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洗顔ネットを選ぶポイント

洗顔ネットと石けん

洗顔ネットは様々な場所で購入できるため、種類も多く、どれを買えばいいのか分からないという人も少なくないのではないでしょうか?
ここでは、洗顔ネットを選ぶ時にチェックしたいポイントについて5つご紹介していきます。

  1. 泡立ちの良さで選ぶ
  2. 使われている素材で選ぶ
  3. コスパの良さで選ぶ
  4. 乾きやすさで選ぶ
  5. 価格で選ぶ

それではこれら5つの洗顔ネットを選ぶ時のポイントについて、1つずつ見ていきましょう。

ポイント①:泡立ちの良さで選ぶ

洗顔ネットで一番大切なことは、泡立ちの良さ。
実際に体験できる場合には、ぜひ一度使ってみてきめ細かく、もっちりとした泡ができるかどうかをチェックしましょう。

また、ネットの目の細かさによっても泡のきめ細やかさが変わるので、できるだけ目の細かいものを選ぶと良いですよ。

ポイント②:使われている素材で選ぶ

洗顔ネットの素材といえば普通のネットが思い浮かびますが、さらに目が細かいオーガンジー素材や、銀が配合されているものも。
それぞれの商品にメーカーのこだわりがたくさん詰まっているので、素材もチェックしましょう。

ただし、オーガンジー素材はきめ細やかな泡ができる反面、摩耗も早いため、コスパの面では注意が必要です。

ポイント③:コスパの良さで選ぶ

洗顔ネットは基本的に2ヶ月から3ヶ月ほどで交換するのが良いと言われているほど、寿命の短いアイテム。
そのため、コスパ良く使いまわせるものを選ぶのもおすすめです。

例えば安価でいくつかの洗顔ネットがセットになっているものや、高品質で長く使い続けられるものがコスパが良いものと言えるでしょう。
1つのものを長く使いたいという場合には、できるだけ雑菌や汚れが発生しないようにすることが大切です。

ポイント④:乾きやすさで選ぶ

雑菌や汚れが洗顔ネットにつくことを防ぐためには、使った後の乾きやすさが重要。
洗顔ネットは使用後もバスルームや脱衣所に置いておくことが多いですが、その際に乾きやすい素材だと雑菌の繁殖を防げます。

また、乾きにくい素材の場合には、風通しの良い場所やエアコンの風が当たる場所で乾かすようにすると良いですよ。

ポイント⑤:価格で選ぶ

洗顔ネットはドラッグストアやコスメショップで購入できるものから、100円ショップで購入できるものまであり、価格帯がとても広いという特徴があります。

そのため、コスパや素材、使い心地などの面からだけではなく、どの価格帯の商品を購入するかもチェックしておくと良いでしょう。

定番のおすすめ洗顔ネット

定番の洗顔ネットと石けん

素材や形状など、どのようなものが良いかまだ分からないという場合には、定番の人気商品を購入するのも良いですよ。
ここでは、失敗が少ない定番のおすすめ洗顔ネットについて3つご紹介していきます。

①Sotiras Zeola ナチュラルソープ 泡立てネット

Sotiras Zeola ナチュラルソープ 泡立てネット
324円

毎日使うものだから国内で製造されているものを購入したいという場合には、Sotiras Zeolaのナチュラルソープ泡だてネットがおすすめ。
ネットの網目は三角形の形になっていて、ネット同士が擦れる際の摩擦が大きくなります。

そのため、短時間でたくさんの泡を作ることができ、便利です。

②小久保工業所 洗顔用 泡立てネット

小久保工業所 洗顔用 泡立てネット
323円

ネットの硬い質感が苦手な方におすすめしたのが、小久保工業所が販売している洗顔用の泡立てネット。
ポリエチレン製のネットを使っているのでしっとりと柔らかい質感。

ネットの持ち手の部分には透明なリングがついていて、壁などに掛けて収納することも可能。
そのため、素早く乾燥できて雑菌の繁殖を抑えられます。

③BULK HOMME THE BUBBLE NET

BULK HOMME THE BUBBLE NET
660円

目が細かくホイップクリームのような泡を作りたいという場合には、BULK HOMME THE BUBBLE NETがおすすめ。
この商品の特徴は、他の商品と比べてとても目が細かいネットを使用していることと、使用しているネットの量が多いこと。

目の細かいネットはもっちりとした泡を作ることに不可欠ですし、ネット自体が大きいことで摩擦を起こす面積も広がります。

きめ細かさ最高のオーガンジーおすすめ洗顔ネット

オーガンジーの洗顔ネットを使った泡

普通の洗顔ネットよりも細かく、クリーミーな泡を作ることができるオーガンジーの洗顔ネット。
ここでは、オーガンジー素材を使っているおすすめの洗顔ネットについて3つご紹介していきます。

①TINTAUNITA 4層構造オーガンジー泡立てネット

TINTAUNITA 4層構造オーガンジー泡立てネット
890円

オーガンジーはネット素材に比べてはるかに目が細かく、生クリームのような泡になります。
TINTAUNITAの4層構造オーガンジー泡だてネットは、高品質のオーガンジーが4層にもなっているとても贅沢な商品。

手や通常の洗顔ネットでは泡だてにくい粉タイプの洗顔でもしっかりと泡立てることができますよ。

②ETVOS(エトヴォス) 洗顔用 泡立てネット

ETVOS(エトヴォス) 洗顔用 泡立てネット
440円

石鹸で落とせるファンデーションやアイシャドウなどが人気のETVOS(エトヴォス)では、洗顔にも力を入れています。
そのため、ブランドで洗顔ネットを販売しているほど。

メッシュとオーガンジーの2層になっているので、力を入れなくても濃密な泡になります。

③フォーマルクライン オーガンジー 泡立てネット

フォーマルクライン オーガンジー 泡立てネット
1100円

独自の成分配合のスキンケアアイテムが人気のフォーマルクライン。
洗顔石鹸も人気商品の一つですが、その魅力をさらに引き出すために作られたオーガンジーの泡だてネットは、使いやすさが抜群です。

使っている最中に石鹸が滑り落ちてしまわないように何重にもオーガンジーを重ねていて、泡だてを楽に行えますよ。

コスパ抜群のおすすめ洗顔ネット

コスパの良い洗顔ネットのある洗面所

洗顔ネットは早くて1ヶ月に一度の交代が必要になることもしばしば。
そのため、コスパの良い洗顔ネットを探しておくと良いですよ。

ここでは、おすすめのコスパの良い洗顔ネットについて3つご紹介していきます。

①VEYLIN 泡立てネット

VEYLIN 泡立てネット
799円

コスパが良い洗顔ネットには、洗顔ネットがいくつかセットにされて販売されているものも。
VEYLINの泡だてネットは、石鹸をそのままネットの中に入れて保管できるタイプで、壁掛けなので衛生面でも安心。

10枚1セットで約800円ととても安価なので、コスパがとても良く、2ヶ月〜3ヶ月で交換するとしても約1年間使えます。

②Chaslean 泡立てネット

Chaslean 泡立てネット
529円

1つあたり約50円ほどで、他のどの商品よりも高コスパなChasleanの泡だてネット。
巾着のように上部を絞って使うタイプなので、石鹸を入れて保管することもできます。

10個の洗顔ネットにはランダムにカラー紐がついているので、家族で使い分けることもできて便利です。

③ヴァーナル せっけん泡立てネット

ヴァーナル せっけん泡立てネット
962円

ネットが何重にも重ねられているため、きめ細かい泡が簡単に作れるヴァーナルのせっけん泡だてネット。
高品質なのに1つ321円ととてもコスパが良く、3個1セットになっているので長く使い続けられるのも魅力の1つ。

また、ヴァーナルの洗顔石鹸との相性がとても良く、泡立ちが良いと話題なのでそちらも試してみるのがおすすめです。

100均のおすすめ洗顔ネット

100均のおすすめの洗顔ネットと石けん

洗顔ネットを初めて使うという場合には、100均で購入して試してみるのも良いですよ。
ここでは、100均で購入できるおすすめの洗顔ネットを3つご紹介していきます。

①ダイソー ホイップ洗顔

ダイソーのホイップ洗顔泡だてネットは、オーソドックスな形で使いやすい商品です。
通常サイズとミニサイズの2種類があり、ミニサイズは旅行やちょっとしたお泊まりの際にも使えます。

抗菌ネットを使用しているので、雑菌の繁殖が心配だという方でも安心です。

②セリア 洗顔泡立てネット

セリアの洗顔泡立てネットは、他の洗顔ネットとは異なり、フックに引っ掛けるタイプではなく、ネットにフックがついています。
そのため、タオルバーや扉の持ち手に引っ掛けておくことができ、保管がとても楽ですよ。

また、ネットの内側に石鹸を挟んでおくこともできるので、スペースの節約にも役立ちます。

③セリア ふわふわクリーミィ泡立て洗顔ネット

ネットの中にハート型のスポンジが入っていて、見た目にも可愛らしいセリアのふわふわクリーミィ泡立て洗顔ネット。
ネットだけではなくスポンジによっても泡立てられることによって、よりきめ細かく硬い泡を作れます。

お風呂場に置いておくだけでも明るい雰囲気にしてくれるのも嬉しいポイントです。

洗顔ネットの使い方

洗顔ネットの使い方とソープディッシュ

洗顔ネットは、ただ石鹸や洗顔フォームをつけて泡立てるだけでは、本来の半分以下の泡になってしまうことも少なくありません。
ここでは、もこもこできめ細やかな泡を作るために、知っておきたい洗顔ネットの使い方についてご紹介していきます。

洗顔ネットを濡らす

まずは、洗顔フォームや石鹸をつける前に洗顔ネットをしっかりと濡らしましょう。
手で泡立てる時にもまずは手を濡らして泡立てやすくするように、洗顔ネットでも同じように泡立てやすくなる効果が期待できます。

軽く水を切る

洗顔ネットを濡らしたら、適度に水を切ります。
ネットを絞ったり、軽く振ることで水滴を落とすことができるので、自分の好きな方法で水を切りましょう。

水分が多すぎると洗顔料が泡立ちにくく、きめの細かい泡を作れないので、注意です。

洗顔料をつける

洗顔ネットの水を切ったら、洗顔料を適量つけましょう。
洗顔ネットを使用するので、手で泡立てる時よりも少なめにしても十分な量の泡になります。

例えばクリームタイプの洗顔料なら約1センチほど、粉状の洗顔料なら0.2〜0.4グラムほどで十分です。

適宜水を足しながら泡立てる

洗顔料をネット全体に行き渡らせるように、ネット同士を擦って泡立てていきます。
水が足りずに泡が立たない場合には、適宜水を足しながら泡を作りましょう。

ただし、水を足しすぎるとゆるい泡になってしまうので、注意が必要です。

空気を含ませながら濃密な泡をつくる

ある程度泡が出来上がってきたら、もこもこの泡にするために水を足すのはやめ、空気を含ませていきましょう。
空気を含ませることでツノがピンと立つ硬い泡を作ることができます。

泡ができたら、ネットに残さないように根元から手でしっかりと扱き取れば完成です。

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洗顔ネットのお手入れポイント

洗顔ネットをお手入れしている様子

洗顔ネットを長く使い続けるためには、使い終わった後にしっかりとお手入れをするのが大切。
ここでは、洗顔ネットのお手入れ方法のポイントを5つご紹介していきます。

  1. 使い終わったら吊り下げて収納
  2. ドライヤーで乾燥させる
  3. 週に一度は洗濯する
  4. 通気性の良い場所に保管する
  5. 日光に当てる

それではこれら5つの洗顔ネットのお手入れのポイントについて1つずつ見ていきましょう。

ポイント①:使い終わったら吊り下げて収納

洗顔ネットを綺麗に保つためには、雑菌を発生させないようにすることが一番大切。
そのため、使い終わった後はそのまま置いておくのではなく、吊り下げて収納するようにしましょう。

こうすることによって風通しがよくなり、雑菌が繁殖しにくい環境を作れます。

ポイント②:ドライヤーで乾燥させる

お風呂から上がった後に時間に余裕がある場合には、洗顔ネットをドライヤーで乾燥させるのもおすすめ。
髪を乾かすついでにささっとドライヤーを当てるだけでも、ネットが濡れている時間を減らせますよ。

ポイント③:週に一度は洗濯する

ドライヤーで乾燥させたり、吊り下げ収納をするなど工夫をしていても、長く使い続けるに従ってどうしても汚れてしまうもの。
そのため、週に一回は洗濯をすることがおすすめです。

ネットを引っ掛けてしまわないように、洗濯ネットに入れて洗濯をするようにしましょう。
服と一緒に洗濯をすることに抵抗がある場合には、手で優しくもみ洗いをしても良いですね。

ポイント④:通気性の良い場所に保管する

洗顔ネットを使わずにいる時には、通気性の良い場所に保管するのが基本。
お風呂で使うものだからといって、ずっとお風呂場に置いておくのは避けるのがベター。

風通しがよく、締め切らないような場所に保管するようにしましょう。

ポイント⑤:日光に当てる

洗濯物を日光に当てて干すように、洗顔ネットも時々日光に当ててあげましょう。
こうすることによって、生乾きのような匂いを防ぐことができたり、殺菌効果も期待できます。

室外に干す必要はなく、家の中の日光が入る窓の近くに干すだけでOK。

洗顔ネットを使って洗顔の質ををワンランクアップしよう!

おすすめの洗顔ネット

洗顔ネットを使うと、手で泡立てるよりも素早くもこもこの泡を作れます。
きめ細かい泡は、使うと気持ちいいだけではなく、しっかりと汚れを落としてくれる効果も。

洗顔ネットはこまめに乾燥させたり、洗濯をするなどしっかりとお手入れをすれば長く使い続けることも可能です。
洗顔ネットを使って、普段の洗顔をワンランクアップさせましょう!

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ライター
noel編集部

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