老けない人の特徴!生活の共通点6つ&やめているNGな習慣とは
同じ年齢なのに、老けない人と老ける人がいるのはなぜでしょう。 老けない人の見た目の特徴、性格や生活習慣、遺伝子などの関係をご紹介していきます。 さらに、老けない人を目指すためのNG習慣や老け顔を解消するための顔トレまでを徹底的に調べてみました。 老けない人を目指すためには今からでも遅くないので、ぜひトライしてみてください。
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老けない人の見た目の特徴
では、老けない人の見た目にはどのような特徴があるのでしょう。
- 笑顔がステキ
- ファッションセンスがいい
- ハリやコシのある健康的な髪の毛
- 体型が崩れていない
- 姿勢がいい
- 肌に透明感がある
- 肌にシミやシワが少ない
- 歯がキレイ
- 声にハリがある
- 表情が豊か
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:笑顔がステキ
いつも笑顔がステキな人ほど老けない人です。
笑顔は、口角を上げるので、見た目にも若々しく見えます。
また、常に笑顔を忘れない人は、幸せホルモンが分泌されるので、ストレスが解消されて老化を促進する活性酸素の働きを抑えることができるので、実際の年齢よりも老けないともいわれています。
特徴②:ファッションセンスがいい
とくに女性の場合、老けない人の見た目としてファッションセンスがいいという点が共通しています。
ファッションセンスを最大限に活かすためには、体型の維持も大切ですから、好きな服を着るための体型管理も同時に行っている人は、まわりに比べても老けない人に見られます。
特徴③:ハリやコシのある健康的な髪の毛
老けない人は、髪の毛にハリとコシがあります。
髪の毛は、ケラチンと呼ばれるたんぱく質で構成されています。
タンパク質は、皮膚や筋肉などの元になる栄養素ですが、老化が進むことで少なくなっていきます。
そのため、若い頃は太くてツヤツヤだった髪の毛が、細くなりハリやコシがなくなっていきます。
特徴④:体型が崩れていない
体型が崩れていない人は、見た目が老けない人に共通しています。
これは、日ごろから体幹を鍛え、背筋をまっすぐにしている人に多く、習慣が大切になってきます。
男性も女性も、年を取ってくると代謝が衰えてくるため、同じ量の食事量を摂取していると、お腹周りに脂肪がついたりして、体形が崩れてしまいます。
カロリーを気にしながら、適度な運動を習慣にして、食事にも気を遣うことが大切です。
特徴⑤:姿勢がいい
姿勢がいいことは、見た目が老けない人に共通している特徴です。
老人の特徴として、真っ先にイメージするのは、腰が曲がった様子ではないでしょうか。
背筋がピンとしていて、所作も姿勢がいいと、それだけで若々しく見えます。
さらに、姿勢がいいと、深い呼吸ができるようになり、新陳代謝や血行が良くなるため、若々しい肉体をキープすることができます。
特徴⑥:肌に透明感がある
肌年齢が若々しいことは、老けない人の見た目に大きく関係しています。
肌年齢が若々しいということは、肌に透明感があることです。
肌の透明感をキープするためには、肌のターンオーバーが大切です。
肌のターンオーバーが遅れてしまうことで、古い角質がのこってしまい、肌にくすみがちになってしまいます。
特徴⑦:肌にシミやシワが少ない
老けない人の見た目の特徴としては、肌にシミやシワが少ないことです
肌のシミやシワの大きな原因は、紫外線ですから、日常的にしっかりと紫外線対策をしている人が老けない人です。
肌にダメージを与える紫外線対策としては、曇りの日や室内にいても紫外線の影響を受けるので、油断しないことです。
さらに、こまめに日焼け止めを塗ることが老けない人の肌になることにつながります。
特徴⑧:歯がキレイ
前歯が1本欠けているだけでも、老けて見えるものです
老けない人は、歯のメンテナンスがきちんとできていることが特徴です。
歯のメンテナンスは、生活の質にも深く関係してくるものです。
歯周病を放置しておくと、歯が抜け落ちるだけでなく、食事の質や消化吸収を妨げて、体を若々しく保つことができません。
特徴⑨:声にハリがある
実は、年齢を重ねるごとに声にも変化が出てきます。
徐々に、高音が出にくくなって声が低くなる傾向が強くなります。
高くて明るい声は、老けない人の特徴です。
声もトレーニングすると、声量や音質をキープすることができるので、カラオケなどを利用して、声のハリを維持するといいでしょう。
特徴⑩:表情が豊か
美味しいものを食べたときには「美味しい」、面白いときには、思いっきり笑うなど、自分の感情を抑え込まず、表情が豊かなことは老けない人に共通した特徴です。
自分の感情を素直に表現できるということは、若々しいイメージをアップします。
ただし、ムカツクなどのマイナス感情のよる表情は、逆に老けたイメージを強くしてしまうので注意しましょう。
老けない人の性格の特徴
では、老けない人の性格にはどのような特徴があるのでしょう。
- ポジティブシンキング
- 不平不満を言わない
- おしゃべり上手
- 明るくユーモアがある
- 好奇心が旺盛
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:ポジティブシンキング
老けない人は、些細なことで悩んだり、悩みがあったとしても、それを引きずったりしません。
何事に対してもポジティブシンキングなので、嫌なことでも楽しむようにしています。
表情が生き生きとしていて、キラキラ輝いているので、見た目にも若々しくなります。
逆に、ネガティブシンキングをしやすい人は、いつも眉間にシワを寄せていて、暗いイメージで老け顔になります。
特徴②:不平不満を言わない
不平不満ばかり言っている人は、自然と口角が下がってしまいます。
すると、頬のラインも下がってしまうので、老けて見えてしまいます。
不平不満を言わずに、いつも前向きで、笑顔を絶やさない人は、表情が明るく、口角も上がるので若々しく見えます。
特徴③:おしゃべり上手
おしゃべり上手な人というのは、豊富な話題を持っている人です。
豊富な話題を持っているということは、それだけ知識や流行に対してアンテナを張っているということです。
また、おしゃべり上手な人は、その場の雰囲気や相手の表情を敏感に察知することができるので、脳がフル回転しており、機転が利くという点でもいつまでも老けない人と言えます。
特徴④:明るくユーモアがある
明るくユーモアがある人は、見た目にも老けない人が多いようです。
ツライときや周りが落ち込んでいても、ちょっとしたユーモアで、まわりを明るくしてくれます。
ユーモアで周りを笑顔にできるという人は、それだけ気持ちにゆとりのある人、サービス精神の旺盛な人ですから、若さの原動力にもなっているのでしょう。
特徴⑤:好奇心が旺盛
好奇心が旺盛な人も老けない人の特徴です。
いろいろなことに興味を持って、実際に体験してみようという意欲は、精神的にも若々しさを維持するものです。
好奇心が旺盛なことで、さまざまな刺激を受け、いろいろな人とのコミュニケーションも活発になります。
老け顔な女性の特徴
では、老け顔女性にはどのような特徴があるのでしょう。
- シミ・シワが目立つ
- ほうれい線が目立つ
- 表情が暗い
- 目の下のクマが目立つ
- 頬がコケている
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:シミ・シワが目立つ
同じ年齢でも老け顔女性は、圧倒的にシミ・シワが目立ちます。
シミやシワができやすい人は、やはり普段からのお手入れが不十分である可能性があります。
ほとんどの女性は、30代後半くらいになると、シミができてきますが、とくにホルモンバランスが原因で起こる「肝斑(かんぱん)は市販の薬などを利用して早めに対処しましょう。
特徴②:ほうれい線が目立つ
老けてくると、真っ先に目立つのが、鼻の脇から口角まで続く「ほうれい線」です。
ほうれい線は、頬のたるみによってできるシワですから、これが目立つだけで老け顔になります。
年を取って、皮膚がしぼんだり、無理なダイエットをしたりすることでも、ほうれい線が目立ってしまうため年齢以上の年に見られてしまいます。
特徴③:表情が暗い
いつもうつむいていたり、表情が暗かったりする人は、どうしても老け顔に見られてしまいます。
また、性格的なものでなくても、顔色が悪かったり、血色が悪かったり、顔がくすんで見える人も老けてみえます。
まずは、あごを上げて、まっすぐ前を見る習慣をつけましょう。
特徴④:目の下のクマが目立つ
血行が悪かったり、寝不足だったり、疲れがたまっていると目の下にクマができてしまいます。
どんなにメイクで隠しても、クマができてしまうとカバーしきれるものではありません。
目の下のクマが目立つようになると、年齢が若くても、どんなに若作りをしても老けて見えてしまいます。
特徴⑤:頬がコケている
無理なダイエットや普段から食が細くて痩せ気味の人は、頬がコケてしまって、年齢以上に老けてしまいます。
頬がコケてしまうと不健康に見えてしまうので、さらに老けて見えてしまいます。
頬がコケて不健康に見えると、覇気も感じられなくなります。
「老けない人」と「老ける人」の違い
老ける人と老けない人の外見的な大きな違いは、肌です。
年齢を重ねれば、当然肌が劣化していきます。
老けない人は、肌にハリがあって、弾力があります。
しかし、老ける人の肌は、徐々に弾力を失い、最初は薄かったシワが、どんどん深くなっていきます。
次に老ける人と老けない人の違いは、内面です。
老けない人は、常に明るくポジティブで、どんなときにも、どんなときでも「何とかなるさ」という気持ちを保つことができます。
反対に老ける人は、暗くネガティブで、些細なことでも「どうせ自分は」というのが癖になってしまいます。
このように、老ける人と老けない人の違いは、外見と内面の両方が関係しており、どちらか一方でもダメということです。
なぜ老ける?大きな2つの原因とは
原因①:体がしぼむ
年を取ってくると、筋肉量も減少して、体全体がしぼんでくるようになります。
体がしぼんでくるということは、ちょうどパンパンの風船の空気が抜けてくることとほぼ同じ状況が生まれます。
そうなると、どうでしょう。
パンパンに張った皮膚がしぼむことによって、細かいシワが多くなり、頬がコケ、皮がたるんだ状態になり、老ける大きな原因となります。
原因②:体がサビる
鉄を空気中や水中に放置すると、すぐに「サビ」が発生します。
これは酸素と結合するために起こる現象で「酸化」と呼ばれています。
人間は、酸素がなくては生きていけません。
しかし、逆に活性酸素が体内に多く取り込まれると、鉄と同じように人間の体もサビてしまいます。
体がサビるということは、細胞が老化することです。
そのため、活性酸素をコントロールすることで老けたり老けなかったりするわけです。
活性酸素を大量に発生する原因としては、過剰なストレスや食事があります。
ストレスを上手に発散して、食事には、活性酸素を中和する抗酸化作用のある食材を食べるように心がけましょう。
老けない人は遺伝もある?
老ける人と老けない人には、遺伝も関係しているのでしょうか。
人は誰でも老けるものですが、そのスピードは個人によってずいぶん異なります。
老けない人は「長寿遺伝子」が発動されていることが最近になってわかってきました。
この長寿遺伝子は、決して特別な遺伝子ではなく、誰でも持っている遺伝子です。
しかし、この長寿遺伝子を発動するためには、いくつかの条件が必要になってくるのです。
それが「運動」と「カロリー制限」です。
いつまでも老けずに若々しい人の特徴として、運動をしている人、食事を節制している人が多いのは、やはりこの長寿遺伝子が発動しやすい環境にあるということです。
【診断チェック】あなたは老けない人?それとも老けやすい人?
では、老けない人か老けやすい人か診断チェックしていきましょう。
診断①:ストレスをこまめに発散できるかどうか
人間は、あらゆるストレスに囲まれて生きています。
適度なストレスは、人をやる気にさせるなど成長に有益なこともあります。
しかし、過度なストレスや長期に及ぶストレスは、心身ともに疲れさせます。
さらに、活性酸素を大量に発生させるため、老化の大きな原因となります。
あなたは、ストレスをこまめに発散できるタイプでしょうか
それとも、ストレスをため込んでしまうタイプでしょうか。
診断②:頭を使っているかどうか
芸術家や小説家、音楽家など、頭を使っている人は、見た目も老けないですし、総じて長生きの傾向があります。
脳も日々トレーニングしないとどんどん老化していきます。
会社を定年退職した人が、急に老けてしまうというのも、家ではすることがなく、頭を使わなくなってしまうからでしょう。
あなたは、普段から頭を使って過ごしていますか?
それとも、あまり頭を使っていない生活ですか?
診断③:熱中している趣味があるかどうか
老けない人は、好奇心が旺盛で、多趣味の人が多いようです。
スポーツだけでなく、「おっかけ」と呼ばれる好きな芸能人に夢中になるなど、これも熱中している趣味のひとつといっていいでしょう。
趣味を楽しみとしているので、諸身に没頭しているときには、目がキラキラしていたり、生き生きと見えたり、趣味のためなら行動力も発揮します。
あなたは、熱中している趣味がありますか?
それとも、これといった趣味は持っていないでしょうか?
「老けない人」と「老ける人」の差が大きくなるのはいつ?
将来老けるか老けないか、その分岐点は30代の過ごし方に関わってきます。
大きな要素は、「結婚」「妊娠」「子育て」です。
結婚して家族を持つ場合、たとえば子供がいなくてダブルインカムの場合であれば、経済的にも余裕があるため、美容にかけるお金も比較的自由になります。
また、独身時代の延長で、あまり生活感がないという点で、比較的老けない人を持続できます。
一方で結婚から妊娠、出産に一気に環境が変わるのが30代です。
とくに妊娠によるホルモンバランスの激減や体形の変化などは、老けるきっかけにもなります。
子育ても大変で、気を付けていてもどうしても生活感がにじみ出てしまいます。
子育てをしている間は、子供に集中しなくてはなりませんからオシャレにも無頓着になってしまいます。
このように、女性にとって30代というのは、その時をいかに過ごすかによって、「老ける・老けない」の分かれ目になります。
心身ともに激変の時期ですが、10年、20年後を見据えてここを踏ん張ることができれば、老けない人、いつまでも若々しい人の仲間入りをすることができます。
老けない人に共通する生活習慣
では、老けない人に共通する生活習慣をみていきましょう。
食事
食事は肉体づくりの原点です。
できるだけ、栄養バランスがよく、規則正しい食事を心がけるようにしましょう。
とくに、カロリーとのバランスやアンチエイジングに効果のある抗酸化力のある食材を食べることです。
さらに、冷凍食品や保存料の多く含まれたコンビニ弁当などは出来るだけ避けるようにしましょう。
肌
肌ケアを習慣にすることです。
とくに紫外線や乾燥に対して、十分なケアや対策をしておくことです。
紫外線は、肌のハリを守ってくれるヒアルロン酸などの物質を変質させてしまうので、シワが深くなってしまいます。
乾燥は、あらゆる肌トラブルの元凶ですから、日ごろから自分の肌にある保湿を心がけておきましょう。
ダイエット
中年太りというものがあります。
これは、年をとって、基礎代謝が落ちていたのにかかわらず、摂取カロリーをそのままにしてしまうことで起こります。
中年太りになると、お腹がポッコリして体型が激変してしまいます。
顔も頬が垂れ下がり、あごが二重あごになるなどして、どんどん老けていきます。
老けない人は、長期的な計画を立てながら、自分の基礎代謝と相談しながら徐々にダイエットをして、若い頃の体型を維持しています。
睡眠
睡眠時は、アンチエイジングに効果のある成長ホルモンが分泌されるチャンスです。
成長ホルモンは、日中に傷つけられた細胞を修復する働きがあるので、睡眠という絶好のチャンスを上手に利用できるのが老けない人の生活習慣です。
睡眠は、毎日規則正しいことが老けない人の生活習慣です。
とくに起きる時間を一定にすることで、成長ホルモンがしっかりと分泌しやすくなります。
運動
適度な運動は、代謝アップやダイエット、さらに、ストレス解消にもつながります。
さらに、運動をすることで成長ホルモンをはじめとするさまざまなホルモンの分泌が活発になり、アンチエイジングにつながります。
ただし、運動といってもハードな運動は、老化の原因となる活性酸素を過剰に生み出してしまうので、できるだけ有酸素運動を心がけるようにしましょう。
メンタル
老けない人が習慣にしているのは、メンタル面で常に明るく考えることです。
明るく振舞うことで、まわりの人も明るくなりますし、さらにストレスからも解放されます。
メンタルが暗いと、まわりの人も寄ってきません。
そうなると、さらにどんどん落ち込んでしまいますから、メンタルが弱くなってしまいます。
老けない人はやめている!NGな習慣
では、老けない人はやめているNGな習慣をみていきましょう。
- 喫煙
- 過度な飲酒
- 紫外線対策を怠る
- 厚塗りメイク
- 睡眠不足
続いて、老けない人はやめているNGな習慣を、それぞれ詳しくみていきます。
NGな習慣①:喫煙
タバコに含まれるニコチンをはじめとする有害物質は、肌の栄養素であるビタミン類を破壊します。
さらに、一酸化炭素によって酸欠状態になるので血液の循環が悪くなり、皮膚にとって環境が悪くなります。
老けない人になりたいのなら、まずは喫煙者であれば禁煙をすることです。
NGな習慣②:過度な飲酒
適度な飲酒であれば、血行も良くなりストレスも解消できます。
だからといって、毎晩深酒をしてしまうと、けっして老けない人にはなりません。
なぜなら、過度な飲酒をすると睡眠の質が悪くなってしまうからです。
飲酒をすると、寝つきは良くなるのですが、すぐに覚醒してしまうため、深い眠りにはならないからです。
老けない人に必要な成長ホルモンは、深い眠りのときにこそ分泌されるホルモンです。
そのため、過度な飲酒をすることで睡眠の質が下がり、若返りホルモンの分泌が少なくなってしまいます。
NGな習慣③:紫外線対策を怠る
老けない人のなかでも、見た目に最も特徴的なのが、肌がきれいなことです。
肌がシミだらけでは、いくら体力や精神面で若くても、残念な印象を相手に与えてしまいます。
肌のきれいさをキープするためには、紫外線対策がマストです。
日常生活で紫外線を肌に浴びないようにするためには、とにかくこまめな日焼け止め対策が必要になります。
外出するときには、日焼け止めクリームをしっかり塗って、帽子や日傘、肌の露出にも注意しなくてはなりません。
「少しならいいか」といった紫外線対策の怠りが、積み重ねが老けない人から遠ざけてしまいます。
NGな習慣④:厚塗りメイク
老けて見える原因で意外と見逃しがちなのが、厚塗りメイクです。
シワやシミを何とか目立たなくしようとして、ファンデーションを厚塗りしてしまうことで、かえって化粧崩れを起こしてしまいます。
ほうれい線やマリオネットラインなど、深いシワが刻み込まれて、かえって老け顔になってしまいます。
また、色を加えすぎることで、古臭いメイクになってしまい、おばさんメイクまっしぐらになってしまいます。
NGな習慣⑤:睡眠不足
最近は、「睡眠負債」が問題になっています。
睡眠は、寝だめすることができませんから、どんどん睡眠負債が増えるばかりです。
睡眠不足が解消されないままになっていると、熟睡中に分泌される成長ホルモンの量が減ってしまい、細胞が修復されないまま持ち越されてしまいます。
とくに、皮膚細胞は修復されないことで、シワやシミの原因になるので、老けない人から遠ざかってしまいます。
老けない人になりたい!老け顔を解消する顔トレ
では、老け顔を解消する顔トレをみていきましょう。
顔トレ①:顔の下半分の筋肉を鍛える「あ・い・う運動」のやり方とは
老けない人の特徴としては、フェイスライン、あごのラインが下がらずにキープされていることです。
そこで、有効なのが顔の下半分の筋肉を鍛えて持ち上げる効果が期待できる「あ・い・う運動」です。
「あ」「い」「う」「え」「お」と、1文字ずつ区切るようにして、口をしっかり動かしましょう。
声も一緒に出してエクササイズをすると、ボイストレーニングにもなって、声にもハリが出るので老けないためには相乗効果があります。
顔トレ②:口元のたるみを「顔の筋トレ」で改善! ~その1・基本のほぐし編~
老ける人と老けない人の顔で、第一印象を決めるのは顔の下半分です。
そこで、すき間時間で簡単にできる顔の筋トレを習慣にしましょう。
まずは3つの顔の筋肉をしっかりとほぐしましょう。
・ほうれい線の延長上の口角の横
・咬筋
・側頭筋
この3つの筋肉を揺らすようにしてほぐしていきましょう。
顔トレ③:ほうれい線・たるみ対策!顔ヨガで表情筋エクササイズ
表情筋を鍛えるエクササイズです。
エクササイズする前に確認しておくべきポイントがあるので、これをチェックしておくと、鍛える前と後のビフォーアフターがよくわかります。
エクササイズ内容としては
・くちゃくちゃぱっ
・ビックリスマイル
・三角の舌
・ムンクの顔
それぞれまずは2週間続けてみましょう。
老けない人になるためには、心身ともにポジティブが大切
老けない人になるためには、まず健康であることが最低条件と言えます。
そのうえで、年齢が上がるにつれて早め、早めの対策が必要になります。
そのなかでも、心身ともにポジティブでいることが最も効果があります。
どちらか一方だけでは、老けない人をキープすることはできません。
今からでも遅くはありません。
何事にもポジティブになって、日々明るく生きることこそ老けない人の条件と言えそうです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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