ラベンダーアイシャドウで透明感をゲット|おすすめ10選&使い方
美容雑誌などでも、度々紹介されているアイテムに、ラベンダー系のアイシャドウやチークがあります。 可愛らしい雰囲気と同時に、大人っぽい雰囲気も表現できるラベンダー系のアイテム。 目元を彩ってくれるアイシャドウにスポットを当てて、おすすめの商品からメイク方法まで、ギュッとまとめました。
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ラベンダーアイシャドウで大人の透明感を
透明感を出してくれる
ラベンダー色のアイシャドウを使うと、お肌の透明感を上げて、全体を明るく見せてくれる効果があります。
トーンの違うラベンダーアイシャドウを使いこなして、ラベンダー色が主役のメイクを楽しむことも可能。
可愛らしさと大人っぽさを纏える
他の色との相性がいいことや、可愛さと大人っぽさを兼ね備えているところも、魅力の1つです。
ラベンダーは、パステル系の薄い色もあれば、濃くて深みのある色もあります。
自分が、どのような雰囲気になりたいかによって、ラベンダーアイシャドウを選ぶことが可能です。
オールマイティーな色味
ラベンダーアイシャドウは、青みを帯びたブルーベースの人に、よく似合う色味と言われています。
実は、イエローベースの人にも似合う色なのです。
イエローベースの人が、ラベンダーアイシャドウを使う時は、濃いめの色を選んだり、ブラウンや黄みを帯びた色と合わせるとGOOD。
ラベンダーアイシャドウのおすすめ5選【プチプラ】
ラベンダーアイシャドウは、日本や海外のブランドで、数多く販売されていて種類が豊富。
そんな魅力がたくさん詰まっているラベンダーアイシャドウを、プチプラとデパコスで分けてご紹介します。
まず、プチプラのおすすめラベンダーアイシャドウからご覧ください。
①エスプリーク セレクトアイカラーN
セレクトアイカラーNのPU101というラベンダーアイシャドウは、ひと塗りしただけで、キラキラするラメが特徴。
まぶたに乗せると、混ぜ込んであるダイヤモンドとパールが輝き始めます。
その効果で、立体感が生まれ、濡れたような目元にしてくれるのです。
②リンメル プリズムパウダーアイカラー
プリズムパウダーアイカラーは、大粒のパールが目元で大胆に光る、華やかなアイシャドウです。
006のライトパープルは、薄めのラベンダーカラーですが、美しい発色と輝きの効果で、印象的な目元にしてくれます。
③ヴィセアヴァン シングルアイカラー
シングルアイカラーは、豊富なカラーバリエーションと発色、質感が魅力のアイシャドウです。
ラベンダーアイシャドウとして人気の色は、010のクリーンパープルで、薄めのラベンダー色です。
単色使いもいいですが、グラデーションにして重ねやすいカラー展開なので、026のサイケデリックパープルと合わせて、取り入れるのもGOOD。
粉っぽさのないしっとりしたテクスチャーも、このアイシャドウの魅力です。
④ちふれ化粧品 アイカラー
ちふれから販売されているアイカラーは、パステル系の薄めのカラーと、濃いめのカラーが1つになったパレットタイプ。
薄いカラーをベースに塗って、濃いカラーを重ねるようにしながら塗れば、ラベンダーを使ったアイメイクが、簡単に完成します。
⑤セザンヌ エタリータッチシャドウ
セザンヌのエアリータッチシャドウは、4色が1つのパレットに入った万能なアイシャドウ。
明るさの違うラベンダーカラーと、パールの量の違いでメリハリをつけて、目元を大きく見せてくれる効果があります。
ラベンダー系の色味は、005のスミレブラウンです。
ラベンダーアイシャドウは、ブラウンとも相性がいいので、1つは持っておきたいアイテムと言えます。
ラベンダーアイシャドウのおすすめ5選【デパコス】
先ほどは、プチプラのラベンダーアイシャドウをご紹介しました。
ラベンダーアイシャドウは、デパコスの商品にも優秀なアイテムがたくさんあります。
続いては、デパコスのおすすめラベンダーアイシャドウをご紹介します。
①アディクション ザ・アイシャドウ
アディクションのザ・アイシャドウは、カラーバリエーションが豊富なことが特徴です。
ラベンダー系のアイシャドウには、37のシェルガーデンを始め、39のイエスタデイ、41のアフターアワーズなどが挙げられます。
全て質感や色味が異なるので、自分のお肌に合ったラベンダーアイシャドウを見つけることが可能。
②キッカ リッドフラッシュ
キッカのリッドフラッシュは、単品使いはもちろん、アイシャドウのベースや上から重ね付けすることもできる万能なアイシャドウです。
ラベンダーアイシャドウとしては、05のルーセントナイトが魅力的。
意図的にくすみを作って、まぶたの立体感を出すというこだわりを持って作られています。
美くすみと呼ばれる疑似のくすみを作ることで、透明感が生まれて鮮やかな発色が表現できるそうです。
③ナーズ シングルアイシャドー
ナーズのシングルアイシャドーは、質感とカラーのバリエーションが豊富な人気のアイテム。
中でも、ピュアポップシリーズでは、色々なラベンダーアイシャドウを選びながら、専用のケースに、カスタマイズすることもできます。
ひと塗りするだけで、インパクトのあるアイメイクが完成です。
④MiMC ビオモイスチュアイシャドー
MiMCのビオモイスチュアアイシャドーは、パレットタイプの商品で、どれを選んでも、相性のいい組み合わせになっています。
ラベンダーアイシャドウとして活用できるのは、17のマジックアワー、または、20のスプリングヘイズ。
ボルドーカラーと一緒になっているマジックアワーは、大人っぽい雰囲気を醸し出したい人にピッタリのラベンダーアイシャドウです。
⑤ルナソル シャインフォールアイズ
4色のカラーラインナップが印象的なシャインフォールアイズは、秋を連想させるような深い色味が特徴です。
ラベンダーアイシャドウとして活躍してくれる03のエレガントは、可愛らしい色と大人っぽい色が、両方楽しめるところが魅力的。
上下ラベンダーの囲い目
ラベンダーアイシャドウは、色々なカラーと相性がいいことから、アイメイクのバリエーションが豊富。
まずは、ラベンダーアイシャドウを使った囲みアイメイクからご紹介します。
①明るめのベースカラーを塗る
まぶた全体に、ブラシを使ってベースカラーを塗っていきます。
塗る時のコツは、まぶたの丸みに添うようにブラシを動かすことがポイント。
ベースカラーを塗ることで、メインのカラーの発色が良くなったり、目元を明るく見せてくれる効果があります。
②ラメの入ったラベンダーアイシャドウをON
ハイライトカラーを塗ったら、チップに持ち替えて、目のキワからアイシャドウを乗せて、グラデーションを作っていきます。
この時、目頭をポイントとしたアーモンド型をイメージしながら、伸ばすことがポイント。
目のキワが一番濃く、上に行くに連れて薄くなるようにします。
こうすることで、目を大きく見せてくれるのでGOOD。
③目の下も忘れずに入れる
最後に、先ほど塗ったラメやパールの入ったラベンダーアイシャドウを、目の下のつけていきます。
目の下を、あまり濃くしたくないという人は、目のキワから目頭に向かって、伸ばしましょう。
その反対に、しっかりと色を表現したいという人は、目の下を囲むように入れてみるのもOKです。
ラベンダー×ピンク
続いては、ラベンダーと相性抜群のピンクを合わせたメイクです。
ラベンダーとピンクを合わせると、可愛くて柔らかい印象になります。
①ピンクのベースカラーを塗る
ピンクのハイライトカラーをまぶた全体に塗ります。
少しパールの入ったハイライトカラーを選ぶと、パールの効果で、まぶたに立体感が加わるのでおすすめです。
②パール系のラベンダーアイシャドウを乗せる
ハイライトカラーが塗り終わったら、パール系のラベンダーアイシャドウを目のキワに置きます。
そこから、目尻に向かって、アーモンド状になるように馴染ませましょう。
目のキワ部分は、少し濃くなるように調節しながら塗ると、影の役割を果たしてくれます。
目の下も、ラベンダーアイシャドウを薄めに塗っておくとGOOD。
③目尻に濃いめのピンクを入れる
そこまでできたら、インパクトのある濃いめのピンクを、細めのチップの先に取って、目尻に乗せます。
黒目の外側辺りまで、自然に馴染むように伸ばしましょう。
④濃いブラウン系アイライナーで締める
まつげのキワに、濃いラベンダーアイシャドウや濃いめのブラウンを使って、ぼかしながらラインを引きます。
ラインを引くことで、目元がキュッと締まって、可愛いだけでなく、メリハリのあるアイメイクに。
ラベンダー×バーガンディ
最近、大人気のバーガンディカラーとは、茶色みがかった赤色のことを指します。
そんなバーガンディカラーとラベンダーカラーを合わせることで、いつものメイクが、大人っぽくてセクシーなメイクにチェンジ。
①ラメ入りのラベンダーアイシャドウを塗る
ハイライトカラーをまぶた全体に塗ってから、ラメの入ったラベンダーのアイシャドウを、重ねるように全体へ馴染ませます。
目の下にも薄めにアイシャドウを乗せましょう。
目尻から目頭に向かって、薄く伸ばすイメージで塗ることがポイント。
②バーガンディのアイラインを引く
バーガンディのリキッドタイプアイライナーで、まつげのキワを埋めるようにラインを引きます。
目尻は、キャットアイにしたいので、目尻に沿って、流れるようにはねたラインを描くことが大切です。
アイラインを綺麗に描くコツは、最初にまつげのキワを埋めるように、目尻から少しだけ出るくらいまで描きます。
次に、目の中央部分よりも少し目尻よりのところから、ラインを横に引いて、目尻と繋げましょう。
ポイントは、目尻の流れに逆らわないようにラインを描いてから、最後の跳ねる部分を付け足すことです。
③バーガンディのマスカラを塗る
ビューラーを使って、まつげを根元からしっかり上げ、マスカラベースを塗ります。
バーガンディマスカラを出したら、マスカラの口元で余分な液をしごくようにして取り、根元から上に持ち上げるように塗布。
目頭と目尻にもマスカラを塗り、下まつげにもつけたら、小さなコームを使ってまつげを梳かしましょう。
梳かすことで、ダマを防いで綺麗なまつげにすることができます。
ラベンダー×ブラウン
ラベンダーとブラウンを合わせたメイクは、大人っぽく、落ち着いた印象になります。
ラベンダーのふんわりした雰囲気に、ブラウンを加わることで、全体をキュッと引き締めてくれるところが魅力。
①ハイライトでまぶたを明るくする
まぶた全体に、ハイライトカラーを入れて明るくしていきます。
次に、ゴールドラメの入ったブラウン系のカラーを上から重ねていきましょう。
同じブラウン系のアイシャドウを、細いチップやブラシを使って、目頭から黒目の外側辺りまで乗せます。
②ラベンダーを目尻にON
濃いめのラベンダーアイシャドウを出して、目尻を中心に入れていきます。
ラベンダーを入れることで、アクセントになり、キリッとした目元に。
ここで、リキッドアイライナーを使って、キャットアイになるように、ラインを引きましょう。
③目の下にラベンダを入れる
ラベンダーアイシャドウを、目の下の目尻側にON。
先ほど塗った、ブラウンのアイシャドウと、少し重なるくらいに馴染ませることが、ポイントです。
ラベンダー×赤リップ
ラベンダーアイシャドウを使った時に、赤リップを合わせることで、クラシックでかっこいいメイクに仕上がります。
特に、深みのあるボルドーやバーガンディのリップと合わせると、セクシーな雰囲気が出てGOOD。
①薄いラベンダーアイシャドウを入れる
薄めのラベンダーアイシャドウをまぶた全体に入れます。
目の下にも、ハイライト代わりに入れたら、目頭にはラメの入ったカラーを入れておきましょう。
②目尻を囲むように濃いラベンダーアイシャドウを入れる
目の上の部分と、目尻の部分を囲むように、濃いめのラベンダーアイシャドウを、チップやブラシを使って乗せましょう。
上の部分は、二重のラインから出るくらいまで入れて、目尻部分は流れるようにするところがポイントです。
目の下の部分は、細いチップなどを使って、バランスを見ながら入れていきます。
③リップを塗る
ベースにリップクリームなどを塗って、唇を保湿をした後、リップブラシを使い、塗っていきます。
真ん中にブラシを置いたら、上と下の唇の真ん中の部分を埋めてから口角へ。
口角は、ブラシを平らにして隙間に挟み入れ、真ん中に向かって引くことがポイントです。
リップラインを、丁寧になぞりながら引いていきましょう。
ラベンダーアイシャドウを活かしたメイクに挑戦しよう!
ラベンダーアイシャドウは、色々なカラーと合わせやすい優秀なアイテムであることが改めてわかりましたね。
ラベンダーカラーと一言で言っても、明るさの度合いによって、雰囲気は一変します。
そんな、ラベンダーアイシャドウを活用したメイクにトライして、心機一転してみるのもいいかもしれません。
ぜひ、参考にしながらメイクを実践してみましょう。
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