【セザンヌ】シェーディングスティックの使い方！顔の形別＆色選び

シェーディングスティックの役割とは？

顔に影を作ることで、どのような効果が期待できるでしょうか。
気になる役割について、考えてみましょう。

1. メリハリのある顔にする
2. 顔の輪郭をカバーできる
3. 小顔に見せる

シェーディングをする効果について、詳しく紹介しますね。

①メリハリのある顔にする

ブラウン系のカラーで、凹凸のコントラストを付けるためのシェーディング。
頬骨の下の部分や目元の鼻筋の根元になる部分、顔と首の境になる部分をシェーディングで濃い色にすることで顔に影を作れます。

ハイライトを顔の高い部分に付けると、対比で顔にメリハリがついて見えます。
セザンヌのスティックにはハイライトとシェーディングがあるため、うまく使い分けをすると凹凸のある顔に見えるので、すっきりした印象に見えますよ。

②顔の輪郭をカバーできる

面長や丸顔やエラ張り顔など、自分の顔の輪郭にコンプレックスを抱えている方は多いです。
目や鼻、口とのパーツと相性が良ければ気になりませんが、もう少し顔の輪郭が縦長ならとか、もう少し短ければと感じることがありますよね。

メイクが楽しめないという悩みをお持ちの方も多いと言われています。
セザンヌのシェーディングの入れ方に工夫すると、輪郭の悩みを解消できる場合があります。

骨格そのものを変えるのは難しいですが、気になる部分が目立たなくなるのはありがたいですね。

③小顔に見せる

顔の輪郭やメリハリでは悩んでいなくても、顔が大きく見えるのが嫌という方もいるのではないでしょうか。
友達と写真を撮ると、隣にいる人と比べて顔が大きく見えるので辛いと悩む女性も多いですね。

セザンヌの商品を程良く付け、自然な影ができて顔を小さく見せられます。
付け過ぎは禁物ですが、セザンヌの製品ならうまく調節しやすいので、試してみる価値はありますよ。

セザンヌのシェーディングスティックが人気の理由♡

数ある中でも、セザンヌの商品がもてはやされている理由を考えてみます。

1. プチプラで優秀
2. 手が汚れない
3. 密着して長持ちする

セザンヌのシェーディングを購入する方が多いわけを詳しく説明します。
気になったら参考にしてみてくださいね。

①プチプラで優秀

セザンヌの商品は値段が安いのに品質が良いことで有名です。
シェーディングは税抜で600円で購入できるので、気軽に試しやすいですね。

ハイライトスティックも同額で売っているので、合わせて購入しやすいですよね。
クリームタイプのスティックでもベタつかずにサラサラした感触で、ファンデーションの前でも後でも付けられますよ。

シェーディングに力を入れすぎて、付けすぎて不自然になる方の場合、ファンデーションよりも先にできると失敗しにくいですよね。
保湿成分が含まれているため、乾燥しやすい肌質でも利用できます。

無香料でアルコールフリーなど、プチプラでありながら肌へ刺激を与える材料が入っていません。
敏感肌の方でも乾燥肌の方でも使いやすいですね。

②手が汚れない

セザンヌのシェーディングスティックは、そのままくり出して付けられます。
クリームタイプは指に付ける物もありますが、直に塗れるので手を汚す心配もありません。

外出先でも安心して付けられますね。
周囲をぼかす際には手で伸ばさないといけないのではと思われる方もいるかもしれませんね。

でも、セザンヌの場合は、指よりもスポンジやパフを使って軽く叩くようにしたり、スタンプを押すようになじませたりした方が自然に仕上げられますよ。

③密着して長持ちする

柔らかい感触のジェル状になるセザンヌのシェーディングは、肌に密着しやすい特徴があります。
パウダータイプとは違い長時間付きやすくなるので、こまめなメイク直しが難しい場合でもしっかりと持ちます。

皮脂や汗でベースメイクが崩れやすいとお悩みの方にも満足できる仕上がりでしょう。

セザンヌのシェーディングスティックの色の選び方

薄めと濃いめのブラウンがあるセザンヌの商品。
気になった方のために、どちらのカラーが合うか目安を紹介します。

①色白の方

色白の方は濃いめのシェーディングを選ぶと、ブラシでぼかしても浮いてしまうことがありますね。
セザンヌの薄めの色を選ぶのがおすすめです。

自然な感じになり、失敗しにくいですよ。

②健康的な肌色の方

肌色がもともと日焼けをしているように健康的な方や、夏に日焼けをしてしまったという方。
セザンヌの薄めのブラウンのシェーディングスティックを付けても目立たない場合がありますね。

濃いめのブラウンカラーを使うといいでしょう。
影をしっかりつけたいという方にもおすすめです。

セザンヌのシェーディングスティックを紹介♡

手軽に使えるセザンヌのシェーディングスティックを色別に紹介します。
各カラー別に詳しく見てみましょう。

①セザンヌ シェーディングスティック ベージュブラウン

薄めのブラウン系で、肌なじみが良いカラーです。
色の濃さを調節しやすいので、初めてセザンヌのシェーディングスティックを使うならこちらがおすすめです。

黄みが強いので、色白のイエローベースさんにもよく合うでしょう。
ブルーベースの方は、チークやハイライトと一緒に使うと肌の色と調節しやすいですよ。

②セザンヌ シェーディングスティック マットブラウン

色が濃い目で、少し赤みがかったブラウンです。
しっかりと影を付けて彫りを深く見せたいという方におすすめのセザンヌのシェーディングです。

ピンク系の肌に合うので、どちらかと言うとブルーベースさんにおすすめです。
イエローベースで肌の色が日焼けしたようになっている方は、イエロー系のチークやカラーパウダーを重ねるといい感じに仕上がりますよ。

顔の形別！セザンヌのシェーディングスティックの使い方

丸顔さん

丸顔さんは、顔が横に広がって見えてスッキリせずに子供っぽく見えるのが悩みという方もいますね。
顔の縦の長さを強調するために、髪の生え際からあごにかけて両サイドにシェーディングをするといいでしょう。

合わせてハイライトをおでこと目の下、あご先にいれるとメリハリが出てきますよ。

面長さん

面長さんの場合は、顔の縦の長さを短く見せるとシャープな印象になりますね。
まず、おでことあごを見て、どちらが長いか確認してみてください。

セザンヌの商品を使う場合は、おでこが縦に長い場合は生え際に塗ってぼかすようにしましょう。
あごが長い場合は、あご先の口元の影になる部分に入れるのがおすすめです。

エラ張りさん

エラが張っているタイプの方は、平たく横に広がっているような印象で悩んでいることがありますね。
頬骨の下辺り、眉頭から鼻筋につながるライン、首と顔の境目のエラが気になるラインの3ヶ所を意識して、薄めにシェーティングを付けるといいでしょう。

たまご型さん

たまご型さんは理想の顔の形なので、特にシェーディングを意識することはないという方も多いでしょう。
顔の大きさが気になるという場合は、エラ張りさんのシェーディングの入れ方を参考に、生え際と目元から鼻筋、首と顔の境目の場所に意識してセザンヌのシェーディングを使ってみましょう。

セザンヌのシェーディングを使うときの注意点

気軽にそのまま塗れるからと言って、付け過ぎて濃くならないように注意しましょう。
密着する力が強いので、後から落としたり調整したりするのが難しい場合がありますね。

乾いたスポンジやパフでなじませようとすると伸びが悪いこともあります。
出先でも専用のスポンジやパフを用意しておき、水で濡らして軽く滑らせるようにすると伸びが良くよれることがありません。

ぼかしやすいので、初心者の方はスポンジやパフがあった方がいいでしょう。

プチプラで優秀なセザンヌのシェーディングスティックを活用しよう！

セザンヌのシェーディングスティックは、安価でありながら機能性が高いと評判です。
そのまま直塗りして、周囲をぼかしてなじませるやり方なら初心者でも失敗しません。

柔らかいジェル状のスティックで付ける時にも肌に優しいですし、密着力も高いので持ちも良いのが特徴です。
付けすぎに注意して、自分の顔の輪郭に合わせて入れるのがおすすめです。