
付き合い始めのカップル必見!愛を深めるコツと気をつけるべきこと
見事に片思いが成就し、晴れて恋人同士になったカップルは、付き合い始めの頃はなんでもない日でもとても輝いて見え、毎日がとても充実しますよね。 付き合い始めは、彼と会っていないときでも気持ちが浮かれてしまいやすい一方で、同時に不安も付き物になるでしょう。 今回は、付き合い始めの恋人同士がより長く交際を続けているためのコツをまとめました。
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付き合い始めっていつまでを言うの?
俗に言う「付き合い始め」とは、お互いに好き同士の男女がカップルになってから1ヵ月ほどのまだ付き合って間もない初々しい時期を指すことが多いです。
付き合い始めとなると、お互いのことについてまだ知らないことだらけ。
友達から恋人に昇格した友人関係が長いカップルであっても、友人関係のときとはまた違った一面が垣間見れるでしょう。
付き合い始めの探り探りの時期は、安心感よりも緊張感やドキドキ感が勝っている時期でもあるので、ジェットコースターのように感情の波が激しくなる時期でもあります。
付き合い始めの理想の連絡頻度は?
毎日
友人としての交流もそれほど深くなく、カップルになって間もない頃は、まだお互いのことを探り探りの状態です。
そのため、1日中連絡を取り合っていても話題が尽きにくいもの。
むしろどんどんお互いの新たな一面を知れることのよって、どんどんコミュニケーションに深みを増していくでしょう。
付き合って間もない頃というのは、頻繁に連絡を取り合っていても時間がどれだけあっても足りないというカップルも少なくありません。
2~3日に1回
「頻繁に連絡をしたら迷惑と思われるかもしれない...」と、相手を気遣ったり遠慮してしまうカップルは、毎日連絡をしたくても我慢してしまうのではないでしょうか?
マメに連絡をし過ぎてしまうと、相手に負担を感じさせてしまう可能性があるので、少し物足りないと感じるくらいのペースで連絡を取り合うのもおすすめです。
1週間以内
付き合い始めは相手に遠慮してしまい、素直に感情表現できなかったりしますよね。
毎日連絡をしたくても自分から連絡するのを我慢してしまうという人は少なくありません。
カップルになりたての頃は連絡頻度が少なくても、徐々に打ち解け合っていくことで連絡頻度が増すというカップルもいます。
遠慮せずに気兼ねなく、連絡を取りたい時に取り合えるようになりたいものですね。
付き合い始めの理想のデートの頻度は?
では、付き合い始めの理想のデートの頻度をみていきましょう。
週に一度
社会人カップルとなると、毎日会いたいという気持ちがあったとしても、現実はなかなか難しいでしょう。
となると、お互いの休みの日を利用して、週に1回のペースでデートするというカップルが多いです。
週末に彼の家にお泊りデートするなど、週に一度のペースで会うのが付き合い始めのカップルの理想の頻度と言えます。
2~3日に1回
付き合い始めの頃は、特に「会いたい」という気持ちが強くなりますので、時間を作って少しでも会える時間を作ろうとするカップルは多いです。
毎日会うのは厳しいけれども、1週間に1回じゃ次会うまでに長く感じてしまう…。
このように感じるカップルは、お互いの都合を合わせて1週間に2~3回のペースで会えるときに会うのが理想です。
2週間に1回
相手の都合も、自分の都合も合わせるとなると、2週間に1回のペースでお互いの予定を合わせるというカップルも多いです。
恋人ばかりとの予定を優先させてしまうと、自分の予定が入れられなくなってしまうことも…。
そのため、恋人との時間だけでなく、自分の時間も充実させたいというカップルにとっては、このくらいのペースが理想となるでしょう。
付き合い始めのベストなキスのタイミングは?
では、付き合い始めのベストなキスのタイミングをみていきましょう。
3回目のデート
付き合い始めてからこのくらいのデートの回数を重ねると、ある程度お互いのことについての理解も深まり、慣れてくる時期でもあります。
この先もお付き合いを続けていきたいと、お互いの気持ちがきちんと固まったときがベストタイミングと言えるでしょう。
初めてのデート
お付き合いを始めるまでにある程度親交を深めて、気持ちの整理がついている場合には、恋人同士になってから初めてのデートでキスするのもアリと言えます。
晴れて恋人同士になったその日は、雰囲気もとても良いので、その流れで告白した直後や帰り際にキスしたいもの。
手を繋いだ次のデート
付き合い始めの頃は、きちんと順序を踏んでからキスしたいという人もいます。
デートを重ねていたとしても、まだスキンシップが少なく、手を繋いでもないのにいきなりキスをすることに抵抗を感じるという女性もいるでしょう。
デートを重ねるにつれて徐々にステップアップして、手を繋いだ次のデートでキスするというのもおすすめのタイミングです。
付き合い始めの男性心理
では、付き合い始めの男性心理をみていきましょう。
- 「俺のものになった」という安心感
- もっと仲良くなりたい
- 彼女を幸せにしてあげたい
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:「俺のものになった」という安心感
男性は、正式なカップルとなるまで好きな女性を手に入れるために、あらゆる手を尽くして自分の手中に収めようと努力します。
そのため、見事に好きな女性とカップルになったら「自分のものになった」という安心感が働き、気持ちが落ち着くでしょう。
狩猟本能が備わっている男性は、付き合うまでが最も気持ちが高まっています。
そのため、いざ付き合い始めてみると、「付き合う前や付き合い始めの頃はあれだけ尽くしてくれたのに…」と不満を感じてしまう女性も中にはいるでしょう。
彼の気持ちを付き合い始めの頃のように継続できるかどうかは、女性の腕に掛かっているのです。
心理②:もっと仲良くなりたい
付き合い始めというのは、もっともラブラブな時期であり、「相手のことをもっと知りたい」「自分の事をもっと好きになってもらいたい」という気持ちが強く働きます。
晴れて正式なカップルとなってからは、お互いに恋愛感情があるという確信があるからこそ、遠慮なく大胆な言動をすることができますよね。
そういった意味でもお互いの距離を急速に縮めることができるのは、付き合い始めの頃と言えるのです。
心理③:彼女を幸せにしてあげたい
男性には狩猟本能の他にも「大切な人や自分より弱い人を守りたい」という保護本能が備わっています。
付き合い始めの頃は、特に保護本能が強く働きますので、彼女の事を自分の手で幸せにしてあげたいと思うのです。
付き合い始めのカップルが抱えやすい不安
では、付き合い始めのカップルが抱えやすい不安をみていきましょう。
- 自分のことを好きでいてくれているか
- 素の自分を出したら嫌われるのではないか
- スキンシップの順序について
- きちんと「彼女」として認識されているか
- 将来設計について
続いて、それぞれの不安について詳しくみていきます。
不安①:自分のことを好きでいてくれているか
正式なカップルになったとしても、付き合い始めの頃はまだお互いの気持ちが安定していないために、相手が好きでいてくれているかどうか不安に感じてしまいやすいもの。
特に愛情表現をするのが苦手という男性ほど、不安を抱いてしまいやすいです。
また、男性は女性を手に入れるまでには大変な努力をして尽くしますが、交際をスタートさせてからは手に入れた安心感から、付き合い始めよりも積極性に欠けてしまう事も。
付き合う前や付き合い始めの頃の彼の態度と現状を比べたときに、あまりにも差が感じられる場合は、不安に襲われてしまうでしょう。
不安②:素の自分を出したら嫌われるのではないか
誰でも付き合い始めの頃は、相手に対して猫を被っている状態であることがほとんどではないでしょうか?
相手によく思われたいという気持ちから、自分を良く見せようと本性を隠していることが多いはず。
相手に嫌われることが怖くて、付き合ってからもなかなか自分の素を見せられないでいるとストレスが溜まってしまいます。
付き合う前に自分の本性を隠して猫を被って接している女性ほど、付き合ってからこのような不安を抱えることが多いのです。
不安③:スキンシップの順序について
思春期の頃は、手を繋ぐだけでも顔がカッと赤くなって照れてしまいますよね。
ましてや告白するまでも精一杯!
しかし、大人になると体の関係から始まる恋もあります。
告白をされる前に恋人同士になるカップルもいれば、きちんと告白があってから交際をスタートさせるなど、カップルになるまでの形は人それぞれ。
そのため、付き合ってからも手を繋ぐタイミングやキスするタイミング、セックスのタイミングもカップルによって異なります。
彼氏が草食系であったり恋愛経験が少ないと、どのタイミングで次のステップに進んだらいいのか悩みの種になってしまうことがあるのです。
不安④:きちんと「彼女」として認識されているか
そもそも彼から、もしくは自分からの正式な告白がないと、彼女として認識されているかあやふやになってしまいます。
体の関係から始まった恋である場合、きちんと彼女として認識されているのか不安に感じてしまう女性は少なくありません。
不安な場合には、直接彼に「私たちってどういう関係?」と思い切って聞いてみましょう。
不安⑤:将来設計について
自分に結婚願望がある場合、彼に結婚する気があるのか不安に感じてしまうこともあるでしょう。
付き合い始めたばかりの頃に、いきなり「結婚」の話をされることに抵抗を感じる男性も少なくありません。
そのため、将来設計について2人の描いている未来が一緒であるかどうかも付き合い始めの不安要素となることが多いです。
付き合い始めの上手なスキンシップの取り方
では、付き合い始めの上手なスキンシップの取り方をみていきましょう。
- 並んで歩いているときに手を繋ぐ
- さりげなくボディタッチする
- ディナーデート後に自然な流れを作る
続いて、付き合い始めの上手なスキンシップの取り方を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:並んで歩いているときに手を繋ぐ
付き合い始めの頃は、手を繋ぐタイミング、キスするタイミング、セックスするタイミングなど、すべてのタイミングに気を遣いますよね。
まず最初に手を繋ぐときには、デート中に2人で並んで歩いているときが最も手を繋ぎやすいタイミングとなるでしょう。
もしくは、会話が止まったときなどにそっと手を取るのもおすすめです。
方法②:さりげなくボディタッチする
彼女にボディタッチされることを拒む男性はいないでしょう。
公衆の面前を除き、2人きりの場所で食事デートしているときにお酒の力を上手に利用して、さりげなくボディタッチすることを意識してみてください。
一緒に過ごす時間が進むにつれて、さりげないボディタッチを徐々に増やしていきましょう。
方法③:ディナーデート後に自然な流れを作る
ディナーデート後となると、ごく自然な流れでそれぞれの家に帰るのか、それともそのまま彼の家にお泊りするかの流れになるでしょう。
付き合い始めの頃は、「もっともっと仲を深めたい!」とお互いに感じるものです。
ディナーデート後に、「まだ帰りたくない」「もっと一緒にいたい」と彼の心をくすぐるようにアプローチしてみてくださいね。
付き合い始めのカップルが愛を深めるコツ
では、付き合い始めのカップルが愛を深めるコツをみていきましょう。
- 思いやりの気持ちを忘れずに!
- 外デートでたくさん思い出を作ろう!
- 感情表現をしっかりとしよう!
- 干渉し過ぎるのは厳禁!
- 接触時間はできるだけ多めに!
- 聞き上手になって彼氏を褒めよう!
- スキンシップする習慣をつけよう!
続いて、それぞれのコツについて、詳しくみていきます。
コツ①:思いやりの気持ちを忘れずに!
付き合いを長く続けていくためには、相手を思いやる気持ちを持つ事がとても大切になってきます。
付き合い始めの頃は、お互いを思いやる気持ちを強く持っていたとしても、付き合いが長くなるにつれて、関係に慣れてきてしまい思いやりに欠けてしまうことも。
「付き合いが長い=円満なカップル」とは限りません。
相手を思いやる気持ちが欠けてしまうと、次第に2人の関係にヒビが入ってしまうでしょう。
付き合い始めの頃と変わらずに、数年経っても仲の良いカップルというのは、お互いに思いやりの精神を持ち続けているカップルなのです。
コツ②:外デートでたくさん思い出を作ろう!
付き合い始めは、いろんな場所にデートに出掛けてたくさんの思い出を作りましょう!
また、お互いのことを探り探りである付き合い始めの頃というのは、2人でやってみたいことや行ってみたい場所がどんどん溢れてくるはずです。
色んな場所へとデートを重ねるにつれて、意外な相手の一面を発見することができ、2人の距離をさらに縮める事ができます。
コツ③:感情表現をしっかりとしよう!
付き合い始めの頃は、どうしても相手に遠慮してしまったり、素の自分をなかなか見せることができないという女性は多いもの。
しかし、その時に感じた事や考えていることを我慢し続けてしまうと、いつしか限界がきてしまいます。
「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」などの前向きな気持ちはもちろん、言いにくいことや正直な気持ちもきちんと言葉にして伝えることもとても大切です。
コツ④:干渉し過ぎるのは厳禁
付き合い始めの頃は、まだ気持ちが安定しておらず、不安を抱えやすくなってしまうもの。
不安な気持ちから相手の行動を制限したりと、干渉し過ぎてしまわないようにしましょう。
お互いにとって適度な連絡を心掛けて、相手を信じる気持ちを持つ事が長続きさせるためのコツです。
コツ⑤:接触時間はできるだけ多めに!
まだお互いの関係性が安定していない付き合い始めは、LINEやメール、電話などでこまめに連絡を取るだけでなく、会えるときには会うようにしましょう。
連絡頻度が少なかったり、会う時間があまりにも少ないと気持ちが冷めてしまったり、自然消滅する原因に。
付き合い始めの頃は、できるだけ接触する時間を多く持つように心掛けましょう。
コツ⑥:聞き上手になって彼氏を褒めよう!
褒められて嬉しくない男性はいません。
彼の話を「うんうん」と頷いて聞くことで、彼女と会話することが楽しいと感じ、安心感も覚えます。
口数の少ない彼であれば、あなたの方から質問して、上手に会話の引き出しを開けてあげましょう。
コツ⑦:スキンシップする習慣をつけよう!
付き合い始めの頃は、自分から積極的にスキンシップができないという女性も多いでしょう。
また、どちらか一方がスキンシップを我慢してしまうと、それがストレスとなり、最悪破局に繋がってしまう事も…。
体を使って行うスキンシップは、カップルにとっての大切な愛情表現のひとつです。
スキンシップする習慣をつけるようにすることで、よりお互いの仲を深めることができるでしょう。
付き合い始めのカップルの注意点
では、付き合い始めのカップルの注意点をみていきましょう。
- 自分の気持ちを押し殺さない
- 自分をさらけ出しすぎない
- 彼氏以外の関係を疎かにしない
- 約束を破らない
続いて、それぞれの注意点について、詳しくみていきます。
注意点①:自分の気持ちを押し殺さない
相手に遠慮して本心を押し殺してしまうと、いずれ我慢の限界がきてしまいます。
喧嘩することを避けるために、本来の自分の気持ちとは裏腹なことを言ってしまわないようにしましょう。
「喧嘩=仲にヒビが入る」とばかり考えてしまいがちですが、喧嘩をした後にきちんと仲直りすることができれば、喧嘩する前よりも一層仲を深めることができるのです。
良好な関係を築いていくためには、自分の意見をはっきりと伝えることを心掛けましょう。
注意点②:自分をさらけ出しすぎない
自分の気持ちを押し殺してしまうこともいけませんが、自分をさらけ出し過ぎてしまってもいけません。
付き合い始めの頃はおしとやかで女性らしかったのに、付き合いに慣れた頃になると、付き合い始めとは別人のような態度を取ってしまっては、男性も冷めてしまいます。
注意点③:彼氏以外の関係を疎かにしない
付き合い始めの頃は、特に気持ちが舞い上がってしまって恋人との時間を優先させがちです。
友達との時間や自分の趣味にあてる時間など、恋愛とそれ以外の時間を上手に両立させるように心掛けましょう。
注意点④:約束を破らない
彼氏とのデートをドタキャンしたり、約束を守らないというのは今後の2人の信用問題に繋がります。
また約束を守るということは、恋人同士だからというのではなく、“人として”当然のことですので、約束はきちんと守るようにしましょう。
付き合いたての頃は、まだ手探り状態ということもあり、立て続けに約束を破ったり、嘘をつかれると疑いの気持ちを強く抱いてしまいます。
信用を築いていくことはとても大変なことですが、一度築き上げた信用を失ってしまうと、取り戻す事は極めて困難となるでしょう。
付き合い始めの彼氏へのおすすめプレゼント
おすすめ①:ネクタイ

社会人になると、1日の大半は仕事する時間に充てられます。
そのため、付き合い始めの彼氏へのプレゼントに悩んだときには、ネクタイがおすすめです。
ネクタイをプレゼントすれば、職場でもプレゼントしてくれた彼女の事をふいに思い出すことができたり、離れていても彼女を身近に感じられるでしょう。
またネクタイ以外にも、名刺ケースやボールペンなどのビジネスアイテムは、彼に喜んでもらうことができます。
おすすめ②:お揃いのキーホルダー

付き合い始めの頃は、彼とペアのものを持ちたいという女性は多いのではないでしょうか?
お揃いのキーホルダーなどをプレゼントすることで、あなたのことを身近に感じてくれるでしょう。
記念日やクリスマスなどのイベントの時に、彼も身につけやすいお揃いのアイテムを選んでプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
おすすめ③:キーケース

キーケースもプレゼントで男性に喜ばれるアイテムのひとつ。
自分ではキーケースを買わないという男性であっても、彼女からプレゼントされたら喜んでくれるでしょう。
またキーケースもペアグッズとして選びやすいので、彼のプレゼントと一緒に自分用にも購入すれば、離れていても彼のことを身近に感じることができます。
長い付き合いを続けるには付き合い始めが肝心!
付き合い始めは、お互いに気分が浮かれやすいと同時に不安を感じやすいもの。
嫌われないように遠慮し過ぎてしまったり、尽くし過ぎてしまうなど、無理し過ぎて付き合いを続けてしまうと、なかなかお付き合いを長続きさせることができません。
付き合い始めの接し方で、今後の付き合い方が大きく変わってきます。
徐々にお互いの距離を詰めていき、居心地の良い関係性を築いていきましょう。
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