玉の輿とは？定義・年収＆玉の輿にのれる男性に出会う方法
「玉の輿にのりたい」「玉の輿を狙う」と言いますが、「玉の輿」とは一体何でしょうか？ この記事では、男女200人を対象に「玉の輿に乗れる女性の特徴」「玉の輿の年収」をアンケート！ 女性が気になる「玉の輿」についてしらべてみましたよ。 「玉の輿」にのることが本当に幸せなのか、考えてみましょう。
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「玉の輿」とは？
「玉の輿」とは、貴人が乗る立派な輿（昔の乗り物）のことです。
身分の低い女性は、そもそも「輿」自体に乗る機会はありませんでした。
「玉（美しく立派な）の輿にのる」と使用され、恵まれて富貴な身分の人と結婚することをいいます。
現在では女性の身分は問わず、年収の多い男性と結婚することを表現することがほとんどで「セレブ婚」とも呼ばれます。
高収入の女性と結婚することを「逆タマ」（逆玉の輿）といいます。
男女200人にアンケート！玉の輿の割合
「玉の輿なんておとぎ話の世界」「私とは無関係」と思っている人はいませんか？
実はそんなことはないんです！
男女200人に玉の輿の有無を聞いてみましたよ。
Q.あなたの周りに玉の輿はいる？
なんと約3割の人が「いる」と回答しました！
3~4人に1人の人の周りに玉の輿に乗った女性がいるようですね。
では次に、玉の輿の年収をご紹介します。
女性100人に聞いた！玉の輿の年収は？
玉の輿にのったといっても、そのレベルはピンキリ。
人々が玉の輿だと感じるのは一体いくらなのでしょうか？
実際に女性100人に玉の輿だと感じる男性の年収を教えてもらいました！
Q.「玉の輿だ」と感じる男性の年収とその理由を教えて
\女性のコメント/
1000万。年収が1000万あると、妻が専業主婦でも平均以上の生活ができそうだと思うから。（35歳）
2000万くらい。都内で1000万は共働きであれば達成できるので、妻が専業主婦でも裕福に生活できるのが2000万程度かと思いました。 （31歳）
1000万円以上。皆が憧れる医者や弁護士というエリートの人達の給料だと思うから。自分が働かなくても、生活がまわりそうだから。（34歳）
800万。実際年収800万あれば専業主婦でもお金に困らない。 （33歳）
3000万円 自分は働かずとも自由なお金があると感じるから （27歳）
多くの人が800~1000万円という回答になりました！
共働きでなくても生活ができ、高収入の年収だからという意見に。
夫の収入だけで生きていくことができれば、玉の輿だと女性は思うようです。
ではさらに、玉の輿の年収を詳しくみていきましょう。
玉の輿の年収とは？
国税庁「平成29年分民間給与実態統計調査結果」によると、日本人男性の平均収入は532万円です。
国税庁「平成29年分民間給与実態統計調査結果」
女性の平均収入が287万円ですから、ほとんどの結婚が「玉の輿」ともいえますが、実際にはそれを「玉の輿」とは呼びません。
玉の輿を狙うからには、年収3000万円以上を目標にする女性が多いですが、ここはあえて「年収1000万円」を設定しましょう。現実的で、選択範囲も広がります。
「年収800万円だけど、いい人だしルックスも良いから決定」という感じに自分の采配で緩く動かせると、いちばん良い着地点が選べます。
男性100人の目線！玉の輿に乗れる女性の特徴とは
「玉の輿にのりたい！」と思う女性は多くいるはず。
では実際に、どんな女性が玉の輿に乗れるのでしょうか？
男性100人に玉の輿に乗れる女性の特徴を聞いてみました！
Q.玉の輿に乗れる女性の特徴を教えて
\男性のコメント/
頭がそこそこ良く、人生において計算高い女性だと玉の輿に乗れると思います。 （35歳）
清潔感があり、勇気がある女性。人がいっぽ引くところを前に進める女性。 (30歳)
男を褒めるのが上手だと、お金持ちの自尊心を満足させて気に入られる。 (28歳)
キラキラしており、人の前でも堂々とできそうな人。 （29歳）
控えめなのに抑えるところはしっかりと抑えている。（32歳）
「グイグイいくことができる女性」「控えめだがしっかりしている女性」という回答がみられました。
頭がいい女性・決断力のある女性は、玉の輿に乗りやすいのかも！
女性は、チャンスが来たときに逃さずゲットできるようにしましょう。
では次に、玉の輿にのれる女性の特徴を詳しくみていきます。
玉の輿にのれる女性の特徴
みんなが憧れる玉の輿。実際に玉の輿にのる女性は、どんな特徴があるのでしょうか。
- 明るい笑顔
- 礼儀正しい
- 許容範囲が広い
- 自立している
- 自分磨きをしている
特徴①： 明るい笑顔
年収の多い男性は、労働時間が長いのが特徴です。たくさん働くからこそ収入が多いのです。
そんな働き者の「玉の輿」男性は、当然疲れています。疲れている人は、癒しを求めます。
いつも笑顔で明るい女性は、存在するだけで周囲に癒しを与えます。つまり居心地がいいのです。
顔の造作は関係ありません。常に明るい笑顔で受け入れてくれる女性を、高収入男性は求めています。
特徴②： 礼儀正しい
「玉の輿」と呼ばれる年収の多い男性は、仕事上パーティーや社交の場に夫婦で出席する機会が多いですね。
カジュアルなパーティーでもフォーマルでも、要求されるのは礼儀正しさです。
基本のあいさつがきちんと出来ているか、他人への気配りが出来るのか、また男性が経営者の場合、接待の役割も求められるかもしれません。
高収入の男性が礼儀正しい女性を選ぶのは、公私ともに当然の成り行きと言えます。
特徴③： 許容範囲が広い
「玉の輿」「高収入」と限定しているのに、許容範囲？と、首をかしげるかもしれません。
では、年収以外にこだわりはまったくないのでしょうか。
そんなことはありません。
年収が多ければ見た目も年齢も、性格も問わない、という人はあまりいません。
多くの人が「見た目は普通（やや悪くても可）で年収が多い」「年齢は50歳以下で高収入」など、年収の他に「あと一息」を望みます。
ここを年収だけに絞って「年齢90歳までなら」「体重が200キロでもOK」とストライクゾーンを広げられる人は、玉の輿にのれるでしょう。
特徴④： 自立している
年収が多い男性はとにかく忙しいのです。デートの時間も確保できない人も多いでしょう。
パートナーの誕生日やクリスマスなどのイベントの日も、仕事に追われているのがあたりまえなのです。
そんな事情を理解してくれる精神的に自立した女性に、年収が多い男性は魅力を感じます。
パートナーに満たしてもらうことは視野に入れず、自分で満たす方法を知っている女性が、年収の多い男性に求められています。
精神的な自立が必要です。
特徴⑤： 自分磨きをしている
エステやヘアサロンに通って、自分をきれいに保つことももちろん大切ですが、玉の輿男性が惹きつけられるのはセミナーや英会話に通って、内面を磨いている女性です。
自分の魅力を熟知して、さらにスキルアップの努力をする女性を、年収が多い男性は見逃しません。男性もスキルアップを図っているからです。
玉の輿男性は、仕事大好きな人が多いのです。自分に投資するのがいちばん確実と知っているから、内面を磨く女性と一緒に生きて行きたいと願うのです。
玉の輿にのりたい女性は多い？
「玉の輿には興味がない」という女性も、男性の年収が多い場合と少ない場合どちらがいいか、と聞くと「多い方がいい」と答えます。つまりほとんどの女性が程度の差はあっても、玉の輿にのりたいのです。
なぜ年収が多いが良いのでしょうか。
多くの女性が「贅沢をしたい」「生活レベルを保ちたい（少しバージョンアップしたい）」ことを理由に挙げます。
今よりも少しラクに暮らしたい。そんなささやかな願いが「玉の輿にのりたい」という大きな野望に変わってしまう人が多いのです。
玉の輿にのると幸せになれる？
玉の輿にのると、本当に幸せになれるのでしょうか。
お金さえあれば（生活水準を高く維持できれば）幸せなのでしょうか。
年収が多い男性（特に経営者）は、金銭的にしっかりしていて細かい人がほとんどです。
だからお金持ちなのです。
結婚したら生活費も管理して、自分が必要だと思えないものには出費せずに貯金や投資に回すこともあります。
つまり生活水準が高くなるかどうかは、別なのです。
また、運命はどこでどう変わるのかわかりません。不慮の事故が起きることもあるでしょう。
そんなときに「大丈夫。明日から一緒に頑張ろう」と言いたくなるような人と結婚したほうが幸せかも、と思う人は、玉の輿をもう一度考え直してみてください。
玉の輿が狙える男性の職業とは？
玉の輿と聞いてイメージする職業は、何でしょうか。
玉の輿が狙える職業を厳選してみました。
- 医師・弁護士
- 会社経営者
- 公務員
職業①： 医師・弁護士
人気職業の医師・弁護士は、平均年収が1000～2000万円です。
勤務医か開業医によって差はありますが、いずれにしても高収入です。
弁護士も同様です。雇われている弁護士と、事務所を経営している弁護士の格差があり、年収にも差があります。
医師も弁護士も「狭き門」です。そこに至るまでの努力や労力、資金は想像を絶するものがあります。
医師も弁護士も、とてもストレスの多い職業です。
運よく玉の輿にのれても、甘い汁を吸うだけではなく、ストレスを理解してあげることが必要です。
職業②： 会社経営者
経営者・社長といっても、会社の種類や規模はさまざまです。
赤字経営の場合もあれば、年商数千億の会社もあります。
年収に格差はありますが、共通して言えるのは安定していないことです。
良い時もあれば悪い時もあることは、経営者の常識です。
経営者は生活＝仕事なので、常に会社のことを考え、優先しています。プ
ライベートを優先する経営者は、引退した後くらいでしょう。
玉の輿を狙う女性は、仕事も家庭も支え、もしものときに備えて貯蓄をする覚悟が求められます。
職業③： 公務員
公務員にもいろいろありますが、衆参議員や内閣総理（高収入）は除きます。
警察官、消防士、地方公務員だと、平均年収は700～800万円です。
玉の輿とは言えないかもしれませんが、安定しています。福利厚生も手厚く、残業も民間企業ほど多くありません。
夫婦（家族）のプライベートの充実を大切にしたいと考えている人には、ぴったりですね。
総合的に見て「玉の輿」に認定される、永遠に人気の職業です。
玉の輿が狙える男性と出会う方法
それでもやっぱり玉の輿にのりたいと願う女性は、積極的に出会いを求めていきましょう。
年収の多い男性と出会う方法を紹介します。
- 年収の多い企業に就職する
- セミナー、ビジネス英会話教室に通う
- スポーツジムに通う
- パーティー、異業種交流会に参加する
- 年収の多い男性限定の結婚相談所に登録する
方法①： 年収の多い企業に就職する
高収入の企業に就職をすれば、周囲は全員玉の輿要員です。
取引先も年収の多い企業が多いので、出会いの機会に恵まれます。
また、医師との出会いを求めるのなら病院に就職をする、弁護士との出会いなら弁護士事務所に就職するのもおすすめです。自然な出会いを大切にしたい人には、納得の方法です。
それでも「出会いがない」と嘆く人は、職場合コンをしてみましょう。
新たな視点が生まれますよ。
方法②： セミナー、ビジネス英会話教室に通う
年収の多い男性は、向上心があるのが特徴です。
特に生活と収入が直に結びつく会社経営者は、セミナーや英会話学校に通う人が多いのです。
玉の輿を狙うなら、セミナーやビジネス英会話教室に通いましょう。出会いはもちろん、確実に自分の財産になります。
一生懸命学ぶ姿に、年収の多い男性も魅力を感じることでしょう。
一緒に学んで、一緒に過ごしたいとお互いに思えるようになる近道です。
方法③： スポーツジムに通う
玉の輿男性の多くがスポーツジムに通って、筋トレに励んでいます。心身ともに鍛えるストイックさが、彼らの年収を得るモチベーションになるのです。
出会いを求めて通うなら、高級スポーツジムにしましょう。
入会金や会費は高額ですが、年収の多い男性がたくさんいます。
狙い目は、ヨガ・瞑想のクラスです。
今、世界中の成功者たちの多くが「瞑想」をしています。
経営者たちも注目している「瞑想」クラスで、出会いも自己実現もゲットしましょう。
方法④： パーティー、異業種交流会に参加する
パーティーは、男性条件付きのものに限定します。
「医師・弁護士・公認会計士パーティー」「年収1000万円以上の男性とのパーティー」などが
あります。
会費は女性が高額を払うシステムになっていますが、確実に出会えます。
異業種交流会は、年収の多い人ばかりとは限りませんが、向上心の高い男性はたくさん参加しています。
友達の友達につないでもらうつもりで、いろんな男性と交流しましょう。
玉の輿に着地出来るといいですね。
方法⑤： 年収の多い男性限定の結婚相談所に登録する
玉の輿を狙う女性にいちばんおすすめなのが、限定結婚相談所です。
高収入かつ結婚相手を募集している男性リストが揃っているのですから、間違いありません。
入会金と会員費は高額ですが、年収に絞ってパートナーを探すのなら、これほど確実なものはありません。会費を払った分、年収の多い男性を紹介してもらえばいいのです。
嫌なら断り、時には断られ、どんどん次の人を紹介してもらいましょう。
そのためのシステムなのですから。
玉の輿にのりたかったら、のってみる！プロセスからつかむ幸せは、自分の財産。
玉の輿にのりたいと思うのなら、のってみればいいのです。
年収の多い企業に就職したり、自分磨きをしたり、いろんな男性と出会ったり。
その過程は、すべて自分のスキルアップにつながります。もしかしたら自己実現に忙しくて、婚活は二の次になってしまうかもしれませんね。
魅力アップした女性には、年収の多いの男性が好意を寄せてきますよ。
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