恋愛ごっこの特徴と本気の恋愛との違い!恋愛ごっこを楽しむ男性心理とは
恋愛ごっこって言葉、聞いたことありますか? 遊びの恋愛や本気になれない恋愛は、恋愛ごっこかもしれません。 また、今の恋愛が恋愛ごっこかも?なんて思ったら早急に対処することが大事です。 恋愛ごっこの特徴をしっかり理解しておきましょう。
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恋愛ごっことは?
恋愛ごっことは、男女どちらかがまたはお互いに、恋愛をしている"つもり"の状態のこと。
恋愛ごっこを行っている本人は、そのつもりはなく恋愛をしていると思いこんでいる状態。
恋愛ごっこ状態にあるカップルは、お互いに本心が理解しづらく、互いに傷つけ合うだけの関係になっていることも多いようです。
恋愛ごっこは様々なシチュエーションがありますが、一般的に恋に恋をしてしまっている状態のことを指しています。
恋愛ごっこの特徴
では、恋愛ごっこにはどのような特徴があるのでしょう。
- 喧嘩が多い
- お互いに本心をさらけ出せない
- 恋人よりも"自分"を優先しがち
- 周囲の目が気になることが多い
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:喧嘩が多い
恋愛ごっこ状態にあるカップルの関係は、落ち着いたお互いを尊重しあえる関係というよりも喧嘩が多く、くっついたり離れたりしがちなカップルが多いようです。
昨日まで仲良くやっていたのに、今日は相手の小さな一言が気になってしまい、もう別れる!と大喧嘩をしてしまいすぐに”距離を置き"、数時間~数日後にはいつものラブラブ状態に戻ったり、なんてこともあるようですよ。
恋愛ごっこは、お互いのことよりもまず自分の感情を優先してしまっているため喧嘩が多くなりやすいようです。
特徴②:お互いに本心をさらけ出せない
恋愛ごっこ状態のカップルは、どちらかが、またはお互いに、恋に恋をしている状態です。
『彼氏がいる私』、『彼女がいる俺』に対して恋をしているため相手に本心をぶつけることをせず、自分ひとりで恋愛をしていることが多く本心をさらけ出して恋愛をすることが出来ません。
また、恋愛ごっこを自分で自覚していても、自分自身の自信がないため気持ちを認められず、相手のことを信用できないことも多いようです。
特徴③:恋人よりも"自分"を優先しがち
恋愛ごっことは、恋愛をしている自分が最優先になっている恋愛です。
そのため、相手がどのように思っているかということよりも、自分がどう思っているかが一番になってしまい相手を尊重することが難しい恋愛になってしまっています。
恋愛関係で常に自分を優先し続けていくと、常に相手に負担が降り注ぎます。
その状態を続けていくと相手には限界が来てしまい、別れたりすることもあるようです。
別れたあとも、自分を最優先の恋愛しかしていなかったため、二人が破局を迎えた本質をしっかりと理解することが出来ないことがほとんどです。
特徴④:周囲の目が気になることが多い
恋愛ごっこに溺れている人は、大抵自分自身に自信がない方が多いです。
どこか挙動不審であったり、他人の目を気にしていたり、誰かのそばにいないと落ち着かないというような方が多いようです。
周囲の目が気になるからこそ、恋愛ごっこで恋愛をして自分に自信をつけようとするのですが、そもそもが恋愛ごっこで自分を優先にして始まったものなので自分を認めることが難しく感じるようです。
恋愛ごっこと本気の恋愛の違い
では、恋愛ごっこと本気の恋愛の違いをみていきましょう。
- 相手のことを好き
- 二人の将来のことを考えている
- 相手意外にも好きな人がいる
- 落ち着いた恋愛と刺激的な恋愛
- 恋愛中に優先されるのは、"自分"の気持ち
- 周囲の声が聞こえない
続いて、それぞれの「違い」について詳しくみていきます。
違い①:相手のことを好き
恋愛は、究極のところ、シンプルに相手のことが好きで一緒に居たい、幸せにしてあげたいという気持ちで始まります。
恋愛ごっこは、"自分のことを好きな相手が好き"であったり"恋愛相手がいる自分"が好きだという気持ちで始まることが多いようです。
どちらも、相手のことを好きだということに間違いはないように思えるのですが、お互いに相手を尊重する恋愛と、自分自身を尊重する恋愛といった違いがあります。
また、恋愛をする上で、自分自身を尊重することも大変素晴らしいことなのですが、相手のことを尊重できず自分よがりになってしまっているものは、結果的に相手を傷つけてしまうことがあるようです。
違い②:二人の将来のことを考えている
恋愛ごっこは、自分自身に自信をつけるためだから将来のことを考えているように思いがちですが、それは独りよがりな自分自身の将来です。
恋愛は、相手があって始めてスタートするもの。
また、既婚者との恋愛やパートナーが居る人の恋愛は、スタートする前から、どちらかが傷つくことが目に見えている『恋愛ごっこ』で、普通ならスタートラインに立ちたい思う人が少ないものです。
二人の将来のことを考えるというのは、今日明日の話ではなく、3年後、5年後、10年後という話です。
落ち着いた恋愛をしている二人であれば自然と想像ができてくるものではないでしょうか。
違い③:相手意外にも好きな人がいる
お互いにパートナーがいるけど、ちょっと寂しくって恋愛を始めてしまった…なんて聞いたことはありませんか?
このようなシチュエーションはどう考えても『恋愛ごっこ』で、お互いのパートナーに対して大変失礼なことをしています。
恋愛関係にある二人は、お互いを尊重しあうものですが、好きな人が複数いる場合などは自分の気持のみを尊重しているといえ、相手の気持を踏みにじっているといえます。
本気の恋愛をしている二人は、気持ちが一瞬浮ついてしまうことがあっても、それを自分自身で制御できるのが、本気の恋愛といえるでしょう。
違い④:落ち着いた関係と刺激的な関係
本気の恋愛を望んだ二人は、落ち着いた関係を望みます。
二人の間に、平穏な幸せな空気がこの先も流れていくことを望むため落ち着いた関係を作り出します。
恋愛ごっこは、落ち着いた関係よりも刺激のあるスリリングな関係を望みがちです。
スリリングな恋愛は、その刺激により本人たちにドキドキした感情を生みます。
恋愛ごっこ中の二人は、このドキドキした感情を恋愛感情だ、相手のことを好きだからドキドキしているんだ、と勝手な解釈をしてしまいより新しい刺激を求めてしまいます。
違い⑤:恋愛中に優先されるのは、"自分"の気持ち
本気の恋愛中に優先されるのは、二人の気持ちです。
自分がどう思っていて相手がどう思っているか、それをお互いが受け止めあい受け入れた気持ちが優先されていきます。
恋愛ごっこでは、相手の気持ちよりも自分の気持ちが優先になってしまいます。
違い⑥:周囲の声が聞こえない
本気の恋愛は、お互いがリラックスしお互いを尊重しあえる関係をより長く続けていくためにも周囲の声をアドバイスと聞いて受け入れることが出来ます。
恋愛ごっこ中は、周囲の声の殆どが、聞こえているけれど、聞いていません。
恋愛をしているのは、周囲ではなく自分自身であるからと、自分の意見がいつだって最優先されてしまいます。
また恋愛ごっこ中の周囲からのアドバイスには恋愛ごっこの関係そのものを否定してくるため、自らが耳をふさいでいる状態とも言えます。
恋愛ごっこを楽しむ男性の心理
では、恋愛ごっこを楽しむ男性の心理をみていきましょう。
- 恋愛ごっこにのめり込んだ女性は都合がいい
- 深入りしなければよい
- 問題が発生したらすぐに別れる覚悟はできている
- 彼女よりも"自分"が一番
- もっと多くの女性と関係を持ちたい
- 自分に自信をつけたい
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:恋愛ごっこにのめり込んだ女性は都合がいい
恋愛ごっこにのめり込んで自分を好きだと言ってくる女性、あるいは恋愛ごっこだと自覚していない女性は、男性にとって大変都合のいい女性です。
恋愛ごっこを楽しむ男性の殆どは、既婚者であったりパートナーが居るのに関係を持つ男性です。
冷静になったときに気づくとは思うのですが、恋愛ごっこ中の女性は自分の性欲や人肌恋しさを満たすだけの関係がほとんどです。
しかし、恋愛ごっこを楽しむ男性はこのことがパートナーもしくは、のめり込んでしまった女性にバレてしまうと関係を継続することが出来なくなるためバレないように工作しています。
心理②:深入りしなければよい
自分は恋愛ごっこをしているだけだ、本気になるつもりなどないと考えている男性が多いようです。
恋愛ごっこは相手との関係を深いものにせず、適当に流していれば自分が傷つくことがないと考えています。
そもそも恋愛ごっこを楽しんでいる男性は、深入りしてしまい後の困難などに思考を巡らせている男性は少ないでしょう。
後々のことを考えることが出来るのであれば、恋愛ごっこを楽しもうとせず終わらせにかかってきます。
心理③:問題が発生したらすぐに別れる覚悟はできている
恋愛ごっこを楽しむ男性は、逃げ足の速さは半端ないです。
多分想像している以上にあっけなく逃げられます。
恋愛ごっこを始めたときから、"ちょっといいな"、"あのこ胸大きいな、抱き心地良さそうだな"程度で始まったものなので別れてもダメージはありません。
しかし恋愛ごっこ上級者の男性は、都合のいい女性を手放したくなく、別れたあともあの手この手でまた恋愛ごっこに引きずり込もうとしてくるので要注意。
心理④:彼女よりも"自分"優先
恋愛ごっこをを楽しむ男性は、やはり彼女よりも"自分"優先です。
そのため、なにをどうすれば彼女が喜ぶかということを考えているのではなく、なにをどうすれば自分にダメージがないかを常に考えています。
"奥さんとはもう別れるよ、今は君が一番だよ"なんて定番のセリフですが、この言葉、定番のセリフで特別でも何でもありません。
『君』のことを一番に思っているのであれば、まっとうな付き合いを望むはずですし、そもそも離婚したことがわかるよう戸籍謄本をもってこいって話になるんですよ。
心理⑤:もっと多くの女性と関係を持ちたい
男性ですもの、女性の考えとは少し違って、多くの女性を抱きたいと考えています。
多くの女性と交わり関係を持つことで子孫の繁栄をするように遺伝子に組み込まれています。
男性にとって恋愛ごっこは、軽い感じで始めることが出来るため多くの女性と関係を持つのに適しています。
心理⑥:自分に自信をつけたい
恋愛ごっこを楽しむ男性は、自分に自信がないことがほとんどです。
自分に自信がないため、正々堂々とぶつかることができず恋愛ごっこを行って傷つくことから逃げています。
また、恋愛ごっこをして多くの女性と関係を持つことが、男性のステータスと勘違いしている方もいるようですね。
恋愛ごっこをやめて本気の恋愛をする方法
では、恋愛ごっこをやめて本気の恋愛をする方法をみていきましょう。
- 自分の気持ちに素直になる
- パートナーのいる相手は諦める
- 誰かのせいにしない
続いて、恋愛ごっこをやめて本気の恋愛をする方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:自分の気持ちに素直になる
本気の恋愛をするには、まずは自分の気持ちに素直になることが重要です。
お腹が空いたからパンを食べました、これは自分の気持ちに素直になったからわかることです。
『なぜ、自分がそうしたいと思っているのか?』これをシンプルに理解することが出来るようになると自分の気持ちに素直になることができますよ。
恋愛をしたいから人を好きになるのではなく、「人を好きになったから恋愛をする」のです。
シンプルにそう考えることが出来ると恋愛ごっこから抜け出しやすくなるのではないでしょうか。
方法②:パートナーのいる相手は諦める
恋愛ごっこで多いのが、既婚者男性との恋。
一般的に既婚者男性との恋はほぼほぼ叶いませんし、本気の恋ではありません。
既婚者男性がいくら優しい言葉を掛けてくれて、「一番だよ、特別だよ」と言ってくれていても、彼には残念ながら奥さんがいるのです。
ここは覚悟を決めて諦めましょう、そもそもスタートしてしまったことが間違いなのです。
また既婚者男性との恋の中で、たくさん泣いたこともあるかもしれません。
大泣きできる恋愛は、本気の恋愛かというとそうではないことを理解しましょう。
方法③:誰かのせいにしない
恋愛ごっこは、誰かのせいにしてしまえば責任逃れが出来るかもしれません。
しかし本気の恋愛は人のせいにすることは出来ません。
全て自分と相手の二人の間に起こったことです。
誰かのせいにして責任逃れをすることは簡単ですが、自分自身に責任があるということを自覚しましょう。
恋愛ごっこは今日限りで終わりましょう
本気の恋愛をするには、自分だけでなく相手の気持ちを尊重しあうことがなによりも大事なことです。
恋愛ごっこに溺れている最中は、溺れて苦しんでいることすら気づかず過ごすことが出来ますが、後々になって必ず自分自身に降り掛かってきます。
今の恋愛が恋愛ごっこかも?と思ったら、周囲の意見を仰ぎ、自分の一番素直な気持ちに従ってみてくださいね。
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