落ちないアイブロウ18選！ティントや眉コート＆落ちないメイク方法も

落ちないアイブロウの選び方

落ちないアイブロウを選ぶ時の一番のポイントは、「汗や皮脂、こすれに強いかどうか」という点です。
アイブロウが落ちてしまうのは、汗をかいたり、過剰に皮脂が分泌されたり、前髪とまゆげがこすれることで落ちてしまうケースがほとんどです。

また、汗や皮脂、こすれに強くて落ちにくいのに、クレンジングで無理なく落とせるものを選ぶようにしましょう。
しっかりとメイクを洗い落とせないと、肌トラブルを引き起こしたり、色素沈着を引き起こす可能性があるので注意して下さい。

プチプラもデパコスも◎落ちないアイブロウ10選

では、おすすめの落ちないアイブロウを詳しくみていきましょう。

10位：メイベリン ファッションブロウ パウダーインペンシル

落ちないアイブロウランキングの第10位は、「メイベリン ファッションブロウ パウダーインペンシル」です。
こちらの商品は、ペンシルタイプでふんわりと自然に仕上がるのに、肌にピタッと密着してくれるので、メイクしたてのような仕上がりを長持ちさせることができます。

汗や水にも強いウォータープルーフタイプで、三角芯の角を使って眉尻もラクラク描き足すことができますよ。

9位：ニューボーン WブロウEX N

落ちないアイブロウランキングの第9位は、「ニューボーン WブロウEX N」です。
こちらの商品は、硬すぎず柔らかすぎない楕円芯ペンシルでまゆげを描いた後、パウダーを使ってぼかすことで立体的な自然な印象に仕上げることができます。

柔らかタッチのスクリューブラシも付属しているので、まゆげの流れを整えたり、描いたまゆげをぼかすのにも便利。

8位：エレガンス アイブロウ スリム

落ちないアイブロウランキングの第8位は、「エレガンス アイブロウ スリム」です。
こちらの商品は、テクニックいらずでまゆげの1本1本まで丁寧に描ける極細芯を採用しており、まゆげの形も濃さも思い通りに仕上げることができます。

マットな仕上がりで肌にピタッと密着するので、テカリや色落ちなどのメイク崩れもありません。
非常にスリムでコンパクトなのにブラシも付いているので、持ち運びにも便利です。

7位：セザンヌ 繰り出しブラシ付 アイブロウ

落ちないアイブロウランキングの第7位は、「セザンヌ 繰り出しブラシ付 アイブロウ」です。
こちらの商品は、ウォータープルーフ処方で皮脂や水、汗にも強く、こすれにも強いので朝描いたままの綺麗なまゆげを長時間キープすることができます。

柔らかい楕円芯を採用しているので、細かな部分にも描きやすいのが嬉しいポイント。
また、反対側にはスクリューブラシが付いているので、まゆげの流れを整えたり、描いたまゆげをぼかすのにとても便利。

6位：キャンメイク ナチュラルシフォンアイブロウ

落ちないアイブロウランキングの第6位は、「キャンメイク ナチュラルシフォンアイブロウ」です。
こちらの商品は、粒子の細かいパウダーが肌にピタット密着して、ふんわりとした優しいまゆげに仕上げることができます。

濃淡のある2色がセットとなっているので、ブラシでミックスして自分に合うカラーを作れるのも嬉しいポイント。
また、美容液成分の「ホホバ種子油」「ローズマリー葉エキス」や、皮脂吸着パウダーを配合しているので、自然で美しい仕上がりを長時間キープすることができます。

5位：エトヴォス ミネラルデザイニングアイブロウ

落ちないアイブロウランキングの第5位は、「エトヴォス ミネラルデザイニングアイブロウ」です。
こちらの商品は、植物由来のオイルやワックスとミネラルでできており、絶妙な発色で定番からトレンドまで美しく仕上げることができます。

ペンシル、パウダー、ブラシが付いた3in1タイプで、しっかりとした直線的なまゆげやふんわりとした柔らかい印象のまゆげなど、なりたいまゆげを自由に描くことができます。

4位：エスプリーク W アイブロウ

落ちないアイブロウランキングの第4位は、「エスプリーク W アイブロウ」です。
こちらの商品は、1本1本自然に描けるリキッドと、ふんわり仕上がりの密着パウダーによってなめらかに描けるのに、ぼかしこんだようなふんわりとした上品なまゆげに仕上げることができます。

アイブロウコート成分が配合されているので、汗っかきの方や脂性肌の方でも綺麗な仕上がりが長持ちしますよ。

3位：エクセル ロングラスティングアイブロウ

落ちないアイブロウランキングの第3位は、「エクセル ロングラスティングアイブロウ」です。
こちらの商品は、スーパーウォータープルーフタイプで汗や皮脂、水にも馴染まず、夜まで長時間綺麗な仕上がりをキープしてくれます。

薄付きのリキッドと立体感のあるパウダーの組み合わせで、長時間落ちないのに自然なメイクに仕上げることができますよ。

2位：ビナ薬粧 アイブロウ ST

落ちないアイブロウランキングの第2位は、「ビナ薬粧 アイブロウ ST」です。
こちらの商品は、メイクの落としても色素がまゆげに残ってくれるため、3日～7日の長期間綺麗な仕上がりをキープすることができます。

海やプール、温泉などのアイブロウが落ちやすい環境でも、まゆげなしの状態になることはありません。
また、保湿成分を配合しているので、肌にうるおいを与えて健やかに保ちます。

1位：ケイト デザイニングアイブロウ3D

落ちないアイブロウランキングの第1位は、「ケイト デザイニングアイブロウ3D」です。
こちらの商品は、3色のパウダーがセットとなっており、自由に色を混ぜ合わせることで、自分の肌や髪色に合った自然なまゆげを描くことができます。

アイブロウとしてだけではなく、ノーズシャドウとしても使うことができるので、外国人のようなスッとした立体的な鼻を描くこともできますよ。
また、ミラーがついているので、外出先でのメイク直しにも便利。

落ちないアイブロウ《タイプ別》おすすめ8選

ペンシルタイプ

おすすめ①：資生堂 眉墨鉛筆

「資生堂 眉墨鉛筆」は、適度な芯の硬さで描きやすく、自然なまゆげに仕上げることができる落ちないアイブロウです。
大手化粧品メーカーの資生堂のアイブロウなのに、1本200円前後のプチプラ価格でゲットできるのが嬉しいポイント。

日本人女性の肌に合ったブラック、ダークブラウン、ブラウン、グレーの4色展開となっています。

おすすめ②：シュウウエムラ ハード フォーミュラ

「シュウウエムラ ハード フォーミュラ」は、まゆげを描くのにピッタリな硬さのペンシルで、色は濃くなりすぎず自然なまゆげに仕上げることができる落ちないアイブロウです。
髪色やメイクに合わせて選べる豊富なカラーバリエーションが魅力的で、描いたまゆげが自然と髪色やメイクに馴染みます。

長いこと使っていても芯が全然減らないと定評があり、デパコスのアイブロウでありながらコスパも抜群ですよ。

パウダータイプ

おすすめ①：ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウパウダー

「ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウパウダー」は、4色をブラシで自由に混ぜ合わせて使える落ちないアイブロウです。
「ヒアルロン酸」「ミネラルオイル」などの美容液成分も配合されているので、しっとりとした質感に仕上がり、肌にピタッと密着するので見たままの美しい発色が長持ちしますよ。

ただ、付属のブラシは硬すぎて使いにくいとの声もあるので、別でブラシを購入された方が良いかもしれません。

おすすめ②：セザンヌ パウダーアイブロウR

「セザンヌ パウダーアイブロウR」は、しっとりとした粒子の細かいパウダーがなめらかに伸びてピタっと密着し、ふんわりと自然なまゆげに仕上げてくれる落ちないアイブロウです。
2色のパウダーがセットになっているので、自分の髪や肌の色に合わせてミックスして使うことができますよ。

また、眉頭を自然にぼかせる太めのチップと、眉尻を繊細に描ける極細のチップを上手に使いこなせれば、簡単に自然なグラデーションを作ることもできます。

一体型タイプ

おすすめ①：ケイト ラスティングデザインアイブロウW

「ケイト ラスティングデザインアイブロウW」は、太くも細くも描ける扁平芯のペンシルと、自然にまゆげをぼかすことができるパウダーが一体になった落ちないアイブロウです。
ペンシルでまゆげを描いた後にパウダーでぼかせば立体的な仕上がりになりますよ。

また、ラスティング効果があるので落ちにくいのも魅力的なポイントのひとつ。

おすすめ②：BCL ブロウラッシュEX ウォーターストロング Wブロウカラー

「BCL ブロウラッシュEX ウォーターストロング Wブロウカラー」は、24時間耐久テストにクリアするほど汗や水、皮脂に強い処方で、ふんわりとした立体的なまゆげが長持ちする落ちないアイブロウです。
太眉や細眉などお好みのまゆげを自由自在に描くことができる涙型のジェルペンシルは、力を入れなくても自然にまゆげを描くことができます。

マスカラはひと塗りでもしっかりと発色して、極細繊維がふんわりと立体的に仕上げてくれますよ。

リキッドタイプ

おすすめ①：アディクション リキッドアイブロウ

「アディクション リキッドアイブロウ」は、コシのある筆でしっかりとした太眉も細くてシャープな眉も簡単に描くことができる落ちないアイブロウです。
切れ長の目元を作り出すために、特に眉尻のラインを綺麗に描けることにこだわって作られています。

保湿成分の「センチフォリアバラ花エキス」を配合し、汗や水、皮脂に強いので仕上がりの美しさが長持ちしますよ。

おすすめ②：キャンメイク アイブロウリキッド

「キャンメイク アイブロウリキッド」は、皮脂やこすれにとても強く、重ね付けによって仕上がりの濃さを自由自在に調整できる落ちないアイブロウです。
薄付きなのでいきなりまゆげが濃くならずに自然と描き足すことができます。

極細のペンシルタイプのリキッドアイブロウなので、1本1本丁寧に描くことができますし、隙間やムラを埋めるのにも非常に便利。

落ちないアイブロウの新定番《ティント》おすすめ5選

では、おすすめの落ちないティントを詳しくみていきましょう。

おすすめ①：コジット 7days まゆジェルティント

「コジット 7days まゆジェルティント」は、肌のタンパク質とジヒドロキシアセトンが結合することで、まゆげがナチュラルに発色し、1回の使用で美しいまゆげが1週間も長持ちする落ちないティントです。
塗りやすい細筆タイプで、まゆげを1本1本丁寧に描き足すことも可能。

「オタネニンジン根エキス」「ショウガ根エキス」「トウガラシ果実エキス」の美容成分を配合しているため、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使えます。

おすすめ②：ベリサム マイブロウ タトゥーパック

「ベリサム マイブロウ タトゥーパック」は、弾力のあるブラシで1本1本ムラなく染めてくれて、まゆげをケアしながら自然で美しいまゆげに仕上げてくれる落ちないティントです。
プチプラコスメなのに、「ケラチン」や13種類にアミノ酸成分、「ドクダミ抽出物」「緑茶エキス」などの5種類の保湿成分を贅沢に配合しています。

おすすめ③：フジコ 眉ティントSV

「フジコ 眉ティントSV」は、5種類の美容液成分を配合することで、まゆげをケアしながらまるで地毛のように自然と色付いてくれる落ちないティントです。
コシのある筆でムラもなく均一に塗れて、剥がした後はきちんと色が付いてくれるので、一週間ほど発色が長持ちしますよ。

おすすめ④：ミシャ セブンデイズ アイブロウティント

「ミシャ セブンデイズ アイブロウティント」は、セルフタンニング成分によって、肌表面だけではなく、肌の角質層まで浸透してはっきりとまゆげが色付いてくれる落ちないティントです。
寝る前に塗って翌朝洗顔することで自然な色味に仕上がりますよ。

柔らかい質感の細筆ペンなのでスラスラとまゆげが描けます。

おすすめ⑤：ピメル ピメルテット ティントデュアルアイブロウ

「ピメル ピメルテット ティントデュアルアイブロウ」は、ティントとブロウマスカラが1本になっており、これ1本で地毛のようなナチュラルで美しいまゆげに仕上げることができる落ちないティントです。
汗や水に強いウォータープルーフ処方で、しっかりとした発色が3日間続きます。

また、保湿成分の「ヒアルロン酸」「コラーゲン」を配合しているため、メイクしながら同時に保湿ケアすることも可能。

お手持ちコスメを落ちないアイブロウに変えちゃう眉コート

では、お手持ちコスメを落ちないアイブロウに変えちゃう眉コートを詳しくみていきましょう。

①：オルビス アイブローコート

「オルビス アイブローコート」は、サッとひと塗するだけで皮脂や汗からアイブロウをしっかりとガードしてくれる落ちないアイブロウに変えてくれる眉コートです。
速乾性のサラっとした透明の液なので、塗ったことを忘れてしまうほど自然な仕上がりになります。

また、植物性の保湿成分「ユリエキス」を配合しているので、乾燥を防いで肌をいたわりながら使用することができますよ。

②：ブロウラッシュEX ブロウコーティングN

「ブロウラッシュEX ブロウコーティングN」は、皮脂や水、こすれに強いウォータープルーフ処方で、さっと塗るだけで美しい眉メイクを長時間キープすることができる落ちないアイブロウに変えてくれる眉コートです。
透明な液なので塗っているのを忘れてしまうほど自然な仕上がりになりますし、乾くのが非常に速いのでベタ付きを感じることもありません。

そもそも「アイブロウ」が落ちる原因とは？

では、アイブロウが落ちる原因を詳しくみていきましょう。

1. 汗
2. 皮脂
3. 前髪
4. まゆげが少ない、短い

続いて、アイブロウが落ちる原因を、それぞれ詳しくみていきます。

原因①：汗

アイブロウが落ちてしまうのは、汗をかいているのが原因として考えられます。
ウォータープルーフ処方ではない水に弱いアイブロウを使っていると、まゆげの毛穴から出ている汗によってアイブロウが流れ落ちてしまいます。

冬はまゆげが消えないのに、夏になると消えやすいという方は汗が原因でアイブロウが落ちてしまっているのかもしれませんね。

原因②：皮脂

アイブロウが落ちてしまうのは、皮脂の分泌量が多いからかもしれません。
毛穴や頭皮から皮脂が分泌されるのと同じように、まゆげの毛穴からも皮脂が分泌されています。

特に皮脂の分泌量が多い脂性肌の方は、皮脂によってアイブロウが落ちてしまっている可能性が高いです。
そのため、きちんと皮脂をふき取ってサラサラの状態にしてからメイクをするようにしましょう。

原因③：前髪

アイブロウが落ちてしまうのは、まゆげと前髪の摩擦も原因のひとつです。
前髪でまゆげが隠れている方は、まゆげに前髪が触れてしまうことでアイブロウが落ちやすくなってしまいます。

特にまゆげを頻繁に触るクセがある方は、前髪との摩擦で落ちやすくなっていると考えられるので注意して下さい。

原因④：まゆげが少ない、短い

アイブロウが落ちてしまうのは、まゆげの量が少ないか、長さが短いのが原因として考えられます。
まゆげが少なかったり、まゆげが短いと、まゆげに前髪が当たりやすくなったり、アイブロウをまゆげに留めておくのが難しくなるので、それだけアイブロウが落ちやすくなってしまうのです。

メイク法を意識してみて♡落ちないアイブロウメイクテク

では、落ちないアイブロウメイクテクを詳しくみていきましょう。

テク①：ティッシュオフして油分を取り除く

まゆげを描いていく前に、まずはティッシュオフして余計な油分を取り除きましょう。
ここで余計な油分を取り除いておかないと、アイブロウが落ちやすくなってしまいます。

なお、ティッシュオフはファンデーションを塗った後に行って下さい。
ちなみに、ファンデーションは余計な皮脂を取り除いてくれるパウダータイプのものがおすすめです。

テク②：眉尻をリキッドで描いていく

ティッシュオフして皮脂を取り除いたら、次に眉尻をリキッドタイプのアイブロウで描いていきましょう。
リキッドタイプのものは繊細なまゆげを1本1本足すように描くことができますし、なおかつパウダータイプのものよりもラスティング効果が高いので、眉尻のような細かな部分を描くのに最適なのです。

テク③：眉頭から眉尻にかけて描いていく

眉尻をリキッドで描き終わったら、次に眉頭から眉尻にかけてパウダータイプのアイブロウでまゆげを描いていきましょう。
この時に、毛の流れに沿って地毛の隙間を埋めるようにしてまゆげを描いていくのがポイントとなります。

テク④：パウダーで全体をカバーする

眉頭から眉尻にかけてまゆげを描き終わったら、最後にパウダーでまゆげ全体をカバーしていきましょう。
ブラシかクッションでフェイスパウダーを取り、全体をカバーするようにポンポンとのせていくことで、アイブロウ落ちの原因となる油分をオフすることができます。

落ちないアイブロウで眉メイクすることで綺麗な仕上がりが長持ちします！

汗や皮脂、こすれに強く落ちないと定評のあるアイブロウを使えば、夕方になってもまゆげが消えず、朝メイクしたてのような綺麗な仕上がりが長持ちします！
また、海やプールなど水に濡れてしまうところでも落ちないアイブロウが大活躍しますよ。

まゆげというのは顔の印象を大きく左右するパーツですので、自分に合ったものを是非探してみて下さい。