【専門家監修】香水アトマイザーのおすすめ15選♡選び方&詰め替え便利アイテムも
外出先でも好みの香りを身にまとうことができるように、アトマイザーに入れ替えれば、より便利に香水を使いこなしていくことができるはず。 今回は便利な香水アトマイザーについて紹介していきます。 さらにフレグランススペシャリスト・坂本信介さんにおすすめのアトマイザーや詰め替えの際に注意するべきポイント、洗浄の頻度など気になる情報を教えていただきました! 詰め替え便利アイテムも紹介しているので合わせてチェックしてみてくださいね。
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ミニが可愛い♡香水アトマイザーを選ぶポイント
では、香水アトマイザーを選ぶポイントにはどんなものがあるでしょう?
- サイズ感をチェック
- 移し替えがしやすいか
- 気に入るデザインを使う
- 液漏れの心配がないもの
- 納得できる金額か
- 種類で選ぶ
次に、香水アトマイザーを選ぶポイントを詳しく見ていきましょう。
①サイズ感をチェック
香水をアトマイザーに移し替えて、毎日持ち歩くのであれば、アトマイザーの大きさも必ずチェックしておきましょう。
あまりにも大きすぎてしまうと、荷物の邪魔になってしまいます。
また、アトマイザーは香水を保存するためのものではなく、外出先で使用するために移し替えるものです。
使用しない量を入れすぎてしまうと、中には空気に触れて香りが変質してしまう場合もあるので、自分が使う量のみを持ち歩けるようにするのが◎
大きさだけでなく、重さもできるだけ軽いものを選ぶほうが普段から楽に持ち歩けますよ。
②移し替えがしやすいか
アトマイザーを使うには、香水を瓶から移し替える必要があります。
中身がなくなるたびに移し替える必要があるので、その手間ができるだけ簡単なものを選びましょう。
一番簡単なものは、スプレー部分を外し、そのままスポイトを使って香水を流しいれることができるものです。
そのほかには、詰め替えノズルやじょうごを使って少しずつ香水を流しいれる必要があります。
どの場合でも直接瓶から移すのではなく道具を必要とするため、詰め替えが心配という方は、移し替えが簡単にできるものを選ぶほうがおすすめです。
③気に入るデザインを使う
香水アトマイザーには様々なデザインが販売されています。
キュートなものからシンプルなもの、クールなものなどデザインも豊富で、きっと自分に合ったものを見つけることができるはず。
さらに、アトマイザーは、香水ごとに使い分けて使用していく必要があります。
そのため、自分の好みで選ぶだけでなく、香水の香りに合わせて甘いものならかわいらしいもの、すっきりした香りならクールなデザインのものを使い分けるのもおすすめです。
④液漏れの心配がないもの
常にカバンの中に入れて持ち歩くアトマイザーだからこそ、液漏れがしないものを選びましょう。
万が一カバンの中で液漏れしてしまっては、なかなか香りを取ることが難しく、大事な書類や持ち物に大きな損害を与えてしまいます。
スクリュー部分がしっかり閉まるか、プッシュしたときに液が漏れてこないか、素材が頑丈なものかどうかを調べて購入してください。
⑤納得できる金額か
毎日のようにカバンから出し入れし、頻繁に使う機会が増えるアトマイザーだからこそ、どれだけ丁寧に扱っていたとしても壊れてしまうことも少なくありません。
そのため、あまりにも高価なものを購入してしまうと、そのたびに買い替えが必要になり、割に合わないと思うこともあるでしょう。
最近ではアトマイザーは100均ショップでも購入することができるため、納得のいく価格のものを購入してください。
⑥種類で選ぶ
①スプレータイプ
アトマイザーではより多く販売されているのがスプレータイプです。
プッシュすると霧状になって香水を噴射することができるため、付けたい部分に均等に香りづけしていくことができます。
『オー・デ・パルファム』や『オー・デ・トワレ』『オー・デ・コロン』など香りが強くないものが適しているでしょう。
忙しい時でもワンプッシュで、さっと香り付けすることもできますよ。
②ロールオンタイプ
ボールが内蔵されており、香水を付着して、ころがしながら肌に乗せていくことができます。
そのためつけすぎを防ぎ、周りの人にも迷惑をかけずに使用することができるのがメリットです。
香りの強い『パルファム』なら、断然ロールオンタイプでの使用がおすすめ。
狙った部分に集中して、香りをつけることができ、量も調節しやすいですが、スプレータイプに比べると入れ替えなどに手間がかかるでしょう。
③ガラス製
\主な特徴/
ガラス製のアトマイザーなら通気性がないため、香りの変質を防いで使い続けることができます。
さらに中が透けて見えるので、後どれだけ残量が残っているのかも確認しやすいのも特徴。
比較的丈夫な素材ではありますが、最近では表面をアルミで覆っているものもあり、カバンの中でも割れてしまう心配なく使い続けることもできるでしょう。
しかし、プラスチック製のものに比べるとやはり重さがあり、持ち歩くのに負担がかかる場合もあります。
④プラスチック製
\主な特徴/
ガラス製よりも強度が劣るため、香水の成分により変形したりする場合があります。
値段も手ごろで、軽量化されているので、持ち歩きには便利なアトマイザーです。
しかし、空気に香水が触れてしまうので、長時間入れておくと香りがどんどん変わってしまうこともあります。
また、プラスチックと香水が混ざり合い、形そのものが変わって液漏れの原因になってしまうことも。
ガラスに比べても材質が弱いため、衝撃が加わると、中で破損してしまこともあるので注意しましょう。
香りを持ち運ぶ《香水アトマイザー》おすすめ15選
では、香りを持ち運ぶ《香水アトマイザー》おすすめにはどんなものがあるでしょう?
編集部のおすすめを15個紹介していきます!
①ヤマダアトマイザー
\おすすめポイント♡/
スプレータイプ・ロールオンタイプが販売されており、付属で詰め替えノズルと折りジョーゴがついていて、簡単に香水を詰めかえることができます。
ガラス製&日本製で丈夫です◎
(100均で販売されている分は、詰め替えノズル等の付属品はありません)
小さめサイズのガラス製スプレータイプアトマイザーです。
余計なものはないシンプルなデザインで、持ち歩きにはとっても便利。
メイク道具と一緒にさっとポーチに入れても邪魔になりません。
キャップの色にバリエーションがあるので、カラーで使い分けることもできますよ。
ガラス製で、小さめサイズだからこそ、香りの変質を防いで使い続けることもできます。
②ジャックマルクス リフィラブル パフューム アトマイザー スティックシェイプ
道具不要で簡単に詰め替えができる便利なアトマイザーです。
香水のキャップを外したら注入口に押し当てて、まっすぐ上下に動かすだけでOK。
デザインもシンプルなので、女性だけでなく男性でも使うことができるでしょう。
カラーバリエーションも豊富なので、香りのイメージに合わせて色を変えて使い分けてもいいかも。
③ AsaNana ポータブル クイック 香水噴霧器
詰め替えはボトム式で、香水のキャップを外し、押し当てるだけで簡単に行うことができます。
見た目もとってもクールなデザインで、おしゃれに香りを楽しむこともできるでしょう。
ガラス製の本体で中身もさっと確認することができるうえ、アルミケースもついているので、丈夫なのもうれしいです。
忙しい方でも、10秒でお気に入りの香水をチャージし、持ち歩くことができますよ。
④Gotofine アトマイザー グラスアトマイザー
高級感のあるアルミケースが、より気分を高めてくれるでしょう。
自分ようにだけでなく、プレゼントにもピッタリです。
10mlも入れて使用することができるので、出張や旅行でも十分に使用していくことができますよ。
詰め替えに使用するジョーゴとドロッパーはセットでついてくるので、これだけですぐに使い始めることもできます。
⑤メンズアトマイザー角ビン クリア キャップ ヘアラインシルバー
キャップの部分がすっきりと角形になっているだけでも印象は大きく異なります。
ワンプッシュで0.03㎜と最適な量を噴射することができるので、出過ぎる心配もありません。
メンズ用のデザインですが、女性が持ち歩いてもおしゃれですよ。
詰め替えに便利なジョーゴと詰め替えノズル、目印シールもセットでついてきます。
⑥ShopXJ ロールオン タイプ 5ml
ロールオンタイプのミニサイズのアトマイザーです。
ポーチの中に入れていても邪魔にならず、気になるときにさっと取り出して香りをオンしていくことができます。
シンプルなデザインなので、どんな方でも使いやすく、香りも合わせやすいでしょう。
価格も980円と非常にリーズナブルなので、気軽に購入していくことができますね。
⑦ロールオンボトル 香水詰め替えボトルセット
男女ともに人気の高いウッドデザインのアトマイザーです。
細身のシルエットで、すっきりとポーチに収納していくことも可能です。
狙ったポイントにさっと塗って香りをつけていくこともできるので、耳の後ろや首元などに細かくつけることもできますよ。
ジョーゴとスポイトはセットでついてくるので、すぐに詰め替えをして使い始めることもできます。
⑧アトマイザー ロールオン 香水 詰め替え 『スティックアトマイザー』
スティックのような細く長いシルエットをしているロールタイプアトマイザーです。
持ち手長いので、さっと塗りたい場所に塗りやすいのも特徴。
ボールの部分を外して、ジョーゴで香水を移し入れて使用していきます。
アトマイザーを持った手元が、よりしなやかで、女性らしく見えるのも素敵ですね。
⑨パフュームローラー コロプチ ミント
日本での生産にこだわっているヤマダアトマイザーから販売されているミニサイズのローラータイプアトマイザーです。
グリーンのグラデーションがとってもさわやかな印象に。
液漏れもせずに、ピンポイントで使うことができますよ。
さらにローラー部分を活かして、肩や首などのコリをほぐしているという方もいるんだとか。
⑩グラスアトマイザー プラスチックポンプ
女性らしい上品なアトマイザーを探しているという人におすすめなのがこちらのデザインです。
全体に白いバラがあしらわれているので、持ち歩くだけでも気分を高めてくれるでしょう。
ガラスの瓶にプラスチックのキャップという最もポピュラーでシンプルな形を採用しています。
使用している方は、長く愛用しても液漏れもなく快適に使い続けることができているとのことです。
日本での生産にこだわり高い品質を目指すヤマダアトマイザーだからこそできたクオリティですね。
⑪ShopXJ 香水 メンズ アトマイザー
小さめサイズでも15mlも移し替えが可能で、たっぷりと香水を入れて使うことができま。
だいたい220回ほどはプッシュすることができるというから驚きです。
ひねると本体が出てくる使用になっているので、キャップを落とす心配がなく移し替えも簡単に行うことができます。
男性用ですが、マットな艶感は大人の女性にもピッタリなデザインですよ。
出張が多い女性におすすめです。
⑫ガレージ・ゼロ 透明ガラス瓶 スプレータイプ
とにかく値段の安いものを購入したいという方には、プチプラ価格のこちらはいかがでしょうか?
ガラス瓶でできているにも関わらず、たった216円で購入することができますよ。
シンプルなデザインだからこそ、飽きずに使い続けることができるでしょう。
⑬Pinkiou ロールオンボルト アトマイザー 5ml 6個セット
6個セットで1188円と格安で手に入れることができるのが最大の特徴です。
中々スプレータイプのものはあっても、ロールオンタイプのものは見つからなかったという方も多くいらっしゃるようでした。
小さめサイズがとてもかわいらしいので、香水好きの方は是非並べてそろえてあげるとかわいいですよ。
⑭Waltz&F 5ml 6本セット ガラス製スプレーボトル
カラフルなグラデーションが目を引く、とってもキュートなアトマイザーです。
6個セットで799円と格安なのも魅力。
シーンに合わせて香りを変えて楽しむ方は、是非まとめてアトマイザーを購入し、セットしておきましょう。
⑮SHiZAK 小分けボトル
ガラス製のボトルに、アルミケースがついた頑丈なタイプですが、小窓がついているので残量も確認しやすいですよ。
メタリックなデザインなので、すっきりとクールに持ち歩くこともできるでしょう。
12mlたっぷり入るので、旅行先に持ち歩くのにも便利です。
Q.アトマイザーにいれた香水の使用期限は?
A.2年は大丈夫です。
香水アトマイザーに詰め替えるときの便利アイテム3選
では、香水アトマイザーに詰め替えるときの便利アイテムにはどんなものがあるでしょう?
①詰め替えセット
アトマイザーの種類によっては、香水を移す際に詰め替え用ノズルやスポイト、ジョーゴなどが必要になってきます。
100均でも購入することができますが、すぐにダメになってしまうことが多いですよね。
こちらは一つ一つが丈夫に作られているので、繰り返し使い続けることもできコスパもいいです。
さらに、どんな形にもこれ一つで対応することができるため、一つはGETしておきたいアイテムですよ。
②Shop XJ 香水 詰め替え スポイト
シンプルなスポイトだからこそ、使い方も簡単で楽々詰め替えを行うことができます。
注射器タイプはゴムの部分がダメになって、劣化してしまうという声も上がっていました。
こちらは目盛りがついているので、どれだけ移し替えればいいかもはっきりわかりやすくなっていますよ。
さらに長さもあるので、残り少なくなっても取り出すことが可能です。
③【単品】 香水 詰め替え ノズル アトマイザー
香水のキャップを外して取り付けることで、アトマイザーに香水を移し替えることができます。
しかし、多く場合は、アトマイザーとセットで購入することができたり、もともとセットで販売されていることがあるので、購入時についているかどうかを確かめてください。
劣化して使えなくなってしまうこともあるので、そうした場合は、単品で購入して移し替える必要があります。
香水をアトマイザーに詰め替える時に注意するべきポイント
\ポイントは無理に力を加えたりしないこと!/
付プッシュボタンが抜けにくい場合は、詰め替えノズルタイプではなく、付属の折りジョーゴを使うといいでしょう◎
香水の金属キャップ部分に触れる際、力加減に気をつけましょう。
詰め替え前に!香水アトマイザーを洗浄する方法
次に、香水アトマイザーを洗浄する方法を詳しく見ていきましょう。
使用するものは薬局やドラックストアでも売られているエタノールだけなので、かんたんにお手入れできますよ。
アトマイザーの洗浄方法
香水を使い切ったアトマイザーの中に無水エタノールを入れます。
上下に振り、隅々まで液をいきわたらせて洗浄していきましょう。
そのままスプレーをすれば、管の中まで洗浄も可能です。
何度か無水エタノールを入れ替えて、洗浄を繰り返してください。
最後は8分目までエタノールを入れ、一晩放置したあとに流し、そのまま自然乾燥させて完成です。
香水の香りが薄くなりますよ。
Q.香水アトマイザーはどれくらいの頻度で洗浄すればいいの?
A.大きくわけて2通りあります。
他の香料と混ざらないたため、特に洗浄する必要はないです。
ケース②:空になった状態で違う香水を使う場合、洗浄する必要があります。
前の香料が付着している為、エタノールで洗浄します。
その際、容器に8分目間で入れてよく振ってからスプレーし管の中も洗浄します。
エタノールを捨て、1日ほど自然乾燥し、その後新しい香水を移し変えるという流れです。
アトマイザーを利用して、香水を便利に持ち歩こう
香水を身にまとうことで、女性はより魅力的に見えるものです。
しかし、大きな瓶をそのままカバンに入れるのはなかなか大変で、毎日の負担も増えてしまいます。
アトマイザーがあれば、気に入った香りをいつでもさっとカバンに忍ばせることができ、場所を選ばず香りを身にまとうことができるはず。
香りの強さによって、スプレータイプやロールオンタイプを選べば、より快適に香水を楽しむこともできるでしょう。
是非、普段から香水を使用している方も、そうでない方も、アトマイザーを利用して、女性としての魅力を高めていきましょう。
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