ダマにならないマスカラプチプラ/デパコス10選&ダマにならない方法
マスカラはメイクの花形とも言えるアイテムですが、扱い方が難しく、苦手としている人も多いのではないでしょうか? 塗り方を間違えるとパンダ目になってしまったり、マスカラの液がダマになってしまったりします。 今回は、ダマにならないおすすめのマスカラをご紹介していきます。 ダマにならずに塗ることができるコツもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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どうしてマスカラはダマになるの?
アイメイクの最後に塗ることが多いマスカラで失敗してダマになってしまうと、パンダ目になってしまうだけではなく、アイメイク自体をやり直すことになってしまうことも。
そのため、マスカラを塗る際には細心の注意を払うという人も多いのではないでしょうか。
まずはダマを防ぐために、あなたのマスカラがダマになってしまう原因を探ってみましょう。
- マスカラ液の付けすぎ
- 塗るときのブラシの動きが遅い
- マスカラが劣化している
それではこれら3つの原因について1つずつ見ていきましょう。
① マスカラ液の付けすぎ
マスカラをボトルから取り出した際に、液がたっぷり付いている状態のまままつげに塗っていませんか?
また、ティッシュなどでオフしていても先端部分などに液だまりができてしまっていると、ダマができてしまう原因になります。
また、液が付きすぎてしまうことによってナチュラルメイクを損なってしまうこともあります。
② 塗るときのブラシの動きが遅い
マスカラは塗るのがとても難しく、鏡を見ながらじっくりと塗っている人も多いのではないでしょうか。
ですが、マスカラは手早く塗らないとまつげに液が溜まる原因になってしまい、ダマができてしまうので注意が必要です。
③ マスカラが劣化している
最近ではコスメに使用期限があることも広く知られてきていて、気をつけているという人も増加しています。
マスカラは使用期限が切れてしまうと液が凝固してしまったり、まつげに乗せてすぐ欠片が落ちてしまったりとダマができやすくなってしまいます。
使用期限を過ぎていなくてもこのような症状が現れたら劣化しているサインです。
《プチプラ》ダマにならないマスカラランキングTOP5
販売されているマスカラの中には、ダマにならないことをウリにしているものも多くあります。
中にはプチプラなのにコスパも良く、ダマにならない商品も。
ここでは、プチプラコスメの中でもダマにならないマスカラを5つご紹介していきます。
5位:メイベリン マスカラ ラッシュニスタN
ダマにならないだけではなくしっかりと長さを伸ばしたいという場合には、メイベリンのマスカララッシュニスタNがおすすめです。
他の商品に比べても長い繊維が入っているので、ひと塗りでしっかりと自まつ毛を伸ばしてくれますよ。
4位:ヒロインメイクSP ロング&カールマスカラ
ダマにならない塗り心地にプラスして、にじまずに長い時間メイク崩れをしないマスカラなら、ヒロインメイクSPのロング&カールマスカラ。
さらっとした液なのにまつげにしっかりと付くだけではなく、ダマにならないのでマスカラ初心者さんにもおすすめできる商品になっています。
3位:デジャヴュ ファイバーウィッグウルトラロングF1
ダマにならないだけではなく、長さも太さも欲しい!という欲張りさんには、デジャヴュのファイバーウィッグウルトラロングF1がおすすめです。
このマスカラを塗った後はまるでつけまつげをつけた後のような仕上がりになり、ナチュラルなのにパッチリとした目にすることができますよ。
2位:マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー エッジマイスター
お湯でオフすることができる肌に優しいマスカラが良いという場合には、マジョリカマジョルカのラッシュエキスパンダーエッジマイスターが良いですよ。
お湯オフできるのにしっかりとマスカラ液が付き、さらっとした使い心地なのでダマにならないのも嬉しいポイントですよね。
1位:ヴィセ リシェ ブラウニッシュ マスカラ
ナチュラルな美まつげを手に入れたいという場合には、ヴィセリシェのブラウ日主マスカラがおすすめです。
瞳の色に近いブラウンなので、塗った感もなく自然な仕上がりになり、ナチュラルメイクにぴったり。
もちろんダマにならないマスカラ液なので、メイクを始めたばかりという人にもおすすめできる商品ですよ。
《デパコス》ダマにならないマスカラランキングTOP5
デパコスのマスカラは、ダマにならないような成分やブラシのものがほとんどで、どのブランドも使い心地は良いですよ。
デパコスのものを使うという場合には、ダマにならないだけではなくプラスアルファの部分を見て選ぶようにしましょう。
ここでは、デパコスブランドのマスカラでおすすめのものを5つご紹介します。
5位:RMK Wカラーマスカラ
上下にそれぞれ別のカラーが入っているRMKのWカラーマスカラは、少し個性的なアイメイクをしたいという女性に大人気です。
上まつ毛と下まつげを別々の色にすることで垢抜け感が出て、洗練された大人の女性に。
少し湾曲したブラシの形でしっかりとまつ毛に絡み、ダマにならないようにしてあります。
4位:シュウウエムラ パーフェクトナチュラルマスカラ
シュウウエムラにはたくさんの種類のマスカラがありますが、SNSなどでダマにならないマスカラとして人気なのがパーフェクトナチュラルマスカラ。
薄づきで付ける量の調節が簡単なので、初めてマスカラを扱うという人にとっても使いやすいものになっていますよ。
3位:ポール&ジョー ウォータープルーフマスカラデュオ
ポール&ジョーのウォータープルーフマスカラデュオは、ブラシ部分だけではなく、コームも付いています。
そのため、ブラシでマスカラ液をしっかりとまつ毛に纏わせたあと、コームで軽く梳いてあげると余分な液を取ることができるのでダマにならないですよ。
2位:THREE アトモスフェリックディフィニションマスカラ
ダマにならないだけではなくしっかりと目力も引き出したいという場合には、THREEのアトモスフェリックディフィニションマスカラがおすすめです。
ダマにならない秘密はブラシにあり、素材の違う2種類のブラシで液がまつ毛に滑らかに絡むようになっていますよ。
1位:ジルスチュアート ブルーミングブロッサム カールラッシュマスカラ
しっかりと上向きのカールを作りたいという場合には、ジルスチュアートのブルーミングブロッサムカールラッシュマスカラがおすすめです。
ジルスチュアートオリジナルのブラシで、ダマにならないだけではなく長さやセパレートも自由自在に調節することができる一品です。
ナチュラル美まつげに♡マスカラがダマにならない方法
ここまでダマにならないマスカラをご紹介してきましたが、塗り方を少し気をつけるだけでもダマを防ぐことができますよ。
マスカラがダマになっていると見栄えが悪くなってしまうだけではなく、目にマスカラの欠片が入ってしまうなど危険なこともあります。
ここでは、ダマにならないマスカラの塗り方についてご紹介していきます。
どれも普段のメイクに取り入れやすい手軽なものが多いので、ぜひ取り入れてみてください。
①マスカラを塗る前にまつげを綺麗にする
マスカラは基本的にアイメイクの最後にするという人がほとんどです。
そのため、アイシャドウやアイライナーなどを使った後にまつげについてしまっていることも。
そのような汚れが残ったままだと、せっかくマスカラを塗ってもきれいにつかないだけではなくダマになってしまいます。
マスカラを塗る前には綿棒やティッシュでまつげの汚れをしっかり拭き取ってあげるようにしましょう。
この一手間を行うことで仕上がりが綺麗になりますよ。
②マスカラ液をティッシュでオフする
ブラシをボトルから取り出した直後は液がたっぷりと絡んでいて、そのままだと液がまつげにつきすぎることがあります。
繊維入りのものだと特に繊維と液がブラシに絡みやすいので、注意が必要です。
そのため、ボトルからブラシを取り出した後にティッシュで押さえるようにして液をオフするようにしましょう。
特に先端部分は液溜まりができやすいのでしっかりと取るようにしてくださいね。
③ジグザグ塗りをする
実際にマスカラを塗るときには、まつげの根元から横に動かしながらジグザグと塗っていくとダマになりにくいですよ。
カール効果のあるまつげを使うときに、上に持ち上げようと真っ直ぐに塗ってしまいがちですが、ジグザグ塗りをしながらまつげを持ち上げてあげるときれいにカールするのでおすすめです。
④マスカラ液は付け足さない
マスカラを塗る際に、何度かボトルにブラシをつけて液を付け足しているという人もいますが、基本的にはマスカラ液は付け足さない方がきれいに仕上がります。
マスカラ液を付け足してしまうとダマになる原因でもある付けすぎになってしまうことがあり、またコスパも悪くなってしまうので注意が必要です。
⑤トップコートを塗る
まつげにトップコートを塗るのはあまり馴染みがないかもしれませんが、まつげ用のトップコートが販売されています。
そのようなアイテムを使えば余分なマスカラも取ってくれるので仕上がりをわんランクアップさせてくれますよ。
マスカラが固まったときの対処法
マスカラがダマにならないために大切なマスカラ液のサラサラ感ですが、購入してから時間が経ってしまうとどうしても乾燥しがちです。
そこでここでは、マスカラがダマにならないために知っておきたいマスカラが固まってしまった時の対処法をご紹介していきます。
①乳液を1滴混ぜる
マスカラが固まってしまったら、手持ちの乳液を一滴ボトルに入れて振って混ぜてみてください。
乳液に含まれている油分や水分によって液が柔らかくなり、扱いやすい状態に戻すことができますよ。
②湯煎で温める
もう一つの方法は、お湯を使って温めるという方法です。
マスカラ液は温めると緩くなる特徴を持ったものもあるので、耐熱容器にお湯を入れて、その中にマスカラを入れます。
そのまま少しの間温めておくと使いやすい状態になりますよ。
直接お湯を入れると分離してしまったり、緩くなりすぎてしまったりするのでお湯を使う場合には湯煎だけで行うようにしてください。
ダマにならないマスカラでナチュラルな美まつげを作ろう!
マスカラがダマになってしまうと、派手な印象になってしまったり目にマスカラのかけらが入ってしまったりすることがあります。
そのため、マスカラを選ぶ際にはマスカラ液の固さや扱いやすさを重視して選ぶようにするとダマにならないため美まつげを作ることができます。
また、マスカラが劣化してきたら乳液を入れたり、湯煎で温めることによって扱いやすくなるので長くマスカラを使うことができますよ。
ダマにならないマスカラでナチュラルな美まつげを目指しましょう!
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