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オールバックが似合わない女性の特徴

似合わないオールバックに悩む女性

かっこいいのに女性らしさや色っぽさを演出できるオールバック。
あこがれるのに似合わない女性の特徴をまとめました。

  1. おでこが狭い
  2. 顔が大きい
  3. 薄顔
  4. 童顔
  5. ガーリーファッションが好き

特徴①:おでこが狭い

オールバックは前髪を後ろに流して顔周りをタイトにするのでおでこが強調される髪型です。
そのため、おでこが狭いとアンバランスに見えてしまい、似合わないと見られてしまうことに。

特別狭い印象はなくても、周囲から前髪がある方が似合うと言われる場合、前髪が全部なくなってしまうオールバックはあまり似合わないと言えるでしょう。

特徴②:顔が大きい

オールバックはサイドまで流す傾向があり、顔全体を強調させます。
つまり顔が大きいと、その分顔の大きさを目立たせてしまうのでオールバックが似合わないんです。

同様に丸顔やエラ張りのように輪郭が大きい顔の女性も似合わないと言えます。

特徴③:薄顔

オールバックは顔周りがすっきりと軽くなるのが魅力の髪型。
ですが薄顔だとのっぺりとした印象になって似合わない髪型になります。

せっかくオールバックでビシッと決めても、周囲の印象に残っていないという結果になりかねません。

特徴④:童顔

童顔の女性はかわいい雰囲気の方が断然強いですよね。
そんな幼さの残る童顔にマニッシュでワイルド系のオールバックは似合わない髪型です。

顔周りのバランスが悪いと、どちらの魅力も打ち消されることになりますよ。

特徴⑤:ガーリーファッションが好き

童顔の女性と同様に、好んでするファッションがガーリーであるなどオールバックの印象を合わないと、似合わない髪型に見られてしまいます。
オールバック自体は似合っている人であっても、髪型とコーデの雰囲気が違うと違和感の抱かせてしまうでしょう。

凛々しく男性的なオールバックには、女の子らしいファッションは似合わないことは覚えておきたいですね。

オールバックが似合う女性の特徴

似合わないオールバックはしない人

続いてオールバックが似合う女性の特徴をチェックしましょう。

  1. 顔が小さい
  2. おでこが広い
  3. 顔立ちがはっきりしている
  4. 背が高い
  5. クールな印象
  6. 美意識が高い

特徴①:顔が小さい

オールバックが似合う女性の必須条件として顔が小さいことが挙げられます。
顔が小さければ、前髪をかっちりまとめてもバランス良く似合います。

特に頬やあごがほっそりとしていてシャープだと似合いやすいです。

特徴②:おでこが広い

おでこが狭いと似合わないことから分かるように、おでこが広い女性であればオールバックが似合います。
おでこの広さがコンプレックスの人もいますが、むしろしっかり出す方がさわやかでバランスが良く決まります

また、おでこが広い女性は形も丸くきれいである場合が多く、横から見てもバランスが良いです。

特徴③:顔立ちがはっきりしている

元々の顔立ちがはっきりしている女性は、おでこを出しても顔立ちが負けません。
特に目がくっきりとした二重で鼻筋が通った高い鼻だと、オールバックのかっこいい雰囲気ともよく合います。

顔の凹凸がしっかりある女性は横顔でもきちんと似合いますよ。

特徴④:背が高い

背が高い女性は基本的に全身のバランスが良いですよね。
手足が長く顔が小さいため、オールバックのすっきりとした雰囲気とマッチします。

マニッシュなオールバックでも、背が高いとカジュアルコーデと合わせてかっこよく決めることができますよ。

特徴⑤:クールな印象がある

顔立ちやファッションを含めクールな印象を持たれる女性は、同じくクールなオールバックが似合いやすいです。
これには表情も大切で、キリッとした表情をしている女性も当てはまります。

加えて、きれいめファッションやモード感のあるコーデが好きならより似合いやすいと言えます。

特徴⑥:美意識が高い

一見、オールバックと美意識が高いことは関係ないように思えますが、オールバックは顔がしっかり出る髪型なので、肌の状態も強調されます。
肌トラブルを感じさせない美しい肌の女性は、オールバックにしても美しく華やかさが感じられて様になりますよね。

肌や髪などの手入れを充分に行なっている美意識の高い女性はオールバックが似合うと言えます。

お悩み別!オールバックが似合わない女性の対処法

似合わないオールバックを改善する女性

おしゃれにオールバックを似合わせるにはどうすればいいのでしょうか?
似合わない悩み別の対処法をご紹介します。

  1. おでこが狭いなら…トップにボリュームを出す
  2. 顔が大きいなら…後れ毛を残す
  3. 薄顔・童顔なら…メイクで立体感を出す
  4. ファッションが合っていないなら…クール系にチェンジ

対処法①:おでこが狭いなら…トップにボリュームを出す

おでこが狭い女性が前髪をべったりと頭になでつけてしまうと、特に似合わない髪型になってしまいます。
そこで、トップにボリュームを出して丸みのあるオールバックにしましょう。

ふんわりとやわらかく前髪を後ろに送ると、縦のラインが強調されます。
それによっておでこの狭さをカバーすることができます。

対処法②:顔が大きいなら…後れ毛を残す

顔の大きさが気になるなら、軽く遅れ毛を残すことで似合わないオールバックを回避できます。
後れ毛が顔の見える面積を狭くしてくれるので、顔の大きさが目立ちにくくなるからです。

そして、後れ毛が揺れると顔の輪郭もぼかしてくれるので小顔効果が得られます。
顔を小さくすることは難しくてもこれならすぐに取り入れられますね。

対処法③:薄顔・童顔なら…メイクで立体感を出す

薄顔や童顔など顔立ちや雰囲気が合わないなら、メイクを使って対処する方法が効果的。
メイクによって立体的ではっきりした顔立ちに仕上げると、オールバックもきちんとはまるキリッとした表情になります。

眉をはっきりさせたり、深みのあるカラーのリップで大人っぽくしてみましょう。
また、顔の中心で凹凸感が出やすい鼻はできるだけ高く見せることで顔の印象が変わるので、ハイライトやシェーディングを入れてみてください。

対処法④:ファッションが合っていないなら…クール系にチェンジ

オールバックといつものファッションが似合わない場合、ファッションの方を変える必要があるでしょう。
深く考えなくても、ガーリーなアイテムを控えるだけで雰囲気は帰られるはずです。

それに加えて、ハイウエストのボトムスを使ってスタイルアップさせるのもおすすめです。
カジュアル系はもちろん、きれいめコーデもクールに見えるアイテムを取り入れるようにしましょう。

崩れない◎簡単なオールバックのセット方法

似合わないオールバックをセットする人

オールバックのセットは、まずブローが重要です。
ドライヤーとブラシを使い、濡らした前髪が後ろに流れるように根元から乾かしていきます

うまく後ろに流れないときはコテで軽く巻いておくと形が崩れにくいです。
髪が乾いたらジェルやワックスなどのスタイリング剤を手に取り、手ぐしで前髪をかきあげていきます。

最後にヘアスプレーを軽く吹きつけて固まれば完成です。

オールバックにおすすめのスタイリング剤

オールバックが似合わない人のためのワックス

形がすぐに崩れるオールバックは、似合わない原因になることもあります。
オールバックにあこがれる女性に使ってほしいスタイリング剤を2種類ピックアップしました。

おすすめ①:サラ/パーフェクトジュレ ボブヘア用

サラ パーフェクトジュレ ボブヘア用
642円

ヘアケアアイテムに力を入れるサラの製品でオールバックに合うのは、「パーフェクトジュレ ボブヘア用」です。
みずみずしくなじみの良いジェルで、髪や手のべたつきなく使えます。

やわらかな質感を出しやすいため、きっちりしたオールバックだとマニッシュすぎて似合わないという人にも合うふんわりとした仕上がりに。
清楚なサラの香りが忙しい朝の気分をほぐしてくれます。

おすすめ②:ロレッタ/メイクアップワックス4.0

ロレッタ メイクアップワックス4.0
1245円

ヘアコスメブランドのロレッタの製品でオールバックに合うのは「メイクアップワックス4.0」です。
ほどよくキープ力があるのに重くならず、毛先の動きを自在に演出してくれるファイバーワックスです。

後れ毛を自然に出すことも簡単で、オールバックが似合わない人も様になるこなれた印象をつくれます。
崩れてきてもまた手直しができるのも安心です。

似合わないとは言わせない♡レングス別オールバックヘアスタイル集

似合わないオールバックを似合わせる女性

ショート

おすすめ①:ウェットヘアでクールに

濡れ感のあるオールバックはトレンド感ばっちり。
普段は甘さのあるショートでもウェットヘアに仕上げると大人っぽさが演出できます。

いつもの髪型だとオールバックにしても似合わないという場合でも、質感が変わると似合うスタイルになるはずです。
毛先は少し外ハネにして、今っぽいヘルシーさを出すのも素敵です。

おすすめ②:前髪を垂らして似合わせヘア

オールバックとはいえ、前髪を完全に上げなくても前髪を少し垂らすと表情の違うオールバックになります。
クールさの中にアンニュイな色っぽさをプラスできるので、マニッシュなのに女性らしさを演出できます。

垂らした前髪以外はきれいに後ろへ流しているので、とてもすっきりしています。
明るい髪色ともよくマッチしていますね。

おすすめ③:ヘアピンですっきりと

似合わないオールバックにはヘアピンでアクセントをつけるのもおすすめ。
浮きがちな前髪をランダムにヘアピンで留めるとまとまりのあるオールバックがつくれます。

カジュアルさのあるショートだからこそ、たくさんのヘアピンがキリッとした雰囲気を演出します。
ややサイド寄りに流して大人かわいく仕上げましょう。

ミディアム

おすすめ①:スカーフできれいめ仕上げ

髪が伸びてくるとオールバックが似合わなくなる場合は、スカーフを使ってきれいめな雰囲気にしてはいかがですか?
髪をざっくりとまとめて、スカーフをヘアバンド代わりに使うとレディライクに仕上がります。

ヘアバンドだと素材によってはカジュアルになりすぎるので、スカーフの光沢感を合わせるのがポイント。
軽く後れ毛の束を出すとバランスが良くなります。

おすすめ②:ベレー帽で簡単スタイリング

ヘアセットが苦手なら、ベレー帽を使うのもおすすめ。
かぶるだけでオールバックがつくれる上に自然なボリューム感が出るので、似合わない人にも使いやすいです。

ベレー帽は丸みのあるシルエットから甘くなりやすいアイテムのため、黒など暗めトーンのカラーを選びましょう。
後ろにボリュームがあるときは後れ毛を出さないことも大切です。

おすすめ③:ミックス巻きのハンサムヘア

ミディアムのダウンヘアはかわいらしい印象になることが多いので、オールバックとは雰囲気が合わず、似合わないと見られることもあります。
そんなときはミックス巻きでハンサムに仕上げると魅力的になります。

ミックス巻きのランダムなカールのボリュームがオールバックと組み合わされると大人かっこいい髪型になります。
髪色が暗色だと色っぽさも出て女性ならではのオールバックになりますね。

ロング

おすすめ①:オールアップのすっきりポニーテール

オールバックポニーテールはロング定番のスタイルです。
後れ毛なしてきっちりとまとめることで、若々しく自信のある印象がオールバックに似合います。

簡単なアレンジですがただポニーテールにするだけでは老けて見えるので、スタイリング剤をしっかりなじませて髪のツヤを出しましょう。
大ぶりのピアスでアクセントをつけるとメリハリの効いた仕上がりになります。

おすすめ②:ゆるふわハーフアップでかわいさをプラス

ロングのハーフアップというと甘さが強くオールバックには似合わないようにも思えますが、あえてゆるふわに仕上げると似合うんです。
手ぐしでラフに結ぶと抜け感のある大人のナチュラルさが出るのでオールバックが映えます。

そして、前髪と後れ毛を垂らしてやさしい雰囲気に
立体感のある髪型でおでこをきれいに見せてくれます。

おすすめ③:きれいめお団子でまとまりヘア

ロングと言えばお団子ヘアも定番ですから、似合わないオールバックと組み合わせてみましょう。
ガーリーになりがちなお団子でオールバックにする際は、ゆるくするよりもきちっとまとめる方が似合います

高い位置のお団子は縦のラインを強調するので、似合わないはずのオールバックでさえしっくりきます。
カジュアルコーデと合わせてバランスを取ってくださいね。

似合わない人でも大丈夫!オールバックのヘアアレンジ術

オールバックが似合わない人向けのアレンジ

オールバックが似合わないとあきらめていた人でも、ヘアアレンジをうまく使えば似合わせることが可能です。
悩みを解決するオールバックのヘアアレンジを3パターンご紹介します。

アレンジ①:オールバック×編み込み

おでこが狭いことが原因でオールバックが似合わない人には、立体感の出る編み込みを使ったアレンジがおすすめです。
前髪を編み込みにすることで、ぺたんこになりがちなトップに自然とボリュームをつくることができます。

ポイントはふんわり感のある編み込みに仕上げること。
きつくするとおでこの狭さが際立ってしまうので、おでこが広く見えるようにサイドの髪をしっかりとって編み込みましょう。

アレンジ②:オールバック×ウェービーヘア

顔が大きくてオールバックが似合わない人には、ウェーブをかけて動きを出したアレンジがおすすめです。
ミディアム~ロングの髪は甘くなりやすいので、細かいウェーブでクールな印象をつくると似合いやすくなります。

コテを使って内巻きと外巻きを繰り返す強めの波ウェーブをつくりましょう。
スタイリング剤でウェーブを強調させつつ、全体的にウェットに仕上げてください。

アレンジ③:オールバック×ゆるふわポニーテール

丸顔やエラ張りで輪郭が大きくてオールバックが似合わない人でも、オールバックポニーテールを似合わせられます。
ポイントはトップに少しボリュームを持たせることと顔周りの後れ毛を残すこと。

あまりトップにボリュームがありすぎると不自然なので、前髪はやや高さが出るくらいにして全体を少しずつつまんでほぐしてやわらかさを出します。
後れ毛も残しすぎるとだらしなくなるので注意してください。

似合わないオールバックから卒業しよう!

似合わないオールバックを克服した人

マニッシュな雰囲気ながらどのレングスの女性でもおしゃれに決まるオールバック。
とはいえ似合わないためにオールバックをあきらめている女性も多いのではないでしょうか?

オールバックはセットの仕方やヘアアレンジで似合う人の特徴に近づけることで、似合わせることができます。
悩みを克服してオールバックを楽しんでくださいね!

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ライター
noel編集部

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