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彼氏に甘えたい?それとも甘えられたい?

彼氏に甘えたい

女性は「甘えたい派」の方が多く、上手に甘えれば彼が言うことを聞いてくれたり、甘え上手な女性はモテているのを実体験で感じたことがある人もいるでしょう。
でもたまには彼の方から甘えられるのもドキッとして嬉しいということもありますよね。

それでは、甘えたい派と甘えられたい派のそれぞれにどんな意見や理由があるのかみていきましょう。

「甘えたい」派

甘えたい派では、やっぱり「女性として守られたいと思うから」という意見が多くあります。
甘えたい時に彼がそれを受け止めてくれると、包容力を感じて安心できるし落ち着くことができるのです。

恋人といるときに安心感を感じられるのは信頼していることにもなり、付き合いも長続きします。
普段友達といるときや仕事をしているときは強い女性を演じているという人は、その反動で彼だけには思いっきり甘えたいという人もいます。

「甘えられたい」派

甘えられたい派では、「単純に甘えるのが苦手」という人や、「甘えられると彼に愛されている、必要とされていることを実感できるから」という理由です。
普段はそんな素振りをみせない彼が、彼女である自分にしか甘える姿を見せないから嬉しく感じるという人もいます。

姉御肌だったり、付き合う相手は年下が多かったり、母性本能が強い人が多いようです。

彼氏が甘えたくなる女性の特徴

甘えたいと思っている女性

では、彼氏が彼女に甘えたくなる女性にはどのような特徴があるのでしょう。

  1. 自立した頼れる女性
  2. 癒し系
  3. 褒め上手
  4. スキンシップしてくれる
  5. 信頼できる
  6. 家庭的・母性を感じる
  7. 自分のことを好きでいてくれる

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:自立した頼れる女性

甘えたくてもその相手がフラフラしていたら、不安で甘えることもできません。
しっかり自立していて頼りがいがあるような女性ならば、信頼できるし男性が甘えても受け止めてくれそうだと思うのです。

実家に頼らずちゃんと自立して生活している、仕事をバリバリこなしている、何かを相談したら的確な答えが返ってくるなど、彼女がしっかりしているカップルは彼氏も安心して甘えたいと思うようになるのです。

特徴②:癒し系

彼氏が甘えた時に「やめてよ」「あっち行ってよ」と言ってしまう彼女だと、彼氏は甘えたくても甘えられません。
いつも優しくて穏やかな性格、いわゆる癒し系の女性だと、彼氏としては甘えても拒否されることはなさそうと思って、癒しを求めて甘えたくなります。

癒し系の女性がモテるのは、男性の甘えたい・癒されたい願望を受け止めてくれそうだからなのです。

特徴③:褒め上手

男性は自分のカッコいいところを彼女見せたいと思っているので、自慢話をしたり、彼女の前で得意なことをしたりしてアピールします。
その時に彼女が「〇〇くんすごいね!」と褒めてくれたら男性は嬉しくなり、「俺ってすごいでしょ?もっと褒めてよ」というように彼女に甘えたいと思うようになるのです。

褒め上手の彼女は、男性の褒められたい気持ちと甘えたい欲求を満たしてくれる存在なのです。

特徴④:スキンシップしてくれる

彼氏が甘えたいと思って彼女にちょっかいを出したりスキンシップを求めたりしたときに、それを受け入れて反応してくれる人は彼氏が甘えたいと思う彼女になれます。
頭をポンポンされたり、優しく撫でたりしてくれると、意外と男性は喜びます。

二人きりの時でないと男性は甘えるようなスキンシップを求めてくることはほとんどありません。
周りの目を気にするようなシチュエーションではないので、拒否したりあしらったりせず、存分に彼氏に甘えさせてあげましょう。

特徴⑤:信頼できる

誰にでも甘えるような男性はただの女好きなので、普通の男性は女性を落とすためではなく信頼できる相手にしか甘えません。
彼氏が甘えたいと思う彼女は、信頼できて嘘をつかず、どんなときも味方でいてくれる存在なのです。

信頼できるということは、他の男友達と遊びに行ったり浮気したりなどの心配をする必要もなく、嫌なことがあっても親身になって話を聞いてくれるので、そんな彼女に彼氏は甘えたいと思うのです。

特徴⑥:家庭的・母性を感じる

男性は個人差はあってもみんなマザコンなので、彼女にもどこかに母親のような面を求めたり、母性を感じるような女性のことが気になります
料理がうまかったり、風邪をひいたときに体調を気遣ってくれたり、子どもに優しく接していたりなど、彼女に母性を感じるようなところがあると、彼氏は幼いころにお母さんに甘えていたときのように彼女にも甘えたいと思うのです。

特徴⑦:自分のことを好きでいてくれる

「俺のことを好きでいてくれるんだなぁ」という安心感があると、彼氏は彼女に甘えたいなと思います。
付きあってすぐのまだぎこちないカップルや、反対に関係が冷えてきてしまっているカップルだと、彼氏が彼女に甘えるということはしません。

自分が好きな人が自分のことも好いてくれているというのを実感できると、なんとも言えない幸せな気持ちになりますよね。
それを実感させてくれるような彼女なら、彼氏は甘えることができるのです。

彼氏に甘えたいのに甘えられない心理 

甘えたいのに甘えられない

では、彼氏に甘えたいのに甘えられない心理をみていきましょう。

  1. 甘え方がわからない
  2. 恥ずかしい、キャラじゃない
  3. 嫌われそう
  4. 弱みを見せたくない
  5. 相手に尽くしたい気持ちのほうが強い

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①:甘え方がわからない

甘えたい気持ちはあるけれど、そもそもどうやって甘えたらいいかがわからないという人もいます。
これは自分の生まれ育った環境やきょうだい構成によって身に付いてしまったものとも言えます。

子どもの頃あまり親に甘えることができなかったとか、長女なのでしっかりしていることを求められていたということがあると、どうやって他人に甘えたらいいのかわからなかったり、無意識のうちに甘えたい気持ちを抑えてしまうということがあるのです。

心理②:恥ずかしい、キャラじゃない

甘えることが恥ずかしい、甘えるようなキャラじゃないという女性は多くいます。
気持ち的には甘えたいのですが、その気持ちになかなか素直になれなかったり、彼氏であってもそんな一面を見られたくないと思ってしまいます。

でも彼氏は彼女の方から甘えてくるのを待っているかもしれません。
付き合いが長くなってくるとなおさら甘えるのが難しくなってしまいますが、勇気を出して甘えてみましょう。

心理③:嫌われそう

以前甘えたときに「ベタベタするなよ」と言われたことがあって彼氏は甘えられるのが好きではないと感じていたり、「こんな私が甘えたって迷惑なだけだろうな」とネガティブな考えを持っていて甘えられないことがあります。
甘えたら嫌われそう、弱いところを見せたり頼ったりしたら彼氏にうざったいと思われそうと遠慮しているのです。

心理④:弱みを見せたくない

自立心が強すぎたり、彼氏であっても自分の弱いところは見せたくないと思う女性もいます。
一人でなんでもこなせるテキパキタイプの人や、長女など他の人の面倒をよく見てきた人に多く、弱みを見せることは「負け」や「甘え」を意味していて、むしろ甘えることがマイナスだと思ってしまっています。

そんな人は近い存在であるはずの彼氏にも甘えることができず、強い自分であろうとします。

心理⑤:相手に尽くしたい気持ちのほうが強い

彼氏に甘えることで自分が喜びを得るよりも、彼氏に尽くすことで喜んでもらえる方が嬉しいと思う女性もいます
Mっ気の強い女性はこのように考える人が多く、甘えるのはお願いや頼みごとをするときだから控え、それよりは自分が彼氏に奉仕することで彼が満足する姿を見たい、それで十分と思っています。

彼氏に甘えたい!男心をくすぐる可愛い甘え方

彼氏に甘えたい女性

では、男心をくすぐる可愛い甘え方をみていきましょう。

  1. スキンシップしながら
  2. 二人きりのときだけ
  3. 上目使いや耳元でこっそり
  4. 軽く拗ねてみる
  5. 自分の弱みを見せる

続いて、男心をくすぐる可愛い甘え方を、それぞれ詳しくみていきます。

甘え方①:スキンシップをしながら

甘えたいときにスキンシップは欠かせません。
彼氏に密着して座ったり、自宅デートならベッドで寄り添いながら甘えると、彼氏のドキドキ感は一気にアップします。

密室で二人きりなら、彼氏は気持ちを抑えられずそのままイチャイチャタイムに突入してしまうので、心の準備をしてからスキンシップ+甘え攻撃をするようにしましょう。

甘え方②:二人きりのときだけ

他に人がいるときや普段の何気ないときはいつもそっけなかったり強めな性格なのに、二人きりになった時だけ急に甘えてくると、男性はそのギャップにドキッとします
「この姿はおれにしか見せないんだ」という特別感と、普段は見せない彼女の甘えるときのちょっと恥ずかしそうな顔や仕草に男心がくすぐられるのです。

甘え方③:上目使いや耳元でこっそり

上目使いのような女の子にしかできないかわいらしい仕草で甘えられると、キュンキュンして男心がくすぐられます。
また、たとえば周りに人がいるところでお願いをするときに「〇〇くんと二人で帰りたいな」と耳元でこっそり囁いて甘えると、普通に「一緒に帰ろう」と誘うよりもドキドキしてしまいます。

甘え方④:軽く拗ねてみる

彼氏に意地悪されたり、何か言われた時に軽く拗ねてみましょう。
ほっぺたを小さく膨らませながら彼のことを軽くたたいたり、袖を引っ張って彼をじっと見つめたりする仕草は男心がくすぐられます。

あくまでも「軽く」がポイントで、自己中な拗ね方をしてしまうと彼氏も面倒くさくなって無視されたり放っておかれたりするようになってしまいます。
拗ねるなら短時間で、その後はニコッと笑うとさらに効果的です。

甘え方⑤:自分の弱みを見せる

彼氏が年下で上手に甘えられなかったり普段は強がってしまう人も、甘えたいときは自分の弱みを見せてみましょう
実は怖がりや恥ずかしがり屋なところを見せれば、「あれ、実はかわいいところあるんじゃん」と彼女の意外な一面を知ることができた+その姿を見られるのは自分だけという特別感に嬉しくなってしまいます。

悩みごとや困っていることを相談すれば男なら「守ってあげたい」と思いますし、それに甘える仕草をプラスするとさらに男心をくすぐることができるのです。

甘えたいときに使えるLINEテク 

LINEで甘えたいテク

では、甘えたいときに使えるLINEテクをみていきましょう。

  1. デートの前後すぐのLINE
  2. 「会いたい」「好き」などの愛情表現の言葉
  3. ストレートにお願いする
  4. 適度なハートマークやスタンプ
  5. 謙虚さをプラスする

続いて、甘えたいときに使えるLINEテクを、それぞれ詳しくみていきます。

LINEテク①:デートの前後すぐのLINE

デート前なら「今日は楽しみだな、早く会いたい」と甘えたい気持ちを、そしてデートから帰ったら「今日は楽しかったよ、次はいつ会える?」とその日のお礼をLINEで送りましょう。

デート直前とその日のうちにというのがポイントで、直前のLINEはデートが待ち遠しい気持ちを感じられます。
そしてデート後のまだ熱が冷めやらぬうちにLINEすれば、今まで会っていた余韻があって彼も離れて寂しい思いがあるので、彼女の甘えたい気持ちがより嬉しく感じられるのです。

LINEテク②:「会いたい」「好き」などの愛情表現の言葉

愛情表現はやっぱりストレートに言ってこその気持ちが伝わります。
面と向かって言うのは恥ずかしくても、離れているのに甘えたいと思った時はLINEでなら「好き」「会いたい」という言葉も素直に言えるのではないでしょうか。

普段言い慣れていない人も、例えば彼の誕生日や付き合い始めた記念日などの節目の時とき「○○くんと付き合えてうれしいな。ありがとう、大好きだよ」とLINEすれば、二人の愛を再確認できます。

LINEテク③:ストレートにお願いする

彼に甘えたいときというのは、例えば見たい映画がある、行きたいお店があるなど何かをお願いするときでもあるでしょう。
そういう時は「今度のデートは〇〇の映画が見たいな」「〇〇を食べてみたいから連れて行ってほしいな」とストレートに甘えながらお願いするLINEをしてみましょう。

LINEは文章が長いと読みづらいので、回りくどく長文で送ってしまうと彼は読むのが面倒くさくて読む気や返信する気を失くしてしまうかもしれません。
LINEでお願いするときに甘えたいときは、単刀直入に短文で送るのがテクなのです。

LINEテク④:適度なハートマークやスタンプ

LINEで甘えたいときは、適度にハートマークを入れた文章やスタンプを送ってみましょう
これがLINEでの一番わかりやすい甘え方ですが、普段から誰にでもハートマークを乱用しているならこの方法は使えません。

あくまでも普段は普通の文章やスタンプを使っている人が、甘えたいときにだけ「好きだよ」系のスタンプを使うのがテクなのです。

LINEテク⑤:謙虚さをプラスする

彼と離れているとき、無性に彼の声を聞きたくなったり甘えたいと思うこともあるでしょう。
そんな時に「今電話してもいい?」「今すぐ会いたい」というLINEだと「図々しいなぁ」「今そんな暇じゃないよ」と思われてしまうかもしれませんが、謙虚さをプラスしながら甘える感じのLINEをすれば、彼はもっといい反応をしてくれます。

例えば「声を聞きたいからちょっとだけ電話してもいい?」「今時間があるなら会えたら嬉しいな」と言う方が、彼は「それならしょうがないなぁ」となるのです。
甘える時は謙虚さもプラスするとより効果があります。

彼氏に甘えたい!やってはいけないNGな甘え方 

甘えたいけどNGな方法

では、やってはいけないNGな甘え方をみていきましょう。

  1. 人前でベタベタしながら甘える
  2. ぶりっこすぎる
  3. お願いがあるときしか甘えない

続いて、やってはいけないNGな甘え方を、それぞれ詳しくみていきます。

NGな甘え方①:人前でベタベタしながら甘える

彼がどのようなタイプの人なのかによりますが、男性は他人がいるところでベタベタするのが苦手という人は多くいます
彼が友達といて楽しく遊んだり話したりしている時に、彼女が疎外感を感じて「ねぇねぇもっと私と話してよ」と言ってベタベタ甘えるのは特にNGです。

甘えたい時は場所やタイミングを考えて甘えないと逆効果になってしまいます。

NGな甘え方②:ぶりっこすぎる

彼女でも度を超えたぶりっこすぎる甘え方をすると、いくら彼氏でもイラッときてしまいます。
むしろ彼女だからこそ許せなかったり、止めてほしいと思われてしまうかもしれません。

普段は甘えるような素振りを見せないのにたまに甘えるから効果があるのであって、普段から年下妹系のキャラの人はやりすぎると逆効果になってしまいます。
また、例えば「お腹がすいたからコンビニいってきて」のような自分にもできる簡単なことや、ただ面倒くさいからという理由で彼氏にやってもらおうとするために甘えるのも、彼氏をイラつかせてしまう甘え方になるので注意しましょう。

NGな甘え方③:お願いがあるときしか甘えない

お願いと言っても、「ギュッとして」「手をつないでほしいな」というのであればかわいらしいのですが、「〇〇が欲しいな」「○○食べたいから連れてってよ」という類のお願いのときだけ甘えるのはNGです。
このようなお願いをする時だけ甘えているようだと、次第に「かわいいな」と思う気持ちが薄れていき、今度は甘えるたびに「こいつまたなんか頼もうとしてるな」と勘繰られるようになってしまいます。

愛情表現の方法のひとつとして、何気ない時やお願いをする時以外にも甘えるようにしましょう。

彼氏に甘えたいけど甘えられない心理と男心をくすぐる上手な甘え方のまとめ

女性から甘えたいか男性から甘えられられたいか

彼氏に甘えたいと思っていても、付き合いが長くなれば長いほど素直になれなくて、上手く甘えることができなくなってしまいますよね。
でも、男性は普段そっけない彼女が甘えたいと思っていると知ったら嬉しくなり、甘えたいと恥らっている彼女をかわいいと思ったり、マンネリ化しているカップルにとっては新鮮な刺激になるかもしれません。

ここで上手な甘え方を知ることができたかと思いますので、あとは行動に移すだけです。
勇気を出して上手に甘えて、ラブラブなカップルになりましょう!

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ライター
noel編集部

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