泣いてる女の子を見ると恋に落ちる？男性の隠された本音を解説

男性は泣いてる女の子をどう思ってる？

よく、涙は女の子の武器とも言われており、男性は女の子の涙に弱いと思われがちです。
確かに、「何か辛いことがあったのかな」と心配になったり、「女の子の力になってあげたい」という使命感に燃える男性もいます。

しかし、中には「面倒くさい」、「どうすれば良いのか分からない」、「どうせ計算なんだろう」とマイナスの印象を持つ男性もいるのです。
つまり、必ずしも涙というのは世の中にいる全ての男性に通用するとは限らないのです。

したがって、男性は女の子の涙に弱いんだろうと思って計算で泣いても、あなたに対する印象がマイナスに働いて逆効果になってしまうこともあるのです。

泣いてる女の子に対する男性の本音

では、泣いてる女の子に対する男性の本音をみていきましょう。

1. 女の子の力になりたいと思う
2. 自分も悲しくなる
3. 距離を縮めるチャンス
4. どのように接すればいいのか分からない
5. 正直面倒くさい
6. 女の子の涙はズルい
7. 罪悪感を覚えてしまう

続いて、泣いてる女の子に対する男性の本音について詳しくみていきます。

本音① 女の子の力になりたいと思う

泣いてる人を見ると、その人の力になりたいという使命感に燃える男性がいます。
これは、そういった女の子の姿を見る機会が少ない男性に多く見受けられ、相手に対して素直に可哀そうだと感じて、自分が助けてあげなきゃという気持ちが芽生えてくるのです。

一方、そういった女の子の姿に見慣れてしまった男性の場合、先に「計算で泣いてるんだろう」という疑いの心を持ってしまうため、その人の力になりたいという気持ちが湧いてこないことがほとんどなのです。

本音② 自分も悲しくなる

泣いてる人を見ると、自分も同じように悲しくなるという男性もいます。
なぜ泣いてるのか理由が分からなくても、泣いてる姿を見ているうちに感情移入してしまって悲しくなってきてしまうのです。

こういったタイプの男性は、非常に心優しい性格をしており、他人のこともまるで自分のことに思えるような感受性や共感性の高い男性であると言えるでしょう。

本音③ 距離を縮めるチャンス

中には、優しく慰めてあげることで、その女の子との距離を縮めるチャンスだと思っている男性もいます。
もともと男性はその女の子に好意を抱いていてその子のそういった姿を見ることで、「自分に心を開いてくれているのかな」と思い、この時をその子との距離を縮めるチャンスだと感じて、これをきっかけにして相手から好かれたいと考えているのです。

本音④ どのように接すればいいのか分からない

泣いてる人を見ると、どのように女の子と接すればいいのか分からないと対応に困ってしまうという男性もいます。
相手が一体どういった理由で泣いているのか、どのように慰めてほしいのか、それとも慰めないで思う存分泣かしておいた方が良いのかと、どうすればいいのか分からなくなってしまうのです。

対応を誤ってしまうと中には怒ってしまう女の子もいるので、女の子の逆鱗に触れたらどうしようと不安で仕方ないのです。

本音⑤ 正直面倒くさい

中には、女の子に泣かれると正直面倒くさいと思う男性もいます。
こういったタイプの男性は、今まで付き合ってきた彼女とケンカするたびに彼女に泣かれてきたり、理由もよく分からずに何度も泣かれてきたという経験がある場合がほとんどです。

彼女とケンカするたびに泣かれてしまっては、話し合いで解決したいと思っていてもどうすることもできないので、女の子の涙は卑怯だと感じるようになってしまうのです。
こういった男性からしてみれば、涙は武器でも何でもなく、ただ単に面倒くさい女の子、計算高い女の子というマイナスの印象を持ってしまうのです。

本音⑥ 女の子の涙はズルい

泣いてる人を見ると、その人に対してズルいと思ってしまう男性もいます。
確かに女性の中には、泣けば許してもらえる、男性は何も言ってこなくなると思っている女性もいます。

そのため、男性から怒られている時や自分の立場が不利になった時などに女の子の武器を最大限に利用するのです。
男性の場合は泣いても許してもらえることがほとんどないので、女性に対して羨ましいと思うのと同時に、自分の立場が不利になった時に泣くのはズルいと思ってしまうのです。

本音⑦ 罪悪感を覚えてしまう

場合によっては、男性は「俺が泣かせてしまったのかもしれない」などの罪悪感を覚えてしまうこともあるようです。
こういったタイプの男性も責任感が強く、他人のミスを自分のことのように責めてしまうようなタイプの男性が多いです。

例えば、いつもは泣かないのに、自分と一緒にいる時に泣かれてしまうと「俺のせいだ」と自分のことを責めてしまうのです。
また、職場で女の子のミスを指摘した時に泣かれてしまうと、「自分のせいなのかな？」と罪悪感を覚えてしまうのです。

泣いてる女の子を見て男性が恋に落ちる瞬間

では、泣いてる女の子を見て男性が恋に落ちる瞬間をみていきましょう。

1. いつもは泣かない人が泣いてるのを見た時
2. 人のことで泣いてるのを見た時
3. 誰もいない場所で一人で泣いてるのを見た時
4. 映画やドラマを見て泣いてるのを見た時

続いて、泣いてる女の子を見て男性が恋に落ちる瞬間について、それぞれ詳しくみていきます。

瞬間① いつもは泣かない人が泣いてるのを見た時

いつも泣くことの多い人が泣いていても、男性からは「またかよ…」としか思われません。
しかし、いつもは泣かない人が泣いてると、男性は「よっぽど辛いことがあったのか」、「一体何があったんだろう」と心配してしまうものです。

また、いつもは泣かない人が泣いてる時ほど、いつもの姿とは全く違う姿を見てギャップを感じ、その人に対してドキっときて好きになってしまうという男性も少なくないのです。

瞬間② 人のことで泣いてるのを見た時

自分以外のことで泣いてる人を見た時に、キュンときてしまう男性も少なくありません。
自分が怒られている時や自分の立場が不利になった時に涙を流したり、ウソ泣きするような相手に対しては、あまり良い印象を持たない男性も多いことでしょう。

これは、自分の保身のために涙という女の子の武器を利用しているのが男性にとって丸分かりだからです。
しかし、人のために流す涙は自分の立場を守りたいといった気持ちからくるものではなく、ただ単にその人のためを思って出た自然な涙だと言えます。

そのため、素直な気持ちで出た自然な涙にはグっと来る男性も多いのです。

瞬間③ 誰もいない場所で一人で泣いてるのを見た時

誰もいない場所で一人で泣いてる人をたまたま目にした時に、その女の子にキュンときてしまう男性は多いです。
周りに人がいる状況で泣いてる人に対しては、「どうせ周りの人に心配してもらいたいだけなんだろう」、「泣けば許されると思っているんだろう」とマイナスの印象を抱く男性も少なくありません。

しかし、誰もいない場所で泣いてる人に対しては、周りの人に心配をかけないように泣いてるんだなと好感を抱くことができます。
男性からしてみれば周りに細かな配慮ができる女性はポイントが高いので、それをきっかけにその女の子に恋をしてしまうことも珍しくないのです。

瞬間④ 映画やドラマを見て泣いてるのを見た時

大人になると映画やドラマの悲しいシーンを見ても、周りの目を気にして恥ずかしく思ってしまい素直に涙を流せなくなってくるものです。
しかし、周りの目を気にせずに素直に涙を流せる女の子に対して好印象を抱く男性は少なくありません。

こういった時に流す涙は、自分の保身のために計算づくで流された涙ではなく、ただ単に悲しい気持ちになって自然と流れ出た涙であることがほとんどです。
そのため、感受性が豊かで性格が優しそうというプラスのイメージを持ちやすく、それがきっかけで恋に落ちてしまうこともあるのです。

泣いてる女の子を見ると恋に落ちる？男性の隠された本音を解説のまとめ

男性が泣いてる人を見ると、女の子の力になりたい、好きな女の子と距離を縮める絶好のチャンスだと思う人もいれば、正直面倒くさい、女の子の涙はズルいといったマイナスの印象を抱く人もいます。
そのため、女の子の涙というのは全ての男性に通用するとは限らないのです。

ただ、いつもは泣かないような人が泣いていたり、誰かのために泣いているとグっときてしまう男性が多いようです。
そのため、涙を最大限に活用するのであれば、よっぽどのことがない限りは涙を見せないようにすることで、気になる男性から好意を寄せてもらえる可能性を高めることができるのです。