
男性がお姫様抱っこできる体重とは?軽く感じさせるコツと3つの注意点
男性にお姫様抱っこをしてもらうことは、女性にとって憧れですが、体重が気になって躊躇してしまいますよね。 男性には、体重は関係なくお姫様抱っこをしたがる心理があるようですが、やはり女性は気になるもの。 そこで今回は、お姫様抱っこでのNG行動や、体重が重いと思われないようにするコツを紹介していきます。
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お姫様抱っこの理想の体重差
お姫様抱っこをするときに最適な男女の体重差はいったいどれくらいなのでしょうか?
基本的には男性が重くて女性が軽く、ふたりの差が大きければ大きいほど無理なくおこなえると考えられます。
2018年に総務省が発表している平均体重のデータによると、20代後半女性の平均体重は52.8kg、20代後半男性の平均体重は68.3kg、男女差は15.5kgとなっています。
そのため、ふたりの体重差がだいたい15kg程度になるのが理想だと考えられます。
しかし、それだけでは男性の筋力は判断できません。
もし、男性がかなり重かったとしても、筋肉が少なく脂肪が多くて筋力が弱いという可能性もあるのです。
いくらふたりの差が大きかったとしても、男性の筋力が足りなかったら女性を軽々と持ち上げることはできませんよね。
つまり、重要なのはふたりの体重の差よりも男性の筋力だといえます。
お姫様抱っこした時に男性が重いと感じる女性の体重
女性を持ち上げたときに男性が重いと感じるボーダーラインは、一般的に55kg程度だと考えられます。
ただし、やはり持ち上げる男性側の筋力によって、重いと感じる体重は大きく変わってくるでしょう。
また、全体的な筋肉量だけではなく、腕などの抱きかかえるときに使う部位の筋肉が発達しているかどうかも重要です。
日常的に筋トレをおこなっている男性や、力仕事によって腕が鍛えられている男性なら、60kg程度までは大丈夫かもしれません。
反対に、普段ほとんど体を動かすことがなく、筋肉も体力もない男性の場合には、50kgでもキツイと感じる可能性があります。
そのような場合には、男性側の問題なので、女性側が気にする必要はまったくありません。
お姫様抱っこの体重の限界
では、お姫様抱っこをすることができる限界の重さは、いったい何kgくらいなのでしょうか?
おそらく、一般的な体型や筋力の男性ならば、60kg程度が限界だと考えられます。
30代女性の平均身長は158cmですので、もし身長が158cmで体重が60kgだとすると、BMIは24.03となります。
BMIは18.5~25までが普通体型の範囲となるため肥満とまではいきませんが、適正体重よりも5kgほど多いことになります。
そのため、60kg以上の女性を持ち上げようとすると限界を感じてしまうかもしれません。
体重は関係ない!お姫様抱っこをしたがる男性心理
とはいえ、男性は体重に関係なく、好きな女性に対してお姫様抱っこをしてあげたいという願望を持っています。
その男性心理について詳しく解説していきます。
- 彼女に喜んでもらうため
- 彼女のことが好きだという気持ちを表現するため
- 純粋な好奇心によるもの
- 彼女に対する独占欲や支配欲によるもの
- 自分の筋力や男らしさをアピールしたい
- 彼女の体重を確認するため
- 気持ちを高揚させてベッドインするため
続いて、それぞれの男性心理について詳しくみていきます。
心理①:彼女に喜んでもらうため
一つ目に、大好きな彼女を喜ばせてあげたいという男性心理があります。
男性は、ほとんどの女性が抱きかかえられることに対して憧れを抱いていると思っています。
そのため、男性がお姫様抱っこをしたがるのは、彼女を喜ばせてあげたいという心理なのです。
心理②:彼女のことが好きだという気持ちを表現するため
二つ目に、彼女に対する愛情表現としてお姫様抱っこをしたいという男性心理があります。
彼女のことが好きだという気持ちが高まったとき、抑えきれない気持ちを行動で表現したくなってしまうのです。
また、彼女が可愛く見えた瞬間にも、ギュッと抱きかかえたいという気持ちが高まるようです。
心理③:純粋な好奇心によるもの
三つ目に、純粋な好奇心によって彼女を一度抱きかかえてみたいという男性心理の可能性もあります。
テレビやマンガなどで見たことがあり、なんとなく一度やってみたい、自分にもできるのか試してみたい、という心理かもしれません。
一度だけで満足してしまい、それ以降は興味を示さなくなってしまうようであれば、それは純粋な好奇心によるものだったのでしょう。
心理④:彼女に対する独占欲や支配欲によるもの
四つ目に、彼女を独占したい、支配したいという男性心理があります。
彼女のことが好きすぎて苦しかったり、自分から離れていってしまうのではないかという不安を抱えたりしている可能性も。
このような心理を抱いている場合、もし彼女が嫌がっていたとしても自分の願望を押し通そうとする可能性があります。
自分の気持ちを押しつけて、彼女が自分のものだということを確認して、ただ安心したいだけなのです。
心理⑤:自分の筋力や男らしさをアピールしたい
五つ目に、自分の筋力や男らしさをアピールしたいという男性心理があります。
とくに、普段から体を鍛えていて筋肉に自信がある男性は、つい力自慢をしたくなるもの。
軽々と持ち上げてみせて、男らしくて頼れる彼氏だということを彼女に認めてもらいたいのでしょう。
心理⑥:彼女の体重を確認するため
六つ目に、彼女を持ち上げて体重を確認してみたいという男性心理があります。
彼女はいったいどれくらいの重さなのか、一度持ち上げてみたいという好奇心によるものが多いでしょう。
しかし、なかには彼女が太ったのではないかと心配して、持ち上げることでコッソリと体重をチェックしているという厳しい男性もいるようです。
心理⑦:気持ちを高揚させてベッドインするため
最後に、お姫様抱っこで雰囲気を盛り上げてベッドインをしたいという男性心理があります。
まるで映画のワンシーンのようで、男女ともに憧れますよね。
このように、抱きかかえてベッドまで運ぶことによって気分を高揚させる効果が期待できるため、男性は本能的におこなっていると考えられます。
お姫様抱っこを上手にお願いするコツ
お姫様抱っこをしてもらうには、どのようにしてお願いすればよいのでしょうか?
男性に伝えるのに最適なタイミングや、上手にお願いするコツをみてみましょう。
- ストレートに気持ちを伝える
- お酒を飲み過ぎたときにお願いしてみる
- お泊まりしたときにお願いしてみる
- 記念撮影をしようといってお願いしてみる
続いて、それぞれのお姫様だっこを上手にお願いするコツを詳しくみていきます。
コツ①:ストレートに気持ちを伝える
お姫様抱っこを上手にお願いするコツとして、自分の気持ちを率直に伝えてみるという方法があります。
多くの男性は、女性からの可愛いおねだりを断ることができませんし、ましてや大切な彼女からのお願いであれば喜んで受け入れてくれるでしょう。
謙虚な姿勢で少し恥ずかしそうにしながら、まっすぐ正直に気持ちを伝えてみましょう。
コツ②:お酒を飲み過ぎたときにお願いしてみる
お姫様抱っこを上手にお願いするコツとして、お酒を飲み過ぎてフラフラしているときや、動けなくなってしまったときにお願いするという方法があります。
普段は恥ずかしくてなかなか言い出せないという方におすすめです。
コツ③:お泊まりしたときにお願いしてみる
お姫様抱っこを上手にお願いするコツとして、お泊まりしたときにお願いしてみるという方法があります。
部屋のなかでは誰かに見られるかもしれないという心配もありませんし、ベッドインのタイミングならお姫様抱っこをしてもらいやすいでしょう。
いつもの彼氏の家よりも、旅行先のホテルなどがおすすめです。
いつもと違った非日常の空間なら彼氏の気持ちも盛り上がって、快諾してもらえるかもしれません。
コツ④:記念撮影をしようといってお願いしてみる
お姫様抱っこを上手にお願いするコツとして、記念撮影をするためにお姫様抱っこをお願いしてみるという方法があります。
写真を撮るためだというのが良い口実になりますし、憧れのお姫様抱っこをしてもらった瞬間をずっと残しておくことができるというメリットもあります。
どこかに旅行にいったときや、お互いの誕生日や記念日などの特別な日にお願いしてみてはいかがでしょうか?
お姫様抱っこで体重が重いと思われないようにするコツ
では、実際にお姫様抱っこをしてもらえることになった場合、体重がなるべく重いと思われないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
お姫様抱っこでなるべく重いと思われないようにする具体的な方法ををみていきましょう。
- ソファやベッドなど、高い位置から持ち上げてもらう
- 男の人が持ち上げやすい体勢になる
- 男の人の体になるだけ密着する
- 背中を丸めてなるべく体を小さくする
- 男の人が持ち上げる瞬間に合わせて上体を起こす
- 男の人の首や肩につかまる
- お腹に力を入れる
- 完全に力を抜き過ぎない
- なるべく動かないようにして重心を安定させる
- 日頃から筋トレをして体を鍛えておく
続いて、お姫様抱っこで男の人に体重が重いと思われないようにする方法をそれぞれ詳しくみていきましょう。
コツ①:ソファやベッドなど、高い位置から持ち上げてもらう
一つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、あなたがソファやベッドなどの上にいる状態から持ち上げてもらうというワザがあります。
こうすることによって、最初の持ち上げるときにかかる負荷を減らし、あなたが重いと思われてしまうのを防ぐことができます。
コツ②:男の人が持ち上げやすい体勢になる
二つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、男の人が持ち上げやすい体勢になるように心がけるというワザがあります。
というのも、同じくらいの重さだったとしても持ちやすさによって重さの体感が変わるからです。
重い荷物を持ったときのことを思い出してみてください。
持ちやすい形状をしている物と、持ちにくい形状の物では、体にかかる負担も、耐えられる時間も格段に違ったはずです。
そのため、男の人が腕を回しやすいような体勢をとることで、負担を減らし、体重が重いと思われないようにすることができます。
コツ③:男の人の体になるだけ密着する
三つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、男の人の体になるだけ密着するというワザがあります。
体の重心に近い所で物を持つ方が力が入りやすく、より重い負荷に耐えられるからです。
ハンドバッグよりもリュックの方が、ラクに重い荷物を持つことができますよね。
それと同じで、なるべく男の人に密着しての体の中心部に近い所で持ってもらうことで、実際の体重よりも軽く感じさせことができます。
コツ④:背中を丸めてなるべく体を小さくする
四つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、背中を丸めてなるべく体を小さくするというワザがあります。
背中や足を伸ばしてしまうと、重心が不安定になり、男の人があなたを支えるのに大変になってしまいます。
なるべく体を小さくまとめて持ち手である男の人の負担を減らすことで、体重が重いと思われないようにすることができます。
コツ⑤:男の人が持ち上げる瞬間に合わせて上体を起こす
五つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、男の人が体を持ち上げる瞬間に合わせて状態を起こすというワザです。
お姫様抱っこで一番大変なのは、抱き上げる瞬間です。
そのため、タイミングを合わせて上体を起こすことで、男の人の負担を減らすことができるのです。
ダンサーやフィギュアスケートの選手がリフトをするときにも、この方法を用いています。
コツ⑥:男の人の首や肩につかまる
六つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、男の人にしがみつくようにして首や肩につかまるというワザがあります。
お姫様抱っこをされる側である女性が、自ら男の人の首に腕を回してつかまることで、体重を男の人の首や肩にも分散させることができます。
双方の力が作用し、男の人だけで全体重を支えるよりも負担が少なくなり、実際の体重よりも軽く感じるはずです。
コツ⑦:お腹に力を入れる
七つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、お腹に力を入れるというワザがあります。
お腹にしっかりと力を入れることで体幹を安定させ、男の人の負担を減らしてあげることができます。
コツ⑧:完全に力を抜き過ぎない
八つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、完全に脱力しないというワザがあります。
子どもが起きているときに持ち上げたときよりも、眠っていて意識がないときの方が重く感じたという経験はないでしょうか?
お姫様抱っこしてもらった時に、男の人に完全に脱力した状態で身を委ねてしまうと、本来の体重以上に重く感じてしまいます。
コツ⑨:なるべく動かないようにして重心を安定させる
九つ目に、お姫様抱っこで重いと思われてしまうのを防ぐコツとして、なるべく動かないようにして重心を安定させるというワザがあります。
お姫様抱っこをされている状態で、足をバタバタしたり頻繁に体勢を変えたりすると、重心の位置が安定しません。
そうすると、バランスを取ろうとして必要以上に男の人が疲れてしまい、重く感じてしまうのです。
お姫様抱っこをされている時はなるべく動かないようにしましょう。
⑩日頃から筋トレをして体を鍛えておく
最後に、お姫様抱っこで体重が重いと思われてしまうのを防ぐ方法として、日頃から筋トレをして体を鍛えておくということも挙げられます。
脱力せずに体勢をキープしたり、タイミングよく状態を起こしたりするためには、筋力が必要です。
ある日突然、お姫様抱っこをしてもらうことになっても焦らないよう、日頃から筋トレをして体を鍛えておきましょう。
お姫様抱っこで体重が重いと感じさせてしまうNG行動
お姫様抱っこをされるときには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
お姫様抱っこで体重が重いと感じさせてしまうNG行動をみていきましょう。
- 男の人から離れようとしてしまう
- バタバタと暴れてしまう
- 脱力して全体重をかけてしまう
続いて、お姫様抱っこで男の人に重いと感じさせてしまうNG行動をそれぞれ詳しくみていきましょう。
NG行動①:男の人から離れようとしてしまう
お姫様抱っこで男の人に重いと感じさせてしまうNG行動として、男の人から離れようとしてしまうということが挙げられるでしょう。
初めてお姫様抱っこをされたときには、どうしても照れてしまい、顔を見られないように離れたくなってしまうもの。
しかし、ふたりの体が離れれば離れるほど体重が重く感じてしまうためNGです。
NG行動②:バタバタと暴れてしまう
お姫様抱っこで男の人に重いと感じさせてしまうNG行動として、バタバタと暴れてしまうということが挙げられるでしょう。
初めてのお姫様抱っこでは、恥ずかしさやうれしさ、驚きなどのさまざまな感情が一気に込み上げてきて、軽くパニックになってしまうかもしれません。
しかし、その感情を体で表現してバタバタ暴れてしまうと、男の人は支えるのが大変です。
必要以上に疲れさせてしまい、その疲労感から実際の体重よりも重く感じさせてしまうのでNGです。
NG行動③:脱力して全体重をかけてしまう
お姫様抱っこで男の人に重いと感じさせてしまうNG行動として、完全に脱力して完全に身を委ねてしまうということが挙げられるでしょう。
全体重をかけてしまうと男の人の負担が大きくなり、体重が重いと感じさせてしまうためNGです。
体重が重いと思われないようにするコツをマスターして憧れのお姫様抱っこをしてもらおう
お姫様抱っこは女性の憧れですが、じつは密かに男性もお姫様抱っこをしたいと思っています。
体重を気にして躊躇してしまう女性が多いのですが、体重が重いと思われないようにするコツさえ押さえておけば、もう心配する必要はありません。
男性心理をしっかりと理解したうえで上手にお願いして、憧れのお姫様抱っこをしてもらいましょう。
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