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女を格上げする「ダスティピンク」とは?

ダスティピンクの風船
ピンクはどんな時でも女の子が大好きな定番のガーリーカラーです。
そんなピンクにもさまざまな種類があるのをご存知でしょうか。

流行しているピンクの中でも、最近人気が高まってきているのがダスティピンクです。
普通のピンクは可愛らしく甘い雰囲気になりすぎるのですが、ダスティピンクならくすみ具合が大人っぽさを出してくれるので、その取り入れやすさから人気が高まっているのです。

ダスティピンクネイルで指先からおしゃれに!

ダスティピンクのネイル
そうは言っても、ダスティピンクをどう取り入れたら良いかわからない人も多いことでしょう。

ダスティピンク初心者さんは、さりげなくカラーを取り入れるところから始めてみましょう。
さりげないダスティピンク、それにはネイルがおススメです。

では早速、ダスティピンクネイルをみていきましょう。

  1. シンプルワンカラ―
  2. ワンポイントチェック
  3. ダスティカラフルネイル
  4. 爪先ラメグラデーション
  5. キラキラパーティネイル

続いて、ダスティピンクネイルを、それぞれ詳しくみていきます。

ネイル①:シンプルワンカラ―

旬のダスティピンクなら、一見地味なワンカラ―ネイルでも十分お洒落な仕上がりになります。
派手過ぎず肌になじむ色なので、オフィスにもプライベートにも通用する、万能ネイルなのです。

ネイル②:ワンポイントチェック

ワンカラ―ネイルではちょっぴり物足りない、という時には、左右の手それぞれ1つだけデザインを変えるのがおススメです。
チェック柄ならダスティピンクの色味を残しつつ、お上品で可愛らしいアクセントを加えることができます。

ネイル③:ダスティカラフルネイル

ダスティピンクに限らず、他のダスティカラーと組み合わせたカラフルネイルもおススメです。
どの色もくすんで落ち着きのある発色なので、カラフルにしても派手になりすぎません

さらに物足りなさがあるなら、画像のように爪の先にだけラメを入れてみると、ゴージャスさをちょい足しできます。

ネイル④:爪先ラメグラデ―ション

こちらもワンカラ―ネイルにちょっとアクセントを加えるデザインです。
爪の先にだけラメでグラデーションを加えるだけで、光に当たってキラキラと輝く華やかネイルになります。

あまり派手にはできないけれどちょっとしたアクセントが欲しい、という時におススメのネイルです。

ネイル⑤:キラキラパーティネイル

ダスティピンクのワンカラ―ネイルと1本ずつ交互に組み合わせて、白のビジューで華やかに飾ってみましょう。
パーティにも似合う、華やかで上品なキラキラネイルです。

ダスティピンク×トップスで作る大人のコーデ集

ダスティピンクのトップスを着た女性
ピンクのトップスは女性らしさを出すためのマストアイテムです。
明るいピンクは恥ずかしくて取り入れにくいという方も、くすんだダスティピンクのトップスでお洒落を楽しんでみましょう。

では、ダスティピンクのトップスを取り入れたコーデにはどのようなものがあるのでしょうか。

  1. ふわもこあったかコーデ
  2. 指し色コーデ
  3. ガーリーボーイッシュ
  4. 白プリーツで女の子らしく
  5. グレースカートで上品に
  6. とことんガーリー
  7. クールなシャツスタイル
  8. ふわふわニットコーデ

続いて、ダスティピンクを取り入れたコーデを、それぞれご紹介します。

コーデ①:ふわもこあったかコーデ

冬に取り入れる人が増えるボアパーカーに、ダスティピンクを取り入れてみましょう。
パーカーのようにボーイッシュなファッションに合うアイテムでも、ダスティピンクを組み合わせるだけで簡単にガーリーな印象へ変えることができるのです。

ボトムスはデニムパンツなどがおススメです。
ダスティピンクとデニムは非常に相性が良く、活発で元気な印象のコーデになります。

コーデ②:指し色コーデ

暗い印象になりがちなオールブラックコーデですが、ダスティピンクのトップスをプラスするだけでパッと明るい印象になります。
ダスティピンクがちょうどいい指し色になって、コーデ全体のアクセントなってくれるのです。

コーデ③:ガーリーボーイッシュ

コーデュロイジャケットにダボっとしたパンツ、という一見するとメンズライクなコーデですが、そこにダスティピンクを取り入れると一瞬でガーリーな要素がプラスされます。
レディースとメンズの良い所取りファッションと言えるでしょう。

コーデ④:白プリーツで女の子らしく

白のプリーツスカートとダスティピンクのVネックニットを合わせたコーデです。
ピンク×白で、鉄板のガーリー甘いコーデになりますが、甘くなりすぎないためのポイントはダスティピンクにあります。

このコーデの時には、なるべくくすみの強い、深い色のダスティピンクを選ぶことが大切です。
そうすることで白と合わせても甘くなりすぎず、大人っぽさを残すことができるのです。

コーデ⑤:グレースカートで上品に

ピンクとグレーの相性は最高です。
地味な印象になりがちなグレーのアイテムも、ダスティピンクと組み合わせれば華やかな印象に早変わりするのです。

コーデ⑥:とことんガーリー

花柄スカートをあわせて、とことんガーリーなスタイルです。
女の子らしい甘いコーデではありますが、トップスをダスティピンクにするだけで大人っぽく、コーデが引き締まった印象になります。

コーデ⑦:クールなシャツスタイル

クールで大人っぽいシャツコーデに、ダスティピンクを入れてみましょう。
シャツでキリっとクールな印象を与えつつも、ダスティピンクで女性らしい可愛らしさを出すことができます。

ボトムスにはスキニーパンツを合わせるのがおススメです。
トップスが甘辛なので、ボトムスでコーデをぐっと引き締めてあげると良いでしょう。

コーデ⑧:ふわふわニットコーデ

秋冬のコーデにかかせない、ふわふわニットをダスティピンクにしてみましょう。
定番の白などは甘くガーリーな印象が強くなりますが、あえてダスティピンクを取り入れることで甘くもキリっとした大人なイメージを作ることができるのです。

ダスティピンク×ボトムスで作る大人のコーデ集

ダスティピンクのスカートをはいた女性
ダスティピンクのボトムスを上手に取り入れられれば、お洒落上級者になれます。
では、ダスティピンクのパンツやスカートを取り入れたコーデにはどのようなものがあるのでしょうか。

  1. コーデュロイでボーイッシュに
  2. プリーツスカートで上品コーデ
  3. 淡い色の組み合わせで上品に
  4. 甘めパンツスタイル
  5. 落ち着く同系色コーデ
  6. くすみ×くすみコーデ
  7. 水色と合わせて爽やかコーデ
  8. 黒アイテムで引き締めコーデ

続いて、ダスティピンクを取り入れたコーデを、それぞれご紹介します。

コーデ①:コーデュロイでボーイッシュに

流行りのコーデュロイパンツにもダスティピンクが登場しています。
ちょっと太めでストレートなゆるゆるパンツで、可愛らしくもボーイッシュなコーデにすることができます。

トップスに黒を合わせればクールなイメージに、白を合わせればガーリーなイメージになるので、その日の気分に合わせて組み替えられて、飽きずに楽しむこともできるでしょう。

コーデ②:プリーツスカートで上品コーデ

ひざ下丈のダスティピンクのプリーツスカートは、そのくすんだ色のおかげで、上品な大人コーデを完成させてくれます。
そのため白で甘めデザインのトップスと合わせても、ガーリーになりすぎないのです。

ただしこのコーデをする時の足元は、コーデ全体をきちんと引き締められるように注意しましょう。
レオパード柄のパンプスなど、エッジのきいたアイテムでも中和されるので合わせやすいです。

コーデ③:淡い色の組み合わせで上品に

発色の弱めなダスティピンクのスカートに、同じく薄いカラーのアウターを合わせたコーデです。
淡いカラーの組み合わせなので、甘くなりすぎずむしろ上品で洗練された印象を与えます。

それでも甘くなるのが気になる人は、インナーやその他の小物に濃い色を取り入れてみてください。
ブラウンなど、上品さを保ちつつコーデを引き締めてくれるカラーがおススメです。

コーデ④:甘めパンツスタイル

クールなパンツスタイルも、ダスティピンクを取り入れれば女性らしくて可愛らしい雰囲気にできます。
シューズやアウターをダークカラーにしてコーデを引き締めれば、オフィスにも着ていきやすいお洒落なコーデになります。

コーデ⑤:落ち着く同系色コーデ

ダスティピンクと似たような発色である、ブラウンやベージュのトップスを合わせるコーデです。

同系色だと全体的にボケた印象になりがちですが、ダスティピンクとブラウンの組み合わせなら問題ありません。
温かみのある、上品なコーデになるのです。

コーデ⑥:くすみ×くすみコーデ

ダスティピンクのロンパースは大人可愛いアイテムです。
ですがこれだけだと可愛らしすぎる印象なので、そこにくすみカラーのカーディガンをプラスしましょう。

カーキなど落ち着いたカラーのカーディガンを合わせれば、甘すぎるコーデを中和することができるでしょう。

コーデ⑦:水色と合わせて爽やかコーデ

ダスティピンクのチュールスカートはとても甘いアイテムですが、水色のトップスと合わせることで爽やかなコーデにすることができます。
ここに白いスニーカーを合わせれば、春にピッタリ爽やかなファッションが完成します。

コーデ⑧:黒アイテムで引き締めコーデ

ダスティピンクのプリーツスカートは、女性らしさ全開の可愛いアイテムです。
ここにふわふわニットを合わせれば、甘くてガーリーなコーデになります。

その甘いコーデに、あえてメンズライクな黒いアイテムを合わせることで、グッとコーデ全体を引き締めることができるのです。

ダスティピンクリップで垢抜けフェイス

ダスティピンクのリップをつける女性
ピンクリップは幼い印象になりやすくて使いにくい、という人もいるでしょうが、そんな人にはダスティピンクのリップがおススメです。
ダスティピンクは可愛らしさを残しつつ、そこに大人の上品さを上乗せできる最強リップカラーなのです。

では、ダスティピンクリップを使ったメイクをみていきましょう。

  1. キリっとアイメイク
  2. アイシャドウはブラウン
  3. 抜け感意識のピンクメイク

続いて、ダスティピンクリップを使ったメイクを、それぞれ詳しくみていきます。

メイク①:キリっとアイメイク

ダスティピンクのリップは、大人っぽさを感じさせるカラーです。
そのためアイメイクも雰囲気を合わせてみましょう。

アイラインをはっきりひいたり、まつ毛をしっかりカールさせたりと、クールな大人の女性をイメージしてきりっとするようなメイクをしてみましょう。
仮に目元のメイクが多少きつくなっても、ダスティピンクのリップが雰囲気を中和してくれますから、安心して大丈夫です。

メイク②:アイシャドウはブラウン

ダスティピンクのリップには、ブラウンベースで上品なアイメイクもよく似合います。
派手なアイシャドウをつけすぎると、リップカラーのダスティピンクと喧嘩してしまいますから、控えめで大人っぽいブラウンカラーが相性ピッタリなのです。

ただしブラウンシャドウだと落ち着きすぎて嫌だ、可愛らしい雰囲気をプラスしたい、という場合は、そのブラウンベースに少しだけピンクシャドウを重ねましょう。
ベースがブラウンならピンクを重ねても甘くなりすぎず、程よい可愛らしさを出すことができます。

メイク③:抜け感意識のピンクメイク

アイシャドウもリップもダスティピンクで統一した、まさにピンク1色メイクです。
ピンク1色メイクをするときの注意点は、使うピンク色を濃くしすぎないという事です。

同じダスティピンクを目元にも口元にも使うので、それぞれがあまり強すぎる発色だと派手になりすぎてしまいます。
アイシャドウは薄めに、リップはコンシーラーなどと合わせて少し抑えめにつけることで、抜け感のある大人のピンクメイクになります。

ダスティピンクで女を格上げ!トレンドネイルや大人コーデ

ダスティピンクを取り入れようと考える女性
年齢を重ねれば重ねるほど、日々のメイク、ファッションなどにピンクを取り入れるのが難しくなってきます。
そんな、ピンクに抵抗が出てきた人でも流行りのダスティピンクなら簡単にファッションに取り入れることができるでしょう。

ダスティピンクのアイテムは、ピンクが持つ女性らしい可愛らしさも出しつつ、くすみでクールな大人っぽさを出すことができます。
そんな2つの雰囲気を同時に出すことができるので、ダスティピンクのアイテムは非常に万能なのです。

とは言ってもやはり、ピンクを取り入れるのは恥ずかしいという人も多いでしょう。
そんな時はちょっとしたアクセントになる、メイクやネイルから取り入れていくのがおススメです。

ピンクを取り入れることに抵抗のない、お洒落上級者はトップスやボトムスで、大胆にダスティピンクを楽しんでください。
どんな取り入れ方にしても、旬のカラーをうまく使いこなして、女の格をあげましょう!

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ライター
noel編集部

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