指輪なしでプロポーズする男性の本音&適切なリアクション
付き合っている男性にプロポーズされたのに、そこに結婚指輪がなかったら驚愕してしまう人が多いと思います。 一般的にプロポーズする時には結婚指輪を用意するものですが、なぜ相手はそうしなかったのでしょうか? この記事では、男女200人を対象に「結婚指輪なしのプロポーズ」について男女の本音をアンケート! 指輪なしでプロポーズする男性の本音と、適切なリアクションについてご紹介します。
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結婚指輪なしのプロポーズ!男女の本音をアンケート
ここでは男女200人にアンケートを実施し、指輪なしのプロポーズについて本音を調査しました!
まずは、女性100人にプロポーズの時に指輪がないのは「あり」か「なし」かを聞きましたよ。
Q.プロポーズの時に指輪がないのはあり?
意外にも約7割の女性は「指輪がないプロポーズでもあり」と回答しました!
好みの指輪が欲しかった場合など、一緒に見にいきたい女性もいるのではないでしょうか?
続いては、既婚の男性にプロポーズをしたときに指輪を渡したかどうかを聞いてみましたよ!
Q.プロポーズをしたときに指輪を渡した?
2人に1人の男性は指輪を渡しているようですね。
しかし、半数の男性はなぜ指輪なしのプロポーズをしたのでしょうか?
指輪を渡さなかった男性にその理由を聞いてみましたよ!
Q.プロポーズの時に指輪を渡さなかった理由を教えて
\男性のコメント/
彼女の希望のものを用意したかったので渡さなかったです。(31歳)
プロポーズと指輪は別のタイミングにしたかったから。指輪は彼女の誕生日としても渡したかったから。(33歳)
オーケーされなかったら指輪が無駄になるので。(35歳)
金銭的に余裕がなかったから。お金に余裕が出来てから、改めてその時に買えなかった指輪を買うため。(29歳)
指輪代わりに腕時計とすることに決めたからです。(30歳)
指輪のサイズが分からなかったし、一緒に選びたかったので。(26歳)
一番多かった意見は「彼女と指輪を選びたいから」との意見でした!
プロポーズをする際には、花束などで代用し、後日プロポーズが成功したら一緒に選びに行くという形をとるようです。
しかし、中には金銭的な余裕がなく指輪が買えない中でプロポーズをする方もいるようですね。
彼の生活をみて余裕がなさそうであれば、指輪がないプロポーズも十分あり得ます。
結婚指輪だからといって何十万単位でなくても、形式上だけでも用意してくれたら嬉しいですよね。
プロポーズに指輪が欲しい女性は、彼と将来の話をする際にそれとなく伝えておくといいかも。
指輪なしのプロポーズ…ありorなし?割合は?
あり?なし?
指輪ありの場合、一般的なプロポーズの様式として受け容れられ特に疑問は抱きません。
指輪が自分の好みであるかどうかとか、あるいはどのブランドのものなのかを気にする程度でしょう。
基本的には相手のプロポーズが嬉しいという気持ちの方が強く感じられる瞬間です。
指輪のことよりもこれからどうするかを考えるでしょう。
逆に指輪なしの場合、どうして指輪なしでのプロポーズなのかと疑問に思うでしょう。
相手の資産の問題なのか、相手が忘れてしまったのかなど考えてしまいます。
指輪なしのプロポーズでは、指輪も用意できない男と結婚していいのかと不安に思ってしまいます。
指輪なしというだけで、プロポーズの結果は大きく左右される可能性が高いです。
割合
結婚指輪なしで結婚した人は限りなく少なく、そのほとんどの男性が結婚指輪を購入しています。
結婚指輪を購入した人は結婚したカップル全体の98%近く。
結婚指輪費用について気になるコト|結婚指輪費用のことならゼクシィ
つまりは結婚したカップルで買っていない人たちは2%ほどしかないのです。
指輪なしでの結婚は限りなく少ない人たちにしか該当しないということです。
指輪なしでプロポーズする男性の本音
では、指輪なしでプロポーズする男性の本音をみていきましょう。
- お金がない
- 必要性を感じない
- 指輪に興味が無い
- いい指輪をあげたい
- 別の物をあげたい
- 買う暇がなかった
続いて、指輪なしでプロポーズする男性の本音を、それぞれ詳しくみていきます。
本音①:お金がない
大人の女性が付けるアクセサリーと言うものは高価なものが多く、結婚指輪となればその額は桁違いです。
相手がお金に余裕がない状態であれば結婚指輪を買うことが出来なかったと言えます。
お金がないことに申し訳なさを感じながらもそれでもプロポーズしたい気持ちが強かったのでしょう。
この場合お金が溜まったら後日渡すか、ケチな人の場合はそのまま渡さないという人もいます。
あるいは結婚指輪にお金をかけたくないという男性もいるので、そういう男性には注意しておいた方がいいでしょう。
本音②:必要性を感じない
結婚指輪という存在に必要性を感じない男性である場合、相手に渡しても無駄と考えるでしょう。
渡しても無駄だと思う高額なものをわざわざ買いたいとは思いません。
プロポーズをしたのも形式上必要だったからであり、執着がありません。
必要性を感じないものをわざわざ周囲に合わせて買う必要はないと考えてしまうのは、独断的な思考と言えます。
女性側が欲しがっているかもしれないと言う考えには至っていないので、指輪のことですれ違ってしまう可能性が非常に高いです。
本音③:指輪に興味が無い
そもそも指輪そのものに興味が無いので、プロポーズするのになぜ指輪が必要なのか考えていないタイプです。
指輪を買わなかったのは興味が無かったからだし、買ってもつけないしというような気持ちがあります。
指輪なしだからといって結婚することは変わりはないという意識も持っています。
こういう男性の場合は、これから先も指輪を買うことは確実にありません。
女性側も指輪に興味が無いのであればこの場合は問題が無いのですが、もし欲しいと思った場合は「指輪が欲しい」と言わなければ相手は指輪を買う気持ちは一生芽生えないでしょう。
本音④:いい指輪をあげたい
指輪なしの結婚を選択したのは、今の状態でぎりぎり変える指輪ではなく、もっといい指輪をあげたいと思っているからです。
今の貯金でも買えないわけではないけれど、今の貯金で買うくらいならもっと後に購入した方がいいものを渡せるかもしれない。
そんな考え方が巡り巡って、指輪なしのプロポーズに踏み切る理由となったのです。
今は指輪がなくても、将来指輪を買ってくれる可能性の高い男性です。
むしろ、いい指輪を買いたいからこそ今回は見送った形なので、見送ってもらったゆえにもっと素敵な指輪を買ってくれるかもしれません。
本音⑤:別の物をあげたい
結婚指輪と言うのは形式上で使われるものでもありますが、本質的には装飾品です。
身に着けることが目的なのですが、もし女性が装飾品をつけるのが苦手であれば渡すのをためらうでしょう。
指輪じゃないものをプレゼントした方がいいのではないかという考え方になるのも無理ありません。
指輪なしのプロポーズの理由は、相手を思いやった結果とも言えますね。
本音⑥:買う暇がなかった
指輪なしのプロポーズになってしまったのは、忙しすぎて買う暇がなかったから。
周囲に急かされてプロポーズはしたものの、おかげで指輪なしのプロポーズになってしまったパターンです。
このパターンはずっと忙しい人間であれば指輪の購入は厳しいものになるでしょう。
しかし、逆に長めの休みをもらうことが出来れば一緒に結婚指輪を買いに行くことも夢ではありません。
指輪なしのプロポーズを受けた時は?
では、指輪なしのプロポーズを受けた時の反応をみていきましょう。
- エア指輪をはめる
- 抱きしめる
- 嬉し泣きをする
- 喜びを伝える
- 返事を即答する
- 逆プロポーズする
続いて、指輪なしのプロポーズを受けた時の反応を、それぞれ詳しくみていきます。
反応①:エア指輪をはめる
指輪なしのプロポ―ズとはいえ、好きな相手からのプロポーズはやはり嬉しいもの。
指輪はないけれど、相手の好意で出来たような指輪をはめて欲しいとお願いしましょう。
たとえ二人しか見えない指輪だったとしても、そこには指輪をがあるのです。
エア指輪と文字で書くと素っ気なく感じますが、プロポーズの中で貰える指輪はどんなものでも嬉しく感じられますよ。
反応②:抱きしめる
指輪がないのであれば、代わりにプロポーズされた喜びを表現するように抱きしめましょう。
相手を抱きしめていれば、お互いの指を気にすることなくプロポーズを受けられます。
指先が寂しいと感じるのは仕方がないですが、指輪なしのプロポーズなりの返し方をすることでその気持ちも和らぎます。
指輪に執着せず、プロポーズの余韻をしっかり楽しみましょう。
反応③:嬉し泣きをする
指輪なしであったとしても、プロポーズされて嬉しいと言う気持ちは伝えなければなりません。
その方法の一つとして、嬉し泣きをするという方法が挙げられます。
泣くほど嬉しいと言う言葉をまさに実際にやってみたという形です。
嬉し泣きが難しいのであれば無理に泣く必要はありませんが、感動は伝えてあげましょう。
気持ちを伝えなければ、相手はどうしたらいいか困ってしまいます。
それを避けるためにも言葉でも気持ちを伝えましょう。
反応④:喜びを伝える
プロポーズされた喜びをひとまず、どんな方法でも構わないので相手に伝えましょう。
大げさに喜んでもいいですし、笑顔で喜ぶのも、好きな方法で相手に喜びを伝えましょう。
一番自分が相手に喜びを伝えられる方法を選ぶことで、指輪なしでもプロポーズされて嬉しいことを伝えることができます。
指輪なしでのプロポーズだったとしても、形式よりも気持ちを重んじることが大切なのです。
反応⑤:返事を即答する
指輪なしのプロポーズでも、指輪なしでも構わないと言う気持ちを伝えるために返事を即答しましょう。
もちろん、ずっと指輪なしでも構わないと言うのではなく、「今は」ということはしっかりと伝えましょう。
今は無理をする必要はないけれど、いつか指輪を送って欲しいという旨も即答と一緒に伝えるのです。
そうすれば相手は指輪なしのプロポーズをしてしまったことに苦しむことなく、一緒に幸せを歩み始めることが出来るのです。
反応⑥:逆プロポーズする
相手から指輪なしのプロポーズをされたのならば、自分も相手にプロポーズをしてしまうのです。
「私も指輪はないけれど」と言うことで、お互いに対等なプロポーズをしたという形を作ります。
そうすることで男性側が指輪を用意できなかったということを責めることなく、お互いにプロポーズしあったという事実だけが残ります。
今指輪が無かったとしても、お互いにいつか指輪を交換しようと言えるようなそんな関係であるのであれば、結婚生活も幸せなものになること間違いないですね。
指輪なしのプロポーズでも喜びは変わらないとしっかりと伝えましょう!
指輪なしのプロポーズを選択する男性はほとんどいませんが、それでもそうなってしまう男性は中にはいます。
相手の気持ちが嬉しいと言うのであれば、指輪がないことに憤慨せずにまずは相手の気持ちを受け取ってあげてください。
指輪がなくても二人の気持ちは変わらないことは、お互いが分かっていることのはず。
幸せになるために、気持ちをしっかりと伝えましょう。
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