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男女200人にアンケート!結婚に求める条件とは

「恋愛と結婚は別物」とはよく聞きますが、結婚相手には「好き」以外の条件を重視する方も多いのではないでしょうか?
今回は、男女200人に結婚に求める条件とその理由を聞きました。

結婚で失敗しないためにも、男性・女性が重要視するポイントを見ていきましょう。

Q.結婚相手に求める条件で重要なのは?

グラフ_結婚相手に求める条件で重要なのは?男性100人へのアンケート

グラフ_結婚相手に求める条件で重要なのは?女性100人へのアンケート

結婚で重要視する条件は、男性・女性ともに「価値観」「性格」がTOP2という結果になりました。
割合の多い上位は共通条件となりましたが、3位以降は男女での考え方の違いも見えてきました。

まず、男性は3番目に容姿が多く、少数ながら年齢を重要視する方もいて、女性よりも見た目や若さを重要視する方が多い傾向が見られます。
女性は、見た目に関する条件は重要視していない一方で、男性側にはなかった「経済力」「金銭感覚」といったお金に関することを重視しているようです。

次は、結婚相手に求める条件とその理由についてさらに詳しく見ていきましょう。

Q.結婚相手に求める条件とその理由は?

男性

価値観 一緒に暮らすには価値観が合っていないとしんどいと思う。(30歳)

価値観 何をするにも夫婦での意思が揃わないと進まないため、ケンカになりやすい。価値観が違うとすれ違いから、どんどん離れていきやすいと思う。(36歳)

性格 思いやりがない人とは結婚できない。(32歳)

人生の半分以上を過ごすので、嫌いな物を含めた価値観や方向性が似ていると嬉しい。(29歳)

顔が可愛い。ブサイクだと一緒に居たくない。(31歳)

女性

価値観 ありがとうとごめんねを言うタイミングや、笑いのツボが同じ感覚の人が気持ちが楽になれると思います。(32歳)

価値観。まず、いろいろなことを乗り越えていくためには価値観が一緒でなければやっていけない。(32歳)

性格 根本的に性格が合わないと結婚生活がうまくいかないと思います。(31歳)

経済力です。見た目はどうにかなりますが、経済力はどうにもなりません。安心して暮らせる経済力があれば幸せになれると思います。(32歳)

経済力 お金がなかったら幸せになれないと思う(35歳)

結婚すると、家事や育児のこと、お金のことなどふたりで話し合って決めなければいけないことがたくさんでてきます。
そんなとき価値観や考え方が合わない相手だと、話し合うたびに喧嘩になったりどちらかが不満をためることになったりとすれ違いが起きやすくなってしまいそうです。

また、一緒に暮らしていくからこそお互い思いやりを持てるかなど性格のよさや相性も重要となってくるようです。
女性からは、「経済力がないと安心して暮らせない」との声もありました。

幸せな結婚生活を送るためにも、結婚する前に最低限の条件は決めておいた方が良さそうですね。

もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

年収?外見?女性が結婚相手に求める条件ランキングTOP5

女性が求める結婚の条件

5位:恋愛感情

女性が結婚相手に求める条件の5位は恋愛感情です。
結婚相手に求める条件は様々ありますが、やはり好きだと思える相手と結婚したいですよね。

近年「結婚をしない選択」をする女性が増えてきています。
結婚しない選択も出来る世の中で好きではない人と結婚する必要はないですよね。

4位:経済力

女性が結婚相手に求める条件の4位は経済力です。
最近は共働き家庭が増えてきていますが、女性は出産の時は仕事を休まなければいけません。

そんな時も安心できるような経済力をもっている男性が良いですよね。
また、男性と同程度稼ぐ女性も増えてきていますが、男性の家事能力が低いケースも多いため家事をやらないならその分稼いで欲しいという働く女性の意見もあります。

3位:金銭感覚

女性が結婚相手に求める条件の3位は金銭感覚です。
金銭感覚が合うかどうかは一緒に生活をする上で大切なポイントですよね。

コンビニで毎回必要のないものを買っていたり、趣味に使うお金を惜しまないなどの男性は結婚相手としては要注意です。

2位:価値観

女性が結婚相手に求める条件の2位は価値観です。
3位にランクインしていた金銭感覚も価値観が合うかどうかの重要なポイントですが、その他にも何を大切にしているのかが違う相手と生活を共にするのはストレスが溜まってしまいます。

例えば仕事に対する考え方や、子供に対して何を優先するのかなどの考え方が近いことも結婚相手には重要です。

1位:性格

女性が結婚相手に求める条件の1位は性格です。
特に誠実さ優しさ思いやりなどを望む女性が多いです。

最近ニュースで芸能人などの浮気が取り上げられることが多いですが、浮気などをすることがない誠実な男性が好まれています。
また、相手を気遣えるかどうかも一緒に生活するには必要なことですよね。

男性が結婚相手に求める条件ランキングTOP5

男性が求める結婚の条件

5位:年齢

男性が結婚相手に求める条件の5位は年齢です。
男性は子供を持つために結婚相手の年齢を気にする傾向があります。

年の差というよりも相手の若さが重要視されていて、高齢出産となる35歳を基準に考えている人も多いです。
妊娠出産というと女性の年齢が重要視されがちですが、実際には男性も加齢によって妊娠の確立が下がり、障碍を持って生まれる確率が上がるという事実があります。

その知識が広まりつつあるのか、女性も結婚相手の年齢を重視する人が増えてきています。

4位:容姿

男性が結婚相手に求める条件の4位は容姿です。
男性は女性の顔やスタイルと言った外見も結婚するうえで大切なポイントと考えています。

結婚相手は生涯で1人という方が多いので、相手の容姿で後悔や妥協をしたくないという意見があります。

3位:恋愛感情

男性が結婚相手に求める条件の3位は恋愛感情です。
女性が結婚相手に求める条件の5位にランクインしましたが、男性の場合はより高い順位となりました。

定年まで働くのが一般的な男性の方が女性よりも「結婚しない選択」をしやすいので、より結婚には打算ではなく愛情を求めるのかもしれません。

2位:価値観

男性が結婚相手に求める条件の2位は価値観です。
価値観は女性が結婚相手に求める条件でも2位にランクインしていて、男女ともに重要だとしている条件です。

男性の場合家庭のことよりも自分のことを優先して考える人が多いという傾向があり、自分がのびのび生きられるかという面での価値観の違いを気にするようです。

1位:性格

男性が結婚相手に求める条件の1位は性格です。
女性が結婚相手に求める条件と同じく男性も性格が1位となりました。

男性が女性に望む性格は思いやり癒し優しさなどです。
女性が望む性格とほとんど同じですが男性は女性や家庭に癒しを求めている点が異なります。

男性は人生の中で仕事を1番に考え、家庭は仕事の疲れを癒したり休息する場として捉えている人が多いためです。

イマドキ女性が結婚相手に求める「三優」とは?

結婚の条件「三優」

家族に優しい

「三優」の1つ目は家族に優しいです。
これは家事育児に協力的で家族にとって優しい存在の男性ということです。

最近は共働きの家庭が増えてきているので、一昔前の「大黒柱」というタイプの男性よりも家事や育児もこなせる器用な男性が求められています。

私だけに優しい

「三優」の2つ目は私だけに優しいです。
これは浮気をせずに、会話も面白く、妻に優しい存在の男性ということです。

「釣った魚にはエサはやらない」という言葉がありますが、それとは正反対の男性を女性は求めています。

家計に優しい

「三優」の3つ目は家計に優しいです。
これは意欲的に仕事に取り組み、節約も得意な家計に優しい男性ということです。

日本ではお小遣い制の家庭が半数近い割合を占めていますが、少ないお小遣いでも上手にやりくりして文句を言わないような男性は家計に優しいですよね。

結婚相手の条件で「妥協してもいい」ポイント

YESと言える結婚の条件

では、結婚相手の条件で「妥協してもいい」ポイントをみていきましょう。

  1. 年齢
  2. 容姿
  3. 学歴
  4. 住む場所

続いて、それぞれのポイントについて詳しくみていきます。

①:年齢

結婚の条件で妥協してもいいポイントの1つ目は年齢です。
年齢差が大きいと結婚を躊躇してしまうこともありますが、いざ結婚してしまうと10歳差程度であれば同い年の場合とあまり変わらない結婚生活です。

また、妊娠出産を考えると男性も女性も若い方がいいのは事実ですが、若いからといって必ず子宝に恵まれるわけではありません。
他の条件を二の次にして年齢で相手を選んでも子供に恵まれない可能性もありますよね。

年齢を優先してしまうとそんな時に後悔することも考えられます。

②:容姿

結婚の条件で妥協してもいいポイントの2つ目は容姿です。
顔や見た目は移り変わるものです。

結婚する時に好みの見た目であっても結婚後に変わってしまう事も考えられます。

また、結婚すれば毎日顔を合わせることになりますよね。
絶世の美女と結婚したとしても毎日相手の顔を見ているうちに慣れてきてしまうものです。

③:学歴

結婚の条件で妥協してもいいポイントの3つ目は学歴です。
同じような環境で育っている場合は学歴の違いが価値観の違いに繋がることがありますが、都会と田舎など異なる環境で育った場合は学歴の差によって価値観などの大きな違いがないケースもあります。

学歴には職業も関係するかもしれませんが「学歴」ではなく「職業」「価値観」という観点を見ることの方が大切です。

④:住む場所

結婚の条件で妥協してもいいポイントの4つ目は住む場所です。
相手と結婚すると仕事などの関係で縁もゆかりもない場所に住むことになるために結婚を躊躇する方もいるでしょう。

知らない土地に引っ越すということは最初の何年かは大変なこともあるかもしれませんが、長い結婚生活を考えれば大変じゃない時の方が長いです。
住めば都とはよく言ったものですが、どんな土地でも住んでみれば愛着がわいて好きな街になってしまうものですよ。

結婚相手の条件で「妥協してはいけない」ポイント

NOと言いたい結婚の条件

では、結婚相手の条件で「妥協してはいけない」ポイントをみていきましょう。

  1. 収入(職業)
  2. 金銭感覚
  3. 相性
  4. 両親・親族
  5. 人生観

続いて、それぞれのポイントについて詳しくみていきます。

①:収入(職業)

結婚の条件で妥協してはいけないポイントの1つ目は収入です。
収入は生活に直結する部分ですのでとても重要です。

毎日生活する家や食事なども収入の額に左右されるので、収入面での不満は大きくなりやすいです。
また、収入が少なくても拘束時間が短い職業であれば共働きの場合は良い面も多いかもしれません。

収入が多くても拘束時間が長いと家事や育児の協力が望めなくなってしまいます。
そのため、自分の仕事をセーブすることになり結果的に世帯収入が減ってしまうケースもあります。

日本ではまだまだ終身雇用が主流ですので、結婚相手の収入や職業も妥協できないポイントです。

②:金銭感覚

結婚の条件で妥協してはいけないポイントの2つ目は金銭感覚です。
家計を共にし、子供を持つようになると貯金や節約が必要になってきます。

そんなときに金銭感覚の違いが喧嘩やストレスに繋がってしまい夫婦仲が悪くなってしまうことも考えられます。
お金の使い道や額は一緒に生活する上で妥協できない点ですよね。

そのため、金銭感覚の大きな違いも妥協してはいけないです。

③:相性

結婚の条件で妥協してはいけないポイントの3つ目は相性です。
性格の相性は結婚生活ではとても大切です。

相手の性格に気になる点があって結婚を迷っているという方は要注意です。
例えば店員さんに横柄な態度をとる人は将来自分を相手にしてそのような態度をとるかもしれません。

また、1人の時間を大切にしたいという人はそれを尊重してくれる相手が望ましいです。
一生を共にする相手ですから無理をせずに一緒にいられる相手がいいですよね。

④:両親・親族

結婚の条件で妥協してはいけないポイントの4つ目は両親・親族です。
結婚相手の両親や親族の人柄、関係性は結婚するうえで大切なポイントです。

相手の両親とうまく付き合えるか付き合えないかで結婚生活は大きく変わります。
ストレス元となるような人と縁続きになってしまうのは避けたいですよね。

結婚相手はそのご両親に育てられて大人になっています。
そのため、相手の両親の性格が自分と合わないと感じた場合は結婚相手との性格の相性についても見直した方がいいかもしれません。

20年近く一番近い大人として生活を共にしているので、性格や価値観などはどうしても似てしまうものなのです。
「結婚相手は親を見て選べ」なんて言葉もあるくらいですよ。

そして、相手の親の金銭感覚や生活のレベル、職業は結婚前に確認しておくことも必要です。
結婚相手はその両親の金銭感覚や生活レベルを「普通」と認識しているものなのでその「普通」が自分の「普通」と合うかどうかチェックしましょう。

また、結婚相手の両親の職業が自営業かサラリーマンかでお金に対する考え方やお金の使い方が大きく異なります。
このような点にも注意して結婚相手の両親のこともしっかり見てから結婚を決断するようにしましょう。

結婚相手や親族の犯罪歴なども結婚前にチェックするべきポイントと言えるかもしれません。
3親等程度までの親族に犯罪歴があると警察や検察といった職業に就きにくくなってしまうためです。

子供が親族のせいでなりたい職業につけないというのはやりきれないですよね。

⑤:人生観

結婚の条件で妥協してはいけないポイントの5つ目は人生観です。
人生観とは人生の意味何のために生きているのかという考え方のことです。

楽しかったら他はなんでもいいという考えや、最低限文化的な生活は送りたい、自分や家族を犠牲にしても他人や世界のために生きたいなどなど様々な考え方があると思います。
そのような人生観が一緒に生活できるような考えなのかどうかは自分にとって有意義な人生を送るためには大切なことです。

男女が結婚相手に求める条件まとめ

結婚の条件

今回は男女が結婚相手に求める条件を紹介してきました。
「結婚は勢い」とも言いますが、後悔するような結婚はしたくないですよね。

30歳で結婚して80歳で死ぬとしても結婚生活は50年間もあります。
「現在」の相手のことや直近の生活のことを考えるのも大切ですが、10年先、20年先も一緒に生活していられるかどうか、先のことも想像して結婚をすれば後悔のない幸せな人生を送ることが出来るかもしれませんね。

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ライター
noel編集部

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