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では実際にどのくらいの人が、人生に疲れたと感じた経験があるのでしょうか。
男女200人にアンケート調査をしました。

Q. 男性に質問!人生に疲れたと感じた経験はありますか?

グラフ_人生に疲れたと感じた経験はあるか男性100人へのアンケート

ある55%
ない45%

Q. 女性に質問!人生に疲れたと感じた経験はありますか?

グラフ_人生に疲れたと感じた経験はあるか女性100人へのアンケート

ある80%
ない20%

なんと8割の女性は、人生に疲れたと感じた経験があるようです。
男性は約6割という女性より少ない結果になりました。

女性は恋愛面などで、人生に疲れてしまうと感じることが多いのかもしれません。
それに比べて男性は、仕事面などで疲れを感じるのではないでしょうか。

では、詳しくエピソードをみていきましょう。

みんなに聞いた!人生に疲れたと感じてしまったエピソード

人生に疲れたと感じたのは、どのようなときなのでしょうか。
男女200人に人生に疲れたと感じたエピソードを、詳しく教えていただきました。

Q. 人生に疲れたと感じたのはどういうときですか?

\男性のコメント/
仕事の納期が間に合わず3ヵ月休みがなかった時。平均15時間勤務。(30歳)

借金があり先がみえてこない。それを相談できる相手もいなくツラい。(28歳)

仕事でミスをしてしまったときに、仕事を続けるのが辛くなってしまった。(32歳)

信頼している仲間が自分の悪口や陰口を言っていて知ってしまったとき。(26歳)

好きな人に恋人ができたとき、自分の気持ちが伝えられなかったとき。(25歳)

\女性のコメント/
片思いの相手が、私の友達に告白してデートした時。彼女は私の気持ちを知っていて尚且つ彼氏もいたから色々あってしんどくなりました。(27歳)

仕事の量が多く、やってもやっても終わりが見えないが、働き方改革のせいで残業をつけることも出来ない時。(31歳)

好きな人がいてもこれ以上先に行くのか、いかないのか見えないとき。(25歳)

約2年好きだったひとがいたが散々振り回されて、結局付き合えずにただ、思わせぶりで疲れただけでした。(30歳)

自分の言いたいことが言えずに、相手に合わせてばかりいたら自分の本当の気持ちがわからなくなってしまったときはしんどかったです。(33歳)

やはり女性は、恋愛関係や対人関係で人生に疲れることが多いようです。
女性の人生にとって恋愛はとても重要なことなので、人生に疲れたと感じる原因になるのでしょう。

男性は仕事面で、人生に疲れたと感じる方が多いですね。
男性にとって働くことは、女性より責任感があります。

そのため仕事面で疲れを感じることが多いのではないでしょうか。

もう嫌だ……人生に疲れた時は電話占いで相談してみては?

電話占いで相談している女性

人生に疲れてしまったとき、多くの方は周りに相談できず自分で抱え込んでしまうようです。
しかし、人生に疲れたことを吐き出せないのはとても苦しいもの。

自分一人で抱え込んでしまうと、より落ち込んでしまうでしょう。
そんなときにおすすめなのは、電話をするだけで人生の相談・占いができる電話占いフィール

24時間いつでも電話で相談できるので、人生に疲れてしまって苦しいときでもすぐに相談することができます。
店舗に行く手間がかからないので、家から出たくない時も気軽に相談ができますよ。

顔を見られることがないので、友人や家族に言いにくい事も気軽に相談することができます。
人生に疲れたのに、周りに相談する人がいない…という方はぜひ一度電話占いを試してみては?

年代別!「もう嫌だ!生きたくない」と感じる理由

「もう嫌だ」と感じて生きていたくないと思う女性

10代

10代の人が「もう嫌だ!生きたくない」と感じる理由として、学校での人間関係が上手くいかないこと、クラスメイトからいじめを受けていることが挙げられます。
社会人であれば職場の人間関係が嫌になったら転職するという方法もあります。

しかし、学生の場合は学校での人間関係が嫌になったからといって学校を変えるというわけにはいきません。
また、学生にとっては学校が自分の居場所そのものであり、その居場所を失えば「自分は生きている価値がない」と思い込んで、人生を終わらせたいと感じてしまうようになるのです。

20代

20代の人が「もう嫌だ!生きたくない」と感じる理由として、恋愛に疲れてしまったという理由があります。
20代のうちなら仕事に関して悩むことがあっても、まだまだ若くて市場価値が高く、いくらでもやり直しがききます。

そのため、仕事のことで精神的に追い詰められるというよりも、恋愛に関することで精神的に追い詰められてしまうことが多いようです。
結婚適齢期は20代後半に迎えるので、周りの人は続々と結婚しているのに自分だけ結婚できないということで焦りを感じたり、既婚者の人に嫉妬心を抱いてしまうことが多いのです。

そのため、恋愛に関して疲れてしまい、「もう嫌だ」と感じて何もかも投げ出してしまいたくなることが多いようです。

30~40代

20代の人が「もう嫌だ!生きたくない」と感じる理由として、仕事で疲れてしまったという理由があります。
30代、40代になると社会人としての経験も長く、仕事で責任ある立場を任されるようになったり、仕事自体がルーティーンになってくる時期であるとも言えます。

そのため、同じ職場で同じ仕事を毎日繰り返していることに疲れを感じてしまったり、仕事のプレッシャーに耐え切れなくなって精神的に追い詰められてしまう人も増えてきます。
また、30代、40代であれば結婚して家庭を持っている人が多いですし、市場価値も下がっているので、職場を変えたいと思っても気軽に転職できないのが現状で、ストレスが溜まっていく一方になり、「もう嫌だ」と感じてしまうのです。

みんなの対処法!人生に疲れたときに試してほしい方法!

人生に疲れたときは、どうしたら立ち直れるのでしょうか。
人生に疲れたと感じた時に試してほしい方法を、男女に聞きました。

Q. 人生に疲れた時に立ち上がるきっかけとなったことは?

\男性のコメント/
付き合っていた彼女が話を全部聞いてくれて、何があってもずっと励ましてくれていた。(28歳)

家族がいたこと。一人じゃないんだと思った瞬間やる気がみなぎってきた。(30歳)

挫折を感じる際は「自分が最悪じゃない」と考えるようにしている。(25歳)

やはり、困った時に助けてくれる友達や仲間に励まされ、気持ちを察してくれたとき。(27歳)

彼女から「元気がないね」といわれ、ヒアリングに親身に乗ってくれたことは感謝です。(34歳)

\女性のコメント/
信頼出来る有人に励まされ勇気をもらったので立ち上がることが出来ました。(27歳)

会社を辞めさせてくれた、親。のんびり再就職すればいいと言ってくれた家族。(30歳)

家族や周りの友達が支えてくれた。自分だけじゃどうにもできないことを考えてくれた。(29歳)

家族が大丈夫だよって言ってくれた。本当に大丈夫なんだって思えて立ち上がれた。(33歳)

入社してすぐに転職をしたときに「転職はステップアップ、悪いことじゃない」という転職経験者からの一言に救われました。(25歳)

男女ともに親しい人からの励ましで、立ち直れるきっかけができたようです。
女性の場合は家族の意見が多いようでした。

恋愛面でのことで悩む女性が多いので、恋人がきっかけと回答する女性はいませんでした。
男性は、友人・彼女がきっかけの意見が多くありました。

男性は親より、友人・彼女の方が弱さをみせられるようですね。
では、対処法もみていきましょう!

Q. 人生に疲れたと感じた時のあなたの対処法は?

\男性のコメント/
とりあえず家事をして、考えないようにします。いつもはやらないような場所の掃除をするとか。(32歳)

暴飲暴食。休みの日に朝から酒を飲んで食べたい物を好きなだけ食べる。(27歳)

基本的に趣味人間なので、趣味に没頭していれば気が晴れてしまいます。(34歳)

友達と飲みに言ってお互いの愚痴を言い合ってると、自ずとリフレッシュされる。(26歳)

明るい人と接する事と家の中ではなく外出することです。また、気持ちが晴れる映画を見る事です。(31歳)

\女性のコメント/
好きな事に打ち込んでみたり習い事を始めてみるといいリフレッシュになります。(27歳)

自分の気持ちに合う本をたくさん読みます。元気になってきたら、今まで読まなかったジャンルにも挑戦すると、視野が広がった気がして満足できます。(33歳)

友達と遊んだり歌ったり色々考えないようにしていた。1人ではいない。(34歳)

全てを話せる友人とカラオケで歌いまくる。しっかり大声を出してストレス発散することでリフレッシュできる。(35歳)

海外旅行に出かけて、おいしいものを食べたり、ゆっくりと過ごしてリフレッシュすること。(28歳)

さまざまな対処方法がありましたね。
心の許せる友人と思い切り遊んだり、趣味に没頭したりする方が多いのでしょう。

なるべく一人で塞ぎ込まないようにするのがオススメですよ。
一人で過ごすのが好きな方も気持ちが落ち込んでいるときは、ネガティブな気持ちになりがちです。

あえて人と交流して視野を広げてみてはいかがでしょうか。

「もう嫌だ、こんな生活」と感じたときに知ってほしいこと

仕事で嫌になって「もう嫌だ」と感じてしまった女性

では、「もう嫌だ、こんな生活」と感じたときに知ってほしいことをみていきましょう。

  1. 本当に辛いことからは逃げても良い
  2. もう嫌だと感じた時が一度立ち止まるタイミングである
  3. 自分は一人ではない
  4. 今までの努力は無駄にはならない

続いて、「もう嫌だ、こんな生活」と感じたときに知ってほしいことを、それぞれ詳しくみていきます。

知ってほしいこと① 本当に辛いことからは逃げても良い

「もう嫌だ、こんな生活」と感じた時に知ってほしいこととしては、本当に辛いことからは逃げても良いということです。
真面目で責任感の強い人は、身体的にも精神的にも限界を迎えていたとしても、周りの人には迷惑をかけたくない、途中で投げ出したくないということで、身体にムチを打ってでも無理をして頑張りすぎてしまう人が多いです。

しかし、そういった人は、ふとした時に糸がプツンと切れてしまうと、自分の人生に絶望してしまって、最悪の場合自分で命を絶ってしまうことも少なくありません。
また、うつ病などの精神疾患にかかって長年苦しめられることになり、社会復帰ができない状態が続いてしまうこともあります。

そのため、自分の身を守るためにも本当に辛いことからは逃げてしまいましょう。
最近では、いじめを受けていた中学生や高校生、職場での過酷な労働環境や上司からのパワハラに耐え切れなくなった社会人が自殺してしまうケースが多いです。

しかし、こんなことで自分の人生を終わらせるのは非常にもったいないことであり、良い意味で真面目な性格を捨てて辛いことから逃げて、新たなスタートを切ればいくらでも人生はやり直しがきくのです。

知ってほしいこと② もう嫌だと感じた時が一度立ち止まるタイミングである

2つ目に知ってほしいことは、もう嫌だと感じた時が一度立ち止まるタイミングであるということです。
長い人生の中でどうしても辛くてしんどい思いをしてしまう時は度々訪れるかもしれません。

その中でも「もう嫌だ」と人生に絶望してしまう時というのは、「もう自分の力ではどうしようもできない」、「誰かに助けてもらいたい」と思っているほど精神的に追い詰められているということです。
そのため、そういった時には、無理をせず一度立ち止まって、自分をいたわってあげてはどうでしょうか。休むべき時に休まずに無理をしてしまうと、将来社会復帰が難しくなるほど身体的にも精神的にもボロボロになってしまう恐れがあります。

人生は長いのですから、そんなに生き急ぐ必要もありませんし、時には立ち止まることも必要なのです。

知ってほしいこと③ 自分は一人ではない

3つ目に知ってほしいことは、自分は一人ではないということです。
「もう嫌だ、こんな生活」と感じてしまうと、まるで自分一人だけ取り残されているような孤独感を感じてしまう人も多いかもしれません。

しかし、あなたの頑張りを認めてくれる人は必ずいますし、家族や友人、恋人などあなたの周りには必ずあなたのことを支えてくれる人がいるはずです。
そのため、色々と追い詰められた時には自分一人で抱え込まずに、周りの人に素直に助けを求めるようにしましょう。

知ってほしいこと④ 今までの努力は無駄にはならない

4つ目に知ってほしいことは、今までの努力は無駄にはならないということです。
仕事を頑張っているのになかなか上手くいかない、今まで勉強を頑張ってきたのに希望していた大学に合格しなかったという時に、今までの努力が実らないことで「もう嫌だ」と言って全てを投げ出したくなることもあるでしょう。

しかし、今まで努力してきたことは、たとえ現時点では結果に繋がらなかったとしても無駄になることは絶対にありません。
今まで努力してきたことは将来的にどこかで活かせる時が必ず訪れるはずです。そのため、「もう嫌だ」と感じてしまったとしても、そのことだけは忘れないようにしましょう。

「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じたときの対処法

「もう嫌だ」となって人生に疲れてしまった女性

では、「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じたときの対処法をみていきましょう。

  1. 疲れたと感じる原因を紙に書き出して整理する
  2. 「~すべき」という考えは捨てる
  3. 生きる理由や意味を見出そうとしない
  4. 何も考えずに休むことだけに専念する
  5. 規則正しい生活を送る

続いて、「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じたときの対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法① 疲れたと感じる原因を紙に書き出して整理する

「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じた時の対処法として、疲れたと感じる原因を紙に書き出して整理するという方法があります。
「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じている時は、「これから先どうすれば良いのか分からない」と頭の中が混乱していて、冷静に物事を考えられなくなってしまいます。

そのため、まずは自分は何に対してもう嫌だ、疲れたと感じているのか、紙に書き出して整理することが大切です。
紙に書きだすことで、自分はこういったことにもう嫌だ、疲れたと感じているのかと客観的に見ることができるようになります。

そして、もう嫌だ、疲れたという気持ちを解消するためにはどういった対処法をとっていけば良いのか冷静に考えることができるのです。
そうすれば、少しは不安な気持ちも解消されて自然と気持ちを落ち着かせることができるのです。

対処法② 「~すべき」という考えは捨てる

「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じた時には、「~すべき」という考えは捨てるようにしましょう。
精神的に疲れやすい人というのは、「決められたことはやって当たり前のこと」、「できないのは悪いこと」、「みんなできることは自分もできるはず」というように、「~すべき」という決めつけた考え方をしてしまう人が多いです。

そのため、みんなできていることが自分だけできていないとなると、「なんで自分はできて当たり前のこともできないんだ」、「自分は生きている価値がない」と自分を責めてしまうのです。
また、それが人並みにできるようになっても、また次の事柄に追われてしまうので心も体も休める暇がありません。

しかし、長い人生を歩んでいれば壁にぶち当たることは何度もありますし、人それぞれ能力に差があるのは仕方のないことです。
そのため、「できないことはできない」、「別にできなくても死ぬわけじゃない」、「休んでからでも遅くはない」というように、「~すべき」という考えは捨ててもっと楽観的に物事を考えられるようになりましょう。

対処法③ 生きる理由や意味を見出そうとしない

「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じた時には、生きる理由や意味を見出そうとしないようにしましょう。
精神的に疲れやすい人は、「生きている意味を見つけたい」、「意味のない人生には価値がない」と思いつめすぎて、精神的に自分を追い込んでいる部分があります。

しかし、自分の意志でこの世に生を受けたわけではありませんし、この世に生まれてきた以上は死ぬまで生き続けていかなければなりません。
そして、生きていくのに理由や意味など必要ありませんし、生きる理由や意味を見出せなくても生きているだけで十分なことです。

対処法④ 何も考えずに休むことだけに専念する

「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じた時には、何も考えずに休むことだけに専念するようにしましょう。
もともと疲れやすい人というのは、性格が真面目で責任感の強く、周りの人に気を遣いすぎてしまう人が多いです。

そのため、身体的にも精神的にも限界を迎えていても、周りの人には迷惑をかけられないということで、無理をしすぎてしまうのです。
しかし、疲れたら十分な休息を取るというのは当たり前のことで、十分な休息をとらなければ後で取り返しがつかないほど、心も体もボロボロになってしまうかもしれません。

そのため、仕事のない日は仕事のことは一切考えずに心と体を休ませることだけに専念しましょう。

対処法⑤ 規則正しい生活を送る

「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じた時には、規則正しい生活を送って身体の調子を整えるようにしましょう。
身体と心というのは密接に関係しており、身体の調子を整えるだけでも、心の調子を整えることができ、不安や焦りの気持ちを解消することができます。

「もう何もかも嫌だ!疲れた」と感じている時は、食欲が出ない、よく眠れない、動きたくないと思ってしまい、生活習慣を変えるのは難しいかもしれません。
しかし、最初はきちんと3食決まった時間に食事をする、起きる時間と寝る時間を決める、起きたら太陽を浴びるなど、できることからひとつずつ生活習慣変えていくようにしましょう。

そして、徐々に生活習慣を正していくことができれば、自然と気分も良くなって、物事を前向きに考えられるようになり、心も体も疲れにくくなります。

「何もかも嫌だ!」そんな時には電話占いがおすすめ

ハッピーな気持ちの画像

何もかも嫌で疲れてしまっているときの対処法をご紹介しましたが、ひとりではどうしようもない時もあるはずです。
誰かに相談したい……しかし重い相談事を家族や友人に話し心配かけたくない。

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「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人の特徴

人生に疲れて「もう嫌だ」と感じてしまっている女性

では、「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人の特徴をみていきましょう。

  1. 悪いところばかりに目がいきやすい
  2. 無理して頑張りすぎてしまう
  3. 完璧主義で失敗を恐れている
  4. 生きる理由や意味を見出そうとしている
  5. 嫉妬や不安、焦りを感じやすい
  6. 「~すべき」という固定概念にとらわれている
  7. 周りの人に気を遣いすぎてしまう

続いて、「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人の特徴を、それぞれ詳しくみていきます。

特徴① 悪いところばかりに目がいきやすい

「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人の特徴として、悪いところばかりに目がいきやすいというものがあります。
こういった人は、人間関係や恋愛で悩み事を抱えてしまったり、自分の思うように物事が上手くいかなかったりすると、自分の置かれている環境が恵まれていたり、人生において良いことがあっても、それらが全て帳消しになって「なんて自分は不幸なんだ」と思い込みやすいです。

特徴② 無理して頑張りすぎてしまう

「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人は、無理して頑張りすぎてしまう性格の人が多いです。
何事も頑張りすぎてしまうと、身体的にも精神的にも疲れてしまいますし、疲れてしまったら十分な休息をとる必要があります。

しかし、こういった人は十分な休息をとることもなく、逃げずに無理をして頑張りすぎてしまうので、身体的にも精神的にも限界を超えた時に、身体が燃え尽きたようになって「疲れた」、「もう嫌だ」と何もかも投げ出したくなってしまうのです。

特徴③ 完璧主義で失敗を恐れている

「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人には、完璧主義で失敗を恐れているという特徴もあります。
こういった人は、常に完璧な人生を歩もうとしてしまうばかりに、何かに失敗して思った通りの人生を歩めなくなってしまうと、今まで完璧に築き上げてきたことが全て台無しになったと考えてしまいがちです。

人間は何かしら失敗をしてしまう生き物なので、普通の人であれば何かに失敗したとしても、その失敗を教訓にして前向きに考えることができます。
しかし、完璧主義の人だと何かに失敗することで立ち直れなくなってしまうほどひどく落ち込んでしまうため、そこで「もう嫌だ!」といって何もかも投げ出したくなってしまうのです。

特徴④ 生きる理由や意味を見出そうとしている

「もう嫌だ」となってベッドから起き上がれない女性

「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人は、生きる理由や意味を見出そうとしている人が多いです。
本来であれば、明確に生きる理由や意味を見出せなくても、「生きてるだけで丸儲け」という言葉もあるように、生きていられるだけで幸せなことです。

しかし、「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人は、「自分はなぜ生きているのか」、「自分も何か生きる意味を見つけなくては」と生きる理由や意味を見出そうとします。
そして、生きる理由や意味が見出せなければ「自分は生きている価値がない」、と考えてしまいやすいのです。

特徴⑤ 嫉妬や不安、焦りを感じやすい

「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人には、嫉妬や不安、焦りを感じやすいという特徴があります。
人間は生きている上で将来に不安を感じたり、他人に対して嫉妬したり、何かに焦りを感じてしまうのは仕方のないことです。

こういった感情やストレスは適度なものであれば、自分を成長させるための原動力になりますが、これが度を超してしまうと、精神的に大きな負担がかかってしまいます。
「老後は安心して暮らせるだろうか」、「一生結婚できないかもしれない」など、将来のことで心配になりすぎて強い不安や焦りを感じてしまうと、常にソワソワと落ち着かない状態が続いたり、常に何かに追われているかのように何事も頑張りすぎて疲れてしまいます。

また、SNSで友人の幸せそうな生活やブランド物を購入した自慢を見たりして強い嫉妬心を抱いたり、「あの子に比べて私は…」という劣等感を抱いて精神的に疲れてしまいます。
そうなると、心が安らぐ暇がなくなり、ストレスが爆発して「もう嫌だ」と思ってしまうところまで限界を迎えてしまうのです。

特徴⑥ 「~すべき」という固定概念にとらわれている

「疲れた...もう嫌だ!」となってしまいやすい人は、「~すべき」という固定概念にとらわれている人が多いです。
こういった人は、完璧主義の人や真面目で責任感の強い人に多いですが、「~すべき」、「~でなければならない」という考え方をしてしまうことで、失敗を受け入れることができなかったり、自分に厳しくなりすぎて、体にムチを打ってでも無理をして頑張りすぎてしまうのです。

そうやって無理をし続けた結果、急に「もう嫌だ!」という気持ちになって、人生を投げ出してしまいたくなるのです。

「もう嫌だ、人生に疲れた」と感じた時の対処法と生活を見つめ直す方法のまとめ

「もう嫌だ」という気持ちが吹っ切れた女性

「もう嫌だ」、「人生に疲れた」と感じてしまいやすい人には、悪いところに目がいきやすい、真面目な性格で無理をして頑張りすぎてしまう、完璧主義で失敗を恐れているといった特徴があります。
こういった人は、力の抜きどころが分からなくて心も体も追い詰められてしまったり、「自分の人生は不幸なことばかり起きる」と思い込んだり、ちょっとしたことで「自分はダメな人間だ」と責めてしまいます。

その結果、自分の人生なんてもうどうでも良い、人生を終わらせたいと思って「もう嫌だ」と感じてしまいやすいのです。
そのため、まずは「もう嫌だ」と感じている原因を紙に書き出してみる、完璧主義の人は「~すべき」という考えは捨てる、何も考えずに休むことだけに専念するなどして、きちんと休息をとるようにし、自分で自分を追い詰めすぎないようにしましょう。

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ライター
noel編集部

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