毎日電話をくれる彼氏・付き合ってない男性の心理を徹底解説

毎日電話してくれる彼氏の心理

では、毎日電話してくれる彼氏の心理をみていきましょう。
毎日電話してくれる彼氏には、以下の心理が考えられるでしょう。

1. 毎日彼女の声を聞きたい
2. 浮気をしていないか確認したい
3. 同じ時間を共有していたい
4. 仕事の愚痴を聞いてもらいたい
5. 彼女のことを全て知りたい
6. 過去の恋愛にトラウマがある

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

彼氏の心理① 毎日彼女の声を聞きたい

毎日電話してくれる彼氏は、彼女のことが好きすぎて毎日彼女の声を聞きたいという思いから電話をかけてしまうようです。
こういった男性は、寂しがり屋な性格で、彼女の側にいないと孤独を感じてしまう傾向にあります。

住んでいる場所が近ければ、時間を作って会いに行くことも可能ですが、それは現実的ではありません。
そのため、彼女に電話をして声を聞くことで安心感を得たいと考えているのです。また、仕事で疲れて帰ってきた時に彼女に癒されたいと思う男性も多いものです。

会社では上司の言うことは絶対で、理不尽なことで怒られることもありますし、仕事でなかなか結果を出せずに苦労することも多いでしょう。
そんなこんなで、仕事で疲れて帰ってきた時には、彼女の声を聞いて癒されたいと思う男性も少なくないのです。

彼氏の心理② 浮気をしていないか確認したい

毎日電話してくれる彼氏は、突然電話をかけても彼女が電話に出てくれるのか確認する意味合いで電話をかけてくることもあります。
こういった男性は、独占欲が強く束縛が激しいため、彼女が浮気をしないか常に不安に思っています。

もしも、彼女が他の男性と浮気をしていれば、いつもなら電話に出てくれる時間でもなかなか電話に出てくれなかったり、彼女の心境の変化で彼氏に対する態度が変わっているかもしれません。
そのため、同じ時間に毎日電話をかけることで、電話に出てくれるのか、いつもと違った様子がないのか確認し、何か違和感を感じ取った時には、彼女が浮気をしているかもしれないと疑ってしまうのです。

彼氏の心理③ 同じ時間を共有していたい

いくら付き合っているとはいえ、一緒に住んでいない限りは、彼女と毎日会うことはできません。
また、遠距離恋愛であれば、なおさら彼女と会う回数も減ってしまい、付き合っているのかどうか分からないと感じることもあるでしょう。

そのため、付き合っている以上は同じ時間をできるだけ共有したいと考えている男性であれば、電話をかけることで彼女と同じ時間を共有したいと考えるようになるのです。
たとえ、同じような会話の繰り返しで会話のネタが無くても、彼女と同じ時間を共有できること自体が男性にとって幸せなことなのです。

彼氏の心理④ 仕事の愚痴を聞いてもらいたい

毎日電話をくれる彼氏は、仕事の愚痴を彼女に聞いてもらいたいということで、毎日のように電話をかけているのかもしれません。
男性は、自分の弱みや悩み事を周りの人にさらけ出すことを嫌いますから、彼女のことを信頼しきっているからこそ、毎日の仕事の愚痴を聞いてもらいたいと思うのかもしれません。

そして、電話で仕事の愚痴を聞いてもらった彼氏は、彼女に申し訳ないという気持ちを持ちつつ、明日からの仕事も頑張ることができるのです。

彼氏の心理⑤ 彼女のことを全て知りたい

毎日電話をくれる彼氏は、彼女の全てを知らないと気が済まないという思いで電話をしている可能性もあります。
こういった男性は、独占欲が強く、四六時中彼女のことが頭から離れることはありません。

そのせいで、彼女がいつ何をしているのか常に知りたくなり、自分の管理下に彼女を置かないと気が済まなくなってしまうのです。
そのため、彼女の一日の行動や何があったのかを知るために、毎日のように電話をかけて確認しようとするのです。

彼氏の心理⑥ 過去の恋愛にトラウマがある

毎日電話をくれる彼氏には、依然付き合っていた彼女に浮気されたり、突然音信不通になって別れたりといったトラウマがある可能性があります。
そのため、毎日のように彼女に電話をかけ、「俺のことが好き？」と愛情を確認したり、浮気をしていないか確認しないと気が済まないのです。

毎日電話で彼氏を癒すテクニック！

では、彼氏を癒すテクニックをみていきましょう。
彼氏を癒すテクニックには、以下のものがあります。

1. 感謝の言葉を伝える
2. 男性の話を遮らない
3. プレッシャーを与えない

続いて、彼氏を癒すテクニックを、それぞれ詳しくみていきます。

テクニック① 感謝の言葉を伝える

電話で彼氏を癒すためには、「電話してくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えることが大切です。
毎日電話をくれる彼氏の中には、「毎日のように電話をして彼女に迷惑かもしれない」と、彼女に対して申し訳ないという気持ちを抱いている男性もいます。

しかし、彼女の方から感謝の言葉をもらえば、「自分の電話を待っていてくれたんだ」と自分を必要としてくれている気がして嬉しく思うものです。

テクニック② 男性の話を遮らない

男性が疲れている時に、彼女の話を一方的に聞かされてしまうと、自分の話したいことを我慢して聞き役に徹しなければならないので、逆にストレスが溜まってしまうことでしょう。
そうなると、心が癒されるどころか、鬱陶しい彼女だと思われてしまいます。

そのため、基本的には彼氏に会話の主導権を握らせて、彼女は聞き役に徹することが大切です。
そして、彼氏が話しているのに途中で話を遮るのは絶対にやめましょう。

途中で話を遮られてしまうと、彼氏は「自分の話には興味がないのか」と思ってしまい、彼女に拒否されているような気分になって、話す気が失せてしまうかもしれません。
したがって、話を遮るようなことはせず、彼氏の話に対してしっかりとリアクションを取りながら最後まで聞くことを心掛けるようにしましょう。

テクニック③ プレッシャーを与えない

彼氏が悩み事を電話で相談している時に、「頑張って」、「大丈夫だよ」、「期待しているよ」といった言葉は、逆に彼氏にプレッシャーを与えてしまうことになります。
そうなると、彼氏も彼女に癒されるどころか、電話をすることで苦痛を感じることになってしまいます。

そのため、そういった言葉よりも、「無理しないでね」、「体調には気を付けてね」といった一言をかけてあげることで、彼氏に変なプレッシャーを与えることなく、彼氏が安らぎを感じてくれることでしょう。

毎日の彼氏から電話がうざい時は？

いくら大好きな彼氏であっても、毎日のように電話がかかってくると、次第にうざいと感じる女性も多いでしょう。
ただ、電話の頻度を減らしてほしいと彼氏に伝えたくても、「電話の頻度を減らして欲しい」と直接言うのは気が引けてしまうものです。

しかし、「最近仕事で忙しいから」、「体調が悪いから」などと理由をごまかすのはおすすめできません。
それで一時的に電話の頻度が減るかもしれませんが、時間が経つと彼氏が「いつからまた毎日電話できるの？」と言いよってくるかもしれません。

そのため、毎日の彼氏からの電話がうざいと感じる場合は、「自分の時間も大切にしたい」、「自分は連絡がマメじゃない」などと正直な理由を伝えるようにしましょう。
そして、彼氏に対して愛情表現をしっかりと伝えて彼氏の不安を取り除くことが重要です。

付き合ってないのに…毎日電話してくれる男性の心理

では、毎日電話してくれる男性の心理をみていきましょう。
毎日電話してくれる男性には、以下の心理が考えられるでしょう。

1. 彼女にしたいから
2. 寂しくて話し相手が欲しい
3. 独占欲が強い

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

男性の心理① 彼女にしたいから

付き合っていないのに毎日電話してくれる男性は、女性に好意を抱いていて、彼女にしたいと考えているからです。
こういった場合、2人は友達としての付き合いがあり、気兼ねなく会話できる関係であるため、男性は好きな女性に毎日電話することに対して抵抗がないのでしょう。

メールやLINEよりも、電話をして直接声を聞いた方が、好きな女性の声を聞けて嬉しいですし、普段質問できないようなことも気軽に質問できるようになっていきます。
そうすると、2人の距離が縮んで、女性も好意を抱いてくれて、恋愛関係に発展できる可能性が高くなると言えるでしょう。

男性の心理② 寂しくて話し相手が欲しい

付き合っていないのに毎日電話してくれる男性は、一人でいるのが寂しくて、誰でも良いから会話をしたいという思いで電話をしてくるのかもしれません。
つまり、その女性に好意を持っているというわけではなく、他にも同じように、毎日のように電話している女性がいる可能性が高いです。

そのため、好きな男性から毎日電話がかかってくるからといって、必ずしも脈があるとは限らないのです。

男性の心理③ 独占欲が強い

一般的に、付き合っている彼女に対して独占欲が湧いてくる場合がほとんどですが、中には、付き合っていない女性に対しても独占欲が湧いてくる場合もあるようです。
これは、男性が女性に対して好意を抱いているか、女性が男性に好意を抱いていてその好意を男性が勘づいている時に見受けられる行動です。

好きな女性に対しては、自分のことだけを見てもらいたい、他の男性のところに行かないでほしいという思いが強くなることで、それに比例して独占欲が大きくなっていきます。
そのため、毎日のように電話をかけ、自分の存在をアピールすることで、自分に好意を抱いてほしいと考えているのです。

また、女性が男性に好意を抱いていることを男性自身が分かっている場合も、気が変わって他の男性のところに行かないでほしいという思いが強くなり、毎日のように電話をかけて、自分のもとに気持ちを繋ぎ止めておこうと考えるのです。
ただ、この場合は、男性が女性のことを彼女にしたいというよりも、セフレとして繋ぎ止めておきたいと思っている可能性が高いため、都合の良い女性にならないように注意が必要です。

毎日電話＝好き？脈ありサインをキャッチ！

では、付き合っていない男性が電話で出す脈ありサインをみていきましょう。
付き合っていない男性が電話で出す脈ありサインには、以下のものがあります。

1. 早口になる
2. プライベートな質問をしてくる
3. 会話を続けようとする
4. 将来に関する話題を振ってくる
5. 否定的な言葉を使わない

続いて、脈ありサインを、それぞれ詳しくみていきます。

サイン① 早口になる

毎日電話をくれる男性が自分に好意を抱いているのか確かめるためには、男性の喋るスピードが速くなっていないか確認してみましょう。
人間は緊張すると自然に早口になる傾向にあるため、早口になっているということは、好きな女性と話していることで緊張している可能性が高いと考えられます。

サイン② プライベートな質問をしてくる

毎日電話をくれる男性が自分に好意を抱いているのか確かめるためには、好きなタイプの男性や家族の話、子供のころの話など、プライベートな質問をしてくるのかどうか確認してみましょう。
女性に好意を抱いていれば、当然女性のことをもっと知りたいという気持ちになりますから、質問内容もプライベート寄りの質問になりがちです。

サイン③ 会話を続けようとする

毎日電話をくれる男性が自分に好意を抱いているのか確かめるためには、話題が途切れても会話を続けようとする姿勢があるのか確認してみましょう。
そもそも、女性に好意を抱いていなければ、無理をしてでも会話をしたいとは思いません。

逆に、女性に好意を抱いていれば、1秒でも長く会話を楽しみたいと思うものです。
そのため、「そういえば～」、「〇〇って聞いたことある？」というように、男性がどんどん新しい話題を振ってくるようであれば、脈ありの可能性が高いと考えられます。

サイン④ 将来に関する話題を振ってくる

毎日電話をくれる男性が自分に好意を抱いているのか確かめるためには、結婚や子供のことなど将来に関する話題を振ってくるかどうか確認してみましょう。
そもそも、女性に対して好意を抱いていなければ、2人の将来について考えることはありません。

しかし、好意を抱いている女性であれば、付き合った後のことや結婚した後のことも考えて、「何歳までに結婚したい？」、「子供は何人欲しいの？」と、2人の将来を考えるかのような話題を振ってくることがあります。
そのため、結婚や子供のことなど、将来に関する話題を振ってくるようになったら、脈ありの可能性が高いと言えます。

サイン⑤ 否定的な言葉を使わない

毎日電話をくれる男性が自分に好意を抱いているのか確かめるためには、どんな話でも否定的な言葉を使わず、肯定してくれるかどうか確認してみましょう。
好きな女性と話している男性にとって、女性の話が正しいか間違っているかはどうでも良い話で、好きな女性の声を聞ければそれで良いのです。

また、好きな女性の話を否定して、女性から嫌われては元も子もありませんから、たとえ、女性の言っていることが間違っているなと感じても、決して否定的な言葉をつかうことはありません。

毎日が重要？長続きするカップルの電話事情！

理想の頻度

男女ともに電話の理想の頻度として、「2～3日に1回」を挙げる人が多いようです。
毎日のように電話していると、付き合い始めは良いかもしれませんが、交際期間が長くなってくると次第に苦痛を感じるようになります。

しかし、2～3日に1回のペースであれば、自分の時間にゆとりを持ちつつ、恋人との電話を楽しめるベストな頻度であると言えます。
そのため、毎日電話するカップルよりも、2～3日に1回の頻度で電話するカップルの方が長続きする傾向にあるようです。

電話の時間

女性は長電話が好きな人が多いですが、男性は女性ほどお喋りをするのが好きではありません。
女性であれば一時間話し続けてもむしろ物足りないくらいですが、男性であれば一時間話し続けるのは苦痛だと感じる人が多いです。

そのため、いくら電話が長引いたとしても30分程度で切り上げるようにしましょう。
長続きするカップルは、恋人との時間を大切にしながらも自分の時間も大切にする人が多いものです。

したがって、何時間も長電話をして相手の時間を制限しているようでは、どちらかが限界を感じ、短期間でお付き合いが終わってしまう可能性が高いと言えるでしょう。

毎日電話で彼氏が寝落ちするのはつまらないから？

毎日電話をしていて、彼氏に寝落ちされたという経験がある女性も少なくありません。
彼女からしてみれば、寝落ちしてしまう理由を「もしかして自分との会話がつまらないから？」と決めつけてしまいがちですが、必ずしもそうとは言い切れない部分もあります。

もちろん、彼女の話が一方的で話を聞くのに疲れてしまったという理由で寝落ちしてしまう男性も一定数いるようです。
しかし、場合によっては、体調が悪かったり、お酒を飲み過ぎて酔っ払った状態であるにもかかわらず、無理をして電話をかけてしまった結果、眠気に耐え切れなくなって寝落ちしてしまった経験のある男性もいるようです。

とはいったものの、寝落ちされてしまうと彼女も気分が悪くなるものですので、どうしても眠い時や体調の優れない時には電話をかけないというルールを作った方が良いかもしれません。

毎日電話をくれる彼氏と付き合ってない男性の心理を徹底解説のまとめ

毎日電話をくれる彼氏は、それだけ彼女のことが好きで、毎日のように彼女の声を聞きたい、仕事の疲れをいやしてもらいたいという理由で電話をかけているようです。
また、彼女が浮気していないか心配ということで、確認のために毎日電話をかけているという理由もあるようです。

そして、付き合っていないのに毎日電話をくれる男性は、女性のことが好きで毎日電話をかけている可能性が高いと言えるでしょう。
また、ただ単に話し相手になってもらいたいという理由か、独占欲が強すぎるあまり、他の男性に気持ちが向かないように電話をかけている場合もあるようです。

いずれの理由にしても、あなたに対して好意を抱いているか、興味を持ってくれていることには変わりありません。
そのため、男性に好意を抱いているのであれば、積極的にアプローチされることをおすすめします。