LINEをやめたいときの対処法!LINE疲れ・やめたくなるサインもご紹介
LINEに振り回されている人はいませんか?グループラインで複数の発言を傍観していると疲れてしまうこともあります。 また、LINEそのものをやめてしまいたいと考える人も少なくありません。 実際に辞めてしまった人もいるのではないでしょうか。ここでは、LINEをやめたいときの対処法などをまとめてご紹介します。 SNSでこじれることは女子特有の悩みですね。
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LINE疲れなどLINEをやめたい人が急増中!
このところ、仲間同士連絡を取り合う手段として無料通話アプリ「LINE」を使うことが一般的になりました。
複数の仲間内で情報を共有する・タイムラインに充実ぶりを掲載する・ニュースやクーポン情報を獲得する・支払いを行うなどさまざまな機能が利用できるので、欠かせないアプリとして定着しているかもしれませんね。
でも、このところ「通知音が怖い」「グループチャットの会話がかみ合わない」「タイムラインへのリアクションが義務化されてる」など、疲れを訴える人もいるようです。
やめられたら気持ちが楽になるのにな…と思っているなど、「LINEをやめたい」と考えている人も増えているようです。
SNSをやめたい…、これはどういったことなのでしょうか?
よくあるLINEをやめたい理由
では、よくあるlineをやめたい理由をみていきましょう。
- 既読スルーが許されないグループチャット
- ちょっと目を離すと、未読件数がたくさん
- グループ内で別のチャットグループがあるようだ
- お互いをけん制しあっている
続いて、よくあるLINEをやめたい理由をそれぞれ詳しくみていきます。
LINEをやめたい理由①:既読スルーが許されないグループチャット
グループチャットのリーダー格が存在しており、その人の発言には何らかの相槌が必要というような暗黙の了解がある場合も。
スタンプだけの発言は「やる気ない」というように受け取られるらしいので、何らかのコメントを残さなければいけない。
もちろん、既読スルーはもってのほかで、競ってコメントを残さなければグループを干されてしまうというような生き残り問題もあるようです。
このような人間関係をやめたいとも思う人が急増中です。
特に、サークル仲間やカルチャースクールというような女性だけの集まりの中で多くあるようです。
返信しなければという義務感に際悩まされているという人も少なからずいるのではないでしょうか。
LINEをやめたい理由②:ちょっと目を離すと、未読件数がたくさん
グループチャットがとても活発で、「了解しました!」のスタンプがどんどん流れるようにフィールドを埋めていく状態。
所かまわず頻繁に通知音が鳴る、しかも鳴りやまない。
仕事がひと段落してスマホを手に取ると、「未読〇件」というような通知が。
さかのぼって話の発端を探る気持ちにもなれないし、開いてからもどんどん話が展開していくグループチャットに気持ちがなえてしまうこともあります。
それだけではなく、自分が話に乗り遅れたばかりに、話がどんどん進んで行く流れを見て悔しい気持ちになってしまう人もいるようです。
そこで、面倒なつながりをやめたいけれど、スマホが手放せなくなってしまうという人も見られます。
LINEをやめたい理由③:グループ内で別のチャットグループがあるようだ
グループチャットで何かを話ししていると、時折つじつまが合わない会話が始まっていることに遭遇する人もいるようです。
「え?なぁにそれ、いつ出かけたの?」そう返信すると、チャットメンバーからの返信がなくなってしまうという場合は、あなたの知らないところで新しいグループチャットが出来上がっている可能性があります。
スタンプを押して呼びかけると「ごめん、テレビ見たいからまたあとで」というように『グルチャ降ります』宣言をされてしまえば確定的です。
これが続けば、誰だって「やめたい」と思ってしまうはずです。
LINEをやめたい理由④:LINEでお互いをけん制しあっている
マウンティング女子がグループチャットの仲間にいると、どうしてもキラキラした内容をタイムラインに乗せてくる人が出てきます。
だんだんと、自分のリアルを自慢したいだけではなく、それがマウンティング合戦となりつつある状態を目の当たりにすると、「グループだけじゃなく、相手をブロックしたい」と考えることも。
周りの仲間がどんどんと、けん制合戦や相手のマウンティングに加担するようになったり、警察か?と思うほどLINE以外のSNSに書き込んだ内容を確認されるようになったりということがあればうんざりしてしまうでしょう。
LINEをやめるメリット
では、LINEをやめるメリットをみていきましょう。
- スマホに振り回されなくなる
- 変な人間関係を断ち切れる
- 自分の時間が持てるようになる
- 家族との会話が増えた
- とにかく、詮索されずに済む!
続いて、LINEをやめるメリットを、それぞれ詳しくみていきます。
LINEをやめるメリット①:スマホに振り回されなくなる
通知音にびくびくしていたという人もやめることで、通知音から解放されます。
やめたいけれど、やめられないという強迫観念や嫌悪感に悩む人も少なからず見られます。
けれど、やめたいという気持ちを優先させてみると、案外簡単に辞められるようです。
このことで、ずっと鳴りやまない通知音にびくびくすることはありませんし、スマホを握りしめて待機する必要もなくなります。
また、思い切って携帯番号も変えてしまえば、別の場面で新しい仲間関係の構築ができるかもしれませんね。
LINEをやめるメリット②:変な人間関係を断ち切れる
自分が当事者にならなくとも、LINEグループ内の変なやり取りに気持ちが萎えてしまうこともなくなります。
また、Aさん側・Bさん側というように変な派閥入りを強要されたり、グループ内の誰かを黙らせるためにキラキラパーティーに参加させられたりもなくなります。
自己中心な承認欲求を満たすためだけの変な人間関係を断ち切ることができますし、いやいやながらそれに付き合うこともなくなります。
それだけでも、かなりの解放感が持てるはずです。
グループを抜けた途端に、商品購入やパーティー参加というような出費も減ったという人もいるようですよ。
LINEをやめるメリット③:自分の時間が持てるようになる
とにかく「返信しなきゃない」「どんなスタンプを押せばいいのかな」というようにLINE中心の毎日から解放されます。
どれだけスマホから目を離さない毎日が続いたのか、その無駄な時間の多さに驚くこともあるかもしれませんね。
スマホを手放しLINEをやめたいと考えることで、「その時間を埋めるための何か」を模索することもあるようです。
自分の時間が持てるようになるだけでも、気持ちに大きな余裕が生まれます。
資格取得のための勉強を始める人や趣味のスクールに通うなど、前向きになれる何かを見つければ、スマホを手にしない手持無沙汰の時間を解消することもできるでしょう。
LINEをやめるメリット④:家族との会話が増えた
スマホ上に乗っかる、無機質な文字と誤解を生んでしまうようなスタンプのオンパレード。
もともとは「通話をするための道具」だった携帯電話・スマートフォンも、今では通話機能はほぼ使われていないという人もいるかもしれません。
文字だけの会話で済ませることをやめたとき、目の前にいる家族との会話が増えたという人も急増中です。
家族なら「やめたい」という気持ちを汲んで、何かのきっかけを与えてくれることもあります。
久々に「仕事以外で人と会話したかも」と思う人は、スマホ・LINEとの付き合いを見直す時期になのかもしれませんね。
LINEをやめるメリット⑤:とにかく、詮索されずに済む!
「今どうしてる?」「画像ちょうだい!」など気軽なやり取りができます。
カフェの画像も、デート先のテーマパークの画像も「今」を切り取って相手に提示できるところが良いところですが、リアルタイム投稿ができるので、それを見た人から詮索されることだってあるのです。
こうなると、そっとしておいてほしいと伝えることも難しいですし、自分の「好きな時間の過ごし方」をタイムラインで公表することもできなくなってしまうでしょう。
また、個人チャットで第三者の素行を質問されたり、悪口の同意を求められたりとイヤな気持ちになることもあります。
相手の行動を把握しなければ気が済まないという人が友達にいるほど、詮索LINEから解放されます。
LINEをやめるデメリット
では、LINEをやめるデメリットをみていきましょう。
- 連絡を取るツールがなくなる
- 合コンなどに誘ってもらえなくなる
- 異性との連絡先交換がリアルになってしまう不安
- お得情報がゲットできなくなる
- 時代に取り残されたように感じる人も出てくる
続いて、LINEをやめるデメリットをそれぞれ詳しくみていきます。
LINEをやめるデメリット①:連絡を取るツールがなくなる
LINEは「無料で通話ができる」「グループ内の仲間に同報できる」「情報共有できる」というようなメリットがあります。
また、スピード感があるので「今、即応できること」が求められるところも否めません。
アプリをアンインストールすることで、連絡を取るツールがなくなります。
今では、電子メールや携帯電話番号を使ったショートメールでの送信は「古臭い・面倒」という声も。
やはり、スタンプや絵文字を使った送信は時短での返信ができますし、気持ちやそのニュアンスを伝えやすいところも受け入れられています。
こういった理由から、連絡を取るためのツールを失ってしまうというデメリットが生まれることを覚えておきましょう。
LINEをやめるデメリット②:合コンなどに誘ってもらえなくなる
人数をそろえたい合コン。
グループチャットで「今夜合コンあるよ~!」にこたえてくれる仲間を探すにはとても便利です。
それをやめたいという女友達を誘ったところで、集合場所を連絡するには面倒ですし、温度差が生まれてしまうため、グループに交えたくないという女性側の意見もあるようです。
また幹事としては、一括で送信できるLINEのほうが便利ですし、「合コンするよ~」とgmailのアカウントやSMSを利用して「LINEやめたい女子」へわざわざ送るのも癪に障ります。
こういった理由から、合コンなどへ誘ってもらえなくなるといえるでしょう。
LINEをやめるデメリット③:異性との連絡先交換がリアルになってしまう不安
合コンやサークルコンパなどで異性と話が盛り上がった後、たいていは「LINE ID」の交換をするはずです。
ここから「お友達」や「恋人同士」の関係に発展することも。
「ID」は個人情報を教えるとまではいかないですし、もし相手とフィーリングが合わなければブロックすればよいだけなのでとても気軽につながれるアイテムです。
IDを持っていない場合は、携帯番号などを教えることになりますが、女性としては初対面の異性に携帯番号を教えることは不安要素にもつながります。
男性から見れば、直接の携帯番号交換を持ちかけられれば「オンナから誘っている・重たいオンナ・容易に持ち帰るのはやめよう」というような見方をしてしまうこともあるようです。
LINEをやめるデメリット④:お得情報がゲットできなくなる
今や、チケット情報や企業からの最新情報などもLINEで届く時代です。
「LINEをやめたい」という気持ちから、やめてしまうことはとても簡単です。
けれど、やめたいという気持ちだけでアカウントを削除してしまっては、リアルタイムでほしいと思う情報を取りこぼすことになります。
アカウントを削除しただけで、欲しい情報が手に入らなくなってしまうという理由で、「やめたいのにスマホが手放せなくなる」「やめたいのにインターネットから離れられなくなる」というような悪循環を生み出すこともあるようです。
また、情報が手に入らない不安から不特定多数が閲覧するネットコミュニティーに心ない書き込みをしてしまうなどエスカレートしてしまう人もいるので注意が必要です。
「やめたいのにやめられない」という環境が悪循環を招きます。
LINEをやめるデメリット⑤:時代に取り残されたように感じる人も出てくる
仲間内で話をしていても「あとラインするね~」というように、シェアしたい情報があればすぐにLINEをすることが一般化しています。
「やめたい」というように、自分の気持ち先行でアカウントを削除してしまったあと、仲間内で情報をシェアする場に交われないということも。
「シェアできない」たったそれだけで、友達から疎外感を感じてしまう人もいます。
また、グループチャット内で自分の知らないところで話が進んでいると思うと「時代に取り残された」というように疎外感を感じてしまう人も出てきます。
LINEを休眠させる方法
では、LINEを休眠させる方法をみていきましょう。
- アプリを非表示にする
- 特定の相手をブロックする
- 特定の相手の通知をオフにする
続いて、LINEを休眠させる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
LINEを休眠させる方法①:LINEアプリを非表示にする
LINEをやめたい、アカウント削除とまではいかないけれど、少しLINEから離れて過ごしたいという場合は、「アプリの非表示」モードを選択し、LINEアプリを表示しないようにすることをおすすめします。
ただし、単純に「非表示」にしても、着信があれば通知が届きますので、注意が必要です。
既読スルーをしてしまうことになりますが、「スマホの調子が悪くて」と切り返すよりは「今ちょっと気持ちが落ち着かなくて、SNSら離れているの、ごめんね」と素直に謝ったほうが良いでしょう。
LINEを休眠させる方法②:特定の相手をブロックする
LINEのアカウントは残しておきたいけれど、嫌な人とのつながるのだけはやめたいという場合には、思い切ってその相手をブロックしちゃいましょう。
もちろん、ブロックした場合はその相手との関係はそこで終了しますし、詮索されたくない場合は、相手を取り巻く友人・知人関係とも断ち切ったほうが無難です。
ブロックしたという事実は、相手に通知されることはありませんが「既読がつかない」といったところから「ブロックされている」ことに気づくことが大半です。
もし、相手に非難されることがいやだったら「無料通話アプリをやめたいと思って、やめました」とうそをつきとおすことも検討しましょう。
LINEを休眠させる方法③:特定の相手の通知をオフにする
未読スルーの状態になってしまいますが、特定の相手の通知をオフにすることができます。
グループチャットの場合も「通知オフ」にすることで、プッシュ通知が届かなくなるので、しばらくは安泰な毎日を過ごすことができるでしょう。
ただし、未読のままであれば「通知オフ」をしている「ブロックしている」というような詮索が入りますし、グループチャット内の仲間が「様子がおかしい」というような感情を抱けば「グループ退会の措置」を講じられることがあります。
つまり、自ら望まない強制退会処分となってしまいますので、何らかの意思は伝えたほうがよさそうです。
もちろん、強制退会で自由になれるのであれば、それを待ってもよいかもしれませんね。
LINEの退会方法
では、LINEを退会する方法をみていきましょう。
- アカウント削除の前に確認
- コンソールの「その他」タブから「設定」をタップ
- アカウント削除で終了
続いて、LINEを退会する方法を、それぞれ詳しくみていきます。
LINEを退会する方法①:アカウント削除の前に確認
アカウント削除の前に、連絡を絶ってしまうことであなたがマイナスな要素をはらむ相手がいないか確認しましょう。
また、LINEポイントや、クレジット金額などもアカウント削除とともにリセットされてしまいます。
高額のポイントを購入していた、クレジット金額が大きいという場合は、お金を無駄にしてしまうことにもつながります。
「特定の相手だけをブロックする」「グループを退会する」「休眠させる(ログインせずお休みする)」などの対処で済ませられることであれば、そちらを優先しましょう。
もちろん、購入したスタンプもすべて失ってしまうので注意が必要です。
LINEを退会する方法②:コンソールの「その他」タブから「設定」をタップ
ここからは、物理的な「退会」の方法です。
「やめたい」という人向けの内容ですので、本当にアプリを削除し、すべてのつながりをなくしたい、本当にlineをやめたい人だけが遂行してください。
アプリの「友だち」タブをタップ。
画面右上にある歯車マークをタップし、コンソールを開き「その他」タブをタップします。
そこから「設定」を選択すると、アカウントに関する情報が展開されます。
ここから画面をスクロールさせると、一番下に「アカウント削除」を赤文字で書かれた項目がありますので、そちらをタップしましょう。
LINEを退会する方法③:アカウント削除で終了
②の項目で、「アカウント削除」を選択した後の対応です。
アカウント削除に関する説明や保有アイテムの確認後、同意のチェックボタンをタップします。
その後「アカウントを削除」のボタンが活性化されますので、それをタップしましょう。
再度「削除しますか?」のポップアップが出現しますので、「削除」をタップすれば退会作業が完了します。
ここで、アカウント削除を思いとどまった場合は「キャンセル」を押せばエスケープ可能ですのできちんと熟考してくださいね。
これで、あなたの「LINEやめたい」という気持ちが昇華されたことでしょう。
あとは晴れやかな気持ちでおすごしくださいね。
LINEに疲れたら、ちょっとだけ立ち止まってみましょう!
通知音が怖い、返信の義務が強くて付き合うことに疲れる…とLINE疲れを訴える人も少なくありません。
「やめたいのにやめられない」これが、人間関係のトラブルに発展することも急増中です。
もし、付き合いに疲れたり、スマホに縛られる毎日をやめたいと思ったら新しい自分を探すことを検討してみませんか?
LINEは、私たちの付き合いには欠かせないツールです。
「やめたい」という衝動的な理由でやめてしまうことは考え物です。
退会によってすべての関係を断ち切ってしまうよりも、ちょっとだけお休みし、相手との距離を置くという考え方をすることもよいですね。
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