Search

カップル100組の喧嘩の頻度・喧嘩しないカップルは別れる?みんなの考え

彼氏との喧嘩の頻度について、女性に聞きました!

Q.彼氏との喧嘩の頻度は?

グラフ_彼氏との喧嘩の頻度は?女性100人へのアンケート

喧嘩の頻度は1位は「全くしない」2位は「週に1回」でした。
喧嘩をしても上手に仲直りをすることで、長続きするカップルになりそうですね♡

Q.喧嘩しないカップルは別れると思う?

グラフ_喧嘩しないカップルは別れると思う?女性100人へのアンケート

喧嘩をしないからといって、危機感を持たなくてもOK!
8割の女性が「喧嘩がなくても別れない」と回答しましたよ。

続いては、喧嘩した時のベストな仲直り方法をアンケートしました!

カップル100組の喧嘩終わり!みんなが考えるベストな仲直り方法

カップルで喧嘩をした時、皆さんはどのように仲直りをしているのでしょう?
今回は、100組のカップルに仲直りの方法を聞きました。

Q.女性に質問!喧嘩した後の仲直り方法を教えて

\女性のコメント/
少し距離を置いて落ち着いたら自分から「さっきは言い過ぎた。ごめん」と先に謝る。(29歳)

直接言えないので、メールでゴメンねと伝えて、それから電話しても良いかとメールで伝えます。(30歳)

日にちをあけずに一旦冷静になってから話し合うことが大切。頭に血が上ったら、距離を一度おくべき。(32歳)

自分がどう思っているかを伝えて相手の気持ちも聞いて尊重しあい理解し合う。(28歳)

しばらく趣味に没頭していると、冷静になってお互い悪かった部分が見えてくる。なので、一度趣味の時間を挟むと良い。(25歳)

プライドが高い彼氏であれば「先に謝る」ことで素早く仲直りができそうですね。
また、日にちを開けると次の日まで気分が沈んでしまい謝るタイミングも逃してしまうので、なるべく持ち越さないようにしましょう。

謝った後は、冷静に、お互いの譲れないことを尊重し合う話し合いをするのがいいかも。
続いては、彼女にどうされたら仲直りしやすいかをアンケートで聞いて見ましたよ。

Q.男性に質問!仲直りしやすくなる彼女の言動は?

\男性のコメント/
少しでも彼女自身が悪かった点を振り返ってくれたら(29歳)

男性の方がプライドが高いので、女性から謝るのが早いと思う。(30歳)

冷静に話し合えるような雰囲気をお互いで作りたい。(30歳)

無言でいいのでそっと近くに来てほしい。手を握りしめてくれたら誤りやすい。(32歳)

きっかけはなんでも良いので、話しかけてほしい。「テレビを一緒に見よう」とか。(29歳)

「どちらが悪い!」ではなく「自分のここが悪かった」と自分の非を認めるのは大事。
どちらに非があるにせよ、喧嘩をヒートアップしてしまった原因はもしかしたら自分にあるかも?

勢いで暴言を吐いてしまったり、いらない一言をいってしまっていたら、その部分はしっかり謝りましょう。
また、男性が誤りやすい雰囲気を作るのも◎

気持ちを切り替える意味を含めて「一緒にテレビ見よう」「散歩にでもいかない?」と誘ってみるのもいいかも。
重い雰囲気も少し良くなることでしょう。

喧嘩しないカップルっておかしい?

喧嘩しないカップルはいない

世の中には数えきれないカップルがいて、そのカップルごとにそれぞれの関係性があります。
その中には毎日のように喧嘩するカップルもいれば、喧嘩をしたこともないカップルもいます。

「嫌なことがあっても言わない」のではなく、「嫌だということがそんなにない」「一緒にいて疑問に思うような内容なら喧嘩をせずに話し合う」ということができれば、理想的な付き合い方だと思いますよね。

喧嘩しないカップルがおかしいということも、愛し合っていないということもありません

喧嘩の有無は恋人関係が成立しているかどうかには関係ないのです。

喧嘩しないカップルのメリットとデメリット

菅家市内カップルは長続きする

漠然と喧嘩はしないほうが長続きしそうと思うかもしれませんが、そう単純なことではありません。
喧嘩をすることで前より相手のことを考えるようになったということもありえます。

カップルの喧嘩にはどのようなメリットやデメリットがあるのかみていきましょう。

メリット

喧嘩をしなければそれだけ別れるリスクも低くなります。
カップルが別れる原因の多くは、どちらかが相手に不満を持ち、それをぶちまけて喧嘩になってしまうからです。
お互いに不満など思うところがあっても、きちんと冷静に話し合えれば解決できるような問題なのに、それができなくて修復不能になって別れてしまうのです。

また、喧嘩するとどうしてもそのことが頭から離れず、考えごとが多くなったり、連絡が来ないか気になってスマホをチェックしてばかりになったり、他のことが手に付かなくなってしまいます。
喧嘩しなければお互い穏やかな気持ちで生活することができ、恋愛以外のこと(仕事や勉強など)に集中することができます。

デメリット

相手に干渉しすぎないことは喧嘩しない理由のひとつとしてありますが、それが「無関心」にまでなってしまうと、恋人関係ではなくなってしまいます
「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」とも言います。
嫉妬や束縛をされるとウザいと思う人もいますが、逆にそれがまったくないと「本当に私のこと好きなの?」と不安になってしまいます。

また、相手が本音を言ってないような気がして不安になることもあります
何を言っても怒られないと、優しいからと言って好かれているとは思えなくなってしまうのです。

別れた原因が自然消滅というカップルには「喧嘩しない」のはよくあることです。
喧嘩しないから仲がいいというわけではないのです。

喧嘩しないカップルに共通する特徴

喧嘩しないカップルは愛情表現する

では、喧嘩しないカップルにはどのような特徴があるのでしょう。
喧嘩しないカップルに共通する特徴は、以下の通りです。

  1. お互いに干渉しない
  2. 異性と仲よくしても気にしない
  3. 趣味がある
  4. 性格が穏やか
  5. お互いを認め合っている
  6. 記念日を忘れない
  7. イベントを大事にする
  8. 距離感が程よい
  9. 意見を言い合い、否定しない
  10. 友達が多い
  11. 将来の計画性がある
  12. 食べ物の好みが似ている
  13. 愛情や感謝をちゃんと伝え合う
  14. 無言が苦にならない
  15. どちらかが我慢をしている

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:お互いに干渉しない

恋人に依存している関係は、一緒にいないときでも常に相手のことが気になったり自分の思い通りにしてほしいと思っています。
喧嘩をしないカップルというのは自分の時間や空間も大事にし、相手に依存しすぎない関係を保っています

どちらか一方だけ干渉しないというのはバランスが崩れてどちらかに不満が溜まり、喧嘩になってしまうので、「お互いに」というのがポイントです。

特徴②:異性と仲よくしても気にしない

カップルの喧嘩の原因の1位2位を争うのが異性関係のトラブルでしょう。
浮気だけでなく、彼氏が他の女の子と飲みに行った、彼女が他の男に連絡先を教えたなど、そんな些細なことでも喧嘩となってしまうのが異性関係のトラブルなのです。

どちらかもしくは双方が嫉妬深い、束縛が強いとどうしても異性関係で喧嘩になってしまいます。
つまり喧嘩しないカップルというのは、相手の異性関係を気にしたり、相手の異性の交友関係にあまり首を突っ込んだりしないのです

性格的に全く気にならないという人もいますが、中には意図的に気にしないようにして喧嘩をしないようにしているカップルもいます。

特徴③:趣味がある

二人とも同じでも別のものでもいいのですが、喧嘩しないカップルは二人とも趣味を持っており、その趣味に費やす時間やお金も認め合っています

同じ趣味なら休みの日に一緒に楽しむこともできますし、意見も合って会話もはずむでしょう。

趣味が二人とも別のものなら、お互いに理解を示していることも大切です。
「それいいよね」「おれはよく知らないけどちょっと教えてよ」と相手の趣味を尊重することで、お互いにいい関係を続けていくことができるからです。

特徴④:性格が穏やか

そもそも性格が穏やかであれば、喧嘩をしない、喧嘩にまでいたらないというのは理解できるでしょう。

二人とも穏やかでなくても、どちらかがとてつもなく穏やかな性格なら、もし喧嘩になりそうなことが起こっても喧嘩にまでならずに終わります。
相手に腹が立たないのであれば、喧嘩にはならないのです。

特徴⑤:お互いを認め合っている

お互いを認め合っている仲のカップルは、相手をけなしたり見下したりしないので喧嘩をしません。

意見がかみ合わずに喧嘩になりそうな時でも、お互いをきちんと認め合っていれば相手の意見も受け入れることができます。
相手の考えをきちんと聞いて納得することで、話し合いで解決することができるからです。

年齢や仕事上の立場などに差があるカップルの場合は少し難しいかもしれません。

特徴⑥:記念日を忘れない

喧嘩しないカップルは、付き合い始めた日やお互いの誕生日など記念日の時は、忘れずにお祝いをしています
女性はこのような記念日を大事にするので、それを彼氏が忘れてしまったとなると一発で喧嘩になります。

特に男性側が記念日を忘れずにデートの約束やプレゼントをきちんと用意しているようなら、そのことが原因で喧嘩になることはなくなります。
記念日のデートはやっぱり特別なので、二人の愛を確かめ合う機会にもなるのです。

特徴⑦:イベントを大事にする

⑥の記念日と類似していますが、バレンタイン、花火大会、クリスマスなどのイベントを大事にしていることも特徴としてあげられます。
マンネリ化するカップルの多くは、付き合いが長くなってくると年々イベントごとがどうでもよくなってきて特に何もせずに流してしまうようになります。

しかし季節ごとのイベントは、出かけるきっかけになったりメリハリができて二人の関係に刺激が生まれます。
結果として、マンネリ化や付き合い方の惰性が原因の喧嘩が起こらなくなるのです。

特徴⑧:距離感が程よい

つかず離れず、程よい距離感で付き合っているカップルは喧嘩をしません。
付き合い始めがラブラブすぎるカップルは、時間がたってもラブラブのままでいるということは少なく、どちらか一方が冷めてきたりするとそのことが原因で喧嘩になってしまいがちです。

最初から程よい距離感を持った付き合い方をしていると、相手のために自分を犠牲にすることはないので、相手に対して不満が溜まるということにはなりません。
それが相手を大切に思っていることの証拠にもなります。

特徴⑨:意見を言い合い、否定しない

お互いに相手の意見を尊重することができる関係だと、二人の間に何か問題が発生しても喧嘩せずに解決することができます。

どんなカップルであっても付き合っていく上では相手に不満が生まれます。
「嫌だな」と思うことがあった時、その不満をぶちまけるから喧嘩になってしまうのであり、まずは相手の意見を否定せずに受け入れ、尊重することが必要です。

そのためにはきちんと話しあうことが必要で、喧嘩しないカップルはそれができているのです。

特徴⑩:友達が多い

友達が多い人どうしのカップルは喧嘩をしない傾向があります。
友達との時間もあることで四六時中恋人のことばかり考えることがなくなり、恋人といる時とは違う息抜きができたり、トラブルがあっても友達に相談して悩みを吐き出すことができてストレス解消にもなります。

それぞれの友達だけでなく二人に共通する友達が多いと、周りも二人が付き合っている事実を知っているので気を使ってくれたり、友達も含めて一緒に遊んだりすることもできます。

特徴⑪:将来の計画性がある

「〇ヶ月後に一緒に暮らす」「〇年後に結婚する」と、二人で将来について計画をしたり目標を持っているカップルは喧嘩をしません
どちらかが「いつになったら結婚するの?」という不満を持たなくてすむということもありますが、「〇年後に向けて今何をするべきか」「今喧嘩しても意味がない」と考えてトラブルを回避しようとするからです。

ここまで将来への話ができているカップルなら、喧嘩にならないように相手のことを考えて行動したり、相手を思いやる気持ちを持っているのです。

特徴⑫:食べ物の好みが似ている

食の好みは人間関係にも大きく影響してきます。
付き合っていれば一緒に食事をする機会や手料理をふるまう機会も多くあるでしょう。

二人とも好きなものを食べられれば、それだけで楽しかったり幸せだったりしますよね。
その日何を食べるかでもめたり、作ってくれた料理の味付けへの不満が原因での喧嘩もなくなります。

特徴⑬:愛情や感謝をちゃんと伝え合う

付き合っていてもなかなか難しいのが愛情や感謝を相手にわかるように伝えることです。
付き合いが長くなってくると、あらためて言うのが恥ずかしかったり、言わなくてもわかっていると思ってしまいがちです。

しかし実際はちゃんとわかるように表現しないと伝わっていないのです。
喧嘩をしないカップルは、「好きだよ」「ありがとう」などの言葉をきちんと伝え合ったり、手をつないだり、ハグしたり、デート後にお礼のLINEをしたりと気持ちを伝える行動もしているのです

特徴⑭:無言が苦にならない

喧嘩をしないカップルは、二人でいても相手に気を使いすぎることがなく、無言の時間もまったく苦になりません

無言の時間が辛いのは、相手に遠慮をしていたり気を使っている関係だからです。
そうすると「何か話さなきゃ」とストレスになってしまいますが、無理に会話をしなくてもいい関係ならストレスはたまりません。

一緒にいても別々のことをしていたり、映画や食事の待ち時間に無言になっても気にならないのは、それだけ自然体での付き合いができているからなのです。

特徴⑮:どちらかが我慢をしている

これは喧嘩しないカップルになるためにできる方法としておすすめできるものではないですが、特徴としてある理由の一つです。
どちらか一方が何をされても我慢していれば喧嘩にはなりません。

しかしこの付き合い方は決して良い関係ではないので、そのうち不満が爆発してしまい、恋人関係が長続きせず別れることになるでしょう。

喧嘩しないカップルの長続きする秘訣

喧嘩しないカップルは結婚について考えている

では、喧嘩しないカップルの長続きする秘訣をみていきましょう。
喧嘩しないカップルの長続きする秘訣は、以下の通りです。

  1. 連絡は定期的にとりあう
  2. お互いに正直でいる
  3. 記念日は必ず会う
  4. たまにはサプライズ
  5. 結婚について具体的に考える

続いて、喧嘩しないカップルの長続きする秘訣を、それぞれ詳しくみていきます。

秘訣①:連絡は定期的にとりあう

喧嘩しないカップルは、二人ともサバサバしていたり相手の行動が気にならないという性格をしています。
それはいいことでもありますが、逆に何日も連絡がなくても、相手が何をしているか知らなくても平気ということもあります。

しかしそれだと付き合っているのかよくわからなくなり、お互いの気持ちが離れてしまうことにもなりかねません。
喧嘩しないけど長続きするためには、1日1回とか家に帰ったらとか、何もなくても定期的に必ず連絡をとるようにしましょう

秘訣②:お互いに正直でいる

人と人との付き合いを続けるためには、どんな関係性であっても「信頼関係」が大切になります。
恋人どうしでも同じことが言えるので、相手に信頼してもらうためには「正直でいること」が一番なのです。

相手から信頼を失うのは簡単ですが、信頼しているほど裏切られるとショック大きく、信頼を取り戻すのは時間がかかります。
また、正直でいるというのは自分の気持ちを素直に伝えることでもあります。
それが愛情表現や「ありがとう」の言葉だったりもするのです。

喧嘩しないカップルでもお互いに正直でいることが信頼関係につながり、その信頼関係が続いている限りは長続きするのです。

秘訣③:記念日は必ず会う

喧嘩しないカップルは、記念日に会えなくても「まあ仕方ないか」と思って流してしまっても平気なのですが、やはり恋人なら相手との大切な日は会ってお祝いしたいと思うはずです
喧嘩をしないのはお互いに穏やかな性格だったり、喜怒哀楽を極端に表現しないからという理由がありますが、そのことは逆に言えば相手の素直な気持ちを感じ取る機会が少ないとも言えます。

記念日というのは、お互いに「好きだよ」という気持ちを再確認することができる機会になります。
たとえデートする時間やゆっくり食事をする時間がなくても、「記念日だから会おう」ということをお互いに認識できていればいいのです。

秘訣④:たまにはサプライズ

喧嘩をしないというのは二人の関係に大きな刺激がなく、どうも雰囲気が冷めてしまって悪い方向にいくとマンネリ化してしまいます。
そこで、負担にならない程度のサプライズがマンネリ化を防止し、長続きさせるために効果があります

気合いを入れておしゃれなレストランを予約したりする必要はありません。
前日に突然「明日は朝7時に待ち合わせして、市場にお寿司を食べに行こう」という程度の思いつきのサプライズでいいのです。

これが会うたびに毎回だと大変だし面倒にもなりますが、適度な緩さと驚きが長続きの秘訣なのです。

秘訣⑤:結婚について具体的に考える

結婚するということはずっと付き合っていくということになります。
なので、結婚について具体的に考えて話し合うことは、喧嘩しないカップルにとって長続きするために有効な方法です。

しかし結婚するとなると、これまでの二人だけの付き合い方とは違ってきます。
一緒に住むことによるライフスタイルの違い、両家の親族との関係、結婚式の計画など、それまでとは違ったことが原因で喧嘩になってしまうかもしれません。

結婚はゴールではありませんが、二人にとって一つの目標にしてこのようなことも乗り越えていくことができれば長続きすることになるのです。

喧嘩しないカップルになる方法

喧嘩しないカップルは一緒にいても苦にならない

では、喧嘩しないカップルになる方法をみていきましょう。
喧嘩しないカップルになる方法は、以下の通りです。

  1. 干渉しすぎない
  2. 愛情表現やスキンシップをする
  3. 感謝や謝罪の言葉はきちんと伝える
  4. 共通の友達を作る
  5. 誠実であること

続いて、喧嘩しないカップルになる方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①:干渉しすぎない

相手に干渉しすぎてしまうと、思い通りにならなかった時に「なんで〇〇してくれないの?」となり、干渉されるほうは「なんでそんなことまで言われなきゃいけないの?」という不満になってしまいます。
どのくらいを「干渉する」と感じるかは人によって違うので一概には言えませんが、多少の差はあっても二人の意識や考え方が同じくらいだと付き合いが長続きします

またはお互いに妥協できるところは話し合い、程よい距離感や許せる範囲を共有できるといいでしょう。

方法②:愛情表現やスキンシップをする

例え喧嘩はしなくても、お互いに無関心すぎると逆に長続きしません。
「無関心だけど本当に好きなの?」という疑問がわいてしまうからです。

「好きだよ」と気持ちを言葉にする、二人でいるときはくっついたり抱きついたりする、記念日を忘れずにお祝いするなど、友達ではなく恋人なんだということをお互いに確認しあうことが長続きするためには大切なのです。

付き合いが長くなればなるほど少なくなってくるので、「最近ちょっと無関心すぎるかな」と思うなら意識してスキンシップをとるようにしましょう。

方法③:感謝や謝罪の言葉はきちんと伝える

喧嘩しないカップルが長続きするためには、感謝や謝罪の気持ちは「ありがとう」「ごめんね」ときちんと言葉にして伝えましょう
結婚するとこの感謝や謝罪の言葉がなくなる夫婦は多く、「近い関係の人ほど怠ってしまう行動」の一つと言えます。

夫婦であれば「結婚」という契約があるので続けざるを得ませんが、「恋人」という関係なら簡単に別れてしまうこともできてしまいます。
つまり長続きしてより近い関係になるほど、感謝や謝罪の言葉を伝えるのを怠ってはいけないのです。

方法④:共通の友達を作る

共通の友達がいると喧嘩の回数は減ります。
二人きりでなくてもその友達を交えて遊ぶこともできるので、「友達と会うから恋人には会えない」または「友達とも遊びたいのに恋人が会いたいというから遊べない」という不満がなくなります。

もし恋人と意見が行き違ってしまっても、共通の友達に相談すれば双方の立場を知った上でアドバイスしてくれます。
友達が多ければ交友関係も広がるので、恋人に依存したり干渉しすぎることもなくなるのです。

方法⑤:誠実であること

最後に、もっとも大事で基本的なことが「誠実であること」です。
誠実とは「嘘偽りがない」ということです。

相手を好きだという気持ちに誠実でいれば、浮気をすることもありませんし、嘘をついたり相手が嫌がることをすることもないはずです。

恋愛関係だけでなく、すべての人間関係に言える基本的なことなのではないでしょうか。

喧嘩しないカップルの結婚後

喧嘩しないカップルは、どちらかが我慢をしているからという理由でないのなら、結婚してからもやはりほとんど喧嘩はしません
結婚して共同生活をするようになると相手への感謝が薄くなり、今まで見えなかった相手の嫌なところが見えることもあります。

しかし、そもそも良好な関係を維持してきたカップルというのは、相手の立場や考え方を理解し、お互いの意見を尊重することができます。
不満に思うことがあっても、喧嘩になる前に相手の立場になって考えたり、話し合って解決する方向へ持っていけるのです。

そもそも喧嘩しないカップルは、お互いに性格が穏やかだったり、適度にスキンシップをとっていたりして自然体で平和な恋愛関係にあったので、結婚してからもその延長としての関係を築くことができているのです。

喧嘩しないことが良いわけではない!カップルにおける「喧嘩の意味」

喧嘩しないカップルの記念日

喧嘩をするカップルは、遠慮したりせずに思ったことを言い合える関係とも言えます。
相手の立場を尊重するあまりに言いたいことを言えずにいると、自分の中に知らず知らずのうちに不満やストレスがたまってしまうこともあります。

喧嘩をすることでストレス発散できたり、ガス抜きができる場合もあります。
喧嘩をしてもお互いに「悪かったな」と思って仲直りすることができれば、相手の考えていることや不満もわかるのでその後の接し方が変わったり、考えて行動するようになるのです。

恋人どうしというのは前提として「好き」という感情があるので、喧嘩するとどうしても感情的になりがちです。
そして、相手のことが嫌いだから喧嘩するのではなく、好きだからこそ喧嘩になってしまうのです。

そういった意味で、恋人どうしの喧嘩はネガティブな理由ではなく、喧嘩することで得られる深い理解があるということも事実です。
このことが、喧嘩しないことが必ずしも良いわけではないという理由なのです。

喧嘩しないカップルでも別れる?

喧嘩しないカップルでも別れることがある

喧嘩しないカップルは、どちらか一方が相手への興味が薄らいでしまってもそれを引き止める術がなかったり、そのことに気づかない場合もあります。
それが浮気やほかの人を好きになってしまう原因となってしまう可能性もあります。

また、嫌われるのが怖くて喧嘩しないようにしているのなら、それは本音でのコミュニケーションを取れていないことになり、長い目で見ると相手が何を考えているのかわからなくなったり、飽きられて自然消滅してしまうということにもなりかねません。

つまり、喧嘩しないからと言って別れる原因がなくなるわけではなく、むしろ喧嘩しない理由が原因で別れてしまうことも十分にありえるのです

自分の意見を主張するだけの喧嘩は別れの原因になってしまうかもしれませんが、ある程度相手の意見を尊重した「質のいい喧嘩」は多少なりとも必要な場合もあるのです。
この「質のいい喧嘩」ができるカップルは、喧嘩をしてもより仲が深まったり、愛情を感じられる関係になっていくことができるのです。

喧嘩しないカップルは円満の証

喧嘩しないカップルでもたまには喧嘩する

こうして見てみると、喧嘩しないカップルはお互いを尊重し、程よい距離感の付き合いができているので理想的なカップルのように見えますよね。
喧嘩をしてしまうのはそのときの一瞬の感情を爆発させてしまうからです。

将来を見据えて恋人との関係をよりいいものにしていきたいのなら、感情を上手くコントロールして、喧嘩しないカップルを目指すといいのではないでしょうか。

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る