オイリー肌におすすめのスキンケアまとめ♡洗顔＆保湿アイテム20選

オイリースキン？インナードライ？2タイプあるオイリー肌(脂性肌)の特徴

まずオイリー肌には、二つのタイプがあるのをご存知でしょうか？
オイリー肌の中にもオイリースキンタイプとインナードライタイプに分かれます。

オイリー肌のスキンケアについて、まずはそれぞれの特徴を踏まえておくことが大切です。

オイリースキンタイプ

オイリー肌におけるオイリースキンタイプというのは、オイリー肌のイメージとして挙げられるものです。
一目でわかるほど、肌の油分が多くテカリが気になる状態を指します。

オイリースキンタイプでは、Tゾーンや頬骨部分などてかてかとした皮脂成分が目立ちます。
洗顔を十分に行ったとしても、すぐに皮脂の分泌が起こり、テカリが出るようになります。

また、メイクを行った後でもメイクの内側から皮脂が分泌されていますメイク崩れが起こることもあるのがオイリースキンタイプです。

インナードライタイプ

あまり知られていないオイリー肌は、インナードライタイプです。
インナードライタイプは、化粧崩れを起こしやすく肌の表面はテカリがあるのに、乾燥によるしわや粉吹きなどが起こっている状態となります。

つまりインナードライタイプとは、肌の表面上はオイリー肌で、べたついているように見えるにもかかわらず、肌の内部には水分が足りていない状態です。
肌の水分量が足りていませんので、内側の乾燥が際立ち隠れ乾燥肌とも呼ばれています。

肌トラブルを引き起こすことも！オイリー肌の原因

オイリー肌の状態で、悩みを抱えた方も多いでしょう。
肌トラブルにさえ発展するのがオイリー肌ですが、肌になってしまいがちな原因をまとめました。

1. 必要以上の洗顔やクレンジング
2. あぶらとり紙の多用
3. 睡眠不足による原因
4. 食生活の偏りや不摂生
5. 日常的にストレスを抱えている

①必要以上の洗顔やクレンジング

まずオイリー肌の原因として考えられるのが必要以上のスキンケア洗顔やクレンジングです。
普段の生活の中で、洗顔を多く行っていたりクレンジングを毎日のように行う方は、肌が刺激され余計に皮脂成分が分泌されるようになってしまいます。

さらに分泌された皮脂を取り払おうとして、洗顔を強くしたり多く行ってしまうと余計に肌を傷つけ、オイリー肌を悪化させてしまいかねません。
気づかないうちにオイリー肌をさらに悪化させていることも考えられます。

②あぶらとり紙の多用

メイクの前や外出中など、あぶらとり紙を活用する方も多いでしょう。
肌をさっぱりさせたりメイクを直す際に使いますが、あぶらとり紙の活用はオイリー肌の原因になるのです。

あぶらとり紙を使用したその瞬間は、肌の皮脂は抑えられるでしょう。
しかし、根本的な解決にはなっておらず、肌を傷つけたりバリア機能の低下を引き起こします。

バリア機能を低下させてしまえば、上記と同様に肌を守ろうという働きによって、余計に皮脂が分泌されるようになるのです。

③睡眠不足による原因

お肌と睡眠は、実は密接に関わりを持っています。
睡眠不足もオイリー肌の原因となり得るのです。

日常的に睡眠時間を十分にとれていない状態では、肌の新陳代謝に異常をきたします。
早い段階で肌のターンオーバーが行われ、未熟な状態で肌の表面が構成されてしまうのです。

結果として、刺激に弱くなりは他のバリア機能の低下を引き起こします。
外界からの刺激から、弱くなった肌を守ろうという働きが起こり皮脂が多く出てくるようになるのです。

④食生活の偏りや不摂生

食生活の偏りや不摂生がオイリー肌の原因に繋がります。
ジャンクフードや脂質の多い食生活、野菜をあまり食べないといった生活をしている方は注意が必要です。

糖質や脂質を多く摂る方は、皮脂の過剰分泌に繋がり、肌質の悪化を引き起こします。
食生活は直接肌に影響が出るといっても過言ではありません。

⑤日常的にストレスを抱えている

オイリー肌の原因五つ目は普段からストレスを抱えている環境にいることです。
皮脂が分泌されるのには、男性ホルモンが関わっています。

男性にオイリー肌の人が多いのはそのためですが、女性にも男性ホルモンが少なからず分泌されているのです。
日常的にストレスにさらされていたり、ストレスを発散できない期間が続いていると男性ホルモンが増幅されます。

男性ホルモンが過剰に分泌されれば、皮脂も多く発生するようになるでしょう。
日常的にストレスを抱え、発散できていない場合はオイリー肌になってしまうのです。

メイクも余分な皮脂汚れもオフ！オイリー肌向けおすすめクレンジングランキングTOP5

肌のバリア機能をしっかりと保ちながら、メイクや余分な皮脂予後を取り除くのが大事です。
優秀でオイリー肌向けのスキンケアクレンジングをランキング形式でご紹介いたします。

5位：D.U.O.クレンジングバーム

D.U.O.クレンジングバームは、テレビCMなどでもよく見かける機会があり、多くの女性から支持されているスキンケアクレンジングです。
低刺激であり、さっぱりとした洗い上げを作ってくれるタイプで、心地よく肌を洗い上げてくれるでしょう。

オイリー肌向けのスキンケアとして優秀で、オイリー肌の方が悩みがちなニキビ対策にも適しています。
スキンケアアイテムの中でも、引き締め効果をもたらし余分な皮脂の分泌を抑えてくれるクレンジングです。

4位：クレンジングリサーチアクアクレンジング

続いておすすめしたいスキンケアアイテムはクレンジングリサーチアクアクレンジングです。
こちらの特徴は、余分な皮脂だけではなく古くなった角質まですっきりと落としてくれる点でしょう。

W洗顔不要のクレンジングですので、肌に余計な刺激を与えずに済みますね。
メイク汚れから、毛穴汚れまでしっかりとオフし滑らかで心地の良い肌に導いてくれるでしょう。

3位：クリアゲルクレンズ

オイリー肌向けスキンケアアイテム第3位はクリアゲルクレンズです。
ノニオン型界面活性剤が中心となっており、こちらの成分は肌への刺激が少なくなっています。

オイリー肌に刺激を与えることなく引き締めて、肌の状態を整える効果をもたらします。
皮脂バランスをコントロールしてくれるスキンケアアイテムです。

2位：ｄプログラムマイルドクレンジングジェル

オイリー肌向けのクレンジング第2位はｄプログラムマイルドクレンジングジェルです。
資生堂から登場している敏感肌向けのブランドで、肌の刺激によって引き起こされるオイリー肌にもおすすめできます。

毛穴に入り込んでしまったメイクを綺麗に除去してくれるのに、刺激が少なく余分に皮脂が分泌されるのを抑えてくれるでしょう。
べたつきを感じず、すっきりとした洗い上がりです。

1位：メイベリンニューヨークエクスプレス ケア トータルクリーン

オイリー肌へおすすめスキンケアクレンジング堂々の第1位はメイベリンニューヨークエクスプレス ケア トータルクリーンです。
メイクコスメブランドとして親しまれているメイベリンから登場しており、しっとりとした洗い上がりでべたつきがありません。

水溶性のメイクにもなじみますし、油性のメイクにもなじみながら洗浄してくれます。
デリケートになりがちな口周りや、目元などへの摩擦も抑えてくれますよ。

プチプラ優秀品も♡オイリー肌向けおすすめ洗顔料ランキングTOP5

オイリー肌のスキンケアにはまず洗顔が大事です。
プチプラのアイテムも含めたオイリー肌向けスキンケア洗顔アイテムをまとめましたので是非参考にしてみてください。

5位：牛乳石鹸赤箱

プチプラであり、昨今では若い女性を中心に注目されているスキンケアが牛乳石鹸赤箱です。
何よりもコストパフォーマンスが良いこともそうですが、洗浄力のバランスの良さが魅力となっています。

洗顔料の中でも、洗浄力と肌水分量を丁度良く保ってくれる力を持っているのです。
チューブタイプに引けを取らない泡立ちの良さで、しっかりと肌を洗浄しつつ保湿や皮脂成分を必要以上に取り除いたりしません。

4位：クリアファイン ブラックソープ

オイリー肌におすすめしたいスキンケア洗顔料はクリアファイン ブラックソープです。
肌をしっとりとさせながら洗浄し、乾燥を感じさせません。

炭が配合されていることにより、黒い色をしています。
余分な皮脂を、洗いすぎることなく洗浄してくれますしバリア機能を低下させることがありません。

3位：日本酒の洗顔料

日本酒の洗顔料は、プチプラスキンケア洗顔料の中でも優秀なアイテムです。
ほんのりと日本酒の香りがしますが、アルコールを感じることはありません。

洗った後も香りが残ったりせず、泡立ちも申し分ありません。
きめ細やかな泡で肌の余分な皮脂を取り除いてくれます。

2位：牛乳石鹸自然ごこち 茶 洗顔石けん

洗顔した後のべたつきや、しっとり感が苦手という方には牛乳石鹸自然ごこち 茶 洗顔石けんがおすすめのスキンケアです。
さっぱりと軽い洗い上がりで、皮脂をしっかりと落としてくれる能力があります。

泡切れもよく、楽に洗浄できますが多く分泌されてしまった皮脂の洗浄力は優秀です。
日本茶の香りで心地よくリラックスできるでしょう。

1位：グリーンティー フォームクレンザー

オイリー肌におすすめしたいスキンケア洗顔の堂々の1位はグリーンティー フォームクレンザーとなりました。
緑茶由来の成分で、余分な皮脂を掴んで離しません。

ナチュラルメイクであればこの洗顔料で十分落とせます。
肌の油分を落とし過ぎることなく、濃密な泡で毛穴汚れや皮脂汚れを落としてくれるのです。

さっぱりしたテクスチャーが◎オイリー肌向けおすすめ化粧水ランキングTOP5

オイリー肌のスキンケアには、洗顔やクレンジングだけではなくオイリー肌向けの化粧水を選ぶことも重要です。

5位：どくだみ化粧水

優しい成分でおすすめなのがどくだみ化粧水です。
どくだみエキスからローズ水、天草エキスが配合されている化粧水で、優しい香りが特徴的なスキンケアアイテムとなっています。

水のようなさらっとしたテクスチャーで、べたつきがなくさっぱりとしているのが魅力の一つです。
リーズナブルな価格ですから、使い惜しむこともありませんね。

4位：コーセー薬用雪肌精

コーセー薬用雪肌精は、ハトムギやトウキなどの和漢植物エキスによって構成されたスキンケアアイテムです。
みずみずしく、透明感のある肌を目指せるでしょう。

薬用タイプの化粧水で、肌のきめをしっかりと整えます。
お風呂上りの肌や、夏のスキンケアにも最適なアイテムです。

3位：スキンコンディショナー

プチプラの化粧水で、多くの女性から支持されているスキンケアアイテムがスキンコンディショナーです。
ドラッグストアなどでも見かけたことがあるでしょう。

惜しみなく使える容量と、ひんやりとした使い心地が特徴で、日焼けした時のクールダウンや肌の状態を整えるのにも使われます。
優しい素材ですので、オイリー肌を必要以上に傷つけることもありません。

2位：アクセーヌモイストバランスローション

化粧水の香りが気になる方におすすめなのがアクセーヌモイストバランスローションです。
無香料、低刺激、無着色、アルコールフリーの優れもので、肌が弱く敏感に反応する方でも使えます。

もちもちで健康的な肌にしてくれる効果があり、過剰に分泌されがちな皮脂の発生を防いでくれるでしょう。

1位：明色化粧品美顔水

長く愛されているのが明色化粧品美顔水です。
明治18年に発売され、ずっと愛されている超ロングセラー化粧水でニキビ予防やスキンケアに最適なアイテムとなっています。

有効成分が多く配合されており、オイリー肌の悩みであるニキビの原因を防ぐ効果も期待できるのです。
過剰な皮脂の分泌を抑えてくれる効果も得られます。

ベタつきが気にならない♡オイリー肌向けおすすめ乳液ランキングTOP5

化粧水の次はオイリー肌さんに使っていただきたい乳液をご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね。

5位：ファンケルアクネケア ジェル乳液

オイリー肌さんに是非使っていただきたいのがファンケルアクネケア ジェル乳液です。
さっぱりとしたジェルタイプのスキンケア乳液で、ニキビができてしまったお肌にも使えます。

香料や防腐剤等は一切使用されていませんので、肌に優しく敏感になりがちなオイリー肌でも満足のいく使い心地です。

4位：アクネケア＆美白乳液

アクネケアと美白ケアが同時にできてしまうのがアクネケア＆美白乳液です。
大人ニキビにも対応した薬用タイプの乳液で、皮脂の分泌をコントロールしてくれます。

軽めの付け心地なスキンケアアイテムで、刺激があまり少なくアクネケアでありながらも、ピリピリしにくいという嬉しい特徴を持っています。

3位：無印良品 乳液 敏感肌用 さっぱりタイプ

密かに注目されてるのが無印良品のスキンケアシリーズで、中でも無印良品 乳液 敏感肌用 さっぱりタイプはオイリー肌向けのアイテムです。
低刺激活、さっぱりとしているのでトラブルを起こしている肌にも使えます。

無着色、弱酸性やアルコールフリーとトラブルになりがちなオイリー肌にはうってつけです。

2位：キュレル皮脂トラブルケア保湿ジェル

キュレル皮脂トラブルケア保湿ジェルは、過剰な皮脂により引き起こされる肌荒れに特化した乳液です。
肌のべたつきを抑えてくれる効果があり、ニキビの元になりにくい成分で構成されています。

インナードライタイプの方でも活用できる乳液で、保湿成分もしっかりと配合されているのです。
内側から肌に潤いを与えつつ、べたつきがありません。

1位：ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ジェル

オイルコントロールが期待できるドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ジェルが、オイリー肌向けのスキンケア第1位です。
メイクの前に使うことで、気になりがちなテカリを抑えてくれるでしょう。

お肌の上ですっと馴染んで、軽いつけ心地が特徴です。
あっさりした使い心地で、重たさを感じず、肌が荒れやすい方でも使えますよ。

オイリー肌を改善しよう！正しいスキンケアのやり方＆気を付けるべきこと

オイリー肌は、ニキビの原因にも繋がりますからしっかりと普段からスキンケアを行う必要があります。
正しいスキンケアと気を付けたいポイントを抑えておきましょう。

①ゴシゴシとこすって洗顔しないこと

オイリー肌は、肌のバリア機能が低下することが主な原因です。
洗顔の時は、肌を優しくいたわってあげることが第一に挙げられます。

皮脂を取り除こうとして、洗顔の際顔を強くこすってしまうのは好ましくありません。
洗顔以外にも、化粧水を塗るときに叩くなどの刺激は与えないでください。

②クレンジングやピーリングは毎日行わないこと

クレンジングやピーリングは毎日行わないように心がけましょう。
洗顔に比べて、クレンジングやピーリングは洗浄力が強く、肌が弱い方の場合は表面を削り過ぎてしまう危険性があります。

こちらもまた肌への刺激となり、皮脂の分泌を促してしまいかねませんから、洗顔だけの日を作ってあげてください。

③オイリー肌でも保湿は忘れない

オイリー肌を改善させるためには保湿を忘れないことが大事です。
皮脂が出ているオイリー肌ですが、原因は乾燥や肌への刺激があります。

刺激を少なくするためには、乳液などで肌のバリア機能を補佐してあげる必要があるのです。
しっかりと余分に出ている皮脂を洗浄したなら、その分肌を守るために保湿を心がけましょう。

④肌異常を感じたら洗顔は一日一回

オイリー肌でニキビなどの肌異常を感じたら洗顔料を使用するのは一日一回に収めておいてください。
夜に洗顔料を使ったなら、朝は水で洗う程度にしておきましょう。

必要以上に洗浄してしまうことによって、ニキビの原因となりますし肌への刺激となりますから、肌異常がある場合は洗顔はあまり行わない方が良いでしょう。

⑤ぬるま湯での洗顔を心がける

オイリー肌の改善のためには、洗顔を行うときの水をぬるま湯の状態で使うのが好ましいでしょう。
水の温度が冷たすぎても、熱すぎても肌に刺激を与えてしまいます。

洗顔料の優しさも必要ですが、普段から使用する水の温度も肌に優しいものである必要がありますね。

スキンケア以外も大切！オイリー肌を食事で改善するコツ

オイリー肌の原因として、食生活が挙げられました。
まずは脂質の多いおやつやスイーツ、ジャンクフードといった食事を減らしましょう。

ビタミンを多くとるのが望ましく、果物やサバ、乳製品などを摂るように心がけて下さい。
不足しがちな野菜や、果物を積極的に食べて栄養バランスを整えましょう。

正しいスキンケアでオイリー肌を改善させよう

オイリー肌の場合、メイクが崩れてしまったりニキビができやすくなったりと、トラブルが起きやすいですからしっかりと改善させる必要がありますよね。
まずはオイリー肌の原因を探るのが大事です。

オイリー肌の原因から生活習慣を改善させ正しいスキンケアを行ってオイリー肌を解消させましょう。