帰国子女の男性の特徴と恋愛観！純日本人男性と何が違う？

帰国子女の男性の特徴

では、帰国子女の男性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. 女性に優しい
2. 異性に対して距離が近い
3. 恋愛経験がない
4. ジムに通う
5. 制服が好き

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：女性に優しい

帰国子女男性の特徴の1つ目は女性に優しいです。
欧米などでは子供の頃から女性は守るべき存在だと教えられています。

そのため、女性に身体的負担をかけないように振る舞うことが当たり前のようになっています。
そんな環境で育った帰国子女の男性も女性に優しいのが特徴です。

例えば一緒に買い物に行った際に荷物を持ってくれたり、階段や段差で手を貸してくれたりします。
日本人男性だと少し照れ臭く感じてしまうような行動ですが、帰国子女の男性はそれを自然に出来る人が多いです。

特徴②：異性に対して距離が近い

帰国子女男性の特徴の2つ目は異性に対する距離が近いです。
欧米では挨拶でキスやハグをする国もありますが、日本に帰ってきてからもその感覚が抜けていない帰国子女の男性もいます。

また、女性を守るという教育で育っているので、車や人が多い通りでは女性の肩や腰へ手をまわして守るのが習慣になっている方も。
日本人女性は付き合っている相手以外の異性とのスキンシップには慣れていないので少しドキドキしてしまいますよね。

特徴③：恋愛経験がない

帰国子女男性の特徴の3つ目は意外と恋愛経験がないということです。
特に欧米では日本人男性はモテないというのが現実です。

海外にいた間は誰とも付き合っていないという男性も珍しくないんです。
ですが、日本より異性との距離が近い国が多いので女性の扱いが苦手というわけではありません。

そのため、余計に恋愛上手だと思われてしまうということもあります。

特徴④：ジムに通う

帰国子女男性の特徴の4つ目はジムに通うです。
日本では細マッチョが流行ったりと女性と変わらないぐらい細い男性も増えてきていますよね。

欧米ではまだまだマッチョが主流です。
アメリカンコミックのヒーローもほとんどがムキムキなので、そんな体型に憧れて育った帰国子女の男性は日本の男性と比べてマッチョ思考な方が多いです。

また、韓国などの徴兵制度がある国も男性はマッチョな方が多いですよね。
そんなマッチョな体型をスタンダードと思って育っているのでジムに通う事をライフワークにしている方が多いんです。

特徴⑤：制服が好き

帰国子女男性の特徴の5つ目は制服が好きということです。
これは特にアメリカなどの制服がない国で育った男性です。

アメリカは中学や高校でも私服で登校する学校が多いので、日本に帰ってきて制服の学生を見るととても新鮮に感じるようです。
日本で実際に制服の学生を見て感激したという声も多いんですよ。

自分が制服を着れなかったことから余計に憧れに思うようです。

帰国子女の男性の恋愛観

では、帰国子女の男性の恋愛観をみていきましょう。

1. 告白はしない
2. 結婚は恋愛の先にある
3. 自分の感情に素直
4. 女性に対してマメ
5. リードする恋愛が好き

続いて、それぞれの恋愛観を詳しくみていきます。

恋愛観①：告白はしない

日本人の恋愛と欧米人などの恋愛の大きく異なるところは告白の重要性です。
日本では何度か遊んで、告白をして付き合いが始まるのが普通ですが欧米では違います。

欧米ではまずはステディになるところから始まります。
ステディは「いつもの相手」というような意味を持っていて、食事をしたり遊びに行ったりする異性の相手を指します。

告白をしたり正式に付き合ったりしているわけではないですが、キスをしたり、体の関係を持つこともあります。
この関係の後にお互いの好意があれば正式に付き合うようになります。

お互いの親に会わせたり、友達に「ガールフレンド」だと紹介したりすることで「ステディ」から「ガールフレンド」へと変わります。
ステディの期間は本当に付き合いたいかどうか相手を知る期間です。

帰国子女の男性と付き合う場合は育った国によって付き合い始めるという感覚自体が違うケースもあるので注意が必要ですね。

恋愛観②：結婚は恋愛の先にある

帰国子女男性は結婚は恋愛の先にあるという考え方を持っています。
日本人もそうだと思われるかもしれませんが、日本とは環境が違うためより恋愛感情が優先されます。

日本では「結婚を前提に付き合う」ということがありますが、欧米人から見るとおかしなことに思えるようです。
結婚は付き合って自然な成り行きで行うものなのに、付き合う前から結婚を考えることが不自然に思えるからです。

日本では結婚するのが当たり前で、結婚して一人前になるような考え方があり、結婚を急かされているような環境です。
日本では結婚を恋愛のゴールにしがちですが、欧米ではそのような考え方はありません。

そのため人生を楽しむための恋愛であって、必ずしも結婚と結び付くものではないのです。
帰国子女の男性に付き合いが浅いうちに結婚をせまるとひかれてしまうかもしれませんよ。

恋愛観③：自分の感情に素直

帰国子女の男性は恋愛に対しても感情に素直に行動します。
例えば外や友達の前でも愛してると言ったり、キスやハグが出来てしまいます。

日本人の感覚だと恥ずかしいと思ってしまいますが、それを自然に出来ちゃうのが帰国子女の男性です。
帰国子女の男性から見ると恥ずかしいという感覚がわからないので理解し合えないこともあります。

恋愛観④：女性に対してマメ

帰国子女の男性は女性に対してマメという特徴もあります。
日本人男性とは違い、女性を喜ばせようと努力します。

特にアメリカ人の男性はサプライズが好きな印象がありませんか？
女性に対して何かをしてあげようという思いがあるからなのですが、してもらう側の女性も注意が必要なんです。

それは、しっかり喜ぶことです。
相手のことを考えてサプライズをしてリアクションが薄いとがっかりしてしまいますよね。

アメリカ人男性はがっかりするだけではなく、怒り出してしまいます。
そんな環境で育った帰国子女の男性の場合それが原因で喧嘩になってしまうことがあるので気を付けましょう。

恋愛観⑤：リードする恋愛が好き

特に欧米の男性はリードする恋愛を望みます。
女性側から積極的に行動するというよりは女性は余裕をもって構えていましょう。

女性から先に「I LOVE YOU」と言われたりすると一歩引いてしまう男性も多いようです。
女性は男性のテンポに合わせてあげることが必要です。

帰国子女の男性のタイプの女性

では、帰国子女の男性のタイプの女性をみていきましょう。

1. 言いたいことをハッキリ言う
2. 英語が話せる
3. 謙遜しない
4. 自立した女性
5. フレンドリー

続いて、それぞれのタイプの女性について詳しくみていきます。

タイプ①：言いたいことをハッキリ言う

帰国子女の男性のタイプ1つ目は言いたいことをハッキリ言う女性です。
日本では言いたいことがあっても相手の顔色を窺ったりして言わないことがありますが、欧米など他の国では言いたいことはハッキリと言うのが普通です。

そのため帰国子女の男性は空気が読めないと感じることがあるかもしれません。
帰国子女の男性からすると、言いたいことを言わずに察してほしいという日本人女性の気持ちは理解できないものなのです。

日本人の奥ゆかしさともいえる部分ですが、帰国子女の男性からすると面倒に感じてしまいます。

タイプ②：英語が話せる

帰国子女の男性のタイプ2つ目は英語が話せるです。
話せなくても英語を話すことに意欲的な女性のほうが魅力を感じるようです。

帰国子女の男性は思春期を海外で過ごしているので友達も外国人が多いです。
友達と一緒に遊ぶ時などに英語が話せないと会話が出来なくなってしまいますよね。

また、帰国子女の男性は将来育った国に戻りたいと考えている人も多いので英語やその国の言語に理解のある女性の方がいいのです。

タイプ③：謙遜しない

帰国子女の男性のタイプ3つ目は謙遜しない女性です。
日本では「素敵だね」などと褒められた時に「そんなことないです」と謙遜することがよくありますよね。

そんな日本人女性の言動も帰国子女の男性から見ると不思議に映ります。
褒められているんだから素直に受け止めればいいのにと思ってしまうのですね。

日本人の男性から褒められた場合に社交辞令かもしれないと謙遜してしまう人も、帰国子女の男性に褒められた時には素直に「ありがとう」と言えると好印象ですよ。

タイプ④：自立した女性

帰国子女の男性のタイプ4つ目は自立した女性です。
帰国子女の男性が帰国すると「恋に生きる女性」の存在に驚きます。

日本では恋愛第一の女性は珍しくないですが、海外では恋にエネルギッシュな女性は仕事に対しても家族に対しても同じです。
恋愛を大切にして彼氏に依存していると自立していない女性とみなされてしまいます。

また、欧米では「ステディ」の間は割り勘が当たり前です。
真剣交際後は同じ財布という感覚になるので全額払うこともあるようですが、最初のデートなどで奢られている女性を見ると自立していないと感じてしまいます。

タイプ⑤：フレンドリー

帰国子女の男性のタイプ5つ目はフレンドリーな女性です。
日本は他の国と比較して内向的な人が多いイメージがありますよね。

欧米などの国では家族や友達などの大人数での付き合いを好むところも多いです。
そのような集まりでも臆することなく楽しめるような、フレンドリーな女性は帰国子女の男性にとって魅力的に見えます。

「純日本人男性」と「帰国子女の男性」の付き合い方の違いとは？

「純日本人男性」とは同じような環境の中で育っているので共通体験がたくさんあります。
例えば中学生の時に流行っていたことや、修学旅行の場所などです。

そのような共通体験は親近感にもつながりますし、同じような環境で育っていることで考え方も似ているので付き合いやすい相手です。
ですが「帰国子女の男性」とはそのような共通体験はなく、考え方も全く違うことがあります。

そんな「帰国子女の男性」と付き合う時は特にオープンマインドが大切です。
自分の意見をもってそれをしっかり伝えるとともに、相手にも違う考え方があることを理解してそれを受け入れることが出来れば相手の男性と上手く付き合っていくことが出来ます。

そして、それだけではなく違う環境で育った人を理解することで自分の世界を広げることにもつながりますよ。

帰国子女の男性の特徴のまとめ

ここまで帰国子女男性の特徴をいくつか紹介してきましたが、「純日本人男性」と同じように「帰国子女の男性」にも個性があります。
「帰国子女の男性」とひとくくりにしないで一人の男性として相手を見ることが大切です。

そして、相手と衝突してしまった時などにその原因が育った環境の違いにあると気づき、理解し合うことが帰国子女の男性ともうまく付き合う上で大切です。