【100均】ダイソーやセリアのくるみボタンのサイズ＆アレンジ13選

ダイソーやセリアで買えるくるみボタンのサイズ一覧♡

では、ダイソーやセリアで買えるくるみボタンのサイズ一覧を見ていきましょう。

ダイソー

①1.2㎜

ダイソーのくるみボタンの中では最も小さいサイズです。
そのまま洋服のボタンとして使用するにはやや小さく、アクセサリーや飾りとして使うのに適しています。

しかし、サイズが小さい分、布をはめる作業も大変難しくなってしまうかも。
小さいサイズだからこそ、たくさんつけても、目立ち過ぎずにバランスが取れるというメリットもあります。

最初は大きめのサイズで練習してから、徐々に小さいものに挑戦していきましょう。

②1.5㎜

こちらも非常に小さめのボタンで、飾りボタンやポケットに使用するボタンとして使われることが多いサイズです。
シンプルな洋服のアクセントとして使用すれば、かわいらしくアレンジができます。

小さなサイズを活かして、ピアスやヘアゴムにすれば、大人のアクセサリーとして活用していくことができるでしょう。

③1.8㎜

ダイソーの1.8㎜のものは1袋に18個入っています。
こちらもやや小さめのサイズではありますが、存在感を出していくことができるタイプです。

コロンとした丸みを活かして、カジュアルなファッションに合わせていきましょう。
子ども用のアクセサリーなどに使うのもおすすめです。

④22㎜

22㎜は20個入っており、まだまだ大量に生産していくことができます。
存在感も大きくなり、アクセントとしても使うことができるでしょう。

一般的にボタンとして使われることが多いのは18㎜~27㎜と言われており、この大きさのものも洋服につけて楽しむこともできますよ。

⑤27㎜

アウターなどに使っても負けない存在感のある大きさです。
温かみを出していくことができるため、厚みがあるほっこりした冬用アウターにもピッタリです。

大きさを活かして、ゴムやピンをつけてヘアアクセとしてアレンジするのもかわいいですよ。
大きすぎず、小さすぎないので、子どもにもピッタリのアクセサリーになるでしょう。

⑥38㎜

ダイソーのくるみボタンの中では、最もサイズが大きなタイプです。
洋服のボタンとして使うにはなかなかサイズが大きすぎるので、飾りボタンや、ブローチとして使うのがいいでしょう。

また、大量に使ってしまうと、うるさくなってしまうので、ワンポイントで使うのがおすすめ。
細工する面積が大きくなるので、刺繍を加えたり、プリント柄を選ぶと素敵に仕上がります。

セリア

セリアではなんと最大44㎜まで大きなものも販売されています。
これだけ大きなサイズであれば、加工も簡単にできるため、初心者の方にもおすすめです。

さらに、細かい細工もしやすいので、刺繍なども目立たせやすいでしょう。
裏側にピンをつけてブローチとして使っていくのも素敵です。
サイズはほかに18㎜、25㎜、30㎜、34㎜、37㎜とあり、豊富に揃っています。

ダイソーやセリアのくるみボタンキッドの作り方

では、ダイソーやセリアのくるみボタンキッドの作り方にはどんなものがあるでしょう？

1. 型紙を使って布をカットする
2. 銀のボタンに布を被せていく
3. 裏側の蓋を押し込む

次に、ダイソーやセリアのくるみボタンキッドの作り方を見ていきましょう。

①型紙を使って布をカットする

ダイソーのキットの中には、簡単にくるみボタンを作るための様々な道具が入っています。
まずはくるみボタン本体の銀色のボタンと、その裏側の蓋。
そして、それを接着していくための透明の打ち具台と、しっかりと固定するための青い打ち具、布の大きさを測るための型紙です。

かぶせる布が決まったら、その上に壁紙を置き、チャコペンを使ってサイズを測ってハサミでカットしていきましょう。
ボタンの大きさよりもかなり大きくなりますが、余分な部分は間にきれいに収まるので安心して下さい。

②銀のボタンに布を被せていく

透明の打ち具台の上に表面を下にして布を敷きます。
その上に銀色のボタンを下向きに置き、打ち具台に入れ込んでいきます。

中央がずれないように、注意して行うことがポイントです。
最後まで押し込んだら、銀ボタンの裏側に薄くボンドを塗りつけて余った布をきれいに折りたたんでください。

③裏側の蓋を押し込む

布を折りたたんだら、さらに中央に少量ボンドを塗り付け、ボタンの裏側部分を重ねて押し込みます。
その上から青い打ち具を重ねて思い切り押し込めばしっかりと固定することができますよ。

斜めに入っていると思うようにハマらないので、一度確認してください。
しっかりハマったら、優しく指で打ち具台を広げてくるみボタンを取り出せばOK。

ダイソーやセリアのくるみボタンを活用したアレンジ術

では、ダイソーやセリアのくるみボタンを活用したアレンジ術
にはどんなものがあるでしょう？

1. リース
2. ヘアゴム
3. こぎん刺し
4. ロゼット
5. 帽子のリボンにアクセント
6. ヘアピン・バレッタ
7. マカロンポーチ
8. タッセルチャーム

次に、ダイソーやセリアのくるみボタンを活用したアレンジ術を見ていきましょう。

①リース

カラーを変えてダイソーやセリアのくるみボタンを作っていくと、リースのアレンジにも使っていくことができます。
こちらは、赤とみどりをメインにしてクリスマスのリースを仕上げていますよ。

丸いフォルムがほっこりして、かわいらしくなるでしょう。
他にも、オレンジと黒でハロウィン、赤と白でお正月なども素敵です。

②ヘアゴム

初心者にも簡単に作れるアレンジです。
ダイソーやセリアのくるみボタンキットの裏の部分にゴムを通していくだけでOK。

要らない布や、はぎれを使って大量に作っていくことができるでしょう。
バザーで提出する商品にもおすすめです。

③こぎん刺し

ダイソーやセリアにもキットがあるこぎん刺しは、直線で縫うだけでかわいい模様ができるとブームになっています。
そんなかわいいこぎん刺しを使って作ると、和のテイストもあり、とてもかわいらしいものに仕上がりますよ。

生地の段階から自分で作り上げていくことができるので、柄やカラーを選ぶこともでき、思い入れも高まることでしょう。
ブローチやヘアアクセサリーとして活用してみてください。

④ロゼット

リボンで作った勲章のようなバッチのことをロゼットと言います。
ダイソーやセリアのくるみボタンを使えば、ロゼットも簡単に作ることができますよ。

周りにリボンをプリーツ上に接着していくだけで、華やかなかわいいモチーフが完成します。
さらにリボンを足してブローチにしてもいいですし、ヘアゴムにアレンジするのもかわいいです。

⑤帽子のリボンにアクセント

大きめのダイソーくるみボタンキットを使えば、帽子のリボンにちょうどいいアクセントを作ることができます。
シンプルなハットも、これで華やかでかわいらしいデザインにイメチェンしていくことができますよ。

貼り付ける布や飾るリボンによってもイメージは異なるので、どんな防止に合わせるかを考えながら作っていきましょう。

⑥ピアス

ダイソーやセリアの小さめサイズなら、ピアスにするにもちょうどいいサイズ感です。
そのまま裏にピアス用のパーツを張り付けるだけで完成します。

柄が入っているものを選べばそれだけでかわいらしいデザインになりますよ。
シックなカラーのものなら、さらにパーツを加えて、大人なデザインに仕上げることも可能です。

⑦ヘアピン・バレッタ

ダイソーやセリアのくるみボタンをそのままピンやバレッタに接着すればかわいいヘアアクセが完成します。
丸くてほっこりした雰囲気は、他にはないデザインですね。

バレッタなら、いくつかボタンを並べてモチーフを作っていくのも素敵です。
和柄の生地を選べば、浴衣でもピッタリのヘアアクセを作ることができますよ。

⑧マカロンポーチ

ダイソーやセリアのくるみボタンを2つくっつけ、間にファスナーを縫い付けるだけで、かわいらしいマカロンポーチが完成します。
全て手縫いで作ることができ、縫う部分も少ないので、ハンドメイド初心者の方でも簡単です。

出来上がりの完成度は非常に高いので驚いてしまうかもしれません。
できるだけ、大きめサイズのものを使って、中にはアクセサリーなどを入れるといいかも。

⑨タッセルチャーム

それだけでも、キーホルダーとして活用することができます。
さらにサイズ違いのものをつなげてみたり、タッセルをつなげることで、華やかな仕上がりに。

携帯ストラップとして使ったり、カバンにつけて楽しんでみてください。

ダイソーやセリアのくるみボタンで缶バッチを作る方法

では、ダイソーやセリアのくるみボタンで缶バッチを作る方法にはどんなものがあるでしょう？

1. デコパージュ
2. お菓子の包み紙
3. マスキングテープ
4. のびるラベル
5. レジンでコーティング

次に、ダイソーやセリアのくるみボタンで缶バッチを作る方法を見ていきましょう。

①デコパージュ

気に入った包装紙などを使って、作るデコパージュで、独特な質感の缶バッチを作ることもできます。
布とはまた違った艶感を表現できるので、遊び心がありますよ。

布よりもデザインが選びやすいため、気に入った包装紙や切り抜きがあれば捨てずにとっておきましょう。

②お菓子の包み紙

チュッパチャップスやチロルチョコなどのポップなパッケージを活かしています。
光沢がある素材なので、そのまま缶バッチのような仕上がりになりますよ。

お菓子のパッケージをそのまま使っているので、リアルな出来上がりでとってもかわいらしいです。
商品や、フレーバーによって、デザインが異なるので、すべて揃えたくなってしまいますね。

③マスキングテープ

マスキングテープを使えば、手芸が苦手な方でもすぐに希望通りのデザインを作ることができます。
貼って剥がすことができるので、失敗することはありません。

さらに、テープの上から重ねて貼り付けることもできるので、自由自在にアレンジできますよ。
つるっとした質感も、缶バッチらしいですね。

ダイソーやセリアにもマスキングテープは多く販売されているので、合わせて探してみましょう。

④のびるラベル

気に入ったデザインのものを「のびるラベル」にプリントして、それをダイソーやセリアのくるみボタンに貼り付けて制作しています。
伸びるラベルは、紙とは違い、強度があってストレッチ性がある素材でできているものです。

そのため、キットで使った時にも、破れることなく、表面はつるっとした仕上がりになりますよ。
また、自分で絵を描いたり、刺繍をしたりすることはないので、本格的な缶バッチを作ることができます。

⑤レジンでコーティング

布でくるみボタンを作り、そのまま缶バッチにしてから、さらにひと手間加えるだけで、より本格的な缶バッチに仕上げることができます。
表面をレジンでコーティングすることで、缶の質感を再現することができるんだとか。

つるんとした質感と艶が出て、ショップで販売されているようなものになりますよ。
誰も、これがダイソーやセリアのものとは思わないでしょう。

100均のくるみボタンアレンジをきれいに仕上げるコツ

次に、100均のくるみボタンアレンジをきれいに仕上げるコツにはどんなものがあるでしょう？

1. 型紙の中央にあらかじめボタン大の穴をあける
2. 接着する際はきれいに折りたたみボンドで止める
3. ボタンの裏側にもフェルトで加工
4. ボタンの裏のワイヤーはペンチやニッパーで外す

次に、100均のくるみボタンアレンジをきれいに仕上げるコツを見ていきましょう。

①型紙の中央にあらかじめボタン大の穴をあける

セリアやダイソーのキットについてくる型紙は丸い円形をしています。
そのまま使っても問題はないですが、実際にどの部分がボタンになるのかがわからず、仕上がりがあいまいになることがあるかもしれません。

そのため、あらかじめ型紙の中央に仕上がりサイズの円をくりぬいておけば、型を取る段階でどの位置をカットするか決めやすくなります。

②接着する際はきれいに折りたたみボンドで止める

ボタンの表と裏をくっつける前に、余分な布の始末はきれいに行いましょう。
ぐちゃぐちゃのままでは、しわが寄ったり、思うようにハマらなくなっていしまいます。

しわにならないように折りたたむため、目打ちやピンセットを使っていくのがおすすめです。
さらに、ボンドや両面テープで一度固定してから、裏面を挟んでください。

③ボタンの裏側にもフェルトで加工

ボタンの裏側もそのままにしては、無機質な感じがして、せっかくの温かみが台無しになることもあります。
特に、銀色のパーツは傷つきやすく、使い続けるうちに傷が目立ってしまうことも。

あらかじめ、サイズに合わせてカットしたフェルトをボンドで接着しておけば、イメージに合ったかわいらしい仕上がりに。

④ボタンの裏のワイヤーはペンチやニッパーで外す

アレンジしたいものによっては、ボタンの後ろのワイヤーが邪魔に感じてしまうこともあるかもしれません。
そんな時はそのままにせず、ペンチやニッパーを使って取り外していきましょう。

ニッパーなら、そのままワイヤーをカットすればOK。
ペンチの場合は、ワイヤーを挟んで引っ掛かりをひねって外してください。

ダイソーやセリアのくるみボタンを活かせる手作り本

自分では思いつかない、様々なくるみボタンアレンジが乗っています。
どれもダイソーやセリアで販売されている手芸用品を活かしてできるアイディアばかりなので、気になったらすぐに挑戦していくことができますよ。

一つ出来たら、また次のデザインにチャレンジしてみたくなるはず。
1冊でなんと150個以上もの使い方とアイディアが紹介されているので、存分にくるみボタンハンドメイドを楽しむことができます。

ダイソーくるみボタンを活用して、ハンドメイドを楽しもう

ダイソーやセリアには様々なサイズのくるみボタンが販売されており、自分の作りたいものに合わせて選んでいくことができます。
そのままボタンとして活用するだけでなく、アクセサリーやポーチ、ストラップなどアレンジも豊富です。

一度コツを掴めば、誰でも簡単に作ることができるので、手芸が苦手と感じている方でも挑戦しやすいはずですよ。
是非、丸くてかわいいダイソーやセリアのくるみボタンで、自分のお気に入りのアクセサリーや小物づくりを楽しんでいきましょう。