プロ直伝!自然な涙袋の作り方|メイク術・優秀コスメ&トレーニング方法を紹介
目の下にプクっとふくらむ「涙袋」は、かわいい目元をつくるポイントですよね。 涙袋は、メイクやトレーニングでつくれます。 今回は「自然な涙袋の作り方」や「自力で涙袋を作るトレーニング方法」をご紹介します。 さらにプロのヘアメイクに「涙袋を作るときのコツ」や「おすすめの涙袋アイテム」をお聞きしました!
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涙袋があるorない…顔の印象が変わる?
出典:Beauty navi
涙袋があるorないで美人かどうかが決まるわけではなく、顔のタイプが変わります。
涙袋があると幼く愛らしい目元に映るのでかわいい印象に、涙袋がないとキリッとクールな目元に映るのでキレイな印象に。
なりたい印象によって涙袋の作り方を変えれば、簡単にイメチェンが叶います。
Q. 涙袋がまったくない人でも涙袋をつくれる?
A. つくれます!
プロに聞いた!メイクで簡単にできる自然な涙袋の作り方
提供:@tsk_makeup
「メイクで涙袋を作りたいけどうまくできない……」というお悩みを抱える方は多いのではないでしょうか?
プロのヘアメイク・たすくんさんに「涙袋の作り方やコツ」をお聞きしました。
① 涙袋の位置を確認する
そのときにふっくらする部分が見えるはず。
そこが涙袋です。
② アイブロウの薄い色で涙袋のラインをひく
提供:@tsk_makeup
濃く描いてしまったら、指でボカして肌になじませましょう。
\ヘアメイク・たすくんさんおすすめのアイブロウ/
芯が細くて描きやすい「MAC アイブロウスタイラー リンガリング」
芯が細いので、涙袋の影をうっすら描くときにおすすめ!
③ ブラシでハイライトパウダーをON
提供:@tsk_makeup
のせるときに左右にスライドすると粉飛びしやすいので、ペタペタと貼り付けるようにのせるのがポイント!
\ヘアメイク・たすくんさんおすすめのアイブロウ/
繊細なパウダーが◎「MAC ミネラライズスキンフィニッシュ ライトスカペード」
キメ細いパウダーなので、ナチュラルに涙袋のふっくら感を演出できます。
涙袋を書きやすいコスメ紹介
ここでは涙袋を作る時におすすめのコスメを紹介します。
これらを使えば、簡単に涙袋の作り方をマスターできます。
おすすめ①:オルビス マルチクリームアイカラー シアーバニラ
涙袋を作るための下地作りにおすすめなのが、オルビスのマルチクリームアイカラーシアーバニラ です。
密着感が良いクリームタイプのアイカラーベースで、バニラ色がどんな色のアイシャドウとの相性もバッチリです。
細かいラメが目周りの色を明るくトーンアップしてくれて、目のクマやくすみを目立たなくしてくれると評判のアイカラーベースです。
おすすめ②:キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ02 ベビーベージュ
わざわざ涙袋用にアイシャドウを用意したくない人は、ベージュカラーのアイシャドウパレットを使うのがおすすめです。
キャンメイクのパーフェクトスタイリストアイズの2番ベビーベージュは、上まぶたにも涙袋にも使いやすいです。
左上のベースで下地を作り、左下のミディアムブラウンで影の線を描き、右上のパールベージュを涙袋全体に使い、中央のパールカラーで仕上げることができます。
これひとつで目元全体を可愛く自然に仕上げることができます。
おすすめ③:ケイト アイライナー ダブルラインエキスパート
涙袋の影のラインを描くアイテムでとてもおすすめなのが、ケイトのアイライナーダブルラインエキスパートです。
これは通常のアイライナーではなく、二重の線や涙袋の影を描くためのアイライナーなんです。
先端がリキッドアイライナーのように極細の筆になっていて、細いラインが描きやすいので失敗しにくいのが嬉しいです。
色が極薄のブラウンなので、涙袋の自然な影をつくることができます。
おすすめ④:アピュ アイグリッター
涙袋の仕上げのラメとしておすすめなのがアピュのアイグリッターです。
ラメがめちゃくちゃ可愛いと評判のウォーターベースのアイシャドウです。
透け感のあるラメが派手になり過ぎず、涙袋を立体的に仕上げてくれます。
ラメが落ちてくることがなく、キラキラがずっと続くのも人気の理由です。
おすすめの色は、5番のEternal Breezeです。
おすすめ⑤:Kパレット ティアーズシャドウ&ライナー
涙袋作り専用のコスメも紹介します。
おすすめはKパレットのティアーズシャドウ&ライナーです。
これ一本に涙袋のプックリをつくるパールパウダーと、影の線をつくるライナーの両方がついています。
簡単に涙袋が作れると評判のアイテムなので、初めて涙袋の作り方を覚える人にはおすすめです。
色がシアーベージュとシアーピンクの2色の展開なので、仕上がりのイメージに合わせて選ぶことができます。
Q. 涙袋におすすめのアイシャドウカラーは?
A. うっすらパールがかったベージュ系がおすすめ!
まずは万能に使える"うっすらパール"が入ったクリーム系の色がおすすめ◎
自力でトレーニング!涙袋の作り方
メイクで涙袋を描くこともできますが、どうせなら自前の涙袋の作り方も知りたいですよね。
実は「眼輪筋」という目の周りの筋肉のトレーニングをすれば、涙袋を作ることができるんです。
ここでは「眼輪筋トレーニングによる涙袋の作り方」を紹介します。
- ピースサイントレーニング
- ウインク100回トレーニング
- 目をパチパチ体操
- まぶしい目トレーニング
- 目元をマッサージ
それでは「眼輪筋トレーニングによる涙袋の作り方」について、ひとつずつ紹介していきます。
①:ピースサイントレーニング
眼輪筋トレーニングでも一番効果が高いと評判なのが、ピースサイントレーニングです。
手をピースサインにして行うため、この名前がついています。
まず両手をピースサインにして、それぞれの手の中指を目頭に、人差し指を目尻にあてて軽くおさえます。
指でおさえたまま上を見るように視線を上げて、下まぶたをゆっくり持ち上げます。
この時、上まぶたは動かさずに下まぶただけが動くようにトレーニングします。
この下まぶたを持ち上げる動作を10回程度繰り返します。
②:ウインク100回トレーニング
その名の通りウインクを100回するトレーニングです。
ウインクはちゃんと意識をして行うと、効果的な眼輪筋のトレーニングになります。
ウインクを100回行うのですが、この時のポイントはゆっくりと強めにウインクをすること、ほっぺたは動かさずに下まぶたの筋肉の力でウインクをすることです。
最初は、ほっぺたが動きやすいので鏡を見て行うのがおすすめです。
③:目をパチパチ体操
目を開けたり閉じたりする動作も意識をすれば、眼輪筋トレーニングになります。
目を思いっきりギュッと閉じて3秒~5秒キープします。
その後、目をパッと思いっきり見開いて驚いたような顔を3秒~5秒キープします。
この動作を10回目安に繰り返します。
このトレーニングは鏡がなくてもできるので、思い立った時にすぐにできるのが良いですね。
目をパチパチするのは、パソコンやスマホで目が疲れた時にもおすすめのトレーニングです。
④:まぶしい目トレーニング
ためしに、まぶしい目をしてみてください。
下まぶたに力が入っているのがわかると思います。
実はまぶしい目をするだけで、眼輪筋が鍛えられるのです。
下まぶたに意識を向けながら、まぶしい目を作り10秒キープしましょう。
これを10回目安に繰り返します。
最初のうちはやりにくいですが、慣れてくると眼輪筋が鍛えられて下まぶたを楽に動かせるようになり、その頃には涙袋にも少し変化があるはずです。
⑤:目元をマッサージ
最後にマッサージによる涙袋の作り方を紹介します。
目元のマッサージは、クマやむくみにも効果があるので朝の習慣におすすめです。
まず目を細めて涙袋を強調させましょう。
下に線ができるので、中指と薬指に二本でその線の端から端まで優しく押していきます。
指で下の線を押すとプクっと涙袋ができるので、欲しい涙袋をイメージしながらマッサージしましょう。
線がわかりにくい場合は、目の下1㎝くらいの場所を押すと骨があるので、その骨のラインを押すようにします。
目元の皮膚が傷つかないように、オイルやアイクリームを塗ってからマッサージするようにしてください。
涙袋の作り方をマスターしてキュートな目元を手に入れよう
今回は「自然な涙袋の作り方」についてお話ししてきました。
プクっとした涙袋があると、とても可愛く見えるので、涙袋の作り方をマスターしたい女性は多いでしょう。
整形という涙袋の作り方もありますが、メイクでのお手軽な作り方や、ちょっとしたトレーニングによる作り方など、簡単な涙袋の作り方はたくさんあります。
可愛さのポイントは簡単な努力を続けることで手に入るものです。
今回紹介した涙袋の作り方のテクニックを使って、あなたもキュートな目元を手に入れましょう。
出典:Beauty navi
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メイクで陰影をつけることで、涙袋がない人でもあるように見せられます!