韓国で話題!スティックタイプの日焼け止めの人気アイテム&おすすめポイント
最近、よく見かけるようになったスティックタイプの日焼け止めは、韓国で話題のアイテム。 色々なメリットがあることから韓国だけでなく、日本でも使っている方が増えています。 スティック日焼け止めを初めて知った方も魅力を知って、使えるようにおすすめの商品や使い方などをギュッとまとめました。
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韓国で人気!スティックタイプの日焼け止めって?
日焼け止めには、チューブタイプのスタンダードなものもありますが、最近ではスティックタイプを持っている人が増えています。
実は、日本だけでなく韓国のコスメブランドでも多く販売されている人気アイテム。
果たして、スティックタイプの日焼け止めとはどんな商品なのでしょうか?
- 手を汚さずに塗れる
- 簡単に塗り直しができる
- 持ち運びが便利
①手を汚さずに塗れる
スティックタイプの日焼け止めは、クリームタイプやミルクタイプと違って手に出さなくてもそのまま塗ることができるので、手を汚さずに塗ることが可能。
韓国でじわじわと流行り始めたスティックタイプ日焼け止めは、色々なメリットから欠かせない商品になりつつあります。
韓国女性のカバンやメイクポーチの中にも、常備されているほどスティック日焼け止めは人気です。
②簡単に塗り直しができる
スティックタイプの日焼け止めは、メイクの上から簡単に塗ることもできます。
チュープタイプだと蓋を開けて、手の平に出して、顔に塗って手を洗ってという段階がありますが、スティックタイプだとキャップを開けて、直接お顔に塗れるので、手早く紫外線対策を行えるところが特徴的。
最近では、コントロールカラーやファンデーション、化粧下地などの代わりをしてくれるスティック日焼け止めも販売されているので、メイクがより楽に進化しています。
③持ち運びが便利
スティックタイプの日焼け止めは、スリムになっていたり、薄い形になっている方ので、カバンの中に収まりやすくブランドによってはメイクポーチの中に入れて持ち歩くこともできます。
クリームタイプやミルクタイプのように、知らない間に蓋が開いていて、中の日焼け止めが漏れていたという心配もほとんどありません。
スティック日焼け止めだけではなく、最近は便利なメイクコスメがどんどん販売されています。
スティック日焼け止めの選び方
スティック日焼け止めは、色々なブランドがあるのでどれを選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
次は、スティック日焼け止めを選ぶ際のポイントなどをご紹介します。
- 保湿成分で選ぶ
- ウォータープルーフを選ぶ
- 保湿成分配合を選ぶ
①保湿成分で選ぶ
スティック日焼け止めを選ぶ際に、お肌につけるものだからこそこだわっておきたいのが、使われている配合成分。
その中でも、お肌に潤いを与えてくれる保湿成分はとても大切で、主な保湿成分にはヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、シアバター、植物オイルなどがあります。
スティック日焼け止めを選ぶ際には、このような保湿成分の有無をチェックしながら選ぶようにしましょう。
保湿成分が入っていることで、お肌に優しく作用して潤いを与えつつ紫外線を防止してくれる効果を実感できます。
②ウォータープルーフを選ぶ
スティックタイプの日焼け止めを朝塗っても、汗や水などで気付いたら取れていたという経験があるかと思います。
スティックタイプの日焼け止めは、一年中使うことができますが、そんな春夏秋冬の中でも、特に夏の時期は汗を多くかく時期です。
汗を多くかく時期には、ウォータープルーフの汗や水分をはじく機能を持っている商品を選ぶことで、汗などの水分を気にせずにつけることができます。
③SPFとPAで選ぶ
スティックタイプの日焼け止めだけでなく、全ての日焼け止めを見るとSPFやPAという表示を見かけることがあります。
SPFとは、紫外線のB波を防いでくれる度合いのことで、表示を見ると数字で表示されており、PAは、紫外線A波を防ぐ効果を1〜4つの+の記号で表示されたものです。
紫外線B波は、お肌を赤くしてしまいますし、紫外線A波は、シミやそばかすなどのトラブルに繋がるので、数値や+の数が多いほど強い防御力を持っていることになります。
スティック日焼け止めのおすすめ人気アイテム13選
スティック日焼け止めについてや選び方などをご紹介してきました。
次は、おすすめのスティック日焼け止めを特徴と共にいくつかお届けします。
日本、韓国関係なく魅力的なアイテムが揃っているので、ぜひチェックしてみましょう。
①ノブ UVスティックEX
ノブのUVスティックEXは、SPF50、PA++++のお肌の弱い人のことを考えて作られた低刺激のスティック日焼け止めです。
肌色タイプになっているので、化粧下地やファンデーション代わりとしても活用することができます。
ウォータープルーフになっているので、季節問わず活躍してくれる1本。
②スキンアクア パーフェクトUVスティック
スキンアクアのパーフェクトUVスティックは、肌に直接つけてもベタつかずぴたっと密着する感じが特徴的なスティック日焼け止めです。
SPF50+、PA++++なので、紫外線からお肌をしっかりガードしてくれますし、せっけんで落とせるところも魅力的。
③ナチュラヴィ アウトドアUVナチュラルカラー
ナチュラヴィのアウトドアUVナチュラルカラーは、肌色タイプと白い通常タイプの2種類があります。
アウトドアをたっぷり楽しむためのパートナーというコンセプトの基に生まれた商品で、紫外線からしっかりガードしてくれるだけでなく、ユーカリやハッカ油を配合しているので、虫除け効果もあり。
④AHC ナチュラルパーフェクションサンスティック
AHCのナチュラルパーフェクションサンスティックは、韓国でもよく見かけるスティック日焼け止めです。
ベタつき感がなくて、サラッとしたつけ心地が魅力で、塗りやすいように斜めにカットされているので、顔の凹凸にもフィットして一度でしっかり塗ることができます。
⑤ビューティーヴェール パウダリーUVスティック
ビューティーヴェールのパウダリーUVスティックは、日焼け止めには珍しいパウダーが混ぜ込まれていて、つけ心地がサラッとしたスティック日焼け止めです。
何度塗り重ねてもムラになりにくくて、1本あると重宝してくれるタイプ。
フローラルムスクの香りが塗るたびにフワッと香って、優しい気持ちにしてくれます。
⑥資生堂 クリアスティックUVプロテクター
資生堂のクリアスティックUVプロテクターは、その名の通り、透明なテクスチャーが特徴的なスティックタイプ。
お肌にしっかりフィットして、細かい部分までサッと塗ることができます。
汗の臭いを清々しい香りに変えてくれるハーモナイズ香料配合のスティック日焼け止めです。
⑦IOPE ダーマリペアノンケミカルサンスティック
IOPEというブランドは、韓国で大人気のコスメブランドで、そこから販売されているダーマリペアノンケミカルサンスティックは、ピンクとホワイトの2つの構造になっている特徴的なタイプ。
SPF35、PA++と他の商品よりも低めですが、ノンケミカルという点からお肌に優しいスティック日焼け止めとなっています。
⑧LANEIGE アンチポルーションツートンサンスティック
韓国コスメブランドでもあるLANEIGEから販売されているアンチポルーションツートンサンスティックは、緑とホワイトの2色が1本のスティックにまとまった日焼け止めです。
ただの日焼け止めというだけでなく、赤みが気になる人のコントロールカラーとしても活用できる優秀アイテム。
⑨ニュートロジーナ 日焼け止めFACE&BODY用スティック
ニュトロジーナの日焼け止めFACE&BODY用スティックは、その名の通りお顔にも体にも使える万能なスティック日焼け止め。
お肌にも優しいですし、つけた後もベタつかずサラッとしているところが特徴です。
⑩ブリサマリーナ 日焼け止めスティック
ブリサマリーナの日焼け止めスティックには、ホワイトタイプと肌色タイプの2種類があって自分のお好みの色を選ぶことが可能。
アスリートのプロ仕様になっているので、水に浸かっても汗をかいても落ちないように作られている最強のウォータープルーフタイプです。
⑪JM Solution グロールミナスフラワーサンスティック
ピンクのパッケージが魅力的なグロウルミナスフラワースティックは、白くならずに透明なままなので肌浮きがしにくい優秀なスティック日焼け止め。
5種類のフラワーの抽出液が配合されており、上品な香りと使い心地が人気の韓国ブランドのアイテムです。
⑫サイニック エンジョイスーパーアクティブエアリーサンスティック
サイニックのエンジョイスーパーアクティブエアリーサンスティックは、脂性肌さんにおすすめのサラッとした使い心地のスティック日焼け止めです。
SPF50、PA++++で、紫外線からお肌を守ってくれると共に、大容量になっているので、お得感ありの1本。
⑬エルバビーバ ベビーサンスティック
エルバビーバは、お肌に優しい商品が揃う大人気のブランドです。
そのブランドから販売されているベビーサンスティックは、赤ちゃんのお肌にも塗れるほど優しい優しい成分で作られたスティック日焼け止め。
ヤシ油を主成分として、ヒマワリ種子油、ミツロウ、アロエベラ液汁などが入っています。
オーガニック認定を受けた成分が使われているところも魅力です。
スティック日焼け止めの使い方のポイント
最後にお届けするのは、スティック日焼け止めを使う際のポイントをご紹介します。
スティック日焼け止めは、簡単に塗れる商品なので、適当に塗ってしまいがちですが、使い方にもいくつかのポイントが。
そんなスティック日焼け止めの使い方のポイントをチェックしましょう。
- お肌に強くこすりつけない
- 2〜3時間ごとに塗り直す
- キャップを開けたら必ず閉める
- お肌に馴染ませる
①お肌に強くこすりつけない
スティック日焼け止めを塗る際は、サラッと滑らすように塗ることがポイント。
お肌にグッと密着させて力を込めて塗るとお肌に負担をかけてしまう可能性があるので、紫外線はガードできてもお肌には逆効果になることがあります。
お顔の形や凹凸などに添いながら滑らかに優しくつけてあげるようにするとGOOD。
②2〜3時間ごとに塗り直す
スティック日焼け止めは、いくらウォータープルーフとは言え、汗をよくかく時期や外出先では、塗り直しをしてあげることが大切。
紫外線は、一年中私たちの頭上から降り注いでいるので、秋冬も油断せずに紫外線からお肌を守ってあげることをおすすめします。
③キャップを開けたら必ず閉める
スティック日焼け止めを使ったら蓋をしっかり閉めましょう。
夏の暑い時期だと、外気にさらされて成分が溶け出してしまったり、冬の時期は乾燥の原因になる可能性も。
そのため、スティック日焼け止めを使ったら必ずカチッというまで、蓋を締めて上げることが重要になってきます。
④お肌に馴染ませる
スティックの日焼け止めを塗った後は、ハンドプレスするようなイメージで、お肌に馴染ませてあげます。
こうすることで、自然とお肌にフィットして、次に施すファンデーションの乗りも◎
日焼け止めスティックを常備していつでも紫外線対策を
日焼け止めスティックは、海外、韓国、日本など多くのブランドから色々な質感の商品が販売されていることがわかりましたし、1本あると活躍してくれる万能なアイテム。
ブランドによってこだわりの成分を使っていたり、お肌に優しい作りであったりと特徴的な商品が溢れています。
ぜひ、色々な日焼け止めスティックをチェックしながら自分のお肌に合ったものやテクスチャーのものを選んで、紫外線対策に力を入れましょう。
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