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女性のもみあげは意外と見られてる? 

もみあげが乱れた女

もみあげが濃い女性にとって気になるのは、他人がどの程度自分のもみあげに注目しているのかということではないでしょうか。
「もみあげ濃いから毛深いと思われたら嫌だな」「もみあげ濃いと男性的って思われないかな…」と不安になってしまう気持ちはわかります。

でも実は、周囲の人たちはそれほど女性のもみあげについて気にしていないとのこと。
「気になる」と答えたのは、女性でも男性でも自分自身がもみあげにコンプレックスがあるという方のみ。

つまり、もともともみあげが薄い人や、濃くても気にしていない人にとっては、もみあげのことが全く気にならないということです。

もみあげが濃い女性に対する男性の本音

女のもみあげを見ている眼鏡男性

では、もみあげが濃い女性に対する男性の本音をみていきましょう。

  1. 濃いか薄いかを気にしたことがない
  2. 濃くてもそのままがいい
  3. あまり濃いと毛深さを感じてしまう

続いて、もみあげが濃い女性に対する男性の本音を、それぞれ詳しくみていきます。

本音①:濃いか薄いかを気にしたことがない

最も多かったのが、女性のもみあげが濃いか薄いかをそもそも気にしたことがないというものでした。
確かに、男性は女性の雰囲気や喋り方など相対的に全てを見ます。

そのため「もみあげ」という細部にまで目がいくという人はごく少数なのだと思われます。
女性のもみあげが濃いことを気にしたことがないという男性は「もみあげが濃くても薄くても全く気にならない」ということでした。

本音②:濃くてもそのままがいい

次に多いのが「濃くてもそのままにしておいてほしい」というもの。
「もみあげをジョリッと自己処理している女性はちょっと…」「もみあげが青々となっている女性はさすがに引く…」という意見も。

つまり、もみあげの自己処理に失敗して、髭のように点々ともみあげをカットした跡が残ってしまった場合に、男性にドン引きされているということでしょう。
青々とした跡が残るぐらいなら、処理せず自然なままにしておいたほうが好印象ということですね。

本音③:あまり濃いと毛深さを感じてしまう

最後に挙がってきたのが、女性が心配しているそのままの印象…。
やはりもみあげが濃いと、イコール体毛も相当毛深いのではないかと疑われるようです。

必ずしも、もみあげの濃さ=体毛の濃さではないのですが、どうしても連想されてしまいます。
ただ中には「毛深い女性のほうがエロさを感じる」と毛深いことを歓迎する声もありました。

もみあげが元気よく生えていることで、性欲も強そうと思われるようです。

女性がもみあげを処理するメリット

もみあげを気にせず上を向く女

メリット①:小顔に見える

もみあげを細くキレイに整えることができれば、小顔効果も期待できます。
もみあげの処理スタイルにはいろいろと選択肢がありますが、小顔に見せたいなら、敢えてもみあげを細く残しましょう。

残ったもみあげが、顔のサイドの縁取りとなり、顔を細く見せる効果があると言われています。
ただ、細くしすぎるといかにも整えている印象になり、顔がきつく見えてしまいます。

あくまでナチュラルな雰囲気を残しつつ、ぼさっとしたもみあげをシャープに整えるイメージで行うことが大切です。

メリット②:毛深い印象がなくなって女性らしさアップ

第2のメリットは、もちろん毛深い印象がなくなって女性らしさが格段にアップすることです。
もっさりと濃いもみあげは、それだけで男性らしさを感じさせる要素となり得ます。

もみあげを薄く整えたり、場合によっては全部剃ってしまうことによって、毛深さを全く感じなくなります。
顔自体も柔らかい印象となり、女性らしい雰囲気に。

メリット③:もみあげを出すヘアスタイルに挑戦できる

もみあげに自信がつくと、今まで隠していたもみあげ部分をどーんと見せたくなります。
例えばロングヘアの方なら、もみあげがバッチリ見えるアップヘアにも大胆に挑戦できるように。

また、もみあげが悩みで髪の毛をショートスタイルにできなかった方も、迷いなくショートヘアにチェンジできます。
理想の髪型に挑戦したいなら、ぜひもみあげをスッキリと整えてみましょう。

メリット④:清潔な印象になる

もみあげが濃いだけでなく、ぼさっと整っていないもみあげをお持ちの女性もいます。
そういう方の場合、周囲からは「清潔感に欠ける」と見られているかもしれません。

特に髪の毛に癖がある方は要注意です。
もみあげ部分にも癖がかかっていて、1本1本の向きがあっちこっちになっており、まとまり感ゼロになってはいませんか?

また、普段よく眼鏡をかけているという方も、もみあげ部分に癖がつきやすくなっています。
今までもみあげを気にしたことがないという方も、自分のもみあげの状態をぜひ確認してみてください。

女性のもみあげを処理する方法 

もみあげ女の通う美容室

では、女性のもみあげを処理する方法をみていきましょう。

  1. 【セルフ処理】電動シェーバー
  2. 【セルフ処理】I字型カミソリ
  3. 【セルフ処理】毛抜き
  4. サロンで処理
  5. クリニックで処理

続いて、女性のもみあげを処理する方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①:【セルフ処理】電動シェーバー

もみあげ処理にはセルフ処理と、プロの手に任せる処理の方法とがあります。
自分で処理するなら、電動シェーバーが最も手軽です。

電動シェーバーといっても、男性が使うような髭剃りではなく、女性用のI字型になっているコンパクトなシェーバーを使いましょう。
皮膚を傷つけず、キレイに剃ることができるので、おすすめです。

ただ、どの部分を処理するのか明確にしておかないと、ついつい剃り過ぎてしまうので注意しましょう。

方法②:【セルフ処理】I字型カミソリ

セルフ処理の2番手は、I字型カミソリです。
よくT字型カミソリを使うという方も、顔に使うならI字型がおすすめです。

I字型のほうがT字型より細かい部分の処理には適しています。
I字型カミソリには、ガードありタイプとガードなしタイプがあります。

ガードありタイプは、カミソリの歯が直接肌に当たるのを防いでくれます。
ガードなしタイプのほうが剃り残しなくキレイに仕上がりますが、初心者のうちはガードありタイプのほうが安全です。

また、カミソリを使うなら必ずシェービングフォームやローションで肌を保護し、剃り終わった後もしっかり保湿しましょう。

方法③:【セルフ処理】毛抜き

もみあげの量が多く、間引きたいときには毛抜きが便利です。
ただし、毛抜きで毛を処理する場合、かなりのリスクがあることを覚えておいてください。

毛抜きで自己処理すると、必ず皮膚にダメージが残ります。
抜いた直後に血が滲んでしまうぐらいなら気にならないかもしれませんが、毛抜きを使うリスクは脱毛を繰り返した後に出てきます。

毛抜きによってダメージを受けた毛根からは、より太い毛が生えてくることが多いのです。
また、毛の質も癖がより出やすくなり、扱いにくくなることが多いよう。

毛抜きを使うなら、毛抜きで全部のもみあげを処理しようとするのではなく、ごく一部のどうしても気になる毛のみに使いましょう。

方法④:サロンで処理

もみあげに悩んでいるなら、サロンで処理する方法もあります
もし行きつけのサロンでもみあげ処理を行っていないようなら、シェービングサロンという顔そり専用のサロンもあります。

シェービングサロンならいろんなタイプのお客さんのもみあげを処理しているはずなので、自然な仕上がりになります。
ただ処理方法は、シェービングになるので、人によっては荒れてしまうこともありますし、毛が生えてくるたびにサロンに通わなければならないという面倒臭さ&価格面の悩みも出てきます。

あまり頻繁にサロン通いをしないという方なら、一度サロンで処理してもらって、仕上がりを写真などで記録しておき、あとは自分でやってみてもいいかもしれませんね。

方法⑤:クリニックで処理

「サロン処理だとどうしても繰り返し通う必要があり、面倒」「自己処理も不器用なので上手くいかない」という方でさらに「かなり毛量があって処理しないと恥ずかしい」という場合は、クリニックで脱毛処理してもらうという手もあります。
クリニックの脱毛なら肌への負担も少なく、また繰り返し生えてくる心配もなくなります。

まるで最初からそのもみあげだったような自然な仕上がりも期待できます。
ただし、一度処理してしまうと二度と生えてきません。

また、料金も上記のどの方法よりも高額になります。
それでもクリニックでの脱毛を選ぶという方も多いのが実情。

自分に合った方法をチョイスできるといいですね。

女性のもみあげ処理~セルフ編~ 

鏡でもみあげを見つめる女

では、女性がもみあげをセルフ処理する時の手順を3ステップに分けて詳しく説明します。

ステップ①:理想のもみあげの形をアイライナーで描く

まずは理想のもみあげの形をアイライナーで描きましょう。
長さは耳たぶと平行ぐらいが目安です。

また、もみあげのふくらみを細くしすぎないこともポイントです。
もとの自分のもみあげの約8割ぐらいの太さにすることを目標に線を引いてみましょう。

最後に必ず左右対称になっているかチェックしてください。

ステップ②:ハサミでおおまかにカット

アイライナーで目安の線を引き終わったら、もみあげをキレイにとかして、目安の線から大きくはみ出ている毛をハサミでカットしていきましょう。
コームでもみあげをおさえながらカットすると間違いがありません。

心配なら少しずつカットしていくようにしましょう。

ステップ③:カミソリか電動シェーバーでキレイに仕上げる

最後に、カミソリか電動シェーバーで切り残している部分をキレイに処理しましょう。
どちらも動かせばすっと切れてしまうため、じっくりと少しずつ剃っていくイメージで。

また、カミソリの場合はしっかりプレローションをつけておくと刺激が少ないでしょう。
剃り終わったら、しっかりと保湿クリームを塗って肌を保護しましょう。

女性のもみあげ処理~サロンorクリニック編~ 

もみあげを糸処理する女

サービス内容

まずサロンでのもみあげ処理は、シェービングです。
理容室や専門のシェービングサロンで処理してくれます。

中には男性用のシェービングしか行っていないサロンもありますので注意しましょう。
女性用のもみあげシェービングサービスがあるところを選ぶことが大切です。

ちなみに「通っている美容室でもみあげをシェービングしてほしい…」と思う方も多いと思いますが、美容室では基本的にシェービングは行っていません。
理容師の資格がないとシェービングは行えないことになっているからです。

次にクリニックでのもみあげ処理は、脱毛がメインです。
脱毛方法にもいろいろあり、一般的なのは糸脱毛や光脱毛、レーザー脱毛です。

糸脱毛はねじった糸でムダ毛を絡めとる脱毛方法で痛みはありません。
が、毛が二度と生えてこないというわけではなく、月に1度の処理が必要になります。

一方の光脱毛やレーザー脱毛は、二度と毛が生えなくなることを目指す脱毛。
効果はレーザー脱毛のほうが高く、光脱毛よりも少ない回数で理想のもみあげに近づけます。

料金

サロンの料金は、理容室なら1回1000円程度で、専門のシェービングサロンなら4000円~が相場です。
一方のクリニックのもみあげ処理は、糸脱毛の場合、1回4000円程度。

光脱毛なら全部で8~10回の施術が必要で1回2000~2500円程度。
レーザー脱毛なら全部で3~8回の施術が必要で1回6000~8000円程度。

料金のことを考えると、自己処理しないなら思い切って光脱毛やレーザー脱毛を受けたほうがお得ということが分かります。
もみあげに一体いくらかけられるのかを考えて、自分に合った処理方法を選びましょう。

もみあげはナチュラル感が命!

もみあげがナチュラルな女

今回は、濃いもみあげに悩んでいる女性に向けて、もみあげの処理方法をメインにお伝えしました。
悩んでいる人にとっては憎きもみあげかもしれませんが、実は周囲の人たちはそれほどもみあげに注目していません。

ただ一つ言えるのは、「ぼさぼさのもみあげ」や逆に「処理した感がバッチリのもみあげ」には嫌悪感を示す人が多いということです。
もみあげはナチュラルなのが一番!

自然なもみあげを目指して、適切な処理方法を見つけられるといいですね。

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ライター
noel編集部

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