カラー診断《サマー》に似合う&似合わない色!お似合いメイクや髪色も提案
カラー診断でサマーに当たる人の、似合う色や似合わない色について紹介します。 落ち着きのあるエレガントなサマーは、同じく落ち着きのある色が似合います。 似合わない色を取り入れる際のコツやメイク術についても触れています。 サマーの特徴を活かせるように、カラー診断結果を活かしていきましょう!
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カラー診断《サマー》の特徴
自分に似合う色をパーソナルカラーともいいますが、その中でもサマー系の人は以下のような特徴を持ちます。
自分と照らし合わせながらカラー診断し、自分がサマー系なのかを確認してみましょう。
- 柔らかい髪
- 血色がよくきめの細かい肌
- 優しい顔立ち
- 穏やかで控えめな雰囲気
- 爽やかできつすぎない目元
では、それぞれのカラー診断《サマー》の特徴について詳しくみていきましょう。
①:柔らかい髪
カラー診断でサマー系に当てはまる人は、柔らかい髪を持っています。
サラサラで手触りがよく、子供のように柔らかい髪が特徴です。
艶よりもふんわりとした柔らかさが目立つ髪をしているので、女性らしく可愛い印象を与えます。
②:血色がよくきめの細かい肌
サマーを冠するにふさわしいように、その肌は血色がよくきめの細かい肌が特徴的です。
ピンクがかった肌は健康的な印象を与えるだけでなく、女性らしい可愛らしさを同時に伝えてくれます。
透明感のある肌元気な肌をしているので、柔らかい印象を与えるサマー系でも弱弱しさを与えることはありません。
肌のきめ細かさなど、自身の細かい部分にまで目を向けてみましょう。
③:優しい顔立ち
カラー診断は見た目だけでなく、その人が持つ雰囲気なども関わってきます。
特に顔立ちは、その人がどういった雰囲気を持つかを決める大事なパーツですよね。
カラー診断でサマーに当たる人は、優しい顔立ちをしている人が多いです。
柔らかい髪に加えて優しい顔立ちをしているので、元気なイメージの中にも女性らしさを忘れないのがサマー系です。
④:穏やかで控えめな雰囲気
カラー診断であっても、サマーって名前を聞けば、元気いっぱいなイメージをどうしても強く持ってしまいますよね。
しかし実はカラー診断でサマーに当たる人は、元気いっぱいな女性というより、穏やかで控えめな雰囲気を持つ人です。
みんなを温かく包み込むような太陽をイメージさせる人なので、こうした雰囲気を持つならサマー系といえるでしょう。
季節だけで色を決めるのではないのがカラー診断ですから、季節のイメージだけに囚われないことが大切です。
⑤:爽やかできつすぎない目元
夏の爽やかな風を思わせるような目元をしているのが、カラー診断でサマーに当たる人です。
また主張しすぎないソフトさを持つ目元なので、きつすぎない爽やかさをより強く感じさせます。
他のサマーの特徴と合わせ、より上品に感じさせる魅力を備えています。
カラー診断は自分がどういった色が似合うかだけでなく、自分の魅力を再確認できます。
カラー診断《サマー》に似合う色
カラー診断でサマーに当たる人は、ブルーベースに分類され、落ち着いた色合いや中間色が似合うとされています。
カラー診断では明るいビビットなカラーよりも、落ち着きのあるパステルカラーの方が勧められています。
まさに爽やかな夏を冠するサマー系に似合う色といえるでしょう。
元気なイメージが強いサマー系ですが、どちらかといえば似合うのは爽やかで落ち着きを見せる色になっています。
カラー診断《サマー》が苦手な色と取り入れるコツ
どんな色でも似あうとすれば、カラー診断なんて必要ないですよね。
サマーにだって苦手とするカラーがあり、カラー診断は苦手色を知るための手段にもなります。
サマーが苦手とする色を知り、それを取り入れたいときのコツを紹介します。
苦手な色
カラー診断では、サマー系の苦手とする色は、ブルーベースの反対にあたるイエローベースの色や、鮮やかなビビットカラー、また極端に淡すぎる色、そして黒です。
特に黒は特殊で、似合うのはカラー診断でウィンターに当たる人だけとされています。
強すぎる色を纏うと、性格がきつく見えたり、透き通ってきめの細かい肌ゆえに顔色が悪く見えるなど悪影響を受けてしまいます。
カラー診断結果に背く色を身に纏うだけで、自分を正確に伝えられなくなります。
無理に取り入れると自身の魅力を損なってしまうので、取り入れる際は注意が必要です。
取り入れるときのコツ
前面に取り入れると悪影響を受けやすいので、カラー診断でサマーと出ているなら、似合う色以外は控えめに取り入れるのがコツです。
例えば、小物やネイルにさりげなく取り入れたり、顔周りを避けてアクセントとして使うと良いでしょう。
また黒を取り入れる場合には、柔らかな印象を与える黒や、グレーやブルーがかった黒を選ぶようにしましょう。
どんな色も楽しみたいのが本音である人が多いですが、カラー診断は似合う、似合わないを明確にしてくれます。
より自分を魅力的に見せるためにも、カラー診断でより自分に似合う色を明確にしましょう。
カラー診断《サマー》の似合わせメイク講座♡
カラーを使うのは何も洋服やネイルだけではありませんよね。
メイクにだってさまざまな色を使うのですから、サマーに似合うメイク術を身につけ、より自分を魅力的に見せていきましょう。
カラー診断はそれぞれの結果で似合う色やメイクを導いてくれます。
自分に似合う色を纏うためにも、カラー診断を行い参考にしてみましょう。
ファンデーション
ファンデーションは中間色やややピンクよりの色が似合います。
ただし人によって肌の色はやや異なるので、同じサマー系でもイエローよりのファンデーションが似合う人もいます。
そのため自分に似合う明るさを選ぶことが大切です。
やり方
マットに仕上げるのがポイントで、仕上げにパウダーでパールをまぶしてあげると、よりきめ細かい肌質を活かすことができます。
艶感を意識してしまうと、肌の特徴から浮いている印象が強く出てしまうので注意しましょう。
下地はマット、そしてパウダーできめ細かさをより際立たせてあげるように仕上げると、サマーの特徴を最大限に活かしたメイクができるでしょう。
おすすめコスメ
青くピンクがかったサマーの肌をより際立たせてくれるファンデーションです。
ブルーパールが含まれているリキッドファンデーションなので、きめ細かいサマーの肌を最大限に活かしてくれます。
マットでありながらもきめ細かさを演出してくれるので、サマー系の肌にぴったりのファンデーションといえるでしょう。
カラー診断によって似合う色が決まるので、まずは自分の肌と照らし合わせてどの色が似合うか試してみることも大切ですよ。
アイブロウ
濃すぎる色よりも薄いブラウンなどを合わせるほうがしっくりきます。
爽やかでソフトな瞳を際立たせるためにも、眉毛は主張しすぎないようにしましょう。
カラー診断を元に自分に似合う眉毛を作ってみましょう。
やり方
細すぎる眉毛はソフトな目元をきつくみせてしまうので、自然な太さを意識して形作るようにしましょう。
アイブロウは淡い色を乗せるイメージでつけ、濃すぎないように仕上げます。
また髪色とのバランスも忘れてはいけません。
全体のメイクとのバランスを考え、眉だけが浮かないように注意しましょう。
おすすめコスメ
赤みがプラスされたブラウン(ココア)なので、サマーの穏やかさをより強調させてくれます。
控えめでありながらも存在感を出してくれるので、ぼやけがちな眉毛を整えるのを手助けしてくれます。
他にも少し赤みがかった色なら、比較的フィットしやすいでしょう。
自分の眉毛の形や髪色に合わせてベストな色を選びましょう。
アイシャドウ
強すぎる色よりも、ソフトな瞳に合わせて淡い色やグラデーションをつけると瞳を活かすことができます。
強すぎる色は目元をキツイように見せてしまうので、淡く落ち着きがありながらも、華やかな色を合わせましょう。
やり方
爽やかに行きたいならブルー系、穏やかさを強調させたいならピンク系など、場面に合わせてカラーを変えることも大切です。
淡い色やグラデーションで落ち着きがありつつも、エレガントさを忘れない顔立ちを強調させることができます。
濃い色、強すぎる色は顔色を悪くさせ、かつ性格がきついように見えてしまうので目尻のアクセント程度に使うのがベストです。
またダーク系を使うならこちらも淡い色か、ダークなシルバー系を使うのが良いでしょう。
おすすめコスメ
淡い単調ながらも、サマーの肌をよりきめ細かいように見せてくれます。
穏やかさを強調させてくれるので、相手に安心感を抱かせることもできるでしょう。
淡い色でも多く乗せると色が主張を始めるので、あくまでそのままの色を活かすようメイクしてみましょう。
この色だけでなく、カラー診断でサマーに当たる人に似合う色は多くあるので、違う色も試してみましょう。
チーク
チークも他のメイク同様に主張しすぎないようにします。
淡いピンクなど、軽く色付けするだけでも、サマーの肌を血色良く見せてくれます。
逆に強い色、濃すぎる色は肌がくすんでいるように見せてしまうため、選ぶなら淡いピンクが良いでしょう。
やり方
淡いピンクのチークでも、薄くつけるのがベストです。
オレンジよりのピンクは血色が悪いように見える影響を受けてしまうので、ピンクでも青みがかったものがおすすめです。
軽くブラシに取り、薄付けを意識してメイクしてみましょう。
濃すぎるチークはきめ細かい肌を邪魔するので、主張しすぎないように注意しましょう。
おすすめコスメ
ほんのりピンクを添えてくれるので、カラー診断でサマーになった人の肌をより元気に、よりきめ細かくみせてくれます。
パールが含まれているので、より上品さを纏うことができます。
パールが似合うサマー系にぴったりのチークといえるでしょう。
リップ
ソフトで落ち着いた色合いが似合うのがサマーです。
ビビットカラーよりも落ち着きのある中間色やパステルカラーなどが似合います。
また青みがかったピンクなど、明るくても落ち着きを感じさせる色ならシックな大人のイメージを底上げしてくれます。
逆にラメなどギラギラしたリップはサマー系の魅力を損なうため、選ばない方が良いでしょう。
やり方
重ね塗りするよりも、自然さをイメージして仕上げましょう。
グロスなどを使いたくなるでしょうが、あまり艶やギラギラ感を強くすると、上品さが失われ、サマーの魅力を損ないます。
リップはメイクの引き立て役なので、添えることをイメージしながら施すと良いでしょう。
落ち着きある色を選ぶことで、サマーが持つ上品さをより強調させることができますよ。
おすすめコスメ
上品で落ち着きのあるサマーの肌にぴったりの色です。
落ち着きの中にも可愛さを忘れないので、元気なイメージも与えてくれます。
濃すぎない色で無駄に主張をすることもなく、メイクの引き立て役になってくれるでしょう。
カラー診断《サマー》に似合う髪色
カラー診断でサマーに当たる人は、以下のような髪色が似合います。
カラーチェンジする際に参考にすると、より自分を魅力的に見せてくれるのでおすすめですよ。
①:アッシュブラウン
明るくも落ち着きのあるアッシュブラウンは、サマーの魅力をより相手に伝えてくれる髪色です。
特にサマーでも、ライト色が似合う人はアッシュブラウンなど落ち着きのある明るい色がおすすめです。
落ち着きある色なので、上品さを纏うサマーにぴったりといえるでしょう。
②:ダークブラウン
アッシュブラウンで明るすぎると感じるサマー系には、ダークブラウンがおすすめです。
より落ち着きのあるイメージに仕上がり、大人の女性を演出してくれます。
暗い髪色でも、透き通った肌がそれをカバーしてくれるので、地味さを感じさせません。
③:レッドブラウン
サマーの中でもライト色が似合うなら、レッドブラウンなど可愛い色もおすすめです。
落ち着きのなかに可愛さを取り入れることができるので、キュートさを演出したい人に向いています。
カラー診断でサマーといっても、人によって肌色や髪色は異なります。
自分に合うより良い色を見つけ、それに合わせた髪色をチョイスしましょう。
④:ブラック
サマーの中でも青みがかった色が似合うなら、思い切ってブラックを合わせるのも良いですね。
日本人らしい上品さと落ち着きを見せる色なので、サマーの透き通った肌にぴったりです。
サマーの苦手色に黒がありますが、青みが強いサマーの人は逆に黒が似合う場合もあります。
ただしサマーの中でもライト色が似合う人はくすみを強くさせてしまうので、あくまで青みがかった色が似合う人に限られます。
カラー診断《サマー》に似合うネイルカラー
主張しすぎない淡いパステルカラーや薄い青、パープルがおすすめです。
爽やかさを与える色を選ぶのがベストで、濃すぎる色はサマーの肌をくすんで見える原因を作ります。
アクセントで加える程度なら良いですが、全面に塗るようなネイルは、濃い色よりも淡い色を選びましょう。
またラメよりも細かいパールの入ったネイルの方が、サマーには似合います。
爪先もメイク同様に、ギラギラ感が強いと爪だけが主張を始めます。
それを避けるためにも、ラメよりもパールの上品さを纏うだけにした方が良いのです。
指先までサマーに似合う色を身につけると、カラー診断効果でより魅力的な女性として映るでしょう。
カラー診断《サマー》の垢抜けファッションコーデ集
カラー診断でサマーと出ても、どういったファッションが似合うのかイメージが湧かない人もいるでしょう。
カラー診断を元にファッションセンスを磨くためにも、以下のようなコーデを参考にしてみましょう。
①パステルブルーで爽やかに
個性的すぎるファッションよりも、淡いパステルカラーを身に纏う方がサマー系には似合います。
落ち着いた上品な女性を演出できるほか、肌色を損ねないので元気なイメージも与えることができます。
上下ともに落ち着きのある色を合わせると良いでしょう。
②シックで落ち着いたファッションも
ブルーベースが似合うサマーなら、白黒のシックなファッションも似合います。
落ち着きある色同士なので、元気に動きつつも穏やかさを維持させたいときに役立つコーデです。
全体的に地味なイメージを与えやすい色ですが、サマーなら上手に着こなせます。
③爽やか夏カラーが似合う
サマー系はやはり落ち着きある青や白が似合うので、相手に安心感を与えるファッションが良いでしょう。
全体的にキュートよりもフェミニンさをイメージすると、落ち着きある大人の女性を演出できます。
下はシックに黒で決めたり、淡い色のスキニーパンツを合わせてみると良いでしょう。
④カラーを取り入れるときは淡くも鮮やかな色を
色を取り入れたいなら、濃く鮮やかなものではなく、淡くとも鮮やかな色を持ってくるのがポイントです。
特にブルー系やパステルレッドなどの色がおすすめです。
イエローやオレンジは爽やかな夏を思わせますが、肌のくすみが強くなるので、ファッションとしての起用は避けた方が良いでしょう。
⑤ブルーと白で上品さをアップ
デニムなどの濃い青を持ってくるなら、強すぎないオフホワイトを持ってくることで色が調和され、サマーでも似合うようになります。
強すぎる白を持ってくると、上品というよりも元気さが目立ち、サマーの肌に不釣り合いになってしまいます。
コントラストや色との相性を考えながら、ファッションを研究してみましょう。
カラー診断《サマー》の小物選びのポイント
ファッションは何も洋服だけがすべてではありませんよね。
それをより魅力的に着飾る、小物もカラー診断での結果を活かしてみましょう。
カラー診断で似合う色を見つけ、それを小物選びにもプラスするポイントは以下のようなものがあります。
①パステルカラーで揃える
ファッションやネイルにパステルカラーを取り入れているなら、サマーらしく小物もパステルカラーで揃えてみましょう。
同系色でまとめることで、洗練されたファッションにより近づきます。
ヌケ感としてアクセントを加えるために、他の色を取り入れるのも良いでしょう。
しかし小物もサマーに似合う色をカラー診断で考えないと、全体を損なう形になるので注意しましょう。
②優しい色で相手にも落ち着きを与える
傘や靴といった小物も、見ている相手に落ち着きを与える色をチョイスした方が良いでしょう。
目に優しい色は、自分をも優しく見せてくれるので、サマー系にはぴったりです。
元が落ち着きある上品さを纏う人なので、それを活かす小物も同系色のものをチョイスするのがベストです。
強い色を選ぶと、サマーの存在感を小物が攫ってしまうのでおすすめできません。
淡い色やブルー系、パープル系など、サマーに似合う色を合わせてみましょう。
カラー診断でサマーの特徴を知って自分で活かそう!
カラー診断をするだけなら、誰だってできることでしょう。
しかしカラー診断後に、ファッションに活かすのは自分にしかできないことです。
せっかく診断したのですから、その結果をファッションに活かさない手はないですよね。
サマーに似合うようおすすめしているファッションやネイル、メイクはたくさんあります。
カラー診断をより身近に感じられるように、サマーの結果に合わせたものを自分で研究していきましょう!
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