ストレッチマットおすすめ10選&ヨガや筋トレで使うマットの選び方
ストレッチマットは、ストレッチやヨガなどの様々な運動を快適かつ安全に行うための必需品。 アディダスやナイキなどのブランドものや業務用のほか、今やニトリやドンキホーテ、ヨドバシはもちろん100均でもストレッチマットは売られているんですよ。 この記事では、ストレッチマットの選び方のポイントや、おすすめの人気ランキングなどをご紹介します!
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ストレッチマットを選ぶときのポイント
ストレッチマットとは、簡単な体操やヨガなどをする時に床に敷くマットのことを言います。
ヨガマット、トレーニングマット、エクササイズマットなどと呼ばれることもありますよ。
では実際にストレッチマットを購入するにあたって、どんな点に注意して選べばいいのでしょうか?
選ぶときに注意したいポイントは以下になります。
- どんな種類の運動をするか
- どこで使用するか
- 厚みとサイズ
- 素材
- デザインや色
- 価格
①どんな種類の運動をするか
ストレッチマットを敷いて、その上でどんな種類の運動をするのかで、適したものが違ってきます。
ヨガをする場合にはポーズをとるのにバランスを保ちやすい薄手で滑りにくいものがおすすめ。
ヨガ用に姿勢線などが入ったものもあります。
体幹トレーニングに使用するなら、体を横たえて行うことが多いので体の大きさに合ったサイズを選びましょう。
毎日の軽いストレッチに使用するのであれば、出したりしまったりが簡単で扱い安いものがおすすめです。
②どこで使用するか
ストレッチマットをどこで使用するかを考えて選ぶことも大切なポイント。
ジムやヨガスタジオでに持ち込んで使用する場合には、マットの大きさのサイズ制限があるところもありますので、事前に確認した方がいいでしょう。
ストレッチマットを自宅以外の場所で使う場合、くるくると丸めて持ち運ぶのが一般的です。
丸めた状態で収納できるバッグやケースがあれば持ち運びにも便利ですね。
自宅での使用に限定される場合でも、厚みのあるマットは丸めた状態でも思ったより場所を取る場合がありますので、収納スペースなども考慮して選ぶようにしましょう。
③厚みとサイズ
ストレッチマットの一般的な大きさは、長さが170cm~180cm、幅が約60cm前後です。
長さの目安は自分の身長プラス10cmほど長めのものになりますよ。
厚さは薄いもので1mmから、厚いタイプだと10mm前後のものもありますので、運動の種類や好み、持ち運びの重量などを考えて選びましょう。
ネットなどで購入する場合は重さも確認して選ぶといいですね。
運動の種類で適した厚さも違ってくるので、一般的にヨガは薄め、ストレッチやピラティスは体をガードするために厚めのものを選ぶのがおすすめです。
自宅がマンションなどの集合住宅の場合は階下に音や振動が響かないために、厚めのものを選ぶのがいいでしょう。
④素材
一般的なストレッチマットは、PVC(ポリ塩化ビニール)やPER(ポリマー樹脂)などの素材のものが多いでしょう。
PVCは軽くてグリップ力にも優れ、価格面でもお財布に優しいのですが、水洗いが出来ないことと、最初の匂いが気になることが難点です。
PERは匂いも気にならず、水洗いもでき、軽くてグリップ性にも富む素材なのですが、価格が少し高いというマイナス面がありますよ。
天然ゴムの素材は、耐久性に富みグリップ力も高いのですが、お値段も高めでゴム臭さもあるのがマイナスです。
他にはTPE(熱可塑性エラストマー)素材もありますよ。
TPEは、軽くて弾力性に富みイヤな匂いもなく、リサイクル可能で地球にもやさしく耐久性もある素材ですが、多少お値段が高くなってしまうのがマイナスでしょう。
⑤デザインや色
自分の好きなデザインや色のストレッチマットを選べば、気分も上がって楽しく運動ができるでしょう。
ストレッチマットは、黒だけじゃなくいろいろなカラーバリエーションがあるものもありますので、好みで選ぶのがおすすめですよ。
毎日続けられるモチベーションを保つためには、お気に入りを選ぶことも大切です。
⑥価格
ストレッチマットの価格は安いもので数百円から、高いものでは数万円のものもあります。
初めてストレッチマットを選ぶなら、お手頃な2000円前後のものから使ってみるのがおすすめ。
素材や厚み、ブランドによって価格が異なりますので、まずはお手頃価格のものを実際に使ってみてそのマットの一長一短を実感するのも方法のひとつですよ。
ストレッチマットおすすめ人気ランキング10選
ここからは、ストレッチマットのおすすめ人気ランキングをご紹介していきます。
まずは、10位から順番にご紹介していきましょう。
10位:Amazon限定 Reebok(リーボック) ヨガマット リバーシブル【6mm】
こちらのReebok(リーボック) のマットは、ヨガとピラティスに最適です。
Reebokはフィットネスで自らの可能性を最大限に高めることをミッションに製品作りをしているおなじみのブランド。
両面の色が違っていてリバーシブルで使えるので気分で使い分けてもいいでしょう。
キャリーストリング付きで持ち運びも便利。
9位:SmooFei ヨガマット 収納ケース付 【10mm】
こちらは、防音性・クッション性に富んだニトリルゴムを使用していて10mmの厚さがあります。
ハニカムクッション構造にすることで弾力性を強化し、体が床に当たる運動の接触面の痛みを軽減してくれますよ。
重さは850gと軽量で収納バンドや収納ケース付きです。
カラーバリエーションも5色あるのでお気に入りを選べるでしょう。
8位:DeliToo 無毒無臭 トレーニングマット リバーシブル メッシュ収納ケース付 【8mm】
こちらは、TPE(熱可塑性エラストマー)素材を使用している無毒無臭のストレッチマット。
TPEはゴムとプラスティックの中間の性質を持ち、プラスティックの軽さとゴムの弾力性と柔らかな感触を併せ持ち、イヤな匂いもありません。
安全なリサイクルも可能で環境にも優しいところも◎
TPE素材は高めの価格帯のものが多いのですが、こちらはコスパがいいのもGOODです。
収納ケース付なのも嬉しいですね。
7位:Active Winner ヨガマット ストレッチマット ストラップ付【6mm】
こちらは、PVC(ポリ塩化ビニール)製のストレッチマット。
床に当たる面に滑り止めが付いているのでグリップ力が強く、運動により強い力がかかっても滑ることがなく快適です。
形状記憶素材なので、丸めた状態から床に広げた時も丸まりにくいところが◎
6位:Leetaker トレーニングマット グムバンド 収納ケース付き【8mm】
こちらはTPE素材でできたストレッチマットですが、幅が80cmと一般的なものより広めになります。
ヨガの姿勢線がありますのでヨガ初心者には嬉しいですね。
水洗い可能なので清潔に使えて、収束バンドと収納ケース付きで持ち運びも便利です。
5位:adidas(アディダス) ヨガ&ストレッチ フィットネスマット 【7mm】
こちらは、ニトリルゴム素材の柔らかいストレッチマットです。
弾力性があるので、激しい動きが多いピラティスなどに特におすすめ。
肌に触れる面がソフトで暖かみを感じる上に充分なクッション性もあるため安全に運動ができます。
adidasのロゴマークがかっこよく、気分も上がりますね。
4位:Amazon限定 primasole(プリマソーレ) ヨガマット 収納ケース付き 【8mm】
こちらは1000円台で買えるコスパの良さも人気のポイント。
primasole(プリマソーレ) はダンベルやフィットネスボールなどもあるフィットネスブランドですよ。
このマットは表面のエンボス加工で滑りにくく肌触りもいいので、快適にいろいろなヨガのポーズをとることができます。
3位:Gruper ヨガマット 収納ケース付【6mm】
こちらのマットは人にも環境にも優しいTPE素材でできています。
しかも両面2色のリバーシブルで使用できて、7種類のカラーバリエーションがあるんですよ。
汗や水もしみないので、お手入れは拭いて乾かすだけで繰り返し使えます。
耐久性も高く、キャリーケース付きで、コスパも最高ですね。
2位:YOYI ヨガマット ストレッチマット 天然コルク TPEエコ素材 収納ケース付き 【6mm】
こちらは天然コルクとTPE素材を使用したエコな製品で水洗いも可能。
ヨガの姿勢ラインがレーザーでついているのも、ヨガ初心者にはうれしいポイントです。
耐久性や弾力性にも富み、収納ケースも付いてるのにコスパもいいですね。
1位:LICLI ヨガマット エクササイズマット ストラップ 収納ケース付【10mm】
ニトリルゴム素材の水洗いも可能なストレッチマットです。
厚さが10mmと厚いのに800gしかなく軽いので、持ち運びも便利。
厚いマットなのでヨガはもちろん激しい動きの多いピラティスにもおすすめですよ。
横じまのエンボス加工で滑りにくくクッション性も高いところも人気の理由でしょう。
ストレッチマットを使うメリット
ストレッチマットのおすすめ人気ランキングを10位から順番にお伝えしました。
どれも使ってみたい商品ばかりでしたね。
ここからは、ストレッチマットを使うメリットについてご紹介しましょう。
①クッション性があるので痛くない
ストレッチやヨガをする際に膝や骨が固い床にあたれば当然痛いですよね。
ストレッチマットを敷けば、クッション性があるので痛みのない状態で快適に行うことができます。
痛くないということは、より正しいフォームでヨガのポーズをとったり、効果的なストレッチを行うことができるでしょう。
②どこでもストレッチができる
屋内の硬い床はもちろん、ストレッチマットがあれば屋外でも快適にストレッチができます。
ジムやスタジオ、自宅、近所の公園の芝生の上や、海辺の砂浜、旅行先の景色の良い場所でどこでもストレッチができますよ。
屋外の新鮮な空気を吸いながらの運動は気持ちがいいものです。
③汗などで床を汚す心配がない
ストレッチやヨガなどの運動に汗は付き物ですね。
特にカーペットなどの床は汗で汚れてしまうと、ふき取るのが大変だったり汗ジミができたりします。
ストレッチマットを敷くことで、汚れてもマットだけ洗えばいいのでそんな悩みも解消されるでしょう。
旅行先でも友人の家でもストレッチマットがあれば汚れを気にすることなく気軽に運動ができますね。
④怪我の防止に役立つ
大きめでクッション性のあるストレッチマットを敷けば、運動の衝撃を吸収し怪我の防止にも役立ちます。
ちょっとアクロバティックな動作やヨガのポーズも恐怖心なく行うことができるでしょう。
また、滑りにくい表面加工のマットを敷けば、転倒の防止にもなり怪我を防いでくれます。
ストレッチマットがあると便利な場面
次に、ストレッチマットがあると便利な場面を紹介していきます。
①ヨガ
ヨガは手足を踏ん張ってバランスをとったり、あおむけになって長時間同じポーズをキープしたりします。
ストレッチマットを使うことでグリップを高めてポーズを維持しやすくなりますよ。
ヨガは思いのほか汗をかくものなので、フローリングの床の上で直接行うと滑ってしまって思う様にポーズが取れないばかりじゃなく怪我につながり危険な場合もあるんです。
②ピラティス
ピラティスはヨガよりもインナーマッスルを鍛える事を重視した運動。
筋肉をつける事に重点が置かれています。
ヨガとピラティスは似ていますが、ピラティスはマットの上を転がるような動作も多いのでヨガよりもクッション性の高い厚めのマットを敷いて行うのがおすすめ。
③体幹トレーニング
体の軸となる中心部の筋肉を鍛えることで基礎代謝を上げダイエットにもつながると人気の体幹トレーニングにもストレッチマットがあるといいでしょう。
「ヒップリフト」などのトレーニングメニュー時に冷たく固い床から体を守ってくれるだけじゃなく、ひじや膝の関節の保護にも役立ちます。
④柔軟ストレッチ
柔軟ストレッチは、ジムや教室で行う場合もありますが、ストレッチアプリなどを使用して手軽に自宅で行う人も多いでしょう。
自宅で行う場合には、ストレッチマットを敷くことでよりモチベーションをUPすることができますよ。
お気に入りの色やデザインを選べば楽しく柔軟ストレッチが続けられるでしょう。
⑤バランスボール
インナーマッスルを鍛えたり運動不足の解消にバランスボールを使った運動も人気です。
床に仰向けになりバランスボールを足で挟む腹筋の運動など、寝転んでの運動もありますのでやはりストレッチマットは必要でしょう。
バランスボールを使うことで、思いがけなくバランスを崩して転倒することもありますので、怪我の防止のためにもマットは敷いたほうがいいですよ。
ストレッチマットは素材の特性を見極めて上手に選ぼう
ストレッチマットやヨガマットはヨガばかりじゃなく様々な運動を安全に快適に行うために欠かせないもの。
安いものから業務用のお値段の張るものまでいろいろな種類があります。
ナイキやアディダスなどのブランドもののマットでも、ドンキホーテやヨドバシなどで探せばお得に手に入る可能性もありますよ。
ニトリのヨガマットも4mmから10mmのものが1000円前後で買えてコスパがいいと人気を呼んでいます。
100均のお店の中ではダイソーの400円商品にヨガマットがありますよ。
お近くに大きいダイソーの店舗のある方は、足を運んでみてもいいでしょう。
ストレッチマットの素材にはいろいろなものがあり、どの素材にも一長一短がありましたね。
購入する際には、大きさや厚さ、色やデザインばかりじゃなく素材にも気を配りたいものです。
毎日継続して軽い運動をすることは、健康の維持やダイエットにもとても有効ですね。
ヨガのポーズをとってリラックスすることは体だけじゃなく精神面にも良い影響を与えます。
この記事を参考に自分に合うストレッチマットを探して、より楽しく運動をしてみませんか。
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