彼氏を嫌いになった瞬間と対処法！彼氏が不安になる女性の行動

彼氏を嫌いになった瞬間

では、彼氏を嫌いになった瞬間には、どのような行動があるのかみていきましょう。

1. 横柄な態度
2. 話を聞かない
3. 神経質
4. 頼りない
5. 褒めてくれない
6. お金の使い方が荒い
7. 親切でない
8. 浮気をした
9. 生活習慣
10. 愚痴が多い

続いて、彼氏を嫌いになった瞬間について、それぞれ詳しくみていきます。

瞬間①：横柄な態度

普段は彼女に優しいのに、お店の店員さんに偉そうな態度を取る男性は、幻滅されてしまうので要注意です。
レストランを訪れた時に、注文と違った食事が出てきた時に間違いを厳しく指摘するような人や、言葉遣いが悪いと嫌いになります。

態度が異なるということは、二重人格かもしれませんし、結婚した時に態度が変わる可能性もあります。
現在は彼氏彼女の関係なので、優しく振る舞っていても、夫婦となった瞬間に同じような態度をするのか心配になります。

瞬間②：話を聞かない

カップルが別れる原因には、話を聞いてくれないことが挙げられます。
男性が話しを聞かないのは女性に対し、興味が薄れていると考えることができますが、自分の事はどうでも良いのかな？と感じ取り、好きでなくなります。

女性は話し好きなので、いろいろな話を聞いてもらいたいと思っていますが、彼氏が一方的に話すだけで、聞く耳を持たないと嫌いになります。

瞬間③：神経質

綺麗好きなのは良いことですが、過剰な神経質の場合、付き合っている女性が疲れてしまうことがあります。
部屋の隅のホコリやテーブルの上の汚れを発見して指摘された時や、ドアの締め方が雑など、細かな事を言われると「うるさい」と思うと同時に、「男なのに細かすぎる」と思い嫌いになります。

ズボラなのも問題ですが、女性でも気にしないような所に気を遣う男性は嫌われてしまいます。

瞬間④：頼りない

交際したての頃は、欠点があっても「好きだから」で許されてしまいますが、時間が経過して気持ちが落ち着くと、相手の悪い面が目立ち嫌いになってしまう女性がいます。
男性ならもっとしっかりしてほしいのに、肝心な場面で女性に頼ってくるなど、理想と現実のギャップに違いを感じて嫌いになります。

どんな男性でも欠点はありますが、強い男性が理想の女性にとっては、弱々しい男性の姿を見てがっかりしてしまいます。

瞬間⑤：褒めてくれない

女性は褒めてくれる人に好感を抱くものです。
交際当初は良く褒めてくれた彼氏も、慣れてくると褒めなくても分かるだろうと思うようになり、褒める回数が少なくなります。

彼のためにファッションやヘアスタイルを変えて、お洒落をしても気づいてもらえないと、自分に関心がないと判断して嫌いになります。

瞬間⑥：お金の使い方が荒い

お金の価値観は人それぞれですが、お金をギャンブルにつぎ込んでいる姿や、デートで割り勘にする彼氏は、嫌いになったと思える瞬間です。
お金をどんどん使っている姿を見て、将来は結婚できないと考えてしまうでしょう。

お金の使い方を見て、価値観が違うと実感して別れるカップルもいます。

瞬間⑦：親切でない

女性は優しい男性が好きですね。
喧嘩をして女性に暴言を吐く男性は「嫌いになった」と、言われてしまいます。

紳士的に振る舞ってくれる男性は人気ですが、態度や言葉使いが乱暴だと大切にされてないと感じ、感情が揺らいでしまいます。
親切な心は彼女に対してだけではなく、年寄りや小さな子供に対してどのような態度を取るかでも判断できます。

電車やバスの中で率先して、席を譲れる彼氏であれば尊敬できますが、寝たふりや見て見ぬふりをすると「嫌いになった」と言えるでしょう。

瞬間⑧：浮気をした

浮気がバレると、嫌いになったと同時に別れに直結します。
浮気は許されませんし、裏切られた思いや信用を失うことになり、別れ話になるでしょう。

理由を聞いても言い訳がましかったり、逆切れする、嘘をついていると分かった時は一気に気持ちが冷めます。

瞬間⑨：生活習慣

口を開けて食べる姿や癖などが原因で、嫌いになった人もいるでしょう。
好きと言う思いが夢中な時には気づきませんが、時間が経ち冷静になった時、気になりますよね。

誰にでも癖はありますが、自分にとってどうしても受け付けないと、好きでも急に嫌いになったと思うでしょう。

瞬間⑩：愚痴が多い

仕事や私生活での愚痴が多いと、嫌いになったと思い始めます。
最初は好きだから、仕方なく愚痴を聞いてあげても、デートをするたびに仕事の不平不満を言われると会っても楽しくありません。

自分は純粋にデートを楽しみたいのに、会うたびに愚痴の聞き役になり嫌気がさしてきます。

嫌いになった彼氏への対処法

では、嫌いになった彼氏への対処法にはどのような方法があるのか、みていきましょう。

1. 自分と向き合う
2. 彼氏に話す
3. 友達に相談する
4. 距離を置く
5. 長所を見る
6. 原因を探す

続いて、嫌いになった彼氏への対処法についてそれぞれ、詳しく説明します。

対処法①：自分と向き合う

本当に彼氏が嫌いになったのか、自分の気持ちに素直になってみましょう。
長い付き合いでマンネリになり、短所が目立ち嫌いになったのかもしれませんが、彼氏はあなたの欠点を含めて愛してくれているかもしれませんよね。

相手ばかりを責めるのはなく、別れを決意する前に彼の長所にも目を向け良く考えるようにしましょう。

対処法②：彼氏に話す

自分の想像だけで考えても解決にはなりません。
彼氏と話し合い問題に対し、真剣に向き合うのも良い対処法になります。

話し合う時は、感情的になると良い話ができないので、お互い冷静になり話し合うようにします。
あなたが言ったことで、彼氏が間違いに気づくことがあり、反省して良好な関係を築くことができます。

一人でイライラするよりは、素直に話して解決した方が二人のためですし、良い信頼関係に繋がります。

対処法③：友達に相談する

友達なら客観的に見ることができるので、二人のためになるアドバイスが受けられるでしょう。
二人に共通した友人なら、公平に判断してくれるので、偏った意見になることは少ないです。

友人に話を聞いてもらえたことで、気分がスッキリして以前の気持ちを取り戻すことができます。

対処法④：距離を置く

彼を嫌いになったと感じたら少しの間、会わない期間を作ることも大切です。
会わないと彼の大切さが見えてきますし、嫌いな部分が許せる可能性が出てきます。

いつも近くにいると慣れてしまい、存在の大きさが薄れて気持ちが冷めてしまいがちです。
しばらく会わなければ、彼氏の優しさや愛おしさに気づく可能性が期待でき、好きという感情が戻ってくるでしょう。

対処法⑤：長所を見る

多くの場合、欠点ばかりが目について、長所がみえなくなってしまったと考えられます。
嫌いになったと考えると、気持ちが嫌いに集中してしまうので、良い面が分からなくなります。

彼の良い所をひとつずつ紙に書きだし、褒めてあげることで彼氏も変わってくれるでしょう。

対処法⑥： 原因を探す

何らかの原因で、好きと言う感情が失われてしまったはずです。
彼氏に原因があるのか、自分の気持ちの問題なのか、よく考えるのも良いでしょう。

慣れてくるとトキメキがなくなり、彼氏のちょっとした仕草や動作がきになり、嫌いになったとも考えれらます。
付き合いが長いと、刺激が少なくなり、不満が増えて愛情が冷めてきます。

原因が分かれば、彼氏とも話合うことができ、二人の関係が改善するでしょう。

彼氏が「嫌いになった？」と不安に思う行動

では、彼氏が「嫌いになった？」と不安に思う女性の行動には、どのようなものがあるのでしょうか。

1. 連絡回数が少ない
2. デートの回数が減る　
3. 冷たい態度
4. スキンシップを避ける
5. 他の男性の話をする

続いて、彼氏が不安になる女性の行動について詳しく説明していきます。

行動①：連絡回数が少ない

付き合い始めた頃は、お互い好きという気持ちが強く、毎晩のようにLINEや電話で連絡していたのに時間の経過と共に面倒に感じて連絡する頻度が減ってきます。
メッセージ送っても直ぐに返信が来るわけではなく、間隔をあけて返事がくると「嫌いになったのかな？」と思ってしまいます。

電話にすぐに出なかったり、返信が遅いと更に不安な思いで一杯になります。
連絡の頻度や返信の内容が素っ気ない、連絡が遅くなると不安になります。

行動②：デートの回数が減る　

出会った当時は、毎日でも会いたい二人だったのに、いつの間にか愛情が冷めて、デートの回数が減ってきます。
週末は同性の友達と過ごしたり、習い事や趣味で会えない日が続くようになると、嫌いになったと感じ始めます。

また、平日にデートに誘っても仕事を理由に「忙しい」と断ってくると、不安な気持ちになるものです。
女友達や趣味を優先されると、本当に好きなのか彼女の気持ちを疑ってしまいます。

行動③： 冷たい態度

昔は話をしても楽しそうだったのに、会話をしても素っ気ない返事だったり、無関心な態度をされると「嫌いになったのかな？」と思わざるを得ません。
交際初期は、いろいろな話をして楽しそうに笑ってくれたのに、笑う回数が少なくなったり、「ふーん」と言う態度を見ると「嫌いになった？」と思ってしまいます。

行動④：スキンシップを避ける

以前は女性側から積極的にスキンシップをしてきたのに、回数が減ったり、避けられた時は愛が冷めて嫌いになった確率が高くなります。
好きな人に触れられると、嬉しいと思うのが自然ですが、拒まれると「嫌いになった？」と思い傷つきます。

キスやハグなど、スキンシップを嫌がるようになると、気になって仕方ありません。

行動⑤：他の男性の話をする

好きな男性の前で、他の男性の話をしないのが一般的ですが、気にすることなく、他の男性を褒める発言が多くなると嫌いになったのでは？と考えますね。
焼きもちを焼かせる目的で、他の男性の話をする場合がありますが、好きならば言った後できちんとフォローが入ります。

他の異性から告白された話やナンパされたことを、自慢気に話てくる時は、嫌いになった可能性が高いでしょう。

彼氏に「嫌いになった？」と聞くのはNG

自分の事をどう思っているのか気になる時に「嫌いになった？」と、聞きたくなりますが、聞くとしつこいと感じたり、うざいと思ってしまいます。

交際が長いと、彼氏の態度が冷たいと感じたり、会っても会話が弾まないと不安な気持ちから、つい聞いてしまいたくなりますよね。
男性は、嫌いな女性なら付き合わないですし、現在も交際中ということは、好きと言う感情があるので、付き合っているわけです。

女性は愛を確認する意味で「嫌いになった？」と、聞く場合がありますが、男性にとってはうざいと受け取られてしまうので注意しましょう。
好きなら、態度で表現する方が効果的です。

彼氏に「嫌いになった」と言われた時の反応の仕方

大好きな彼氏から「嫌いになった」と言われたら、ショックですし、何て答えれば良いか悩んでしまいますね。
動揺して感情的になってしまいそうですが、深呼吸して落ち着いてから、自分のどの部分が嫌いなのか尋ねてみましょう。

性格の一部であれば改善することは可能ですし、話し合えば交際を続けることは可能です。
生理的に受けつけないと言われてしまった時は、仕方なく諦めた方が良いと言えます。

感情的になると、相手を傷つける表現になり、冷静な話し合いができず喧嘩別れをしかねません。
彼氏の方は、女性側が感情的な態度になるだろうと、ある程度予測しているので、落ち着いた態度で対応すると、彼氏の気持ちが変化して上手くいく場合もあります。

彼氏を嫌いになった時はどうする？彼氏を不安にさせる行動のまとめ

交際が長くなると彼氏のいろいろな部分が見えて「嫌いになった」と、思ったことのある女性は多いはずです。
誰にも欠点はあるので、寛大な心を持って交際することで長続きしますし、自分自身も成長できます。

我慢できない時は、一人で悩まず彼氏と話し合いの場を持ち、思っていることを素直に話すことも大切です。
話し合うことで良好な関係が築け、二人の絆も深まりますよ。