好きな人に会いたい気持ちを伝えるLINEのポイントと男性心理を解説

LINEで会いたいと言う男性の心理

では、女性にLINEで会いたいと言う男性の心理をみていきましょう。

1. 好きだから会いたい
2. 彼女を独占したい
3. 寂しい
4. なんとなく義務感

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

①：好きだから会いたい

好きな人に会いたくなるのは自然な心理です。
好きだからこそ顔を見て話がしたい、という気持ちが強くなるほど抑えられなくなります。

LINEをしていても、好きな気持ちが強いと会いたいと思ってしまいますよね。
2人の関係性によっては、会いたいというLINEの受け取り方もいろいろ変わってくるものの、根本には好きだから会いたいという気持ちがあります。

1人でいるときに、大好きな彼女のことを考えていて、思わずLINEで会いたいと送ってしまうのはそれだけ強く思われていると考えていいでしょう。

②：彼女を独占したい

恋人同士の2人ならいつでも会えますし、会いたくなって会いに行ってしまっても特に問題はないでしょう。
いつでも会えるというのに、わざわざLINEでも会いたいと送ってしまう場合は、彼女を独占していたいという心理が考えられます。

恋人として付き合っていても、他の人に取られたらどうしよう？という不安があると、独占してしまいたくなるのです。
自分と一緒にいないときに、恋愛感情はなくても他の男性と仲良くしないで欲しいとか、自分のことだけを思っていて欲しいという思いなど、好きだと束縛したくなるタイプに見られます。

③：寂しい

付き合っているわけではないけれど、仲がよくてよく一緒に出かけたり遊んだりする女性に、会いたいというLINEを送る場合は、寂しいという心理からくることがあります。
これは恋人同士でも言えること。

落ち込んだり失敗して凹んだりしたとき、無性に寂しくなることってありますよね！
そんなとき、気心知れた女性に会いたくなるのも不思議ではないでしょう。

恋人同士なら、好きな人に慰めて欲しいという心理もあります。

④：なんとなく義務感

彼女のことは好きだけど、常に愛情表現をしていないと不安になったり、不機嫌になったりする彼女と付き合っていると、そんなに会いたいとは思っていなくても、会いたいとLINEしないと面倒だから送るというケースもあります。

こんな彼氏の心理を彼女が知ったら怒りそうですが、義務感のようなものがあってもやっぱり好きだからご機嫌を損ねないよう、とりあえず会いたいとLINEしておくという心理もあります。

LINEで会いたいと言われた時は？

返信の仕方

会いたいというLINEをもらったとき、どう返事をするかは、その男性との関係性に持っても変わってきます。
付き合っている恋人なら、素直に「私も会いたいよ～」とLINEを返せますが、付き合っていない関係だと、どう返せばいいか悩んでしまいます。

会いたいと思うのは、相手が好意を持っている可能性が高いです。
この場合、会いたいと思うなら素直に会いたいとLINEに返信すればOK。

まだ微妙な関係なら、冗談っぽく「なんでそう思うの？」と返してみるのもいいでしょう。

脈ありサイン

まだ付き合っていないけれど、すごく気になっている男性から「会いたい」とLINEが来たとき、その内容によって脈ありかどうかを見分けることができます。

会いたいという言葉の前に、俺はとか僕はという言葉が入っていた場合は、脈ありと考えていいでしょう。
一人称を付けるのは、さりげなく自分をアピールしている証拠です。

本人は無意識でもあなたにアピールしたいという心理があるときに、つい出てしまうのですね。

脈なしサイン

LINEで会いたいと言われても、必ずしも脈ありとは限りません。
中には脈なしサインも含まれます。

脈なしの可能性が高いのは、会いたいと言いつつ2人ではなく友達も一緒の場合です。
会いたいと言っておきながら、返事をしても既読スルーや未読無視されるようなら、本心ではなく気まぐれでそう言っただけという可能性も！

最初にLINEを送るのがいつも女性からという場合も、脈なしの可能性が高いです。

LINEで会いたいと言われた男性の心理

女性にLINEで会いたいと言われたときの男性の心理には次のようなものがあります。

1. 好きな人なら素直に嬉しい
2. 困ったな…
3. なかなか会えなくてごめん！
4. ちょっとめんどくさい

男性の心理を詳しくチェックしましょう。

①：好きな人なら素直に嬉しい

女性からLINEで会いたいと送ることもありますよね！
そんなときも男性の心理は意外にわかりやすいので、そういったシチュエーションになったときにチェックしてみるといいでしょう。

男性があなたのことを好きなら、素直に嬉しいはず。
こういうときはレスも早く、具体的にいつ会うかどうかの確認もしてきます。

わざわざ嫌いな人に会おうと思うことはないので、会いたいというLINE=好きという気持ちの表れとも考えられます。

②：困ったな…

仲良くはしているけど、付き合っているわけではないので、会いたいとLINEされても困ることもあります。
付き合っているとしても、忙しいときに会いたいとLINEが来ても、すぐ会いに行けないときも、彼氏を困らせる可能性があります。

彼女には会いたい理由があっても、夜遅い時間に今から会いたいとLINEされても、すぐに行動できないので、好きでも困らせるようなLINEはやめておいた方がいいかもしれません。

③：なかなか会えなくてごめん！

会いたい気持ちはあっても、仕事が忙しくてなかなか会う時間を作れないとき、彼女から会いたいというLINEが来たら、申し訳ない気持ちになってしまうこともあります。

しょっちゅう会いたいというLINEが来ると、そんな風には思わないものです。
いつもはそんなこと言わない彼女が、会いたいとLINEしてきたら、嬉しくもありその反面寂しい思いをさせてごめんという気持ちになります。

見方を変えると、いつも会いたいとLINEするより、どうしようもなく我慢できなくなったに送ると効果的です。

④：ちょっとめんどくさい

付き合いが長いカップルでも、会いたいとLINEすることはあります。
彼女が日課のように会いたいとLINEを送っていると、彼氏も慣れっこになってしまうので最初は嬉しかったLINEも、そのうちちょっとめんどくさいと思うようになってしまうかも？

決して嫌いになったわけではないものの、毎日のように会いたいLINEは重くなってしまいます。
どうしても彼氏にLINEをしたいときは、会いたいではなくそれ以外の言葉を選ぶといいでしょう。

会いたいと思わせるLINEの送り方

男性に「会いたい」と思わせるLINEの送り方は次の通りです。

1. ポジティブで楽しい内容
2. ダラダラと長くしない
3. 男性が好きそうな内容にする
4. 遠まわしに誘う
5. 内容を具体的に伝える
6. ストレートに会いたいと伝える
7. 即レスは避ける
8. 相談事をもちかける

男性に「会いたい」と思わせるLINEの送り方を解説します。

送り方①：ポジティブで楽しい内容

いくら好きな人でも、毎回ネガティブな内容のLINEが来たらうんざりしてしまいますよね。
男性だって好きな人からのLINEは嬉しくなりますが、ネガティブな内容はNGです。

いつもポジティブで、相手がLINEを待ちわびるくらい楽しい会話ができるようになれば、会いたいと思う気持ちも高まるでしょう。
相手が凹んでいるときは、励ましてあげるなど気遣いも忘れずに！

さりげない気遣いができる女性は好印象です。

送り方②：ダラダラと長くしない

言いたいことがたくさんあって、ついついダラダラと長いLINEになってしまうことはありませんか？
伝えたいことは会ってから話せます。

毎回長文のLINEは、読むのも疲れます。
ただし一言だけとか、スタンプだけだと素っ気ない印象をあたえてしまうので、シンプルすぎず簡潔で読みやすいことが重要！

そもそもLINEは長文のやり取りには不向きです。
気軽に楽しく続けるためにも、長すぎるのは控えましょう。

めんどくさがりの男性だと、また長文か…とうんざりされてしまうかもしれません。

送り方③：男性が好きそうな内容にする

男性の趣味や好きなことに興味を持ってみるのもおすすめです。
よく知らないことでも色々と教えてもらう流れに持っていければ、LINEで話すよりも会いたいと思ってもらえる可能性は高くなります。

男性も自分が好きなことに興味を持ってくれる女性は好印象ですし、同じ趣味を2人で楽しめるなら好感度もアップします。
そもそも好きでもない人の興味など気にしませんので、遠まわしに好意を持っていると伝えることもできますよ！

送り方④：遠まわしに誘う

会いたいとはっきりLINEで言えないときは、遠まわしにデートに誘うのもいい方法です。
ただし余りにも遠すぎると、男性に伝わらない可能性が！

女性が思うことと男性が思うのでは、ちょっと角度が違うので適度に伝わるよう考えて言葉を選ぶといいでしょう。
例えば「美味しそうなレストランを見つけたんだけど、行く人がいないんだよね」とか、「面白そうなイベントがあるんだけど、どう思う？」など、男性に会いたいと誘いたくなるように持って行けば、自然な流れでデートできます。

送り方⑤：内容を具体的に伝える

会いたいというLINEを男性に送って欲しいなら、前提として会うシチュエーションを具体的に伝えておくといいでしょう。
例えばイベントがある場合、○月○日に何処でイベントがあるらしいね、とあえて誘わずにイベントがあることだけを伝えます。

そのイベントに一緒に行きたいと思ってもらえれば、会いたいとうLINEが来る可能性もあります。
さりげなく楽しいイベントみたいだよとか、友達が行ってよかったって言ってたよなど、アピールしておくようにします。

送り方⑥：ストレートに会いたいと伝える

何気ない会話のなかで、ストレートに今度会わない？と誘ってみるのもおすすめです。
女性からストレートな言葉を投げかけられると、ドキっとしつつ嬉しいという気持ちも生まれます。

あまり余計なことは言わずに一旦会話を終了させます。
もしも脈ありなら、男性の方から会いたいとLINEしてくるでしょう。

そいうとき、下手な小細工は無用！
素直に嬉しいという気持ちをつたえてくださいね。

会いたいという言葉は男性から言うイメージですが、女性から言ってもOK。
後は男性の反応を待って判断しても遅くはありません。

送り方⑦：即レスは避ける

大好きな彼からLINEが来たら、即レスしたくなりますよね！
受け取り方は個人差がありますが、送ってすぐに即レスするとあまりいい印象を持たれないことがあります。

好きだからこそ即レスしたくなる気持ちも分かりますが、男性が自分を好きだと思うとすぐに会わなくても待ってくれるだろうと、勘違いしてしまう可能性も！
返事は少し待ってから返しましょう。

男性からのLINEが返ってくる時間の倍くらいの時間をかけると効果的。
待っている間のドキドキもプラスされて、彼があなたに夢中にあり会いたいと思ってくれれば結果オーライです。

送り方⑧：相談事をもちかける

女性から折り入って相談したいことがあると言われたら、嫌いじゃない女性なら相談にのってあげたいと思うものです。
あって直接話すことになるので、後は男性が会いたいとLINEしてくれるのを待っていましょう。

事前にどんな相談かを、それとなく話しておくのもおすすめです。
ただし相談事を持ちかける以上は、男性も真剣な話と思っていますので、冗談でごまかすようなことはしてはいけません。

好意を持っている女性から、相談事を持ちかけられるのは、頼りにしていると思ってもらえるので男性も悪い気はしないでしょう。
ただしちゃんと相談できるよう、話題は用意しておいてくださいね。

好きな人に会いたい気持ちを伝えるLINEのポイントと男性心理を解説まとめ

好きだからこそ相手の顔が見たくなりますし、好きだから会いたいと思うのは自然なことです。
ただしLINEで会いたいと伝える場合は、相手との関係性やLINEをするタイミングなども重要です。

男性と女性では視点が違うので、会いたいLINEが来たとき、会いたいLINEを送ったときの反応で、ある程度男性心理がわかるようになります。