルを予防できます。
せっかく時間をかけて綺麗に無駄毛を抜いたのに、肌がプツプツしてしまったり、黒ずんでしまったら最悪です。
面倒臭がらず、しっかり保湿して肌を守ってあげましょう。
毛抜きの使い方と注意点④:毛抜きを消毒する
毛抜きが終わったら、毛抜きはアルコール消毒か煮沸消毒をしておきましょう。
毛抜きを放置してしまうと、目に見えない皮脂やや汚れが付いていて雑菌の温床になります。
雑菌が大繁殖した状態の毛抜きを、自分の肌に使うのは気持ち悪いですよね。
除菌ウェットティッシュでサッと拭くだけでも良いので、必ず消毒を行なってくださいね。
使い心地の良い毛抜きを使って友達にもおすすめしよう
先平、先斜め、先丸……いろいろな種類の毛抜きがあり、それぞれに個性があります。
抜きたい部位や毛の状態に合わせて、自分にぴったりの毛抜きを見つけてみてください。
友達や家族と色々な種類を買って、それぞれ使ってみるのもおすすめ。
毛が細い人、太い人、埋没しやすい人など、毛質によって使いやすい毛抜きは違います。
どの毛抜きが使いやすいかは、実際に使ってみるのが1番です。
最高の毛抜きをゲットして、つるんとキレイな肌を目指しましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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