イメチェンするなら前髪から！分け目次第で印象チェンジ｜アレンジ集も紹介

前髪の分け目で印象チェンジ！自分に似合う分け目は？

皆さんは前髪の分け目をどのように決めていますか？
前髪の分け方によって顔の印象はすごく変わります。

自分に似合う分け目を見分けるコツ

どの分け目が自分には似合うのか考えた事はありますか？
実は、自分に似合う分け目の見つけ方は輪郭です。

理想の輪郭とされているたまご型の方は、どんな分け目でもかっこよく決まります。
おでこが広い方は、おでこの広さが協調されてしまうセンターパートは避けた方が無難。

このように顔の輪郭によって似合う分け目は変わってきます。
まずは自分の輪郭について知る事が、見分けるコツ。

左分け

エレガントな大人っぽい印象を与えてくれます。
知的にも見えて、手が届かない雰囲気が魅力的。

落ち着いた印象になるので、カジュアル・シンプルな服装が多い方におすすめ。
知的な雰囲気も出るので、面接などのビシッと決めたい時は是非左分けで。

右分け

女性らしくフェミニンな印象を与えてくれます。
可愛らしい女の子のイメージになるので、若く見られたい方にも人気。

ピンクやスカートファッションが多い、ガーリーな方は右分けにすると更にふんわりした仕上がりに。
可愛らしく仕上げたいのならば、右分けをおすすめします。

分け目なし

どこか幼くて可愛いイメージがある、基本の前髪スタイル。
おでこが隠れるので、可愛らしいキュートな印象に。

アイドルの方は、分け目なしのスタイルの方が多いと思いませんか？
それも、「可愛らしいキュートな印象を残したい」という理由からです。

男性が思わず守ってあげたくなるような、可愛い女の子スタイル。

センター分け

前髪のセンター分けは、大人っぽいかっこいい印象を与えます。
おでこが見えるので顔が明るくなり、前髪で顔回りをカバーしてくれるので小顔効果も期待。

クールビューティーを目指したい方や童顔で悩んでいる方にイチオシ。
前髪をセンター分けにするだけでグッと大人っぽい雰囲気に変わります。

伸ばし途中の前髪でも簡単にセンター分けを作ることが出来ます。
キリっとしたかっこいい女性を目指すならば、前髪はセンター分けで決まり。

分け目は定期的に変えたほうがいい？

分け目は印象を変えるだけではなく、頭皮の乾燥やフケを予防するためにも定期的に変えたほうが良いです。
毎日同じ分け目だと、頭皮の同じ所にずっと紫外線を浴びてしまうので乾燥やフケの心配が出てきてしまいます。

またずっと同じ分け目でいると、分け目部分が薄毛に見えてしまい、ボリュームダウンの心配も…。
分け目の変更は、イメージチェンジだけではなく、頭皮の乾燥やフケ予防効果もあるので定期的に変更しましょう。

前髪の分け目の作り方｜くせを直して印象を変える

くせ毛の場合はどのように前髪を作ればいいのでしょうか？
ひと手間かけてあげるだけで、1日中きれいなカールをキープできます。

①分け目に水スプレーをする

髪の毛全体ではなく、前髪の根元部分をしっかりと濡らしてください。
根本部分を濡らすことにより、生えクセをしっかりと取り除く事が出来ます。

寝ぐせ直しではなく、水で大丈夫です。

②分け目の逆方向から乾かす

前髪の根元がしっかりと立ち上がるようにドライヤーして乾かします。
この時に、分けたい方向の逆方向から乾かすのがポイント。

根本をふんわりさせながら髪の毛を乾かすと、前髪が作りやすくなります。

③アイロン・コテで軽くカールさせる

ドライヤーである程度根元を立たせたら、アイロンやコテでしっかりとクセを付けるのもおすすめ。
ヘアアイロンを使用する方は、前髪の根元にヘアアイロンを縦にいれて下さい。

毛先まで滑らせるのではなく、根元数センチで止めるのがポイント。
コテを使用する場合は、少しコツがいるので始めは難しく感じるかもしれません。

コテはなるべく小さいサイズを使用し、手首を少し内側にひねるようにカールさせます。
慣れればヘアアイロンよりもコテの方が綺麗にカールを作ることが可能。

ヘアアイロン・コテを使用する際は、おでこを火傷しないように注意してください。

④スタイリング剤で固定

セット後に何もしないと時間が経過すると、分け目がもとに戻ってしまったり前髪がペタンとしてしまう場合があります。
なので、前髪をセットしたらハードスプレーで固めましょう。

スタイリング剤も、根元をしっかりと固めるのがポイント。

分け目別おすすめ前髪アレンジ集

前髪の分け目を変えるだけで、簡単にイメージチェンジができます。
おすすめ前髪アレンジをご紹介します。

①ジグザグ分け

前髪ジグザグ分けはとてもラフでメンズライクな前髪です。
こなれ感も楽しむ事が出来る、とてもおしゃれな分け方です。

コームの柄の部分でジグザグに分けて、崩れないように整えれば完成。
ジグザグ分けは、ふんわりとボリュームを出すことができます。

センター分けでは髪の毛がぺちゃんこになってしまう悩みも解決。
ショートからロングの方まで簡単にできるジグザグ分けは、こなれた雰囲気のダウンスタイル。

②斜めバング

斜めに流すだけの簡単アレンジは、可愛いだけではなく小顔効果も。
オトナっぽさと可愛さの両方を兼ね備えています。

瞳が大きい方のおでこを出すのがイチオシ。
分ける位置は黒目の外側の真上から分けるのが、バランスが良い黄金比率。

斜めバングは簡単なので、前髪アレンジ初心者の方にも挑戦しやすいですよ。

③ぱっつん前髪

幼く見えがちなぱっつん前髪も、少し斜めに流してあげると大人っぽい印象に。
すこしおでこを見せるだけで、重くならず軽やかにも見えます。

前髪を短く切りすぎてしまった場合でも、対応可能な前髪アレンジ。
面長の輪郭の方は、横幅を強調してくれるぱっつん前髪がお似合い。

ぱっつんでもトレンドのオン眉スタイルにすれば、キュートな印象に。

④かきあげバング

大人っぽい雰囲気を出したい方に、かきあげバングが好評。
ふんわりとボリュームがある前髪は、自然な抜け感やリラックス感も演出できます。

たまにはかきあげバングで、大人な抜け感を楽しむのも有りですね。
前髪をかきあげたり、耳に掛ける仕草にキュンとくる男性も多く、モテ度も高め。

分け方の比率は、面長の方は8：2で丸顔の方は7：3がベスト。

⑤分け目なしのオルチャン風

分け目なしの前髪は、シースルーバングでオルチャン風に。
シースルー前髪は自分でカットして作る事が出来る、とても簡単なヘアアレンジ。

透け感たっぷりなシースルー前髪は、抜け感もたっぷりでオルチャン風を楽しむ事ができます。

⑥M字バング

M字バングとは、前髪を流した時に目にかかる髪の毛を山型に切り抜いたスタイル。
前髪をM字にすると、顔の面積が少なくなるので小顔効果も抜群。

中央にもってくる前髪は、少量のさりげない程度にするのがポイント。
中央に髪の毛が来ることにより、目が協調され目が大きく見え全体的に柔らかい印象に。

前髪の長さは、目にかかるかかからないか微妙なラインの少し長めが受けが良いですよ。

⑦モテの黄金比

皆さんは前髪を左・右分けにする時、だいたい何対何で分けていますか？
メンズ受け抜群の分け方は、7：3でこれを「モテの黄金比」と言います。

7：3は黒目を最大限に大きく見せてくれる分け方です。
しかし、ブローをしないとせっかくの7：3も地味な印象に。

アイロンでも簡単にブローできるので、きちんとブローしてボリュームを出してあげましょう。
気になる彼も7：3バングのあなたの大きな瞳に吸い込まれてしまうかも。

⑧オールアップ

オールアップとは、前髪と後ろの髪を一緒にアップやお団子にしてしまうスタイル。
オールアップは元気いっぱいのカジュアルな印象に。

アウトドアやイベントの日はオールアップでカジュアルな雰囲気にしてみませんか？
アップやお団子にした後、毛束を少しづつ引き出して抜け感をだせば、オシャレ度もグンっとアップ。

⑨リーゼント風アップ

リーゼント風アップとは、前髪でポンパドールを作り、結び目から髪の毛を大胆に引き出して完成。
リーゼント風アップは、クールで大人っぽい印象に仕上げてくれます。

オフィスからデートまでシーンを選ばずに、出来るヘアアレンジ。
寒い季節のタートルネックを着用時に、リーゼント風アップの前髪にすれば大人可愛いも演出できますよ。

⑩うざバング

うざバングとは、目や鼻にかかるくらい伸びた「うざったい前髪」の略語です。
しかし、うざバングの前髪もセンターパートに分ければ、色っぽい印象に。

センターパートにすれば、サイドに髪の毛が行くので小顔効果も抜群。
うざバングもセンターパートにするだけで、セクシーな仕上がりに。

うざバングはセンターパートだけではなく、ポンパやかきあげなどにもアレンジ可能。
前髪を切らなくても、分け方を変えるだけでイメチェンを楽しめますよ。

前髪の分け目だけで、印象も変わる

今回は前髪の分け目についてご紹介しました。
前髪はその人の印象に残る重要な部分なので、毎日セットに時間をかけている方も多いのではないのでしょうか？

前髪は分け目を変えるだけで、簡単にイメージチェンジする事が可能です。
分け目だけで相手に与える印象もすごく変わります。

簡単にできるアレンジもたくさんあるので、ぜひイメージチェンジの参考にしてみて下さい。