付き合ってから好きになることもある？メリット・デメリットを解説

付き合ってから好きになるパターン

では、付き合ってから好きになるパターンをみていきましょう。

1. 信頼から恋愛対感情に
2. 特別扱いが嬉しい
3. 意外な一面を見た

続いて、付き合ってから好きになるパターンについて詳しくみていきます。

パターン①：信頼から恋愛感情に

それほど好きではなかった人でも、付き合っていくうちに信頼関係を築けます。
信頼から少しずつ恋愛感情に変わってくのは自然なことでしょう。

そもそも不信感を持っている人とは、付き合おうとも思いませんし、そこから信頼関係が生まれることもありません。
お互いが付き合うことに納得しているので、相手をもっと知ろうとしたり、気遣いを見せたりもします。

一緒に過ごす時間も増え、どんどん相手のことがわかってくると2人の気持ちも変わり、気づいたらかけがえのない存在になっているのです。
付き合ってから好きになるパターンでは、最も多いと言えます。

パターン②：特別扱いが嬉しい

一方的に好きになられて付き合ったという場合、最初はあまり好きではないということもあります。
好きな人には優しくしますし、喜んでもらいたくていろいろと気遣いもしますよね！

いつも優しく思いやりのある行動を取ってくれるので、特別扱いされていてちょっと浮かれた気分になってしまうのも仕方ありません。
最初は戸惑うことがあっても、それが次第に心地よくなり、付き合って良かったかもと思えるパターンもあります。

パターン③：意外な一面を見た

どんなにアプローチされても、生理的に受け付けない人とは付き合おうとは思えないものです。
とりあえずでも付き合うことにしたなら、少なくとも嫌いではないということ。

付き合ってから、今まで知らなかった意外な一面を見ることもあります。
思っていたのと違うギャップも、魅力に思えるようになっていくので、気づいたら大好きになっていたということも少なくありません。

頼りないと思っていたのに本当は頼りになる人だった、クールと思っていたけどすごく優しい人だったなど、意外性にキュンとなってしまうというパターンです。

付き合ってから好きになるメリット

付き合ってから好きになることのメリットについてみていきます。

1. いろんな発見がある
2. ワクワク感がある
3. 変に気を使わない
4. 理想と現実の違いを受け止められる
5. 愛されているという安心感
6. 冷静でいられる
7. 本質が見える

付き合ってから好きになるメリットとは？

メリット①：いろんな発見がある

付き合ってから好きになるというとき、相手のことをある程度知っていても完全に知り尽くしているわけではありません。

付き合う前は魅力的に思えていたことも、実際に付き合ってみたら全然違っていてがっかりした…なんてこともあります。
あんまりよく知らずに付き合うと、いろんな発見があります。

変に期待したり美化したりもしないので、新たな発見が喜びとなりプラスのイメージになるのは、付き合ってから好きになるメリットと言っていいでしょう。

メリット②：ワクワク感がある

付き合ってから好きになるのは、少し不安もありますが、それ以上にワクワク感が大きくなります。

相手がどんな反応をするんだろう？とか、どんなものが好きなんだろう？と、普通に付き合ったカップルでは体験できないワクワクがあるのはメリットです。

初めてのことも多く、デートも新鮮な気持ちで臨めます。
会うたびに好きになるというのも、付き合ってから好きになるいいところ！ゆっくりと盛り上がるので、焦らず付き合っていけるでしょう。

メリット③：変に気を使わない

好きすぎると緊張してしまい、思わぬ失敗をしてしまうこともあります。
付き合ってから好きになる場合、あまり緊張もなく肩の力も抜けています。

変に気を使わなくていいから、お互いリラックスしていられますよね！
気遣いすると疲れてしまいますが、それがないから気楽です。

リラックスできているとありえないような失敗をすることもないし、デートを楽しめます。
気を遣いすぎてデートが終わるとぐったりなんてこともありません。

自然体でいられるのは、一番のメリットと言っていいでしょう。

メリット④：理想と現実の違いを受け止められる

誰にでも付き合うのはこういう人がいいという理想があります。
理想にもいろいろありますが、付き合ってから好きになる場合、大抵は理想通りにいきません。

こだわりが強いといつまで経っても理想の人は現れないでしょう。
理想が高かった人も、とりあえず付き合ってみたら意外に相性がよく、理想はあまり関係なかったと気づけます。

ちゃんと現実が見られるようになるのは、自身にもメリットです。
好きなタイプにこだわっても上手くいくとは限らない、と理解できれば恋愛の幅が広がります。

メリット⑤： 愛されているという安心感

好きになって付き合うよりも、付き合ってから好きになる方が安心感があるのもメリットと言っていいでしょう。

自分から好きになってもうアプローチしても、相手がそんなに好きになってくれないんじゃないかといつもハラハラせずに済むのは安心です。

メリット⑥：冷静でいられる

付き合ってから好きになるというパターンは、冷静に見られるのがいいところです。
好きすぎると舞い上がってしまって、冷静でいられなくなることも。

一歩下がった視点から見ていられるので、必死になりすぎて疲れることもないでしょう。
冷静でいられる分、気が楽です。

メリット⑦：本質が見える

舞い上がっていると見えないことも、それほど熱を上げているわけじゃないとちゃんと本質を見られます。
今まで知らなかったことに気づいたり、意外な発見があったりすれば、好きになるきっかけになるかもしれません。

若干手探り状態でも、お互いに本質を見ることができるのはメリットと言っていいのではないでしょうか。

付き合ってから好きになるデメリット

付き合ってから好きになるデメリットをみていきましょう。

1. スキンシップに嫌悪感
2. 好きになれるとは限らない
3. 冷めるのが早い
4. 重荷に感じてしまう

付き合ってから好きになるデメリットについて詳しくみていきます。

デメリット①：スキンシップに嫌悪感

まだ完全に好きにはなっていないので、付き合うと決めたからと馴れ馴れしく触られたりすると、それに対して嫌悪感を抱いてしまうことがあります。

相手は付き合うんだから、軽いスキンシップならいいじゃない、と思うかもしれませんが、そういう段階に進む心の準備が出来ていないと、一気に嫌いになってしまい付き合うどころじゃなくなります。

手をつなごうとしたり、肩や腰に手を回すのも待って欲しいときに、キスされそうになったら嫌悪感でいっぱいになってしまうでしょう。
これは付き合ってから好きになる難しい部分でもあります。

デメリット②：好きになれるとは限らない

付き合えば好きになれるかな？と思ったものの、実際に付き合っても好きになれないことはあります。
どちらか片方がそう思っても上手くいきませんし、お互いが「やっぱりダメみたいだね」なんて場合も、時間をかけるだけ無駄になってしまうでしょう。

頑張ってみたけど、結局ダメだった…という場合、それまで悩んだり考えたりしたことも、すべて無駄に思えて後悔することになるかもしれません。

デメリット③：冷めるのが早い

好きになって付き合うとしても、付き合わないとわからないことはあります。
好きという気持ちがあれば、多少欠点が見えてもそんなに気になりません。

そんなに好きじゃないのに付き合った場合は、欠点が見えたとたん急に冷めてしまうこともあります。
気持ちが冷めてしまうと、付き合っても上手くいきません。

ただしそれに気づくのが早いほど、傷は浅く済みます。

デメリット④：重荷に感じてしまう

元々好きじゃなかった分、嫉妬や束縛されそうになるとめんどくさいと思ってしまいがちです。
これは相手にもよりますが、お互いが好きになって付き合うのとは違うので、最初は少し冷めた状態ということもあります。

嫌いじゃないから付き合ってもいいかなと思っている程度なのに、急に束縛や嫉妬心を見せられると、重いとしか思えなくなってしまうのも仕方ありません。

男性が付き合ってから好きになる彼女の特徴

男性が付き合ってから好きになる彼女にはどのような特徴がある？

1. 変に飾らない
2. 気遣いができる
3. 自分をしっかり持っている

男性目線で、付き合ってから好きになる彼女の特徴をチェックします。

特徴①：変に飾らない

変に気を使いすぎると疲れてしまいますし、最初に自分を偽るとその後苦しくなります。
女性は自分を可愛く見せようと猫をかぶってしまうことも多いですよね！

付き合ってから好きになるという場合、最初はあまり気持ちが盛り上がっていないのでどこか冷静でいられます。
自分をよく見せようとすることもないから、自然体でいられます。

飾らない女性は、男性からも好感を持たれやすいです。

特徴②：気遣いができる

そんなに好きじゃない人でも、ちゃんと気遣いができる人は女性から見ても好印象です。
それがこれから付き合おうとしている女性だったら、男性は嬉しくなってしまうのではないでしょうか。

親しき仲に礼儀あり、最低限の気遣いができるよう心掛けたいものです。

特徴③：自分をしっかり持っている

自分をしっかりと持っている人は、ちゃんと言いたいことも言えます。
なんとなく付き合おうという関係でも、本当に嫌いだったらとりあえずもなしにNOと言えます。

付き合うことになっても、自分のペースがしっかりしている人は、お互い程よい距離感で付き合えます。
過干渉よりは、少しクールなくらいがちょうどいいのです。

付き合ってからどんどん好きになる方法

付き合ってからどんどん好きになる方法にはどのようなものがあるのでしょうか？

1. 共通点を見つける
2. 長所を探す
3. とりあえず楽しんでみる
4. 時々妥協する
5. 期待しすぎない

付き合ってからどんどん好きになる方法を詳しく解説します。

方法①：共通点を見つける

付き合ってから好きになるカップルは、お互いがこれから相手のことを知ろうとしている段階です。
まずはお互いの共通点を探してみましょう！

意外な共通点が見つかれば、それだけでも新鮮ですし新たな発見は相手に興味を持つきっかけにもなります。
共通点が多いほど親近感も湧くので、2人の距離が縮まるかもしれません。

方法②：長所を探す

よく知らない相手なら、長所を探してみましょう。
先に短所に目がいってしまうと、嫌なところだけが鼻につき好きになれないかもしれません。

自分にだって短所はありますから、先に長所を探してみてください。
短所が見えても、それをカバーできる長所を知っていればなんとかなる場合もあります。

方法③：とりあえず楽しんでみる

お互いをよく知らないなら、とりあえず楽しむことを優先してみるといいでしょう。
あれこれ考えてしまうと先に進めなくなってしまいます。

とりあえず楽しみを見つけて、2人でトライしてみてください。
一緒にいて楽しいと思えれば、この先好きになれる可能性は高まります。

方法④：時々妥協する

誰にでも理想のタイプや、付き合うならこういう人がいいというこだわりを持っています。
こだわりを持つのは悪いことではありませんが、それに縛られるとせっかくチャンスが来ても逃してしまいます。

付き合ってから好きになるという場合は、妥協も必要！
一旦こだわりを忘れて、お互い心を開くよう努力してみてください。

方法⑤：期待しすぎない

付き合うということに期待しすぎると、期待通りにならなかったときの落胆が大きくなってしまいます。
付き合ってみようと決めたのなら、最初は期待しない方がいいでしょう。

期待しない分思わぬ発見や相手の優しさに触れたとき、喜びが倍増するからです。
最初から期待せず、ダメ元くらいの気持ちでいるのがおすすめ！

付き合ってから好きになることもある？メリット・デメリットを解説まとめ

付き合ってから好きになるって、あまりいいイメージを持たない人も多いようですね。
デメリットもありますが、メリットを知っていれば付き合ってから好きになるのも案外悪くないなと思えるでしょう。

あまり深く考えすぎず、とりあえず付き合ってみて、好きになれそうかどうかを判断するのもいいかもしれませんね。