【2024年版】座右の銘に使えるかっこいいことわざ人気ランキング一覧
自分の心のうちに指針としておくことも多い”座右の銘”。 四字熟語や、著名人の名言など、参考にするものは、人それぞれ。 でも、もし人に聞かれた時、ちょっとかっこいい”座右の銘”が癒えたらいいな、なんて思ったことはありませんか? 今回は、日本古来からのことわざから、座右の銘にも使えるかっこいい物を厳選してご紹介します。
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座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【人生】
「座右の銘」とは、「常に自分の心に留めておいて、日常のいましめとすることばや文」のことです。
座右の銘とは?意味や由来は?自分で考えても良い?見つけ方を解説!座右の銘とは?意味や由来、読み方は? 「座右の銘」とは「ざゆうのめい」と読みます。
「座右の...
それでは、ご紹介していきます!
①:仇(あだ)も情けも我が身から
人からの評判、それらは全て、自分の言動から出ているものです。愛情を与えてもらうのも、憎まれているのも、感謝されているのも全て自分の態度や行動から出た結果です。
全て無意識にも無作為にも与えられるものは、自分が招いたものなのだと、考えて行動して見ましょう。
②:合縁奇縁(あいえんきえん)
人生の中で起きる、不思議な縁巡り合わせのことを表す、四字熟語です。
人と人、男女であっても仕事や学校の仲間であっても、出会えたことは全て、何かの縁です。
友達だけではなく、様々なものも人も、その不思議な縁は、生涯大事にしてください。
③:五十になれば五十の縁あり
人生の全ては、縁やタイミングです。就職、転勤、転職など、すべてが縁巡り合わせ。じゃあ若いうちにしか縁がないかというと、そうではなく、歳を重ねたら、重ねただけの縁巡り合わせがある、という意味です。
何歳になっても、縁巡り合わせはあるので、忘れずにいた方がいいという、いい言葉です。
④:塞翁(さいおう)の馬
人生の中では、思いも掛けない幸や不幸が変則的におきます。あまりにも一つの不幸ごとに気を取られてしまうと、反対にある小さな幸に気づけずに勿体無い、という意味でもあります。
その一つの出来事だけに踊らされているべきではありません。
⑤:人生羈旅(じんせいきりょ)
人生を旅に例えた四字熟語です。人生は、長い旅のようなもので、途中で楽しいことも苦しいこともたくさんあるでしょう。
でも、それも旅の一部。それすらも楽しみながら、人生を歩んでいくことの大切さを説いています。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【努力】
①:良い花は後から
残りものには福がある、似たような意味ですが、早く咲くことよりも後から咲いた花の方が、綺麗だし美しい、素敵なものや素晴らしいものは時間をかけて出来上がる、という意味です。
周りがどんどん咲いていても、自分のペースでじっくり時間をかけ、実ったものは遅咲きであっても、価値がある、と心に留めておきたい言葉です。
②:七転び八起き
もはや定番のことわざですが、七回転んでも八回目、起き上がれるかどうかは、重要なポイントです。心がおれるような出来事は、日常的に起こりがち。
何度つまづいても起き上がる強い気持ちを持ち続けることは、何よりもカッコよく、また、難しいことでもあるのです。
③:思う念力岩をも通す
どんなことも思い続けていれば、叶うはず、という意味のことわざです。仕事でも、勉強でも、そのほかのことであっても、努力に挫折や、嫌になることはつきもの。
そんな時にも、自分の達成したい目標や、自分のために、思い続けてやり続ければ、硬い岩を通すくらい、大きな障害であっても乗り越えられる、ということです。
④:継続は力なり
努力をして、何かをしている時、「本当んいこれでいいのだろうか」「これで何か結果人繋がるのだろうか」と不安になることもたくさんあります。
そんな時こそ、この言葉を座右の銘として、心に留めておきましょう。継続することができる、ということすら、あなたが持っている力の一つです。
⑤:駑馬十駕(どばじゅうが)
どんなに足が遅い馬であっても、十日かければ、足が速い名馬の1日分に追いつくことができる、という意味です。ウサギとカメのお話のような、言葉です。
目指している部分の人やことからどんなに劣っていても、めげずに腐らずに努力し続ければ、結果はついてくる、と説いています。
自分の周りには、できる人がたくさんいて、自分に劣等感を持つことも日常的にあります。
そんな時に思い出して、自分らしく頑張ることを忘れずにいてください。
座右の銘のランキング一覧(かっこいい・笑顔・努力・面白い・有名人)座右の銘ランキング一覧【かっこいい】 では、かっこいい座右の銘ランキング一覧をみていきましょう...
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【戒め】
①:初心忘るべからず
仕事でも勉強でも、最初にやり始めた頃は、メモを取ったり、毎日反省したりと、めまぐるしく、必死だったはずなのに、だんだん慣れてきてしまうと、全て「なんとなく」なことになりがちです。
1番最初に始めた時の気持ちを忘れず持ち続けたまま、物事に取り組みましょう。
②:喉元過ぎれば熱さを忘れる
過去に経験した、嫌なこと、苦しかったこと辛かったことは、過ぎてしまえば忘れがちで、おなじ思いを人にさせてしまうことすらあります。
また、全然身にしみておらず、同じことを繰り返してしまう、なんてことも。1度経験した、苦い経験は忘れず、しっかりと胸に刻んで、糧にして、前に進んでいきましょう。
③:食は医なり
日常生活の中で、重要な食事=健康ということを表しています。食事は、生活の中心でもあり、健康管理の一環でもあります。
どんな健康法やダイエット法も、食事が重要であることは、基本中の基本です。食事こそ、日常的な最良の薬・治療法で、ひいては予防にも繋がる、ということでもあります。
④:親しき中にも礼儀あり
言わずと知れた言葉ですが、実践はできていますか?どんなに仲の良い友人や身内の人間でも、礼儀だけは、忘れてはいけない、むしろ、親しいからこそ、忘れてはいけないということです。
ちょっとでも忘れてしまえば、そこから繋がる不仲はもう誰もとりもつことができないがために、大切な人を失うことにもつながりかねないのです。
⑤:足るを知る
「あれが欲しい」「これが欲しい」「あれもしたい」「これもしたい」欲望にはきりがありませんが、求め過ぎてしまうと、どこで満足できるのかがわからなくなってしまいます。
ある程度、満足のラインを知っておかなければ、求めることばかりになってしまい、手元にある、たくさんのいいことや足りていることにも気づかずに取り落としてしまう、なんてことも少なからずあるのです。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【愛情】
①:器量は当座の花
容姿・外見的な美しさは、長い人生のなかの一部分でしかないのだから、そこだけに囚われるのはよくない、という意味です。
そこだけで判断してしまったり、重視しがちですが、中身の素敵な部分を大事にしてください。また、自分も中身で判断されるようにな人間んインあるため、心に留めておくのも座右の銘としての意味があります。
②:可愛い子には旅をさせよ
可愛い、大事な人には、あえてしっかりと厳しい現実を突きつけ様々な経験をさせて、成長を見守りましょう、という意味です。
昔の旅路は辛いものだったことからきています。大事だからこそ、手放して、きついことともしっかりと向き合わせることが、愛情の一つでもあります。
③:情けは人の為ならず
人に情けをかけるのは、その人のためにならない、と勘違いされがちなことわざですが、本当の意味は、「人に情けをかけるのは、巡り巡って自分にも帰ってくるので、人のためだけではない」という意味です。
惜しげも無く、自分のできることを他人や見ず知らずの人に、提供できるような人になりたい、という人にもオススメです。
④:愛は万人に、信頼は少数に
愛は、多くの人に、無償で与え、優しさとともに表に出すべきですが、信頼をする相手は、選ばなければなりません。
頼るものは自分んで選んで、判断していかなければ、痛い目にあった時に、自分の中で、受け止めることができなくなってしまいます。
そしてそれは、他人のせいにしないことでもあるので、他の人に対する、愛情の一つでもあるのです。
⑤:愛してその悪を知り、憎みてその善を知る
愛憎に目を眩まされずに、理性を欠くことなく、物事や自体の良し悪しを判断、見極めをしなければいけない、という意味のことわざです。
愛したものの中には、だんだん見えてくる悪な部分や、にくいと思っていたものの中にも思いがけず、善いことはたくさんあるので、冷静に判断するべきなのです。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【友達】
①:貧賤の交
貧しいことがあった時から、そばにいてくれる友人、自分が出世したり、相手が出世したり、立場が変わっても、お互いに大事にした方がいいという教えです。
経済状況や、立場んあど、変化のあることで、離れてしまうような関係ではなく、どんな時も一緒にいてくれる友人は、かけがえのないものです。
②:朋友有信
友人。と一言で言っても、様々な関係がありますが、友人関係で最も大切なのは、”信頼”である、ということです。
何かあった時に、相談できること、一緒に喜べること、それは、「信頼を置いている友人」であるからこそできることなのです。
そういった関係を気づけている友人がいることを誇りに思い、また、そういう友人ともっと出会いたい、という意味でもあります。
③:一視同仁
誰にでも分け隔てなく、平等公平に優しさや愛を与えることを意味します。立場・出身・国籍・性別など、私たちを分ける言葉はたくさん存在しますが、どんな人であっても平等に、という意味です。
敵味方関係なく、どんな言葉でも分けたりせず、多くの人と関わる人生は豊かになるものでしょう。
④:和中共済
友人には、心を合わせ、互いに助け合う、協力し、何かを行うことを表します。お互いに何かあった時に、心を開き、心の底から、互いの力になるように行動することで、お互いの友人関係がどれだけのものであるかも再確認できます。
そこでまた、新たな信頼関係も生まれ、もっともっと、真剣にお互いのことを話すこともできるのです。
⑤:善隣友好
字にも現れているように、隣の国や隣の友と仲良くすることを意味します。隣、は、いちばん身近であり、友好関係も築きやすい立場でもあります。
まずは隣の人、隣の国、など、身近な人を大事人して、友好関係を築いていきましょう。そこから、意外なところにつながったり、見つかったりすることもあるので、”隣”を大事にすることから始めましょう。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【お金】
①:時は金なり
「Time is money」の日本語訳として、日本中に広がっています。時間はお金では買えない、という意味と、時間を無駄にするのとお金を無駄にするのは同じくらい勿体無いこと、という意味でもあります。
アルバイトをした方はわかりやすいと思いますが、1時間多く入るのと、1時間少なく入るのでは、お給料に差が出ます。
それくらい、時間とお金は大事にしなければならない、という意味で、時間の損失は、お金(利益)の損失、という意味を持っています。
②:金持ち喧嘩せず
争いごとは、そんなことはあっても徳や利益になることをお金の使い方が上手い人やお金持ちはしっているので、人と争ったりしない、という意味です。
お金の余裕は心の余裕でもあり、寛大な心を持ってこそ、金運やお金の流れもよくなるとされています。
③:金は天下の回り物
お金は、ずっと同じところにとどまっていることはまずありません。めぐりめぐって自分のお財布に入るものです。
お金を使えば減るのは当たり前、ではそのお金をどう使うか、が大事なところです。無駄遣いや、必要のいものばかり買うのではなく、しっかりと、「必要なのかどうか」を見極めてください。
④:悪銭身につかず
いくらたくさんのお金が手に入ったとしても、悪事で手ににれたのであれば、すぐに手元から離れてしまう、お金の大切さを忘れてしまう、という意味です。
きちんと、悪事ではなくてにいれて、しっかりと自分のために使えるようにしたいものです。
⑤:金は湧きもの
金は天下の回りものと類義語です。お金は意外なところから、湧き出てくることがあるので、いま手元になくても、悲観んしてはいけないという意味でもあります。
お金は、巡り巡って何かの拍子に、手元に入ってくるので、心配しすぎも良くありません。お金にとらわれすぎずにいることが、お金に巡りを良くするための1つの方法です。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【仕事】
①:多謀善断
物事をよく考え、さばいていき、処理をすることを表します。順序や、処理の仕方は、その仕事内容などによって様々ですが、効率的に短時間でやるために頭を使う、ということです。
多くの考えをめぐらせ(謀)、うまく処理する(善断)を四字熟語で表しています。
②:勤倹力行
仕事や勉学に励み努力し、自分のものにすることを表します。勤勉で、無駄遣いはせず、精一杯努力して、力にするまでは、時間も労力も使います。
でもそれを自分のものにできた時の喜びもひとしおです。
③:刻苦勉励
ひたすら、努力を重ねて、苦労しつつも勉学や仕事に励むことを意味します。一生懸命に努力をし、物事に対して、真剣んに取り組むことが、成功や達成への近道です。
やっていく中では、苦しいこともたくさんありますが、それを超えることができれば、一気に成果を感じられます。
④:晨夜兼道
終日スピード感を持って仕事を行うことを表します。全てがスピード重視な訳ではありませんが、ある程度スピード感は持って行うことで、自分のための時間を作ることができたりと、良いこともたくさんあります。
スピードは持ちつつ、丁寧に仕事をこなせることが一番のいい方法です。
⑤:廃寝忘食
他のことには目もくれず、一つの物事を一心にやることを表します。夢中になることもそうですが、一つの物事に取り組むことは、仕事や勉学、結果を出すことに、繋がります。
気が散ってしまうことや物はたくさんありますが、そちらに気を取られたりせず、一つの物事に集中して行いましょう。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【精神】
①:笑う門には福来たる
たくさん笑うところには、多くの幸せや希望、いいことが舞い込んでくる、という意味です。
笑えないような何かが起こることも日常生活にはたくさんありますが、そんな時も、笑顔を忘れずにいれば、いい方向に必ず向いていきます。
②:罪を憎んで人を憎まず
嫌なことがあった時、された時、その起源になった人を憎むのではなく、その嫌なこと自体を憎むように、という意味です。
例えば、何かが盗まれた時、憎むべきは「盗んだ人」ではなく「盗むという行為」を肉旨機ということです。もちろん、盗んだ人にも責任はありますが、犯罪自体を憎むべき、人自身を憎むことは自身のストレスにもつながってしまいます。
③:陰徳陽報
人知れず、善行を積めば、巡りに巡って自分に良い報いが帰ってくる、という意味です。善行、良いことは、必ずしも人が見ているとは限りません。
また、必ずしも誰かに褒めてもらうこともありません。ですが、誰に見られていなくても、良い行いは、必ず自分に返ってくるのです。
④:緊褌一番
気持ちをひきしめ、覚悟や誠意を持って、物事や勝負事に望むことです。一番重要な場面での気の持ちようを表します。
難しいことや勝負事に対する心構えのことを言い、座右の銘として心に留めるのに最適です。
⑤:敢為邁往
目的に向かって困難があっても物ともせずに取り組み、まっすぐに突き進むという意味です。自らの意思を貫いて、思い切って進むことは、大事ではありますが、困難ものももちろんつきものです。
その困難を物ともせずに、振り切って、取り組むことで大きな成果が得られます。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ一覧【成長】
①:千里の道も一歩から
何事にも、1歩1歩でなければ進むことができません。いきなり、入り口から、山頂に飛ぶことは不可能です。どんな道や物事も、1歩進むことから始まります。
どんなに険しい道も、1歩1歩いけば、いつのまにか千里の道、すなわちゴールや目標達成のためのみちを進んでいるのです。
②:日進月歩
絶え間なく、日に日に進んでいくことです。進歩するスピードがかなり早いこと、も表し、日ごと月ごとの成長が早いことを説いています。
悪い意味ではなく、成長をする、前向きな意味で用いる言葉です。
③:点滴穿石
どんなに小さく微力なことであっても、根気よく続け、積み重ねることで、大きなことが成し遂げられる、という意味です。
小さすぎ、微力過ぎてなかなか結果が出ずに、イライラすることも落ち込むこともあります。でも積み重ね、根気よく続ければ、確実んい結果となって自分のためになるのです。
④:百折不撓
何度失敗しても、諦めないことを表す言葉です。何かを達成するには、失敗や挫折はつきものです。それでもなんどもなんども諦めずに挑戦することで、成長につながります。
失敗を恐れずに何度も挑戦していく不屈の精神が大切です。
⑤:首尾一貫
初めから終わりまで、最初から最後まで一貫して、貫き通すことを表します。一つの方針や方向性を貫くのは、かなり大変です。
それができることも、成果や、大きな成長につながっていくのです。
座右の銘にしたい!かっこいいことわざ人気ランキング
3位:初心忘るべからず
身近な分、わすれがちな、心持ちを、座右の銘にすることで、いつでも振り返れるようにするといいでしょう。
また、自分の中の大事なことも、忙しかったり、頑張りすぎると忘れてしまいがちです。それも忘れずにとどめておくための座右の銘として用いるのもいいでしょう。
2位:継続は力なり
途中でわからないこと、できないことが見つかると、そこから先、続けていくこと自体が困難になる場合があります。
ですが、それにめげることなく、続けることで、力は確実についてきます。自分との戦いを表す言葉でもあるので、座右の銘として心に留めておく人も多い言葉です。
1位:七転び八起き
2位と同じく、自分との戦いですが、何度転んでも、立ち上がり、挑戦していくことを大切にする人が座右の銘にすることが多い言葉です。
仕事・勉強・スポーツなど、なんでもつまずいた時にこれからどうしていくか考えられるかが大切です。
座右の銘に使えるかっこいいことわざ人気ランキング一覧のまとめ
著名人だけでなく、誰が言ったのかはわからないけれど古来から伝わっているものなど、たくさんのことわざが存在します。また、もちろん日本だけではなく、どの国にも存在しています。
座右の銘を意識していくことで、「努力」することに対する考え方や、今まで見えていなかった「面白い」発見なども見つけられるかもしれません。
何か一つ、自分の”座右の銘”を決めて、いつでも見えるところに書いたり、ノートやスケジュール帳などに貼っておくといいかもしれませんね。
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