オーガニック日焼け止めのおすすめ13選＆知っておきたい使い方紹介

オーガニック日焼け止めとは？

日焼け止めにはさまざまな種類がありますが、敏感肌の人にはオーガニックタイプのものが特におすすめ。
以下、オーガニック製品の特徴やメリットについて紹介します。

そもそもオーガニックとは

オーガニックは有機栽培という意味です。
オーガニックと呼ばれるコスメや他の商品では、化学成分を使わずに自然由来の成分だけで作られたものを指します。

天然植物が主成分になっているため、自然環境にも良い事が特徴。
ほとんどのオーガニック日焼け止めで、アルコールやパラベンなど肌への刺激が強い成分は含まれていません。

オーガニック日焼け止めのメリット

肌に優しい成分を中心につくられているため、赤ちゃんや敏感肌の人でも使用できるといったメリットがあります。
また、紫外線以外にもホコリやPM2.5といった外的要因からもしっかりとお肌を守ってくれます。

オーガニック日焼け止めの選び方

何を基準に日焼け止めを選ぶかを知っておくと、自分に合ったものを見つけやすくなりますよ。
以下、オーガニック日焼け止めの選び方を紹介します。

1. 成分をチェックする
2. 認証マークをチェックする
3. SPFの数値をチェックする

①成分をチェックする

オーガニックの日焼け止めを購入する時は、どんな成分が入っているのかパッケージの裏をチェックする事が大切です。
植物成分が多いので、敏感肌の人によってはアレルギーが出てしまう場合もあります。

より肌に優しいものを選びたい人は、天然の植物由来だけで作られているものや、パラベンフリーのものを選ぶのがおすすめ。
また、香料や着色料も肌への刺激になるため入っていないものを選びましょう。

②認証マークをチェックする

海外ブランドのコスメには、オーガニックの認証マークが付いています。
認証マークが付いていれば厳しい品質管理を通った商品という事なので、より信頼出来る商品を購入したい人はマークの有無を目安にするのも◎

③SPFの数値をチェックする

オーガニックの日焼け止めは、ケミカルな成分が入っていない分、通常のものと比べて紫外線防止効果が低いものが多い事も特徴です。
そのため、アウトドアにも使える日焼け止めを探している人はSPF50など、SPFの数値が大きく紫外線防止効果が高いものを選ぶと良いでしょう。

短時間のお出かけであれば、SPF20〜30でも十分です。
SPFの数値が大きくなるほど、肌への負担も増えていくので、自分の肌のコンディションにあったものを選ぶように心がけましょう。

オーガニック日焼け止めのおすすめ13選

オーガニックの日焼け止めは、肌に優しいので敏感肌の人にも使いやすいアイテムが揃っています。
以下、人気の高いオーガニックの日焼け止めを紹介します。

①ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト

オーガニックブランドのヴェレダが、四季と気温の変化がある日本人のために作った日焼け止めです。
肌を保湿してくれるエーデルワイスをはじめ、植物成分を贅沢に配合しているので季節問わず使える事は勿論、鉱物油不使用なので大人から赤ちゃんまで使えます。

顔に使えば透明感をアップさせてくれ、肌にベタつかず白浮き気しない事も◎
ヴェレダのオーガニック日焼け止めは石鹸で洗い流せるので、クレンジング剤で肌に負担をかけずに優しく落とす事が出来ますよ。

②THREE バランシング UV プロテクター R

天然由来成分が94%配合された、肌を紫外線からしっかり守ってくれるオーガニックの日焼け止めです。
夏場の強い紫外線や大気中に漂うホコリやPM2.5からもお肌を守ってくれますよ。

こっくりとしたテクスチャーの日焼け止めなので、メイク下地に使えば上から重ねるファンデーションとの密着感も抜群に。
オリエンタルなオーガニック精油が香り、塗っている間も心地良い時間が過ごせます。

③エトヴォス ミネラルUVボディパウダー

ベタつきがちな夏の体もさらりと快適な状態に整えてくれる、パウダータイプのオーガニック日焼け止めです。
SPF40と紫外線防止効果が高いパウダーなので、外出が多い日の持ち運び用日焼け止めにもピッタリ。

肌をケアしてくれるヒアルロン酸や、ビタミンCも配合されています。
日焼け止め特有の匂いがなく、オーガニック精油のイランイランがふんわり香ることも人気。

④パーフェクトポーション アウトドア サンスクリーン

肌に優しい成分と高いSPF両方を兼ね備えているオーガニック日焼け止めを探している人には、この日焼け止めがおすすめ。
天然成分100％で作られているのに、ウォータープルーフタイプでSPF50と紫外線防止効果も高いのでアウトドアにもピッタリです。

滑らかなテクスチャーが肌に馴染んでくれるので、付け心地も軽やか。
ティーツリーやペパーミントなど天然精油の爽やかなアロマが香る事や、石けんで簡単に落とせる事もおすすめポイントです。

⑤ママバター UVケアミルク アロマイン

オーガニックの保湿成分であるシアバターを3％配合した、肌を乾燥から守ってくれる日焼け止めです。
水々しいミルクタイプなのでベタつきもなく、伸びの良さもバッチリ。

石けんで落とせるくらい低刺激なので、大人から赤ちゃんまで使う事が出来ますよ。
普段使いしやすいSPF30です。

⑥高知県産YUZU UVクリーム

柚子の香りが爽やかに香ってくれる、ノンケミカル処方のオーガニック日焼け止めです。
優しいつけ心地のテクスチャーかつ、植物由来成分が乾燥している肌も潤しながら紫外線を防いでくれるので、乾燥や肌のツッパリ感を感じる事もありません。

オーガニック処方なので肌に刺激を与えるアルコールや、石油系界面活性剤は使われていません。

⑦THREE バランシング ボディUV プロテクター

サラサラとしたベタつきのない仕上がりが良い人は、THREEのオーガニック日焼け止めがピッタリ。
乳液よりもしっとりとしたテクスチャーですが、オイル感があまりなく素早く肌に伸びて密着してくれるので体全身に塗ってもムラになりません。

オリエンタルな安らぎを感じられる、オーガニックのブレンド精油が配合さてているので付けている間も癒されますよ。

⑧MARKS&WEB ハーバル サンプロテクトローション ラベンダー／カモミール

紫外線を肌に浸透させず散乱してくれる効果がある、微粒子を配合したオーガニックの日焼け止めです。
伸びが良いサラサラなテクスチャーなので、顔は勿論体にも塗りやすく素早く浸透し白浮きもしません。

石鹸やボディーソープでも簡単に落ちる事や、SPFが20と少し低めなので、アウトドアより普段使いにおすすめです。
オーガニックのラベンダー精油とカモミール精油がブレンドされたハーブの香りが、心も満たしてくれますよ。

⑨ママバター UVケアクリーム アロマイン

肌の乾燥を防ぐシアバターと、ローズマリーやユーカリ、レモングラスなど合計5種類のオーガニックのオイルを配合した日焼け止めです。
オイルがふんわりと優しく香るので、日焼け止め特有の匂いが苦手な人にも◎

こっくり感のあるクリームタイプのテクスチャーは、顔に塗り広げると肌色を白く見せてくれる効果も。
シリコンや紫外線吸収剤も不要なので、石鹸だけで落とせます。

⑩ALLNA ORGANIC ベビー日焼け止め

肌が特に敏感で荒れやすい人や、家族全員で使いたい人におすすめなのがALLNA ORGANICの日焼け止めです。
日本製であり、無添加素材を使いオーガニック成分にこだわって作られた商品なので、保湿ローションのように赤ちゃんにも安心して使う事が出来ますよ。

保湿効果もあるオーガニックのラベンダー花エキスやローズマリー葉エキスが配合されています。
このオイルの香りには虫除け効果もあるので、夏場にもピッタリ。

⑪MAARO MAARO STRONG アロマミルククリーム

紫外線やブルーライト、肌荒れの原因にもなるPM2.5からも守ってくれる天然成分が99％配合されたオーガニックの日焼け止めクリームです。
レモングラスなど、虫が嫌う国産オーガニックハーブエキスもたっぷり入っているので、虫除け効果も発揮してくれます。

柔らかいテクスチャーでとても伸びが良く、石鹸で簡単に落とせる事も人気。
環境に配慮された成分しか使っていないので、体にも地球にも優しいものを探している人にもおすすめですよ。

⑫ニールズヤード レメディーズ ナチュラルUVプロテクション

オーガニック認証機関であるソイルアソシエーションに認定された、オーガニックの日焼け止めです。
肌に密着し、白浮きせず軽く塗れるのでベタつきや油膜感が苦手な人にも◎

シャクヤクやウメなど和の植物エキス配合なので、紫外線ダメージを防ぎながら、乾燥しがちな肌にも潤いを与えてくれる効果が。
石鹸や洗顔料で洗い流せるため、肌への負担を抑える事も出来ます。

ラベンダーやオレンジ、レモングラスなど心地良いハーブの香りも特徴です。

⑬ALLNA ORGANIC 日焼け止めクリーム

紫外線防止効果の高いSPF50を誇る、優しい使い心地のオーガニック日焼け止めクリームです。
ユズ果実エキスやサトウキビエキスなどの植物成分を始め、ヒアルロン酸やコラーゲンなど美容成分を贅沢に配合しているので、しっかりと肌を保湿しケアしてくれる事が人気の理由。

乾燥肌に悩んでいる人にも使いやすいですよ。
クレンジング剤を使わなくても、石鹸で落とす事が出来ます。

オーガニック日焼け止めの使い方のコツ

より効果的に紫外線を防ぐためには、塗り方のコツがあります。
以下、オーガニックの日焼け止めを使う時のコツやポイントを紹介します。

1. ポイント置きしてから塗り広げる
2. 線状にたっぷりと出して塗る
3. 重ね塗りする

①ポイント置きしてから塗り広げる

顔に塗る時はムラが出来ないように全体にいきなり塗るのではなく、おでこや頬、鼻の頭などに1円玉サイズの日焼け止めをポイント置きしてから塗り広げていきます。
パーツごとにしっかりと塗っていく事で、塗り残しを防ぎ全体に均一に塗る事が出来ますよ。

こめかみや小鼻部分も忘れずに塗っていきましょう。

②線状にたっぷりと出して塗る

体に塗っていく時は、オーガニック日焼け止めを塗りたい箇所へ線状にたっぷりと直接出してから塗る事がポイント。
手の平に出してから塗ってしまうと、体に塗る時に液だれして洋服を汚してしまう場合もあるので直接付けて塗っていく様にすると◎

また、量はたっぷり出して、ムラなく塗っていくことが日焼けを防止するためのコツ。

③重ね塗りする

日焼け止めは塗ってから時間が経つと皮脂と共に落ちてしまったり効果が薄れてしまうので、肌を紫外線から守るために重ね塗りしましょう。
特に鼻の頭など、顔のパーツで高くなった部分は焼けやすく落ちやすいので重点的に重ね塗りをしていく事が大切です。

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noel編集部

オーガニック日焼け止めで肌に優しく紫外線を防ごう！

天然の植物由来成分がたっぷり入ったオーガニック日焼け止めは、時間が経っても乾燥しにくく肌に優しいので敏感肌や乾燥肌の人に特におすすめの日焼け止めです。
化粧下地に使えるものも沢山あるので、肌荒れしている時はファンデーションのベースに使うのもおすすめ。

敏感肌の人は、ぜひ肌に嬉しい成分だけで作られたオーガニック日焼け止めを使ってみて下さいね。