伸ばしかけボブがかわいくキマる！ヘアカタログ＆簡単ヘアアレンジ術

伸ばしかけボブは重い…その悩みはヘアアレンジで解決！

ボブはそのままでもおしゃれで、女性たちに人気の髪型です。
しかし、ちょっと気を抜くと髪はどんどん伸びてきて、毛先がはねたり、まとまりがなくなってしまうこともありますよね。

そんな髪の長さを活かせば、ちょっとアレンジを加えるだけで新たな魅力を楽しむことができますよ。

難しいテクは不要◎大人かわいい伸ばしかけボブ×内巻きアレンジ

上品な内巻きボブは、職場やデートにもピッタリのスタイルです。
では、伸ばしかけボブで作る大人かわいい内巻きアレンジを詳しく見ていきましょう。

①内巻きストレート

切りっぱなしボブは、毛先を少し内側に巻いていくだけでもOK。
普段とは違うかわいらしい仕上がりになり、コンパクトに収まりますよ。

少々髪が伸びてしまってもだらしなくなることはなく、完成度も高いスタイルに。

②ナチュラルスタイル

内巻きにする際に、カールをあまりきつめにつけず柔らかさを意識していくのがポイント。
くっきりしたカールではないので、かわいらしくなりすぎず、大人なナチュラルな雰囲気になります。

③Aラインボブ

理想の長さよりも、毛先が伸びてしまった時は、毛先を大きめにカールさせていけばOK。
伸ばしかけの毛先も内側に収まり、うなじもすっきり見えますよ。

全体がAラインのシルエットになり、キュートなスタイルが作れます。

④長め内巻きヘア

かなり長さが出てきたときには、毛先だけ少しカールさせてみてください。
毛先を少し巻くだけで髪がまとまり、上品さと落ち着きを感じさせてくれますよ。

前髪をシースルーバンクにすることで、重たさを感じさせずにバランスもとりやすくなるでしょう。
おしとやかな感じが伝わり、男性受けも抜群の髪型ですよ。

⑤ショートボブ風アレンジ

いつもと違うスタイルを楽しみたいなら、顎上のラインに合わせて毛先を思いっきり内巻きに巻いてみてください。
コテの角度は床と平行にして巻くのがポイントです。

かわいらしく、個性的な仕上がりに。
前髪は斜めに流して、抜け感を出してください。

はねる毛先はそのまま活かしてOK！伸ばしかけボブ×外ハネアレンジ

スタイリッシュな外ハネアレンジは、おしゃれな女性たちの間で人気の髪型。
次に、伸ばしかけボブの長さを活かして作る、外ハネアレンジを詳しく見ていきましょう。

①ゆるふわ外ハネヘア

全体を軽く巻き、毛先の余った部分は外ハネになるようにコテで巻けばOK。
エッジが効いておしゃれな仕上がりに。

くびれのできたシルエットが女性らしいですよ。

②ウェットヘア

重たい感じが気になる方は、全体をウェット感のあるワックスでまとまりよくしてからスタイリング。
さらに髪を耳にかけることで、タイトですっきりしたシルエットが作れますよ。

、動きが出てメリハリもアップします。

③くびれシルエット

トップからサイドにかけてはボリュームを出して丸みのあるラインを描き、くびれのようなシルエットが出来上がります。
長めのボブヘアなら、ウルフヘアのような仕上がりに。

かっこ良い女性にピッタリのアレンジですね。

④ストレート外ハネ

そのままでは中途半端なボブも、ワンカールさせるだけでメリハリがつきますよ。
レイヤーが入っているなら、それも活かしていくのもおすすめです。

後ろまでしっかりコテで巻いてくださいね。

⑤ランダム巻き

全体をランダムに巻くことでゆるっとしたモードな仕上がりに。
毛先は外ハネに仕上げることで、エッジを効かせてトレンド感もアップ。

前髪はかき上げ風にすることで、大人の色気を感じさせてくれます。

印象チェンジ♡伸ばしかけボブ×パーマのおすすめヘアカタログ集

パーマを掛けるだけで、印象もガラッと変わります。
かわいらしくて抜け感が出る、伸ばしかけボブのパーマスタイルを詳しく見ていきましょう。

①コテ風パーマ

まるでコテで巻いたようなランダムな巻き感が特徴のパーマです。
トップにボリュームは出ないので、Aラインの女性らしいまとまりあるスタイルが出来上がり。

②カーリーヘア

全体を細かめのロットで巻いて、ふわふわに仕上げています。
海外の女性のようなカーリーヘアは、それだけでトレンド感たっぷりですね。

毎日のセットもらくちんです。

③ゆるパーマ

カールは太くランダムにしているので、動きも出やすくなっていますね。
ナチュラルメイクと合わせて、透明感を出していきましょう。

④毛先のみボリュームカール

毛先を重点的にカールが出るようにパーマを掛けています。
トップやサイドはボリュームが出ないので、伸ばしかけのボブでも野暮ったくなることはありません。

毛先に丸みのあるカールが出て、柔らかくクラシカルな雰囲気に。
前髪はオン眉で抜け感を出しています。

⑤ワンカールパーマ

あまりきつめにカールさせるのは苦手な方は、最近話題のワンカールパーマがおすすめ。
毎日コテで巻くのが面倒な方や、髪へのダメージを抑えていきたいという方にもピッタリです。

⑥こなれショートボブ

大人の女性にピッタリの、上品なショートボブです。
毛先を内側にワンカールさせてパーマを掛けることで、伸びた毛先も落ち着いてスタイリングすることができます。

透明感がアップして、ショートスタイルでも女性らしい仕上がりに。

【前髪あり・なし別】伸ばしかけボブヘアスタイル

前髪があるかないかによっても与える印象も、アレンジの仕方も大きく異なります。
次に、前髪の形別に、伸ばしかけボブのヘアスタイルを詳しく見ていきましょう。

前髪あり

①シースルーバング

毛先を外ハネにしてスタイリッシュに仕上げながら、前髪は目の上で切りそろえてかわいらしくバランスを取ることができるでしょう。
さらに、前髪はシースルーバングにして隙間からおでこをチラ見せすれば、伸ばしかけボブでも重たさを感じさせることがありません。

②ぱっつん前髪

伸ばしかけボブの重さを活かして、ぱっつん前髪を合わせていくのも◎
全体をストレートで仕上げ、毛先は外ハネで動きを出しています。

しかし、あまりにも前髪が重すぎてしまうと、やぼったく見えてしまったり、幼く見えてしまうことも。
シースルーバング風にしていくのもおすすめです。

③オン眉

伸ばしかけの髪の重さを解消するなら、オン眉バングで抜け感を出していく方法もあります。
長さがあるからこそ、短い前髪が浮かずにバランスもとりやすくなりますよ。

巻いてふわふわに仕上げれば、かわいらしいボブアレンジが完成。

前髪なし

①大人内巻きヘア

ワンレンボブで伸ばしかけなら、前髪はかき上げにして大人っぽく仕上げてください。
内巻きにしておさまりを良くすることで、上品さと色っぽさのバランスが絶妙。

潔さを感じ、洗練された美しさを感じさせることもできます。
どの角度から見ても完成度の高い仕上がりに。

スタイリッシュワンレン

ワンレンの伸ばしかけボブなら、サイドや後ろ髪と合わせて、同じ高さで外ハネに巻いていくアレンジもおすすめ。
高さを揃えていけば、毛先が多少伸びていても、すっきりとまとまりますよ。

③ナチュラル

ナチュラルにセンター分けして、抜け感を出しながらボブのセットを行うことができます。
おでこを出していくことで、女性らしさもアップして、すっきりした雰囲気に。

大人の魅力たっぷりのニュアンスヘアが完成します。

【レングス別】雰囲気が変わる！伸ばしかけボブヘアカタログ集

ショート、ボブ、ミディアムなど、ボブは様々な髪の長さで仕上げていくことができます。
ここでは、伸ばしかけボブのおすすめスタイルを、レングス別に紹介していきます。

ショートボブ

微妙に髪の長さが伸びてしまうと、途端に髪の長さがうっとうしく感じたり、なりたいイメージから遠ざかってしまうショートヘア。
そんな時は、毛先を少しだけでも外ハネすれば、毛先に動きが出て、かわいらしいショートスタイルを楽しむことができるでしょう。

ボブ

重さが気になるときは、サイドの髪を耳にかけていくだけでも印象を変えていくことができますよ。

毛先は無造作に巻いて動きを出していくことで軽さがアップ。
ボブのふんわり感を活かして、後頭部に丸みを持たしていくことがポイント。

ミディアムボブ

毛先を外ハネにして動きを出すことで、重たさを解消し、中途半端なやぼったさも改善されています。
さらに伸ばしたい時には、顔周りにレイヤーを入れておけば、アレンジで動きを出しやすくなるでしょう。

前髪や顔周りの髪を短くすることで抜け感が出て、伸ばしかけでもおしゃれなスタイルに。

伸ばしかけボブのおしゃれなヘアアレンジ集

伸ばしかけのボブに飽きてしまった時には、ヘアアレンジで工夫していく方法がおすすめです。
あっという間におしゃれに見える、伸ばしかけボブのヘアアレンジを詳しく見ていきましょう。

①ハーフアップ

伸ばしかけボブの重さが気になるときは、ハーフアップにするだけでも印象が大きく変わります。
顔周りの髪を取って後ろで結ぶだけなので、忙しい朝や、不器用な方にもおすすめのアレンジ方法です。

サイドがすっきりするだけで、重たさややぼったい雰囲気が解消されますよ。
後ろの髪はコテで巻いて動きを出していくと◎

②こなれポニー

下の位置で一つに結ぶポニーテールも、簡単にできるアレンジの一つです。
髪が短くまとまらなくても、おくれ毛が女性らしく、色っぽくなるので問題ありません。

おくれ毛の毛先を軽く巻いておくと◎

③編み込み風ヘア

まずはハチの部分を取って、くるりんぱしていきます。
次に、サイドの髪をそれぞれねじりながら、くるりんぱした毛束に合わせていきましょう。

後頭部にボリュームが出て、女性らしくなりますよ。
くるりんぱもねじりも、どちらも簡単なテクニックなので、慣れればすぐに活用できます。

④サイドピンアレンジ

もっさりしてしまいがちな伸ばしかけボブなら、サイドの髪をピンで固定するだけでも雰囲気は変わります。
全体をストレートアイロンで整えて、毛先はそのまま外ハネにしていくと、スタイリッシュに仕上がりますよ。

その時のファッションや出かける場所に合わせて、ヘアアクセサリーを変えていけば、どんなシーンにも使える髪型です。

⑤すっきり三つ編みヘア

崩れやすいので、一度根元をゴムでまとめてから編んでいくとやりやすいです。
コンパクトにまとまるので、秋冬のファッションや、カジュアルなアイテムと相性抜群。

いつものふんわりヘアはイメージがガラッと変わります。

⑥ラフまとめ髪

重たくなりがちな髪を、すっきり一つにお団子にしてしまうのもおすすめ。
最初にコテで癖付けして、ニュアンスを出していくのがおしゃれに仕上げるコツです。

大ぶりのアクセサリーと相性が良く、顔周りをすっきり見せながら小顔効果が期待できます。

⑦ターバン

時間がない朝は、ターバンを使ってまとめ髪を作っていく方法もあります。
崩れやすい短い髪もしっかり押さえてくれますよ。

ぼさぼさ具合が気になる方も、きれいなまとめ髪を作ることができるでしょう。
様々なデザインのものがあるので、自分にピッタリのものを見つけてみてくださいね。

伸ばしかけボブも、アレンジを工夫して飽きの来ないスタイルに

伸ばしかけボブは、カットしたての頃のようなスタイリッシュさが失われ、思うようにセットできないと悩んでいる方も多いようです。
我慢ができずに髪をカットしてしまう経験がある方もたくさんいるはず。

しかし、長さがあるからこそ楽しめるアレンジもたくさんありますよ。
毛先をカールさせるだけで、イメージはガラッと変わり、重たさを感じさせることはなくなります。

前髪の形や、髪の長さに合わせて、その時できるアレンジを楽しんでいきましょう。