ブローブラシのおすすめ人気商品12選!選ぶコツや正しい使い方も紹介
美容院に行った時に、美容師が使うブローブラシ。 自宅にあれば、自分でもまとまりのある髪に仕上げられるのではないかと思う人も多いはず。 そもそもブローブラシって何という初心者にもおすすめのブローブラシを厳選して紹介していきます。 使い方も紹介するので、髪を綺麗にまとめたい人はチェックしてみてください。
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ブローブラシとは
ドライヤーなどを当てて髪を整てる際に使うのが、ブローブラシです。
育毛ケアをしたり、髪をストレートに整える際にも使えます。
形も豊富で、ロールブラシ、スケルトンブラシ、デンマンブラシなどが代表的です。
価格も様々で、プチプラから美容院価格の商品まで色々あります。
販売場所は、100均や楽天、Amazonなどです。
ドライヤーやヘアイロンと使えば、寝癖が気になる髪であっても美しく整えられますよ。
ブローブラシの種類
髪をすっきりまとめたい人は、使われているブローブラシの種類もチェックしてみて下さい。
自分の髪の悩みにぴったり合った種類を試してみましょう。
豚毛
しなやかなで柔らかい特徴を持つ豚毛。
髪が細い人や子供に使うという場合にぴったりです。
髪が絡まりやすい、髪が短いという人は、豚毛で作られたブローブラシを選ぶとよいでしょう。
刺激が少ないため、ダメージがある髪もいたわりながらブローできますよ。
髪の量が少ないという人にも愛用されています。
豚毛のブラシにほこりが付いた場合は、目の粗い櫛で大きなほこりを取り除き、シャンプーとぬるま湯を使って洗い自然乾燥させるだけでOKです!
軟豚毛
軟豚毛は、白豚毛と黒豚毛をミックスさせた豚毛よりも柔らかい種類です。
髪が細くて少しでも摩擦を無くしたいという願いを叶えてくれます。
毛に動物油分が残っているため、ブローブラシを使うほど髪に潤いを与える効果もありますよ。
使い続ければ、髪にまとまりが生まれる可能性が高いです。
価格は、他の毛の種類よりややお高めです。
しかし丁寧にお手入れすれば長く使えるため、髪の健康を考える人に支持され続けています。
猪毛
髪にボリュームがある人は、猪毛が人気です。
毛が太いため、木製のブローブラシのようにしっかりと毛先まで通せます。
さらに動物から作られた毛のため、油分や水分が残っています。
そのため静電気が起きにくく、キューティクルを守る効果も。
弾力性があるため、頭皮に程良い刺激を与え、血行促進することも期待できます。
ナイロン製
吸水性の高さが、ピカイチのナイロン製。
髪を乾かしながら使う時に、ぴったりなブローブラシです。
お値段もお手軽価格で、100均などでもゲットできます。
さっと水洗いすればOKなので、面倒なお手入れも必要ありませんよ。
ただし、ナイロン製にはデメリットもあります。
静電気が起きやすいため、髪が絡まったり、切れ毛が出ることも。
髪質や季節によってブローブラシを使い分けるとよいでしょう。
ブローブラシの選び方
では、どのような点に注意して選べばよいのでしょうか?
選び方のポイントを詳しく紹介していきます。
- 髪の悩みに合っているか
- 価格
- お手入れ方法
では、それぞれをさらにチェックしていきましょう。
①髪の悩みに合っているか
髪の悩みを解決してくれるかどうかでブローブラシを選ぶと、失敗しないです。
髪が細い人は豚毛、髪が太い人は猪毛やナイロン製が最適ですよ。
もし髪が太く癖がある人が、豚毛タイプを使うと物足りなく感じます。
今使っているブラシが気に入らない場合は、毛の種類を変えてみてはいかがでしょうか?
②価格
同じ毛の種類であれば、価格で選ぶという人も少なくありません。
100均で購入できるブローブラシは、お手軽で気兼ねなく使える点が魅力的です。
一方使用感にこだわりたい場合や長く使いたい人は、高価なブローブラシを手に取ってみるとよいでしょう。
③お手入れ方法
毎日使うブローブラシは、しっかりお手入れすることが大切です。
ナイロン製であれば水洗いOKですが、獣毛タイプは水洗いすると匂いが残る可能性があります。
獣毛タイプは爪楊枝などでほこりを取り除き、ぬるま湯で優しく洗う方法が推奨されています。
忙しくてお手入れが面倒な場合は、ナイロン製などを選ぶ方が楽ですよ。
ブローブラシのおすすめ人気商品12選
ネットで手軽に購入可能な人気のブローブラシを厳選して紹介していきます。
美容院で仕上げたような美しいブローが、自宅で再現できますよ。
①ベス(VeSS)ブローブラシ
ナイロン製にもかかわらず、静電気が起きにくいと評判のベス(VeSS)ブローブラシ。
元々美容師向けに開発されているため、品質の良さに定評があります。
やや固めのブラシのため、髪が太い人や癖がある人向けです。
価格もお手頃で、長く使えます。
②天然ロールブラシ豚毛
220度の高温まで耐えられる天然ロールブラシ豚毛は、ドライヤーと共にブローブラシを使う際に重宝します。
豚毛のため、髪に潤いを与える効果もありますよ。
サイズが3種類あるため、頭の大きさなどで使い分けられる点も魅力的です。
柔らかい毛は、ダメージヘアが気になる時に重宝間違いなしですよ。
③池本刷子工業やわらかブロースタイリングブラシ
柔らかさを重視するなら、池本刷子工業やわらかブロースタイリングブラシがぴったりです。
ブリーチやヘアカラーでダメージを受けた髪や地肌に、優しいあたりで快適に使えます。
さらに静電気が起きにくい加工がされているブローブラシなので、キューティクルを傷つける心配なし。
耐熱温度80℃なので、ドライヤーと併用できますよ。
④TANGLE TEEZER ブロースタイリングハーフパドルブラシ
イギリス発のTANGLE TEEZER ブロースタイリングハーフパドルブラシは、世界中に愛用者がいます。
特殊な構造のブラシが採用されていて、ブロー時間を短縮可能です。
ドライヤーの熱を効率よく伝えてくれるため、髪が乾きやすく毎朝の髪の手入れが楽になること間違いなしでしょう。
さらに、本体のお手入れも簡単で、忙しい女子の救世主になってくれます。
⑤ラフィナーレロールブラシ 豚毛
天然豚毛が使われているラフィナーレロールブラシ豚毛。
髪に潤いを与えたい時や静電気が起きやすい時に使えます。
巻き髪だけでなく、ストレートヘアにも使えるため、ヘアアレンジのバリエーションを楽しめますよ。
サイズも3種類あって、子供から大人まで家族使い分けられるでしょう。
なるべく水洗いを避けた方がよいブローブラシなので、濡れた髪では使わない方がよいです。
➅KENTブロースタイリングブラシ
KENTブロースタイリングブラシは、1777年創業の老舗ブランドが手掛けるブローブラシです。
髪の長さに関わらず使えるため、髪をふんわり仕上げたい時に重宝します。
ナイロン毛が採用されているため、丸洗いもOK!
いつも清潔にブローブラシを使いたい人にもおすすめです。
⑦スクンチ35mmロールブラシ
ブラシの芯が空洞になっているスクンチ35mmロールブラシ。
忙しい朝でも毛先をカールしたい時に大活躍してくれますよ。
持ち手が滑りにくい仕様になっていて、初心者でもスタイリングしやすいです。
ドライヤーの熱にも強いため、長い期間使える点も魅力的!
見た目もシンプルで、かっこいいと評判です。
⑧トリコインダストリーズ ブラシ
サロンでも愛されているブローブラシが、トリコインダストリーズブラシです。
9列のナイロンピンが配置されていて、スムーズにブローできます。
お手軽価格ですが、高級感のある見た目も人気です。
やや重さがありますが、髪が太い人や癖のある人は頭皮への程良い刺激を感じて満足間違いなしでしょう。
⑨ホンゴロールブラシヘアケアロールK-408
ホンゴロールブラシヘアケアロールK-408は、天然の剛毛猪毛と豚毛が使われています。
猪毛と豚毛のメリットを感じられるブローブラシなので、ブローしやすさはピカイチ。
使えば使うほど髪に艶が出るため、美容師もおすすめしています。
独自の2段階穴が、自由なヘアアレンジをアシストしてくれますよ。
⑩Baashaヘアブラシくし
静電気防止加工されて人気があるBaashaヘアブラシくし。
値段も手軽で、初めてブローブラシを手に取る人にぴったりです。
持つ部分はソフトハンドルが採用されていて、扱いやすさも定評があります。
程良い硬さなので、ブロー以外にもマッサージヘアブラシとして使うこともおすすめです。
⑪クレイツイオンホットブローブラシ
クレイツイオンホットブローブラシは、マイナスイオンと遠赤外線効果で髪を美しくすることが期待できます。
ピンの長さが一定ではないので、髪の通りやすさも抜群です。
ドライヤーとブローブラシを交互に使うのは難しいと感じる人は、使い勝手のよさに感動するでしょう。
朝の支度の時短も夢ではありません。
⑫椿油のつげブラシ
椿油が染みこんだ椿油のつげブラシは、使う度に髪に艶が出ます。
使い続ければ、髪がサラサラになること間違いなしですよ。
ピンの部分には、つげが使われています。
ブローしやすい形が採用されているため、ドライヤーとも使いやすいです。
国産でお手軽価格のブローブラシを探している人にもおすすめです。
ブローブラシの正しい使い方・使うコツ
正しい使い方やコツを知っているかどうかで、仕上がりに違いができます。
初めて使う人や上手くいかない人は、参考にしてみて下さい。
- 髪のほこりを取る
- ヘアスプレーを髪にかける
- 内側からブローブラシを通す
- ドライヤーを当てる
- 冷風を当てる
それでは、それぞれを詳しく紹介していきます。
①髪のほこりを取る
まずは、髪についたほこりや汚れをブラッシングしていきます。
綺麗に洗った髪でも、寝ている間に細かな汚れが付いている可能性大!
ブローする前に、使用するブローブラシ以外にブラシで丁寧に髪をといていきましょう。
綺麗に髪をブローする前の下準備を忘れずに。
② ヘアスプレーを髪にかける
ブローの前にヘアスプレーを髪全体に付けると、ブローブラシの通りが良くなります。
ただ天然の毛の場合は、濡らし過ぎはNGの場合があるため注意しましょう。
ナイロン製の場合は、水分がないと静電気が起きやすくなる原因にも。
好きな香りのヘアスプレーやミストを選ぶと朝から良い気分になれますよ。
③内側からブローブラシを通す
髪の内側からブラシを通せば、綺麗にブローしやすいです。
この時からまりが残っている場合は、ブラッシングが不十分だったのかもしれません。
もう一度ブラッシングからやり直して下さい。
ブローブラシは、しっかり内側に当てましょう。
ただ根元までブローブラシを入れると、抜け毛の原因になることも。
髪の真ん中から毛先を優しくとくイメージが最適です。
④ドライヤーを当てる
内側にブラシを当てたら、ドライヤーの出番です。
内側から外側の順に、ブラシを入れて温風ドライヤーを当てていきましょう。
ドライヤーの温度は、使っているブラシの耐熱温度に合わせるところがポイントです。
熱に弱いブラシもあるため、注意して下さい。
⑤冷風を当てる
最後にドライヤーの冷風を当てて、ブローした髪型を作っていきましょう。
冷風を当てる際にもブローブラシを使って、髪全体に冷風が届くようにします。
冷風を使えば、キューティクルが閉じて髪に艶が生まれます。
綺麗なブローが長持ちするため、忘れないようにしましょう。
ブローブラシを使って髪にまとまりを出そう
まとまりのある髪になりたい人は、ブローブラシを上手く取り入れることがおすすめです。
使われている毛の種類にもこだわり、自分に合ったブラシを見つけましょう。
髪の毛が綺麗にまとまれば、お出かけがもっと楽しくなるはず!
美容院の仕上がりを自宅でも再現してみましょう。
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