母性本能をくすぐる男性の特徴&言動!性悪タイプにご用心!
女性であれば、どんなに格好良くて頼り甲斐のある男性に対しても、ふとした瞬間に母性本能をくすぐられてしまったという体験をしたことがあるのではないでしょうか? 無意識的に母性本能を刺激する男性もいれば、中には女性の母性本能を利用する性悪タイプの男に引っかかってしまう女性もいます。 母性本能をくすぐる男性にはどのような特徴が共通しているのでしょうか?
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「母性本能をくすぐる」とは?
そもそも母性本能をくすぐるとは具体的にどういうことなのでしょうか?
母性本能は、本来女性に備わっている母親としての性質であり、自分の子供を無条件に守って育てようとする女性の本能とも言えます。
本来であれば、母性本能は子供に対して働くものですが、大人の男性に対して働くこともあるのです。
男性が女性の母性本能をくすぐる瞬間には様々ありますが、まるでその姿が自分の子供のように感じた時、ある一定の条件を満たした男性に対して、女性は母性本能がくすぐられます。
母性本能をくすぐる男性の特徴
では、母性本能をくすぐる男性にはどのような特徴があるのでしょう。
母性本能をくすぐる男性には、以下の特徴があります。
- 童顔の男性
- 年下の男性
- いつも笑顔を絶やさない男性
- 不器用な男性
- 素直な男性
- 誰にでも優しい男性
- 喜怒哀楽が表に出やすい男性
- 社交的で人懐っこい男性
- 天然で抜けているところがある男性
- 分かりやすい弱点がある男性
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:童顔の男性
女性の母性本能をくすぐる特徴として、童顔の男性が当てはまります。
赤ちゃんのように丸顔で、目がぱっちりしていて、顔のパーツが中心に寄っているような小顔の男性は母性本能をくすぐる傾向があるのです。
また母性本能をくすぐるタイプには、必ずしもイケメンであるとは限らず、むしろ男らしくカッコイイ顔立ちをしている男性よりも、中性的な顔立ちの男性が多い傾向にあります。
特徴②:年下の男性
女性の母性本能をくすぐる要素のひとつに、年齢が自分より年下男性である場合も当てはまります。
母性本能は、立場の弱い相手に対して働く場合もあり、「守ってあげなくては!」「支えてあげたい」と強く思うことから、年下男性に母性本能をくすぐられやすいのです。
特徴③:いつも笑顔を絶やさない男性
いつも笑顔を絶やさずに、周りを明るくしてくれるような男性も母性本能をくすぐる傾向があります。
笑顔が可愛い男性は、それだけで母性本能をで刺激するのです。
特徴④:不器用な男性
世の中には器用な男性もいれば、何をしても失敗してしまう不器用な男性がいます。
女性が不器用な男性を見ると、本能的に「助けてあげたい」という母性本能が働くため、放っておけなくなってしまうのです。
不器用な男性の中でも、失敗してもめげずに諦めない姿を見せる男性に、女性は母性本能がくすぐられて胸を打たれてしまう傾向があります。
特徴⑤:素直な男性
男性は基本的にプライドが高く、見栄を張りたがる生き物。
知ったかぶりをしたりせず、「わからないことはわからない」と素直に言える男性も女性の母性本能をくすぐるのです。
謙虚で素直な男性は、女性の母性本能をくすぐるだけでなく、同性からも親しみを持たれるでしょう。
プライドが高くてどこかとっつきにくい男性よりも、素直な男性の方が女性ウケもいいです。
特徴⑥:誰にでも優しい男性
あなたの周りに誰からも親しまれる優しすぎる男性がいるのではないでしょうか?
誰にでも分け隔てなく接する男性は、一緒にいるだけで居心地の良い空間を作り出してくれます。
また男らしさを感じられなかったとしても、優しすぎる一面を放っておくことができない場合も母性本能がくすぐられるのです。
特徴⑦:喜怒哀楽が表に出やすい男性
子供の頃は、誰もが周りの目を気にせずに自分の感情をありのままに表現していたはずです。
しかし、大人に成長するにつれて喜怒哀楽を我慢しなければいけない場面が増えてきましたよね。
大人になっても喜怒哀楽を素直に表現する男性は、子供らしさを感じさせるため女性の母性本能をくすぐるのです。
ただ、怒りや悲しみなどのマイナスの感情ばかりを表に出す男性には母性本能が強い女性も敬遠してしまいますので、楽しさや喜びなどのプラスの感情をありのままに表現しているということがポイントになります。
特徴⑧:社交的で人懐っこい男性
遊びの誘いには絶対にのる社交的な男性も女性の母性本能をくすぐる傾向にあります。
加えて、初対面の人とでもすぐに打ち解けてしまうような人懐っこい性格をしている男性も母性本能を刺激しやすいです。
人懐っこい男性は女性からしてみると、大人の足元にまとわりつく健気な子供のように見えてしまいます。
母性本能とは、本来女性が子供に対して芽生える感情であることから、子供のような一面を垣間見れる男性の事を可愛く思えてしまうのです。
特徴⑨:天然で抜けているところがある男性
一見、しっかりしているようでいつもどこか抜けがあるような男性も女性の母性本能をくすぐるのです。
ここぞ!という場面ではきちんと男らしさを見せますが、ふとした瞬間にちょっとしたミスをしてしまうような男性に、女性はキュンとしてしまいます。
特徴⑩:分かりやすい弱点がある男性
人は、完璧すぎる人には近寄りがたいと感じてしまいます。
しかし、欠点や弱点があることを知った時、急に親近感を覚えたりしたことがありませんか?
弱点や苦手なことがハッキリしている男性も、女性の母性本能をくすぐる傾向があります。
弱点や欠点を隠したがる気持ちが強い人が多いですが、あえて自分の弱点をアピールすることで女性の母性本能をくすぐることができるのです。
母性本能をくすぐる男性の言動
では、母性本能をくすぐる男性はどのような言動を取るのでしょう。
母性本能をくすぐる男性は、以下の言動で母性本能をくすぐります。
- ギャップがある
- 夢中になって一生懸命な姿
- 無邪気にはしゃいでいる姿
- 手を繋ごうとする姿
- 寝癖がある
- 強がっている姿
- 感動してウルウルしている姿
- 褒めた時の照れてる姿
- ご飯をおいしそうに食べている姿
- 食べ物が顔についている
- 膝枕のおねだりをしてくる
- 失敗してもめげない姿
続いて、それぞれの言動を詳しくみていきます。
言動①:ギャップがある
相手の意外な一面に惹かれてしまうというのは、母性本能が働く女性だけでなく、男性にも当てはまるのではないでしょうか?
普段、弱みを決して見せないような男気溢れる男性が弱い部分を見せてきた時や、あるいは可愛い弟キャラで慕われているような男性の男らしさを目にした瞬間など、意外性を感じた時に激しく女性の母性本能をくすぐるのです。
友達関係が長い男女間でも、いつもは見せないようなギャップに惹かれてある時を境に恋愛関係に発展するというのも珍しい話ではありません。
言動②:夢中になって一生懸命な姿
一生懸命な姿は人の心を動かしやすいです。
何事にも常に全力で取り組む一生懸命な姿は、女性の母性本能がくすぐられてします。
特に、苦手なことに対してもひたむきに取り組んでいる姿を見た時に胸打たれる女性は多いです。
それは、子供が夢中になって一生懸命に取り組む姿と重なるため、本能的に母性本能が働いてしまうから。
言動③:無邪気にはしゃいでいる姿
無邪気にはしゃいでいる姿は、子供の行動そのものを連想させます。
自分の好きな趣味について楽しそうに話す姿や、無我夢中になってはしゃいでいる姿は女性の母性本能をくすぐるのです。
大人になると段々と冷静になっていきやすいですが、そんな中でも童心を忘れずにオン・オフのスイッチを切り替えて、子供のように素直にはしゃげる男性に、年上男性・年下男性に関係なく女性は魅力を感じてしまいます。
言動④:手を繋ごうとする姿
男性が手を繋ごうとする姿も女性の母性本能をくすぐる行動のひとつ。
手を繋ごうとする仕草だけでなく、男性が女性にかまってほしそうにする姿は、子どもが母親に甘えたがっている姿を連想させるため、思わず母性本能がくすぐられるのでしょう。
言動⑤:寝癖がある
寝癖を直さずにそのままにしてある髪型も女性の母性本能をくすぐる姿のひとつ。
母性本能とは、無償の愛で子どもをお世話する気持ちでもあるため、寝起きのままの髪型を見ても母性本能が強い女性は、可愛らしさを感じてしまいます。
基本的に女性は男性に対して頼り甲斐などの男らしさを求めますが、いつも頼れる男性の少し抜けたところを見て、母性本能がくすぐられてしまうのです。
また母性本能が備わっている女性はお世話好きでもあるので、彼氏のだらしない部分やダメところをみると、思わずお世話してあげたくなってしまうといった特徴があります。
言動⑥:強がっている姿
先ほども少しお伝えしましたが、基本的に男性はプライドが高く見栄っ張りです。
特に女性の前では、無理をしたり弱さを見せないように意地を張ったりすることもあるでしょう。
明らかに無理をしているということがこちらに伝わっているにも関わらず、最後まで見栄を張ろうとします。
男性が強がっている姿というのは、子供が親の前で強がって意地を張っている姿を連想させるため、女性の母性本能をくすぐるのです。
言動⑦:感動してウルウルしている姿
涙もろくて、感動するドラマや映画を見てウルウルしてる男性の姿も女性の母性本能をくすぐる仕草のひとつ。
いつもは彼女の前で弱みを見せない彼氏が、涙を流さないよう我慢して目をウルウルさせていたり、彼女にバレないようにこっそりと涙を拭っている姿をみて母性本能がくすぐられてしまうのです。
小さな子供はよく泣きますし、特に喋ることのできない赤ちゃんは泣く事でしか意思表示できないため、母親は赤ちゃんや子供の泣き声に敏感になります。
このような光景に男性の泣いている姿がリンクするため、母性本能が強い女性は放っておけずにかまってあげたくなるのです。
言動⑧:褒めた時の照れてる姿
男性が女性に褒められた時に照れ笑いしたり、照れ隠ししてる姿も女性の母性本能をくすぐる仕草のひとつ。
女性に褒められた時に、その場のリアクションが薄い男性であっても顔を真っ赤にして照れくさそうにしている姿を見ると「意外と可愛いところがあるんだな」と女性は思ってしまいます。
また人によっては、女性に褒められた時に調子に乗ってしまう男性もいますが、内心は嬉しい気持ちでいっぱいなのに、周りに自慢することなく謙虚な姿勢でいる男性の姿に女性の母性本能はくすぐられるのです。
言動⑨:ご飯をおいしそうに食べている姿
ご飯をおいしそうに頬張る姿も、年下・年上関係なく女性の母性本能をくすぐる言動のひとつ。
大盛りのご飯を口いっぱいに美味しそうに食べている姿を見ると、男らしさよりも食べざかりの少年の姿と重ねてしまうことから、母性本能が強い女性は「わんぱくでかわいい」と思ってしまいます。
男性自身がたくさん食べているという自覚がなかったとしても、ランチなどで夢中になってご飯を食べいてる姿は女性の母性本能をくすぐる傾向が強いのです。
言動⑩:食べ物が顔についている
子どもはよく口の周りに食べた物をつけていますよね。
傍からみたら、大の大人が顔に食べ物をつけるなんてみっともない!と思うのが普通かもしれませんが、恋愛感情がある相手に対しては母性本能が働き、不思議と「愛らしさ」を感じてしまうのです。
いつも口周りに食べカスを付けていたり、食べ方が汚い男性に対しては引いてしまいますが、彼女の手料理をおいしそうに頬張り、さらに顔に口周りに食べ物が付いていたら、思わず「可愛い」と思ってしまう女性は多いでしょう。
言動⑪:膝枕のおねだりをしてくる
「膝枕して?」と、膝枕のおねだりする様も女性の母性本能をくすぐる言葉のひとつ。
言葉にしなくても、恋愛関係にある女性に対して自分から膝枕されにいったりするのは、完全に心を許しているという気持ちが伝わる行為でもあります。
膝枕をおねだりする行為は、子供が母親の胸に抱かれて安心したいという行動とも重なるため、無意識的に母性本能がくすぐられてしまい微笑ましい気持ちになるのです。
言動⑫:失敗してもめげない姿
一生懸命な姿と通ずる部分がありますが、何度も失敗を重ねてもめげずに頑張り続ける姿も女性の母性本能をくすぐるのです。
小さい頃、自転車が乗れるようになるまで、失敗してもひたすらに練習した経験を誰もがしたことがあるのではないでしょうか?
失敗を重ね続けたとしても、親が手を貸せない状況のときだってあります。
母性本能が強い女性は、このように成功するまで幾度となく挑戦する子供の光景と重ねてしまい、母性本能がくすぐられてしまうのです。
失敗してもめげずに最後まで貫き通そうとする男性の姿を目にすると、母性本能がくすぐられ、恋愛対象でなかった相手に対して次第に恋愛感情を抱くようにもなることもあります。
母性本能をくすぐる性悪タイプの男には気を付けて!
女性は本能的に母性本能をくすぐられてしまいがちですが、その母性本能を利用する性悪タイプの男も中には潜んでいるので、しっかりと見極めたいところ。
母性本能が強すぎる女性は、自立心に欠けているような頼りない男性を放っておくことができずに、「私が支えてあげなきゃ」「この人には私しかいない!」などと、ダメ男を好きになってしまう場合もあります。
甘え上手で女性の母性本能をわざとくすぐるあざとい男に好意を寄せてしまうと、女性が尽くし過ぎてしまったりして、自らダメ男を生み出してしまうことにもなりかねないので注意が必要です。
母性本能をくすぐる男性を落とすには?
母性本能をくすぐる男性に振り向いてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
男性は、年上であっても年下であっても、恋愛感情を抱いている女性に対して少なからず「甘えたい」「時には弱みを見せたい」という願望を持っています。
人によって甘えたいという仕草はそれぞれですが、母性本能をくすぐる男性に好意を持ってもらうには、男性が甘えたがっている瞬間を見逃さないようにすることです。
また褒めることもおすすめで、褒める際にはどこがどのようにいいのか具体的に褒めてあげるのがポイントになります。
男性の母性本能をくすぐる言動に女性は弱い!
女性の母性本能をくすぐる男性の特徴や言動について紹介しました。
母性本能が刺激されると、恋愛感情を抱いていなかった相手に対しても、ある時を境に恋愛感情を抱くようになることがあります。
女性の母性本能をくすぐる男性には、子供らしさを感じさせる一面が見えたり、ギャップがあるということが共通してると言えるでしょう。
わざと母性本能をくすぐる性悪タイプの男性に引っかかってしまわないように気を付けてくださいね。
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