好き避けする男性・女性の特徴・心理！見分けるための10の行動

好きな人を避けてしまう女性はほぼ半数！

好きで近づきたいになぜか避けてしまう……そんな経験をしたことがありますか？
では、どのくらいの女性が「好き避け」の経験があるかアンケートを行いました！

Q. 好きな人を避けてしまうことはある？

半数以上の女性が好き避けの経験があるようです。
確かに少女漫画などでも、好きなのに近づけないというシチュエーションは頻繁に見かけます。
好き避けの経験は、多くの女性としてはあることなのかもしれません。

「好き避け」とは

意味

文字が表す通りで、好きなのに避けてしまうこと。
本来好きな人が近くにいたら、それだけでドキドキしたり嬉しくなったりしますよね？

子供の頃、好きな人をわざとからかったり、ちょっかいを出したりしたことがある人もいるはずです。
これは照れ隠しからくる行動ですが、大人になると好きなのに避けてしまうという矛盾した行動を取ってしまいがち。

好き避けしてしまう人も内心では、そばにいられて嬉しいとか、もっと仲良くなりたいと思っているのですが、恥ずかしさの裏返しで避けるという行動を取ってしまうのです。
想いとは正反対の行動を取ってしまうので、人によっては避けられる=嫌われていると誤解してしまうことも珍しくありません。

女性の好き避け理由は？みんなの気持ちをアンケート

ではなぜ好き避けをしてしまうのでしょうか。好き避けしてしまう理由を女性に聞いてみました。

Q. 好き避けしてしまう理由を教えて

「嫌われたくない」「恥ずかしい」の意見が多数ありました。

本当は好きな人に近づきたい！
しかし自分に自信がなくうまくいかない想像をすると、ついつい避けてしまうようですね

本当は近づきたい、でも避けてしまう。この葛藤は、恋愛における悩みのタネになりますよね。

好き避けする女性の特徴・心理

好き避けしてしまう女性の心理として考えられる10の特徴・心理があります。

1. 素っ気ない
2. 恥ずかしいけど近くにいたい
3. 視線を合わせない
4. わざと可愛げない態度を取る
5. 自分からは話しかけない
6. 不機嫌そうにしてしまう
7. 他の女性を話題に出す
8. LINEはすぐに返信しない
9. 大勢いると安心
10. ネガティブ思考

好き避け女性の特徴と心理をそれぞれチェックしてみましょう。

特徴・心理①：素っ気ない

せっかく好きな男性が話しかけてくれても、緊張や照れ隠しという理由から素っ気ない態度を取ってしまいがちです。
本当はすごく嬉しいのに、自分の気持ちを悟られたくないからなんとも思っていないアピールをしてしまうのですね。

男性の方も話しかけてもいつも素っ気なくされるから、そのうち嫌われているのか？と思われてしまいます。
好意を持ってくれている人に誤解されるのは嫌だけど、どうしても素直になれないのは困ってしまいますね。

特徴・心理②：恥ずかしいけど近くにいたい

話しかけると素っ気ないくせに、なぜか近くにいるのも好き避け女性の特徴です。
わかりやすい行動を取るので勘が鋭い人なら、行動で好き避けと見抜かれる可能性があります。

好き避けと分かれば、矛盾している行動にも納得がいきますが、そうじゃない場合はなんか変な人と思われてしまうかも？
全ては好きという気持ちからくる行動ですが、なかなか人に理解してもらえないのは悲しいところですね。

特徴・心理③：視線を合わせない

最初は避けてばかりでも、そのうち話をするようになります。
話をするのは何とかなっても、面と向かい視線を合わせて会話するのはハードルが高すぎるので視線は合わせません。

この時顔青真っ赤にしたり、ちょっと慌てたりと行動に出やすいので、視線を合わせないから嫌いとは限りません。

特徴・心理⑦：他の女性を話題に出す

これも好き避け男性と同じ理由です。
好きという気持ちを知られたくないので、わざわざ違う女の子の話をしたり、「あの子ならあなたにぴったりじゃない？」なんて心にもないことを言ってしまいます。

相手が好き避け女性に気があるなら、そんな話は華麗にスルーしますが、プッシュしすぎると脈なしと思われ本当に他の女性のところに行ってしまうかも？
もしもそんなことになったら、死ぬほど後悔するのは目に見えています。

特徴・心理⑧：LINEはすぐに返信しない

スマホを握り締め、LINEが来るのを心待ちにしているくせに、すぐ返信したら好きとバレてしまうと思っているので、絶対に即返信はしません。
でも本当はすごく嬉しいので、はやる気持ちを抑えつつ時間をおいてから返信します。

ときには話が盛り上がることもあるのに、嬉しそうに反応してしまうと好きがバレると不安になり、せっかく盛り上がっているのにLINEを終わらせたり、スタンプのみの返信にしたりしてしまうこともあります。

LINEくらい普通にすればいいと思ってしまいそうですが、そうできないのが好き避けの特徴なんですね。

特徴・心理⑨：大勢いると安心

2人きりだとパニックになるものの、他に大勢いると落ち着いていられるタイプもいます。
好きな人の近くにいて、会話なども耳に入ってくるので実はすごく心地いい空間です。

こういうときは避けることはなく、好きな人に話しかけられても案外落ち着いて対応できます。
2人のときや少人数だと素っ気ないのに、大勢のときは普通に優しく楽しくしているなら、それは好き避けの可能性が高いと考えていいでしょう。

特徴・心理⑩：ネガティブ思考

ネガティブ思考の人は、自分に自信が持てません。
あることないこと悪い方に考えるクセがあるので、本当は意中の男性も好意を持ってくれているかもしれないのに、行動を起こす前から嫌われたらどうしようと怖くて何もできません。

私なんかが告白してもどうせ…とクヨクヨしてしまいます。
度が過ぎるネガティブ思考は、ときに相手を不快にさせてしまうこともあります。

思考を変えない限り、誤解されてばかりという可能性も！

男性も好き避け？男性が好きな人を避けてしまう理由

女性ではあるあるの「好き避け」行動は、男性でもしてしまうのでしょうか？
男性に聞いてみました。

Q. 男性にアンケート！好き避けしてしまう理由を教えて

男性も女性と同じく「嫌われたくないから」との意見が多くみられまs
少し意外だったのは「クールに見せたい」との意見でした。
カッコつけているのではなく、好きな気持ちがバレないように「好き避け」をしてしまうようですね。

好き避けする理由

どんなに仲が良くても、言葉にしないとわからないことはたくさん！
なんとなくいい雰囲気の好意を持っている相手に、突然避けられたら…ショックを受けてしまうでしょう。

誰かを好きになるのは、悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
変にプライドを持ってしまうと人目を気にしすぎるあまり、誰も好きになんかならないと意地を張ってしまうのが原因になるケースも。

相手によっては理由を知ったら幻滅されてしまう可能性がありますが、好き避けを駆け引きで使うという人もいます。
わざと避けて相手の反応を伺うというパターンですね。

好き避けする男性の特徴・心理

では、好き避けする男性の特徴・心理をみていきましょう。
好き避けする男性には、以下の特徴・心理が考えられるでしょう。

1. 視線が合うと慌ててそらす
2. わざと冷たく接する
3. 他の男性の話をする
4. 自分からは連絡しない
5. いつもソワソワ
6. LINEでは普通
7. デートに誘っても断られる
8. 気づくと近くにいる
9. ピンチのときは手を差し伸べる
10. 自分にだけ意地悪をする

続いて、それぞれの特徴・心理について詳しくみていきます。

特徴・心理①：視線が合うと慌ててそらす

面と向かうと恥ずかしさのあまり避けるという行動をとりますが、本心では好きでたまらないので、視線は好きな人に向いてしまいます。
視線を感じそちらの方向を見たとき、いつも同じ人と目が合うなら、好きだからつい目で追ってしまうという可能性が高いです。

でもイザとなると勇気がないので、避けるという矛盾が生じるのです。
視線をそらすとき、慌てるような素振りを見せるなら、好き避けと思っていいかもしれません。

特徴・心理②：わざと冷たく接する

本当は嬉しいのですが、話しかけられたとき好きだということを悟られないために、わざと冷たい態度を取ることもあります。
女性から話しかけても、面倒くさそうにされることもあるものの、好き避けの場合は必死の演技なので悪気はありません。

冷たくしたり面倒だというアピールをして、相手がどう反応するのかを探りたいのです。
ただしいつもこんな接し方をすると、相手が誤解してしまうかもしれません。

特徴・心理③：他の男性の話をする

好き避けしてしまう男性は自分に自信がないので、自虐的な行動を取ることも！
わざと他の男性の話をして、相手がどう反応するかを見ています。

彼氏がいるのかを探ろうとしたり、他の男性を褒めて相手がどんな反応をするのか知りたいのです。
これで相手の女性がノリノリだと、落ち込むくせに照れ隠しからわざと他の男性の話をフッてしまうというちょっぴり情けない一面もあります。

特徴・心理④：自分からは連絡しない

プライドの高さが原因で好き避けをする男性は、絶対に自分からは連絡しません。
ただし女性から連絡が来るのは嬉しいので、連絡をもらえば普通に応じます。

むしろ相手が連絡をくれるのを待っている、と言った方がいいかもしれません。
自分からは連絡できないので、ひたすら待つだけ、相手から連絡がないと、それはそれで落ち込んだりすねたりするという子供っぽいところもあります。

特徴・心理⑤：いつもソワソワ

避けるわりに、近くにいるといつもソワソワと落ち着きがないのも特徴の一つ！
避けてばかりじゃ嫌われそうと不安に思うので、頑張って近くにいるものの、好きな気持ちを知られたくないという焦りからどうしていいか分からずソワソワしてしまいます。

このタイプはシャイなので、うまく自分の気持ちを表せないのです。
傍から見ると好きな人のそばで舞い上がってしまい、落ち着きのない行動を取っているとバレバレです。

特徴・心理⑥：LINEでは普通

目の前にいると恥ずかしさのあまり、どうしていいか分からず避けてしまいますが、相手が目の前にいないLINEでは、意外なほど普通にやり取りできます。
いつもは避けてしまうけど、LINEなら楽しくやり取り出来るので、リラックスしていられます。

普段の態度からは想像できないような、積極的発言も見られます。

特徴・心理⑦：デートに誘っても断られる

なんとなくいい雰囲気だと思い、女性からデートに誘うということもあります。
でも2人きりになったらどう接していいかわからないので、本当は行きたいのに断ってしまいます。

せっかくいい雰囲気だと思い、勇気を出して女性から誘ったのに断られたらがっかりです。
この場合高い確率で相手が誤解をして、離れていってしまうことになります。

特徴・心理⑧：気づくと近くにいる

2人きりになるのは恥ずかしいものの、他に誰かがいれば近くにいられます。
いつもは避けるくせに、ふと気づくと近くにいるということが多いなら、それは好き避けの可能性大でしょう。

慣れてくると2人でいても大丈夫になるので、世間話くらいならできるようになります。
ただしそれ以上はまだ進む勇気がないので、デートのような雰囲気になるのは避けたいというスタンスです。

特徴・心理⑨：ピンチのときは手を差し伸べる

恥ずかしさから避けてしまうことはあっても、本当は大好きな人です。
相手がピンチのときは、真剣に向き合い必要なら手を差し伸べます。

普段からこの一面を出せるなら、好き避けなどせずに済むのですが、助けてくれるのは本当にピンチのときだけ、それが解決するとまた元に戻ってしまうことも。

頼りになると思いきや、また避けるの？とイマイチつかみどころがないのも特徴です。

特徴・心理⑩：自分にだけ意地悪をする

友達グループでいるとき、他の女性には普通に接するのに自分だけ意地悪をする男性がいたら、それは好きの裏返しという可能性があります。
よくある子供が好きな人にちょっかいを出すのと、心理的には同じです。

本当は普通に接したいのに、照れ隠しで想いとは違う行動を取ってしまうというわけ！
他の人と違う態度で接することで、相手の興味を引きたいとか、察して欲しいという気持ちもあります。

好き避けの行動【男性・女性】

男性と女性の好き避けで見られる、10の特徴は次の通りです。

1. 話しかけようとすると逃げられる
2. 視線を合わせない
3. 素っ気ない
4. 挙動不審
5. 顔や態度に出る
6. 褒めると素直に聞く
7. 無意識に目で追っている
8. 他の人と態度が違う
9. 話すと意外に素直
10. いつも視界に入る

好き避けの行動についてひとつずつ解説します。

好き避けの行動①：話しかけようとすると逃げられる

好きな人と話をしたいと思うのは自然なことですよね。
ちょっとドキドキするけれど、そのドキドキが嬉しいものです。

好き避けする人は、話したいという気持ちがあっても恥ずかしい気持ちが強いので話しかけられようものなら逃げることも！
相手は「え？なんで？」と思ってしまいます。

好き避けの行動②：視線を合わせない

目を見て話すなんて緊張して卒倒してしまうかも？という心境です。
恋バナをしているわけではないのに、恥ずかしくて視線を合わせられません。

目を見て話をしないので、避けられているのが相手にもわかります。
でも嫌がって視線を合わせないわけではなく、恥ずかしいだけなんです。

好き避けの行動③：素っ気ない

男性と女性では、好き避けの行動が違う場合もありますが、素っ気ない態度を取ってしまうのは性別に関係なく共通していることが多いです。
本当は素直に笑顔で話をしたいのに、恥ずかしくて変に意識してしまいます。

そんな自分に嫌気がさすこともありますが、こればかりはどうにもなりません。
気持ちとは裏腹で素っ気ない態度をとっては落ち込む…という悪循環を繰り返しがちです。

好き避けの行動④：挙動不審

挙動不審というと何やら怪しい人を想像してしまいますが、これは恥ずかしさからどうしていいかわからないため、挙動不審になってしまうという意味！
普段は落ち着いている人も、好きな人の前では落ち着きがなくなるので見る人が見ればすぐに理由がわかります。

見方を変えれば正直で嘘が付けない人ということです。

好き避けの行動⑤：顔や態度に出る

世間話や笑い話をしているのに、顔を真っ赤にしたり、ソワソワしたりするのは、好き避けの可能性があります。
本人はバレないように行動してクールに振舞っているつもりですが、隠しきれない部分があるのも否めません。

何でもないのに顔を真っ赤にすることもないし、ソワソワすることもありませんからね。
好きな人の前だから恥ずかしい、というのが理由です。

好き避けの行動⑥：褒めると素直に聞く

恥ずかしさから避けるという本心とは違う行動をとりますが、好きな人に褒められて嫌がる人はいません。
シチュエーションによっては普通に会話ができることもあるので、そんなときに褒められたら意外に素直に聞けるのです。

好き避けの行動⑦：無意識に目で追っている

好きな人が目の前にいると、恥ずかしさから逃げ出してしまうものの、やっぱり気になるので離れたところにいるときは目で追います。
ん？と思って見た方向にこっちを見て視線が合い、慌ててそらす人がいるなら好かれている可能性があります。

目が合う頻度が高いなら、間違いないでしょう。

好き避けの行動⑧：他の人と態度が違う

避けてしまうのは好きな人だけなので、他の人と接するときは案外普通です。
すごく明るく笑顔で接するのに、特定の人だけ素っ気ないとか避けてしまう場合は、好き避けからくる行動と見ていいでしょう。

自分だけ態度が違うなら、あなたのことが好きなのかもしれませんよ。

好き避けの行動⑨：話すと意外に素直

人による違いはあるものの、周囲の目を気にしてしまう人は2人きりの方が普通に接することができます。
向かい合うのは恥ずかしいけれど、横並びなら平気ということも。

確認したいなら2人きりのとき、並び合って座り会話をしてみてください。
素直に気分の気持ちを話してくれるなら、少なくとも嫌われてはいないはず。

好き避けの行動⑩：いつも視界に入る

話そうとすると逃げてしまうのに、必ず視界に入る位置にいるなら好き避けに見られる行動と考えられます。
本当は仲良くしたいのですが、恥ずかしすぎてそれができません。

いつも見ていたいので、離れていても視界に入る距離を保つという健気なところもあるんです。

好き避け辞めたい！女性の経験から学ぶ好きな人と距離を縮める方法

好きな人とはなるべく距離を近づけたいですよね。
では、どのようにすれば好き避けを克服できるのでしょうか？
好き避けをしない女性に聞いてみました。

Q. 好き避けしない女性に質問！好き避けを改善する方法は？

少しの会話からでもいいので、話すことに慣れることが大事なようです。
好きな人を避けても何も始まりません。
この気持ちを意識しながら、長い目で克服していきましょう。
自分を取り繕わなくてもいいので、当たって砕けろ精神で素の自分を出せるといいですね。

好き避けしないようにするには？

好き避けする人は、心のとこかで自分が好き避けしていることを自覚しています。
でも実際には、そんなんじゃないと気づかないふりをするので、自分で自覚することが好き避けをやめる第一歩となります。

本当は仲良くしたいのについ避けてしまう、そんな自分に自己嫌悪に陥ることも珍しくありません。
これは自信のなさが原因になっていることが多いので、自信を持つことにもトライしてみるといいでしょう。

それには、自分を好きになることが大切です。
避けてしまいそうになったら、そこで深呼吸をして気持ちを落ち着かせてみてください。

無理して話しかける必要はないので、相手に話しかけられたら笑顔で応えるなど出来ることから始めましょう！

好き避けされた時の対処法

好き避けされても落ち込まず、次の対処法を試してみてください！

1. LINEで仲良くなる
2. 2人になる機会を作る
3. ハッキリ聞いてみる
4. 積極的に話しかける
5. 自分の気持ちを伝える

好き避けへの対処法を知っておけばイザというとき失敗せずに済みます。

好き避けの対処法①：LINEで仲良くなる

面と向かうと緊張してうまく接することができないものの、LINEなら変に意識せずにいられます。
まずはLINEで仲良くなっておくのがいいかもしれません。

ポイントはLINEのやり取りが楽しいと思っていることを伝えることです。
素直に気持ちを伝えれば、相手も案外素直になれるので気持ちを知ることができるかも？

好き避けの対処法②：2人になる機会を作る

大勢の前だと人目が気になり、自分の気持ちをみんなに知られるという恐怖心から素っ気ない態度を取ることもあります。
人目がないと変に意識せず、普通に話しが出来ることもあるので思い切って2人になる機会を作ってみてください。

大勢のときと態度が違って素直なら、好かれている証拠と考えていいでしょう。

好き避けの対処法③：ハッキリ聞いてみる

回りくどいのが嫌いなら、ハッキリ聞いてみるといいでしょう。
「もしかして嫌われている？」とか、「迷惑ならハッキリ言って欲しい」と言われたらなんとかしないと…と思います。

直接聞くのが無理なら、LINEでもOK。
ただ聞くだけじゃなく、自分の気持ちも伝えると効果的です。

好き避けの対処法④：積極的に話しかける

自分からは話しかけられないものの、話しかけてもらうと恥ずかしいと思いつつ本当は嬉しいものです。
積極的に話しかけられたら、嫌われていないと理解出来るので安心できます。

避けてばかりじゃいけないとはわかっているので、諦めずアピールすれば次第に心を開いてくれます。
相手によっては大勢の前で話せないこともあるので、様子を見ながらアピールするといいでしょう。

好き避けの対処法⑤：自分の気持ちを伝える

相手に聞くのもいいですが、好きなら自分の気持ちを伝えましょう。
元々好きという気持ちはありますし、好きすぎて恥ずかしいから避けてしまうのです。

相手も自分を好きでいてくれると知れば安心しますし、避ける必要がなくなるので普通に接することができます。

「好き避け」と「嫌い避け・ごめん避け」

嫌い避けとの違い・見分け方

見分けるポイントとして一番わかりやすいのは、視線です。
好き避けの場合は本当は大好きなので、避けるという行動を取っていても、視線は好きな人の方を向いています。

嫌い避けは避けてしまうくらい嫌なので、その人に視線を向けるのも嫌という状態！
できることなら視界にも入って欲しくないと思っているので、視線を向けることはありません。

視線以外では、話しかけたときの反応にもはっきりとした違いが現れます。
好き避けは話しかけられると内心嬉しいので、気持ちが態度に出やすく、オドオドしたり慌てたりします。

嫌い避けは顔も見たくないし口も聞きたくないので、話しかけられたとき嫌悪感を顕にします。
周囲に人がいると露骨に態度に出さないこともあるので、2人きりのときを狙って試すとその違いがハッキリとわかるはずです。

ごめん避けとの違い・見分け方

ごめん避けをする人の気持ちを言葉に表すとしたら、「気持ちは嬉しいけど応えられなくてごめん」でしょう。
相手が自分のことを好きというのがなんとなくわかったとき、既に恋人がいるとか恋愛対象じゃないとか、生理的に受け付けない、などの理由から気持ちに答えられないときに取る行動です。

ハッキリ嫌と言えないから、ごめん避けをしてしまうというパターンが多いようです。

ごめん避けをする人は、空気を読むのが上手い人という見方もできます。
告白されたわけではないものの、なんとなくそういう雰囲気を読み取るので、早い段階でごめん避けをして相手を遠ざけるのです。

好き避けする男性・女性の特徴と心理！好き避けを見極める10個の行動！まとめ

好き避けは男性にも女性にも見られる行動です。
心理や特徴は性別による違いはあっても、基本的なところは同じ！

自分ではうまく立ち回っているつもりでも、実は周囲にバレバレということも珍しくありません。
そんなつもりはなくても、ときに相手を傷つけてしまうことも。

好き避けの心理や特徴を理解できれば誤解せずに済みますし、自分がやってしまうという人は解決方を知ればみんながハッピーでいられます。