身長差カップルのセックスあるあるとは?気持ちの良いSEXをするコツ
恋愛に顔や身長等見た目は関係ないといっても、あまりに身長差があるとハグやキス、もちろんSEXでも普通に、とはいきません。この記事では、男女200人を対象に「カップルの理想の身長差」「身長差カップルのセックスあるある」などをアンケート!また、身長差のあるカップルが気持ち良いSEXをするコツについてもご紹介していきます。
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男女200人に調査!カップルの理想の身長差とは
並んで歩いたり、ハグしたりキスしたり……スムーズなスキンシップのために意外と重要なのが身長差。
みなさんどのくらいの身長差が理想的と考えているのでしょうか?
まずは、男女200人に「カップルの理想の身長差」を聞いてみました。
Q.カップルの理想の身長差はどのくらい?
男女ともに、カップルの理想の身長差は15cmと答える人が多かったです!
15cmの身長差だと、並んで歩くにしてもハグするにしても、ちょうど男性の肩あたりに顔が来るのがいいのかも。
一方、25〜30cmと身長差が大きいことに憧れる人は少ないようです。
25センチ以上身長差があると、歩幅が違いすぎたり、セックス面でも普通にはできない体位があったりと不便が多くなってしまうかもしれません。
30センチ以上の身長差カップルのセックスでの問題点
30センチ以上の身長差があるカップルの場合でも、よほど変わった体位をしなければセックス自体は普通にできます。
でも、身長差があることによってさまざまな問題点があるので簡単にご紹介しておきましょう。
身長差があるということは、胴も足の長さも全てが違います。
その長さのアンバランスがセックス自体の難易度を上げています。
例えば、セックスの体位にも制限があったり、工夫が必要になってきます。
また、体位だけではなく前戯や、同時に2つのことをするということも難しくなるのです。
ここからは、具体的なセックスの問題点やコツについてご紹介していきましょう。
男性100人に聞いた!身長差カップルのセックスあるある
あまりにも身長差があると、セックスするにも一苦労。
今回は、男性100人に「身長差がある彼女とのセックスあるある」を教えてもらいました!
Q.身長差がある彼女とのセックスでのあるあるを教えて
男性のコメント
体を持ち上げやすくていいですが、胸を触りづらいのが困る。(33歳)
身長差があると、他の人とならできるような体位でもできないことがある。(25歳)
小学生に手を出している様で犯罪を犯した気分になる。(28歳)
自分が基本優位な体制でいれる。困るのは、正常位でキスするときに体を縮こませなきゃいけないこと。(28歳)
たまに押し潰しそうになってしまいます。(37歳)
身長差があると男性優位になったり彼女の体を移動しやすい一方で、体位が制限されるのがあるあるのよう。
足の長さや腰の位置が違うので、キスや胸を愛撫しながらセックスしたくても難しいようです。
また、「押しつぶしそうで怖い」「小柄すぎてちょっと罪悪感が……」といった声もありました。
では、さらに詳しく身長差カップルのセックスあるあるを見ていきましょう!
身長差カップルのセックスあるある
ここからは仮に30センチ以上の身長差があるカップルとしてお話をしていきましょう。
では、身長差カップルのセックスあるあるをみていきましょう。
- 正常位も工夫がいる
- シックスナインは体が痛い
- バックはさらにコツがいる
- 同時に2つのことはできない
- 悪いことをしているみたいで萌える
それぞれの「あるある」について詳しくみていきましょう。
あるある①:正常位も工夫がいる
ほとんどの人がセックスする時に、体位の1つとして正常位をすると仮定した場合、身長差があることの問題となるのが腰の高さです。
挿入自体はできるのですが、そこから体を動かすとなったときに普通よりも男性が体力を必要とします。
セックスの体位としてはオーソドックスな正常位ですが、身長差カップルの場合特に男性にばかり負担がかかってしまい、男性が疲れてしまうのです。
あるある②:シックスナインは体が痛い
挿入はちょっと工夫をすれば何とかなるのですが、特に難しいのがシックスナインです。
同時に攻めあえる気持ちよさももちろん、エロさで興奮するシックスナインですが、身長差があることによってお互いの性器と口の位置が合わずなかなか難しいのです。
上下でシックスナインする場合は、女性が思い切り伸びるか、男性が背中を丸くして小さくなるしかありません。
女性が思い切り伸びたところで20センチも30センチも背が伸びるわけではないので、男性が背中を小さく丸めなくてはいけません。
30センチ以上も背中を丸めなくてはいけないので、長時間続けることが難しく男性にとってはとてもキツい体勢です。
あるある③:バックはさらにコツがいる
バックや立ちバックも難易度の高い体位の1つです。女性の腰の位置に合わせると、男性は長時間中腰で小さな幅でスクワットを繰り返すような体勢になるので、楽しむどころの話ではありません。
身長差のあるカップルの男性の負担を減らすためには、上半身を低くして女性がお尻をかなり突き出すか、男性が女性に覆いかぶさるような形がおすすめです。お尻を突き出す体勢は通常よりもエロさが増すので、2人の気分を盛り上げるにはおすすめです。
あるある④:同時に2つのことはできない
正常位、バック、騎乗位等オーソドックスな体位ではほとんどの場合、同時に2つのことができないというのもあるあるです。
挿入しながらキスをしたり、胸などほかの部分を同時に愛撫するためには、どちらかがちょっと無理な体勢を取る必要があるのです。
つまり、セックスを楽しむためには何をするにもちょっとした工夫が必要、という問題点があります。
あるある⑤:悪いことをしているみたいで萌える
身長差が30センチ以上あると、顔立ちによっては大人と子供のように見えてしまうこともあります。
身長差カップルによく聞く話としては、鏡に写るセックス中の様子が大人と子供でセックスしているように見えるというのもあるあるです。
個人の性癖によりますが、このなんだか悪いことをしているような姿にエロさ倍増で萌える人、逆に萎える人いるようですが、この楽しみ方も身長差があってこそといえるでしょう。
普通の人が簡単にできる体位に無理があるものが多い分、鏡に映して視界も含めて楽しむというのも身長差カップルだからこその楽しみ方です。
身長差のあるカップルが上手にセックスするコツ
- タオルやクッションで高さ調節
- 体位を工夫
- 本気の前戯
- シチュエーションで工夫
- 道具を使ってみる
- 愛を伝えて抱きしめあう
続いて、身長差のあるカップルが上手にセックスするコツを、それぞれ詳しくみていきます。
コツ①:タオルやクッションで高さ調節
身長差カップルのセックスの難易度を上げているのは体格差による腰の高さの問題が大きいので、クッションやタオルを丸めて腰の下に入れる等の工夫が必要です。
足りない高さの部分を補ってあげれば普通にすると難しい正常位でも楽しむことができます。
クッションやタオルを入れるおすすめポイントとしては、ブリッジ状態で腰を浮かせているわけではないので、女性も楽にすることができます。
また男性において筋トレ状態を回避できるだけではなく、目でも楽しむことができるようです。
女性の腰だけが少し上がって、普通の正常位では見えない女性の下半身部分が見えたりしてエロさが増すのです。
コツ②:体位を工夫
身長差があるからといってあれもできない、これもできない、と嘆くのではなく、体位を工夫することでぐっとセックスを楽しむことができるようになります。
正常位、バック、騎乗位などのオーソドックスな体位の他に身長差があるからこそ別な体位にチャレンジしてみるのもおススメです。
お互いが横になって男性が女性の背後から抱きかかえるように挿入する横バック、座位や騎乗位で女性が後ろに大きくのけぞるような体位もお互いに負担が少なく、おススメです。
横バックよりは後ろから抱きかかえるようにするので、正常位やバックだと、身長差のあるカップルにはなかなかできない、同時に2ヵ所愛撫できない、という問題も解決できます。
後ろからなら胸でも首でもクリトリスでも同時に愛撫することができ、女性はなかなか身動きが取れないので男性主導でセックスそのものに集中することができます。
男性は気持ちよくなる女性を見ながら楽しめますし、女性は次に何をされるのか、また何かされても抵抗できないことにわくわく期待をしながら楽しむことができます。
身長差があることのメリットといえるでしょう。
コツ③:本気の前戯
もちろんこれは男性も女性も両方に言えることですが、身長差があるカップルはむしろ女性が前戯を頑張りましょう。身長差があるととかく男性の方に負担がかかりがち。
だからこそ、女性が積極的に前戯をして雰囲気と男性の興奮度合いを盛り上げることができれば、その後のセックスで多少男性に負担がかかったとしても、そんなことは全く気にならず男性は興奮してセックスすることができます。
男性だけではなく前戯の満足度を上げればそのままセックス自体の満足度も上がるのです。
コツ④:シチュエーションで工夫
セックスは本番だけではなく、雰囲気も含めて五感で楽しみたいもの。
時には場所を変えたり、セクシーなランジェリーを着けてみたり、コスプレ等の服装でちょっと冒険してみたり。
そんな小道具も含めてシチュエーションを工夫してみるのもおススメです。コツの3でお伝えした前戯を頑張る!というのもそうなのですが、セクシーランジェリーやコスプレ等頑張っているあなたを見て男性は萌えること間違いなしです。
健気にセックスに対して頑張っている姿やいつもと違う表情、シチュエーションを五感で楽しむことによって彼の興奮は本番のセックスに向かって最高潮に高まります。
コツ⑤:道具を使ってみる
ちょっと手を出すのには勇気がいる、という人も多いと思いますが、時には大人のオモチャを使ってみるのもアリです。
いやらしいイメージが先行しますが、2人が楽しめる充実したセックスをするため、と思えばツールの1つとして受け入れやすいのではないでしょうか。
そして、使っている時のいつものセックスの時とは違う感覚は2人に快感を与えるのはもちろんのこと、自分としている時には見せないようなパートナーの表情を見て、興奮し、自分も頑張ろうという気持ちを駆り立てることができます。
コツ⑥:愛を伝えて抱きしめあう
2人に30センチ以上の身長差があると、セックス自体をつつがなく楽しむためにどうするか、ということに意識が行ってしまって、スキンシップ自体が減ってしまいがち。
お互いにちょっと寂しいな、物足りないなという気持ちになってしまうことがあります。
そんな寂しさや物足りなさを埋めるため、ことあるごとにお互いをぎゅっと抱きしめあって好きだ、という気持ちを伝えあいましょう。
セックスをしている時ならいつも言えないようなちょっと恥ずかしい愛の言葉も言えるはず。
ちゃんと言葉で愛を伝えること、そして小さな女性が精いっぱい手を伸ばして抱きしめてくれているということが男性の「守ってあげたい」「大事にしたい」という気持ちに火をつけて二人の関係をより良いものにします。
身長差があっても恋愛、セックスを楽しむために
身長差のあるカップルはセックスで何かと苦労が多く、人よりも手間や工夫が必要です。
でもその工夫を他の人とだったら経験できないこと、と考えたら楽しさが増えて、2人の仲が深まることは間違いありません。
どんなことでもいいこと、悪いこと半々です。セックスにせよ、手をつなぐにせよ理想の身長差とは違うかもしれません。
でも大事なのは2人の気持ちです。身長差の事実にばかりとらわれるのではなく、2人で過ごせることを大切にして愛を育ててくださいね。
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