ヘアブラシおすすめ人気ランキング16選！選び方＆プチプラアイテムも紹介

ヘアブラシが美髪をつくる

わたしたちがなにげなく手にしているヘアブラシやくしは、実は髪の美と健康を維持するのに欠かせない重要なアイテムなんです。
くしは毛流れそろえるだけでなく、頭皮を刺激することで血行が良くなって抜け毛予防の効果も。

また、ブラッシングで髪に自然なつやを出すことも出来ます。
頭皮から出る皮脂はどうしても髪の根元あたりまでしか届きませんが、ヘアブラシで根元から毛先に向かって梳かすことで皮脂が毛先までまんべんなく行き渡り、自然とつや感がアップ。

髪につやがあると若々しく健康的に見えます。
場合によっては、メイクよりも髪のコンディションのほうが見た目の印象を左右することも。

毎日のブラッシングに欠かせないくしを見直して、つやのある美髪を目指しましょう♡

ヘアブラシの選び方のポイント

そんなヘアブラシですが、自分の髪質やなりたい髪にあわせて選べばより高い効果を感じられます。
ヘアブラシを選ぶとき、どんなところに注目すべきなのか解説します。

①プラ製or動物の天然毛

くしの素材はプラスチック製と天然の2種類が一般的。
プラのくしは耐久性があり熱伝導率も高いので、トリートメントやドライヤーのときにつかうと◎

一方、天然毛のくしは、例えばブタやイノシシの毛から出来たものが挙げられます。
イノシシや豚の毛から出来たものをつかうと徐々に髪のつや感が出てきたり、まとまりが良くなってきますよ。

また、獣毛の中でもブタは細くて柔らかめの毛質の人、イノシシは髪の毛が太く量も多い人に向いています。
自分に向いていない素材のものを使用していると切れ毛に繋がってしまうこともあるので、自分に合うものを見極めることが重要です。

②ブラシのタイプ

くしは色々な形のものが売られていますが、実は何に使いたいかによって合うものが変わります。
目がつまっているタイプのくしは、乾いた髪を梳かすときにぴったりですが、摩擦が起きやすいので水分が残っている髪には不向き。

逆に目の粗いものは絡まりにくいのでお風呂上がりなどの乾いていない髪に最適。
また、美容院でよく使われるロールブラシは巻き付けながら髪を乾かせるので、カールだけでなくクセ毛を伸ばしたい人におすすめです。

さらに、今売れ筋でおすすめしたいのは根元がふかふかとして頭皮にちょうどいい刺激を与えてくれるパドルブラシ。
頭皮の血行を促進して顔色も良くなると話題なんですよ。

プチプラならこれ！おすすめヘアブラシ

くしは安いものから高額なものまでさまざま。
安くても高品質なおすすめのくしの一例をお教えします。

①SEDUCE A．P ブラッシングブラシ

プラ製くしのSEDUCE A.Pは、髪だけでなく頭皮ケアも優秀なアイテム。
こちらは4本植えで毛の密度が濃く、さらに毛先が玉になっているので頭皮に適度な刺激を与えて血流改善の効果が。

髪と頭皮を優しく労わりつつ、髪のながれを整えるおすすめヘアブラシです。

②ロールブラシ/ヘアブラシ ブタ毛カール

こちらのロールブラシは1,000円以下なのに天然のブタの毛を使用したコスパ◎なおすすめアイテム。
安いのに髪のつや感がアップしたと好評なんですよ。

また、ブタ毛は冬に気になる静電気がおきにくいんです。
静電気をおさえればセットもしやすくなるので、朝の忙しい時間に助かりますね。

③Odette ヘアブラシ 竹製櫛

頭皮マッサージに最適のヘアブラシも見てみましょう。
こちらはなんと先が丸い竹製ピンで出来ています。

竹は使えば使うほど自然なつやが生まれ、また、静電気も起きない優秀な素材。
肝心のマッサージ効果としては、頭皮に心地良い刺激を与えて血流改善が期待できるんだとか。

洗いざらしの髪にもOKなので、これならタイミングを気にせず気軽にマッサージが出来ますね。

ヘアブラシのおすすめ人気ランキング13選

くしは色々な種類があって悩んでしまいますよね。
実力派アイテムを13位から順に紹介していきます。

13位：クレイツイオン ヘアエステブラシ

ブラッシングは毎朝するものなので、どうせならブラッシングだけでより美髪に近付けてくれるアイテムを選びたいですよね。
こちらは梳かすだけでしっとりとしたツヤ髪になれるおすすめのヘアブラシ。

ツヤ髪になれる秘密は、イオンを練り込んだ特殊加工の毛。
このイオン加工毛が乾いて広がりがちな髪の毛に潤いと健康的なつやを与えてくれるんです。

12位：エイジングスカルプケア ヘアケアブラシ

こちらは毛を植えるときに段差をつけているので、とかしたときに頭皮にちょうどいい刺激を与えてくれるおすすめのくし。
毛質も柔らかく、ずっと使っていたくなるような心地よさです。

11位：ラフィナーレ　ロールブラシ

ブローに使いやすいロールブラシ。
ロールブラシはあまり使い慣れないかもしれませんが、巻き髪はもちろんまっすぐに伸ばしたり、前髪を自然にくるんとさせたいときにもおすすめです。

こちらは天然のブタ毛から出来ているので髪にツヤが出て、静電気防止も。
太さの異なる３サイズ展開で、直毛にしたいなら太め、巻きたいなら細めが◎

10位：つやつや天然毛のミックスブラシ

ナイロン毛と猪の毛をミックスしたおすすめヘアブラシ。
2種類の毛をミックスさせることで、頭皮を刺激しつつ髪の毛にツヤを与えてくれます。

頭皮も髪の毛もどちらもしっかりお手入れしたいという人におすすめです。
また、大小2つのサイズがあるので用途によって選ぶことができます。

9位：タングルティーザー ザ・ウェットディタングラー

イギリス生まれのブランド タングルティーザー。
「ブラッシングするだけでさらツヤの髪になれる」と、セレブをはじめ世界中の女性から愛されているおすすめブランドです。

中でも、濡れた髪にも使いたいならこちらのザ・ウェットディタングラーを選ぶのが正解。
おすすめはトリートメントのときに使う方法。

トリートメントがまだらになることなく、髪全体にまんべんなく行き渡らせることができますよ。
手ぐしだとどうしても塗りムラができてしまうので、ぜひこの方法を試してみてくださいね。

8位：資生堂 ブラッシングブラシ

資生堂といえばコスメですが、ヘアブラシもおすすめです。
こちらは質の高いイノシシ毛を使っているのでしなやかなハリがあり、使用しているとツヤ髪になれるだけでなくマッサージ効果も期待できますよ。

値段は張りますが、かなり長くもつのでコストパフォーマンス◎

7位：Orienex ヘアブラシ 木製櫛

薄毛や髪が細くてお悩みの人におすすめ。
竹を使ったこちらの商品は、マッサージ効果が高く血流の改善が期待できます。

6位：デンマンブラシ

デンマンブラシはもともとイギリスのデンマン社から出ていた半円状のブラシのことで、今ではこの形のものを総称して呼んでいます。
こちらは髪をストレートに整えたり、ボリュームアップしたいときにおすすめ。

昔からあるアイテムで男性向けのイメージがあるかもしれませんが、ユニセックスで使用でき、美容院でも使われる実力派なんですよ。

5位：メイソンピアソン　チャイルドブリッスル

イギリスの老舗ブランド メイソンピアソンのヘアブラシ。
くしとしてはかなり高額ですが、すべて職人が手間暇かけて作っているのでその値段も納得のクオリティですよ。

こちらのアイテムは100%天然の猪毛を使用。
イノシシ毛は比較的固めのものが多いですが、あえて柔らかい毛質のものを使っていて優しい使い心地なので子どもから大人まで幅広い人におすすめできます。

天然素材で出来ているからこそ、使うときにはちょっとした注意が必要。
まず、濡れたままの髪に使うには不向きです。

乾いた髪で、出来ればアウトバストリートメントやワックスなどをつけていない状態で使いましょう。

4位：ラ・カスタ ヘッドスパブラシ

ラ・カスタはヘアケアアイテムを中心に展開する日本生まれのブランド。
ラ・カスタのヘッドスパブラシはブタ毛とナイロン毛をミックスさせているので髪と頭皮どちらにも効果的です。

こちらは入浴前の使用がおすすめ。
入浴前に使うことで汚れを浮かし、シャンプーの泡立ちを良くしてくれます。

3位：ジョンマスターオーガニック コンボパドルブラシ

ジョンマスターオーガニックのパドルブラシはマイナスイオンを出すトルマリン配合のイオン毛と、天然のイノシシ毛のミックス毛を使用。
毛質ももちろん良いですが、このヘアブラシは特にハンドル部分が◎

手にフィットするちょうど良い太さで、ストレス無くスタイリングを楽しめます。

2位：タングルティーザー コンパクトスタイラー

タングルティーザーの機能性はそのままで、持ち運びしやすいコンパクトサイズもおすすめです。
ブラシ部分にはカバーがついているので、移動中でもブラシを部分を守り汚れからも防ぎます。

出先で歩いていると、特にロングヘアの人は髪の毛がからまってきてしまいますよね。
そんなときにサッとバッグから取り出して整えることができる便利アイテムです。

さらに、超豊富なカラバリも魅力。

1位：アヴェダ　パドルブラシ

アヴェダのヘアブラシはモデルや美容家にも愛用者が多い人気の商品。
こちらのヘアブラシはピンが長めなので、絡まった髪ををほどきやすくしてくれます。

また、一番のポイントは土台の部分。
ふかふかとしたクッションになっているので、トントンと頭皮を刺激する使い方も気持ちいいですよ。

ヘアブラシのおすすめの使い方

ブラッシングのタイミング

ブラッシングのおすすめのタイミングはいくつかあります。
まずはシャンプー前。

シャンプー前に使うと汚れが浮き、この後のシャンプーやトリートメントの効果を高めることができます。
お風呂上りのブローのタイミングも良いでしょう。

毛流れを整えることで絡まりを防止できて、髪を綺麗にキープできますよ。

ブラッシングの手順

ブラッシングの前にヘアオイルなどを馴染ませ乾燥対策をしましょう。
ただし、ヘアオイルやスタイリング剤が合わないヘアブラシもあるのでそれぞれ使用の注意を確認してから使うことをおすすめします。

乾燥対策をしたら、まずは毛先からとかします。
こうすることで切れ毛を防ぐことができます。

毛先をとかしたら根元をとかしていきましょう。

ヘアブラシを長く使う！おすすめ掃除方法

樹脂製のヘアブラシならば水洗いしてしまうのがおすすめ。
ぬるま湯につけて根元から手で汚れを落としていきましょう。

獣毛は水洗いができないので、ガーゼなどを使って丁寧に汚れを落としていきます。

おすすめのヘアブラシでツヤ髪になろう♡

毎日何気なくしているブラッシングも、ヘアブラシを変えるだけで見違えるほど髪が綺麗になる可能性があります。
今回ご紹介したおすすめのヘアブラシは口コミでも人気の実力派ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。