パーマ用スタイリング剤おすすめ25選！ゆるふわも思い通りにキマる♡

パーマ用スタイリング剤で思い通りのヘアスタイルに♡

パーマがかかる仕組みは、特殊な液剤によって髪の毛の結合を切って、ロッドを巻いてから定着させて、再結合させるという流れがあります。
そのため、髪が傷みますし乾燥しやすくなるのです。

パーマヘアと相性が良いスタイリング剤を使用することで、髪にツヤを加えつつパーマヘアをスタイリングできる点がおすすめ。
そこで、パーマにピッタリのスタイリング剤の種類やおすすめのアイテムをまとめていきましょう。

パーマ用スタイリング剤のおすすめの選び方

パーマには、どんなスタイリング剤が合うのかどんなスタイリング剤を選ぶといいのかわからないというのが本音ではないでしょうか。
まずはパーマ用スタイリング剤を選ぶおすすめのポイントからです。

①種類で選ぶ

パーマ専用のおすすめのスタイリング剤には、ムース、ミルク、クリーム、ワックス、ジェル、オイル、ミストがあります。
スタイリング剤は、種類によって違った特徴があるため、パーマに合わせて使い分けることが大切です。

そのため、おすすめの種類のスタイリング剤を選ぶ必要があります。

②ヘアスタイルで選ぶ

パーマヘアは、ショート、ボブ、ミディアム、ロングと大きく分けて4つの種類に分けられます。
それぞれの長さで、パーマの掛け方やおすすめのスタイリング剤にも違うところがあるのは当然。

例えばショートやボブのパーマスタイルの場合は、ある程度のスタイリング力がほしいのでワックスやジェルのスタイリング剤がおすすめ。
ミディアムやロングタイプには、ムース、ミルク、オイルなどの水分をほどよくプラスしてくれるタイプのスタイリング剤がおすすめと言えます。

③仕上がりで選ぶ

パーマのスタイリング剤を選ぶ時のおすすめは、仕上がりで選ぶことです。
今流行りの濡れ髪にしたい時は、水分量や油分量が多くて、潤いが持続してくれるジェルやオイルなどがスタイリング剤としておすすめ。

一方、スタイリングはしたいけど乾燥が気になるので適度な潤い感が欲しいという人は、ミルクやソフトなワックス系のパーマのスタイリング剤がおすすめとなっています。
このように、どういった仕上がりにしたいのかによって、おすすめのスタイリング剤が異なるため、考慮しつつ選ぶことも手段です。

ゆるふわパーマが叶う♡ムースタイプのおすすめパーマ用スタイリング剤

それでは、種類別に分けながらパーマにおすすめのスタイリング剤をお届けしましょう。
最初にご紹介するムースタイプは、泡状の整髪料を手に取って毛先を中心に揉み込むタイプのスタイリング剤。

固めたい時は、ハードタイプ、潤いがほしいけど固めたくない時は、ソフトタイプ、適度なセット力と潤いがほしい時は、ワックスムースタイプがおすすめです。

①リーゼ パーマもどしフォーム

リーゼから販売されているパーマもどしフォームは、髪の毛の傷みを補修してくれる成分が配合されており、水なしでもみるみるうちにパーマが戻ってくるという優れもの。
ふわふわの軽い泡が髪の毛に浸透して、潤いと柔らかい手触りを実現してくれるのでパーマ用のスタイリング剤としておすすめです。

②マシェリ グロススフレワックス

おすすめのマシェリのグロススフレワックスは、その名の通り、しっとり弾むようなつけ心地が魅力のパーマ用のおすすめスタイリング剤です。
ツヤや髪の毛を補修してくれる成分には、ハチミツ、ヒアルロン酸など数種類の成分が配合されている髪に優しいアイテム。

③ロレッタ ツヤツヤムゥ

ロレッタは、美容師さんの間でも人気ですし、プロもおすすめのブランドです。
その中からツヤツヤムゥというユニークな名前のパーマ用スタイリング剤が販売されています。

カラフルなパッケージが印象的で、ホイップのような柔らかい泡状のムーススタイリング剤。
保湿成分としてイチゴエキスが配合されていて、ヘアスタイルをキープしてくれるおすすめの1本です。

④デミコスメティクス ヒトヨニピュアフォーム

ヒトヨミのピュアフォームは、パーマスタイルだけでなく、寝癖直しにもおすすめのスタイリング剤。
ユズ由来のセラミド成分が、潤いを与えて傷んでしまった毛髪を内部からアプローチしてくれるところもおすすめポイントです。

⑤アリミノピース バウンシーカールホイップ

アリミノピースのバウンシーカールホイップは、ポンプ式になっていて上から押すだけで簡単にスタイリング剤を出してつけることができるので、パーマのスタイリング剤としておすすめです。
空気感と潤いを与えてくれるようなテクスチャーのムースが、パーマスタイルに軽やかさと潤いをプラス。

⑥デミコスメティクス ウェーボ スプリングパフ

ウェーボのムースシリーズには、3つの種類がありますが、中でもセット力のあってパーマにおすすめのタイプと言えば、スプリングパフです。
適度なセット力がありますし、保湿成分が配合しているので、髪の毛を労りながらスタイリングできて◎

⑦ラ・カスタ アロマエステスタイリングウォームボリュームアップ

アロマエステスタイリングウォームボリュームアップは、髪の毛が弱くなってボリュームをアップさせたい人におすすめのスタイリング剤。
ごま由来の成分をたくさん使い、熱から髪の毛を守ってくれると共に、ツヤと弾力あるパーマを出してくれます。

⑧モッズ・ヘア グラマラスメイク シャープ ウェーブフォーム

モッズ・ヘアのムースは、ウェーブをしっかりキープしてくれるグラマラスメイクと、柔かいウェーブを表現してくれるルースウェーブフォームの2つに大きく分けてあります。
中でも、グラマラスメイクシャープウェーブフォームは、パーマのカールをくっきり出したい人におすすめのスタイリング剤です。

⑨サロンスタイル ボタニカルホイップ（パーマ用）

天然で植物由来の成分だけを使って作られた、ボタニカルなパーマ用のおすすめスタイリング剤です。
ホホバ、フェンネル、セージの3つのオーガニックハーブが配合されていて、乾いた髪の毛に馴染ませるだけでスタリングができるため簡単で◎

⑩ルベル トリエフォームシリーズ

おすすめのブランドであるルベルからはトリエフォームがパーマ用のおすすめのスタイリング剤として挙げられます。
質感によって2つのタイプがありますが、カールをしっかり出したい人は、トリエフォーム6がスタイリング剤の中でおすすめ。

パーマの魅力でもある華やかさや、ボリュームたっぷりのカールをしっかりキープしてくれる特徴を持っています。

とれかけパーマも復活◎ミルク・クリームタイプのおすすめパーマ用スタイリング剤

次は、おすすめのパーマのスタイリング剤の中で女性人気のミルクタイプとクリームタイプをご紹介します。
ミルクタイプは、油分量に比べて水分量が多いところが特徴の白く濁った色の水性タイプのスタイリング剤。

一度つけると潤いが長続きしてくれることと、つけ心地が軽いところも魅力の1つです。

①THREE ヘアケア&スタイリングエマルジョン

ヘアケア&スタイリングエマルジョンは、髪に軽く揉み込みながら塗布することで、ウルウル感と弾力のあるパーマヘアを表現します。
適度なツヤ感と潤いをプラスしてくれるおすすめのミルクテクスチャーのスタイリング剤。

②コスメデコルテ ドゥラヴィスタイリングミルク

大人気ブランドのコスメデコルテから販売されているおすすめのミルクのテクスチャーのスタイリング剤。
美容成分や保湿成分を配合しており、髪に潤いをプラスしながら思い通りのスタイリングを叶えます。

乾燥しがちなパーマヘアをつややかに彩るかのようなおすすめのスタイリング剤です。

③ヴィーナススパ フレグランスモイストスタイラー

香りを纏うような使い心地がポイントのフレグランスモイストスタイラーは、チューブタイプのおすすめスタイリング剤です。
1本で8役の役割を持っているアイテムで、パーマヘアに潤いと毛束感、カールキープの役割を果たしてくれる万能アイテム。

ボリュームアップにおすすめ！バーム・ワックスタイプのパーマ用スタイリング剤

ワックスやバームタイプは、他のアイテムに比べたら水分量が少ないですが、スタイルをキープする上ではおすすめのスタイリング剤です。
ワックスやバームは、ミルクなどに比べると水分量が少ないため乾燥が気になる人は、洗い流さないトリートメント剤を混ぜるか、他のスタイリング剤がおすすめ。

①ジョンマスターオーガニック ヘアワックス

オーガニック認証を受けているジョンマスターのヘアワックスは、オーガニックミツロウや果実エキスなど、植物由来の成分を配合して作られています。
手の中で蕩けるようなテクスチャーで、髪にも馴染みやすくてつけやすいところが魅力的かつおすすめのスタイリング剤です。

②スティーブンノル ディファイニングバーム

適度なセット力としっとりとした質感がポイントのバームで、パーマのスタイリング剤としてもそうですが、つや出しなどにも活用できます。
ベタつきすぎず、固めたくないパーマスタイリングにおすすめ。

③ザ・プロダクト ヘアワックス

ザ・プロダクトのヘアワックスは、男女関係なく人気のアイテムです。
オーガニック原料で作られているので、髪の毛だけでなく、お肌やネイル、リップなどにも活用できるおすすめの万能バーム。

濡れツヤ髪を演出♡ジェルタイプのおすすめパーマ用スタイリング剤

ジェルタイプのスタイリング剤は、他のアイテムと違って水分量が多くて、手に取るとサラッと伸びるタイプのテクスチャーが特徴です。
固まるタイプと固まらないタイプがありますが、女性には固まらないタイプが扱いやすくておすすめ。

①ミューヴル オイルジュレ

ミューヴルのオイルジュレは、ピンクパッケージが目印の固まらないジェルタイプのパーマにおすすめのスタイリング剤です。
つや出しにはもちろん、パーマのスタイリング剤としても大活躍。

適度なツヤ感とサラッとした使い心地が魅力的。

②ミー&ハー ミルキィグロスジェル

ウテナから販売されいてるミルキィグロスジェルは、ジェル、オイル、ワックスの3つの役割をこなしてくれるパーマにおすすめの1本。
シアバターやヒマワリ種子油などの植物オイルを配合しているので、髪に優しくツヤのある濡れ髪を作る時におすすめのスタイリング剤です。

③ロレッタ ウェーブジュレ

ロレッタのジェルテクスチャーのスタイリング剤は、性別関係なく人気ですが、中でもウェーブジュレは、女性の間で話題になっているパーマにおすすめのスタイリング剤の1つ。
ポンプ式になっていて出しやすいことに加えて、軽い質感を作ることができる
点が魅力です。

ボリュームダウンにおすすめ！オイルタイプのパーマ用スタイリング剤

ヘアトリートメントとしても活用できるタイプも多いオイルタイプは、その名の通りオイルで作られたパーマにおすすめのスタイリング剤で、油分を髪の毛につけるのこともあり、乾きにくくいところがポイント。
しかし、オイルタイプのスタイリング剤は、つけ過ぎるとベトベトになってしまうので注意する必要があります。

①ダヴィネス オイオイル

ダヴィネスのオイオイルは、弾力をキープしながら潤いと光り輝くようなツヤを出すパーマにおすすめのヘアオイル。
ワックスなどと混ぜて使うこともできる1本あるととても万能なアイテムです。

②&ハニー ディープモイストヘアオイル

&ハニーのディープモイストヘアオイルは、まるで本物のハチミツを塗っているような色とテクスチャーのおすすめのスタイリング剤。
洗い流さないトリートメントとして販売されているので、セット力はあまりありませんが、しっとりとしたツヤを与えてくれて、パーマスタイルだけでなく乾燥が気になる人におすすめのアイテムです。

③ナプラN ポリッシュオイル

ナプラNのポリッシュオイルは、天然由来成分だけで作られたパーマのスタイリング剤としても人気でパーマにもおすすめのオイルです。
このオイルは、髪にツヤをプラスすることはもちろん、お肌にも使うことができるところが魅力で◎

ヘアセットの仕上げに◎スプレー・ミストタイプのおすすめパーマ用スタイリング剤

今までのスタイリング剤の中で、一番軽いテクスチャーなのがミストタイプとスプレータイプです。
つけ心地は軽くて、使いやすいですが、他のスタイリング剤と併用して使うことをおすすめします。

ミストタイプやスプレータイプの場合は、パーマスタイリングのベースとして髪に潤いを与える用途で使うようにしましょう。

①ボタニスト ボタニカルヘアウォーター

ボタニストのヘアウォーターは、ツバキ種子油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油などのボタニカルなシードオイルを配合したおすすめのミストウォーター。
髪の毛をただ濡らすというわけではなく、保湿しながら潤いを表現することができる画期的な1本です。

②ルシードL デザイニングアクアマシュマロウェーブウォーター

髪の毛を熱から守ってくれるヒートプロテクト処方の使いやすいおすすめのスプレーミスト。
髪の乾燥を潤しながらパサつきを解消してくれるので、パーマのスタイリング剤としても使いやすくてパーマにもおすすめのスタイリング剤です。

③ナプライノート ヘアケアミスト

ヘアケアミストは、紫外線や花粉などの外的刺激から、髪の毛を守ってくれる効果も持ち合わせている優秀なヘアミストタイプのパーマにもおすすめのスタイリング剤。
髪を柔らかくしてくれる成分も入っているので、手触りが気になる髪の毛も一瞬にして潤いをプラスしてくれます。

【種類別】パーマ用スタイリング剤の使い方をチェック

ムースタイプ

使い方

全体を水で濡れしてから、テニスボール1個分くらいの量のムースタイプのスタイリング剤を手の平に出します。
それを毛先を中心に揉み込むようになじませてから根元をドライヤーで乾かしましょう。

最後にもう一度同じくらいの量を出して、髪の毛全体に馴染ませてから最後にもう一度乾かします。

ミルク・クリームタイプ

使い方

スタイ裏具材であるクリームを人差し指の第一関節くらいの量を手に取ります。
手の平全体に、透明なるまで薄く伸ばしたら、下から毛先にも見込むようにしながらつけていきましょう。

一気につけようとするのではなく、少量ずつパーマの状態を見ながらつけることがおすすめ。

ワックス・バームタイプ

使い方

ワックスを人差し指の第一関節くらいの量を手に平に出して、薄く伸ばします。
髪の毛の長い人は、頭を横に倒して下からギュッと上げるように揉み込みましょう。

パーマを出すようにイメージしながら揉み込むことがポイントで、つけすぎないように注意する必要があります。

ジェルタイプ

使い方

髪の毛を全体的に濡らしたら、タオルを使って水が滴り落ちないくらいに拭きます。
ジェルを適量手の平に取って、毛先を中心にパーマを出すイメージで揉み込んで行きましょう。

たっぷりと毛先につけたら、手の平に残ったジェルを生え際につけて形を整えたら完成です。

オイルタイプ

使い方

手の平に10円玉くらいの量のオイルを出したら、手の平全体に満遍なく伸ばします。
まずは毛先を下から揉み込むようにつけたら、内側にもオイルをつけていきましょう。

最後に、手の平に少し残っているオイルを表面につけたらパーマスタイリング完成です。

スプレータイプ

使い方

スプレーをつける時は、表面だけにつけるのではなく、束感を作りながらつけることがポイントです。
束を取ったら、下からスプレーをつけていきましょう。

こうすることで、1つ1つの束がしっかりキープされて立体感が生まれるのでおすすめです。

【レングス別】パーマ用スタイリング剤を使ったヘアカタログ集

最後に、パーマ用のスタイリング剤を使ってアレンジされたおすすめのヘアスタイルをいくつかご紹介します。
ショート、ボブ、ミディアム、ロングと長さ別に見ていきましょう。

ショート

襟足をすっきりと刈り上げにした、パーマとも相性が良いおすすめのショートボブのパーマスタイル。
ワックスやオイル、ジェルなどのスタイリング剤を使って、ウェット感をプラスしながらツヤとカール感が表現されています。

ボブ

ボブのパーマスタイルは、ボリューム感が出るのでふんわりと柔らかい、おしゃれなスタイルになるのでおすすめ。
ムースやワックス、ジェルなどのスタイリング剤を使って出すウェーブ感のある強めのカールが印象的です。

ミディアム

ミディアムのパーマは、バリエーションが豊富なヘアスタイルの1つ。
パーマの太さやどういったパーマをどの位置からかけるかによって印象がガラリと変わります。

ムースやミルク、オイルなどを使うことが多いスタイルですし、ヘアスタイルのバリエーションが豊富なところもおすすめです。

ロング

ロングのパーマスタイルは、女性らしい上品な人気のおすすめヘアスタイル。
どれくらい重さを残すか、どういったカールにするかでもヘアスタイルに変化が生まれます。

ロングの場合は、ミルクやワックスなどを使ってナチュラルなパーマスタイルにする人もいれば、ジェルやオイルを活用して濡れ髪スタイルにする人も。

おすすめのパーマ用スタイリング剤を使いこなそう！

パーマ用のおすすめのスタイリング剤には、特徴的な種類がいくつもありました。
それぞれ優秀なおすすめアイテムがありますが、自分のヘアスタイルやパーマの状態を見極めてチョイスすることが、パーマのスタイリング剤を選ぶ時の一番のポイント。

ぜひ、パーマ用のスタイリング剤の特徴をチェックしながら、ピッタリのスタイリング剤を選びましょう。