プロ監修|アイシャドウ下地おすすめランキング!人気のキャンメイクやデパコス厳選
アイシャドウの発色を良くする便利アイテムのアイシャドウ下地。 プチプラからデパコス まで、その種類は様々です! 本記事では、実際にTVや雑誌、広告で活躍するヘアメイクの佐々木さんにアイシャドウ下地のおすすめ、選び方や正しいつけ方をお聞きしました! ぜひ最後まで読んでみてください。
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アイシャドウ下地には魅力がいっぱい♡
Q. アイシャドウ下地の魅力は?
A. 下地を塗った後のアイシャドウの発色がよくなる
アイシャドウ下地は、アイシャドウの前にまぶたに塗布するコスメです。
下地として使うので、まぶたのベースを整える効果がありますが、どのような効果があるのか詳しく見ていきましょう。
- 発色を良くしてくれる
- メイク崩れやヨレを防ぐ
- 乾燥から守ってくれる
①発色を良くしてくれる
アイシャドウの発色を良くする効果があります。
淡いカラーをのせたいのにベースがくすんでいて発色しないなど、デパコスのアイシャドウを使っても綺麗に発色しないと悩んでいませんか。
それは選ぶコスメが合わないのではなく、発色を妨げる肌質の可能性があります。
アイシャドウの発色を高めるには、専用のコスメを使うのが効果的。
下地でまぶたのベースを整えることで、アイシャドウの色味をしっかり発色し、綺麗なアイメイクが完成します。
下地を使えば、デパコスなどの高いアイシャドウを使わなくとも、プチプラアイテムでもしっかり発色してくれますよ。
ベージュ系のカラーは発色しにくいこともあり、諦めている方もいることでしょう。
カラーベースを使うことで、今までになかった新感覚のアイメイクが楽しめるので、まだ使ったことがない方はぜひ取り入れてみてください。
②メイク崩れやヨレを防ぐ
アイシャドウ下地には、メイクの崩れやヨレを防ぐ効果も期待できます。
乾燥しがちな目元をうるおす成分を配合しているので、乾燥から目元を守り、乾燥が原因で崩れやすい目元をしっかり整えてキープ。
メイクの持ちも良くしてくれるので、時間が経っても綺麗なままの発色で素敵な目元に
メイク崩れが気になる方は、アイシャドウ下地でベースを整え、綺麗なアイメイクを演出しましょう。
また、皮脂や汗などで崩れてしまうのが悩みの方は、皮脂に強いタイプを選ぶことで、汗にも負けない美しい仕上がりを叶えてくれます。
③乾燥から守ってくれる
クリームタイプのアイシャドウ下地なら、乾燥したカサカサまぶたでも、するすると伸びてしっとり質感にしてくれます。
まぶたが乾燥していると、当然アイシャドウのノリも発色も悪くなるので、思うようなアイメイクが完成しないこともあるでしょう。
クリームタイプなら、まぶたにピタッとフィットし、乾燥した肌を守りながら綺麗な目元を演出。
もちろん、乾燥による皮脂分泌も抑えることができるので、アイラインやアイシャドウによるパンダ目も防ぐことができます。
目元の乾燥をケアすることで、エイジングにもつながります。
特に年齢を重ねた肌は目元が乾燥しやすくなるので、乾燥が原因でアイシャドウのノリが悪い方にもぜひおすすめです。
保湿成分などの美容液成分を含む種類なら、乾燥刺激から目元を守り、つけたての発色を長時間キープすることができるでしょう。
アイシャドウ下地の種類&ぴったり下地の選び方!プロに聞く選び方のポイント
ここでは、アイシャドウ下地の選び方と種類をご紹介します。
種類
まず、アイシャドウ下地の種類には、クリームタイプ、リキッドタイプの2種類があります。
それぞれの特徴と選び方について詳しく見ていきましょう。
クリームタイプ
アイシャドウ下地と言えば、一番多いのがこちらのクリームタイプ。
クリームは伸びが良くしっとり感もあるので、目元の乾燥が気になる方や伸びのいいしっとり感が欲しい方におすすめです。
まぶたにピタッとフィットするので、メイク崩れもしっかり防げます。
目元の皮脂バランスを整えることで、崩れ知らずの綺麗な目元に。
アイシャドウ下地を初めて使う方でも扱いやすく、塗布後はサラサラ質感に変わるタイプもありますよ。
一番馴染みのある定番タイプがクリームです。
初心者の方でも使いやすいタイプなので、失敗したくない方や、初見で使いたい方にもおすすめエス。
リキッドタイプ
まぶたにピタッとフィットし、汗や水にも強く崩れいにくいのが特徴。
絶対に落としたくない時にも使えるタイプで須賀、強度が高いため、まぶたへの刺激が気になるデメリットがあります。
敏感肌の方のデイリー使いには向きませんが、シーンに合わせて使い分けをすることで、取り入れることができるでしょう。
絶対にメイクを落としたくない時の使用に。
選び方
ここでは、アイシャドウ下地の選び方をご紹介します。
Q. アイシャドウ下地を選ぶ時のポイントは?
A.どんな効果を下地に求めるか明確にすること
下地に何を求めるかを明確にしてから選ぶといいですよ。
①肌悩みに合わせて色を選ぶ
アイシャドウ下地は、肌悩みに合わせて色を選びましょう。
メーカーによっては、肌のくすみを飛ばしてくれるホワイトカラーや、血色をプラスしてくれるピンク系のカラーもあります。
肌悩みに合わせて色を選ぶことで、下地効果も十分に発揮できるでしょう。
②保湿成分が含まれている物を選ぶ
目元の乾燥が気になる方は、保湿成分が含まれているタイプを選びましょう。
アイメイクは皮脂の分泌や乾燥で崩れやすい箇所でもあります。
特に乾燥は皮脂を過剰に分泌させる可能性もあるので、メイクがヨレやすくなるのが悩みです。
そこで保湿成分を含むアイシャドウ下地を使うことで、目元の乾燥を防ぎ、綺麗な目元をキープすることができます。
③機能性で選ぶ
機能性でアイシャドウ下地を選ぶことも大切です。
アイシャドウ下地には、微細なパールが含まれているタイプもあれば、マットなタイプもあります。
なりたい質感でアイシャドウ下地の種類を選ぶことで、魅力的な目元に。
機能性としては、肌への刺激を極力抑えた低刺激処方タイプもあります。
高機能なアイシャドウ下地もたくさんあるので、機能性を重視し、ワンランク上のアイメイクを目指すのもありです。
アイシャドウ下地おすすめランキング【プチプラ編】
ここでは、アイシャドウ下地のプチプラアイテム3つをご紹介します。
noel編集部のおすすめ
3位:ケイト ザ アイカラーベース
ケイトのこだわりアイテムのこちらのカラーベースは、質感を自在に操ることができる下地です。
肌馴染みの良いベージュカラーで、まぶたにフィットし、綺麗な発色を叶えてくれます。
他のケイトのザアイカラーとの相性も良く、様々な質感でなりたい印象も楽しめます。
クリームタイプのベースですが、塗るとさらっとした手触りになるのでパウダー系のアイシャドウとの相性も抜群。
繊細な目元で極上なツヤのある輝きも叶えてくれるでしょう。
2位:キャンメイク アイシャドウベース RB ラディアントブルー
アイシャドウの発色と持ちを良くするアイシャドウベース。
ラディアントブルーは、目元のくすみを飛ばして肌の透明感を引き出してくれます。
見た目はパウダーですが、手に取るとしっとり質感で、まぶたに乗せるとさらっとした質感に変化。
皮脂を抑えるので、メイクのヨレや崩れを防いでくれます。
肌との密着力を高め、パール感のあるカラーが肌を美しく見せてくれるでしょう。
保湿効果の美容液成分も含んでいるので、乾燥しやすい目元をケアしながら美しい発色を叶えてくれますよ。
1位:エクセル アイシャドウベース
\プロもおすすめ!/
シャドウの発色と色持ちをアップさせる、スキンケア効果の高い下地です。
クリームベースなので、しっとりなめからにまぶたにフィット。
発色がいまいちなヌーディーなカラーも輝きのあるシャドウもしっかり発色し、魅力的な目元を演出します。
肌馴染みの良いクリームは、まぶたに伸ばすとさらっと質感に変化し、アイシャドウのノリを良くしながら繊細な目元を演出。
保湿効果もあるので、乾燥刺激を受けやすい目元をケアしてくれますよ。
サラサラな質感に仕上がるので、皮脂崩れも防ぎ、目元の油分バランスを整えて程よい質感にしてくれます。
アイシャドウ下地おすすめランキング【デパコス編】
プロおすすめのデパコスアイシャドウ下地
コスメデコルテ アイグロウジェム
こちらの自社同は「コスメデコルテ」でも人気の商品です。
しっとりとしたテクスチャーで伸びがよく、また軽いのでつけ心地がよいのが特徴。
細かいパールやラメ感で、光の下では上品にきらきらと輝くのがとってもキュート。
カラー展開も豊富で、ベージュやブラウンの万能カラーからコーラルピンクのかわいい系、クールなカラーなどつい集めたくなってしまいます。
質感が綺麗でベタベタしすぎないのでその後のパウダーシャドウものせやすいですよ。
続いて、編集部おすすめのデパコスアイテムを5つご紹介します。
noel編集部のおすすめ
5位:イプサ アイリシェイパー 3
膨れて見える目元はスマートに、ボリュームが足りない部分にはふっくら感を与えるアイシャドウ下地。
まぶたのフォルムを整える設計で、気になる色ムラやくすみをカバー。
アイシャドウの発色や色持ちをアップさせ、立体感のある美しい仕上がりを叶えます。
カラーは4色展開されており、肌悩みに合わせて選ぶことも可能。
ピンク系の色は、血色をプラスし、ベージュは肌馴染みが良い色なので肌質を選ぶことなく使えます。
特にブラウンアイシャドウの発色を高めてくれるので、今使っているブラウンカラーの発色がイマイチな方にもおすすめです。
4位:M•A•C クリームカラーベース
エモリントベースを配合したクリームタイプのアイシャドウ下地。
アイシャドウの発色を高め、透明感のある美しい仕上がりに。
まぶたのベースを整えるのはもちろん、リップのベースやファンデーションのベースを整えることも可能なアイテムです。
パウダーに重ねればシアーな質感も自由自在。
ドラマティックな印象まで、様々なニュアンスが楽しめるカラーベースです。
機能性を求めている方にもぴったりなアイテムですよ。
3位:NARS スマッジプルーフアイシャドーベース
先端がチップ式になっているので、まぶたにひと塗りするだけで整ったベースに。
アイメイクのにじみやヨレ、だまなどあらゆるトラブルを防いでくれます。
アイシャドウパウダーやクリームタイプ、どの種類とこ相性が良いので、アイシャドウの種類を選ばず使えるのも魅力的です。
さらには、まつげ下地としてもつかえるので、同時にマスカラメイクの持ちを良くしてくれますよ。
ミネラルパウダーのブレンドカラーがまぶたに密着し、華やかな目元を演出してくれます。
チップタイプになっているので、手を汚さずに使えるのも魅力的なプライマーです。
2位:MiMC ミネラルクリーミーアイベース
アイベースとクリームが一つになったエイジングコスメ。
デリケートで皮膚が薄い目元をエイジングケアしながら、ベースを整えてアイシャドウの発色とメイク持ちを良くしてくれます。
乾燥による目元のくすみをケアし、保湿をしながら上品でツヤのある印象に。
クリームタイプで伸びがよく、潤いが足りない目元にも滑らかに伸びてアイシャドウパウダーのノリを良くします。
アイシャドウを重ねても美しい仕上がりになるので、アイメイクが苦手な方でもプロ並みの仕上がりに。
さらに、敏感肌のことを考えて作られたフリー処方で、不要な成分は一切含まずに、肌に優しい使い心地でベースを整えてくれますよ。
1位:ルナソル アイリッドベース
目元のくすみを飛ばし、アイシャドウの発色を100%引き出すアイシャドウ下地。
メイクの持ちを良くするクリームシャドウが、まぶたにスルスルと伸び、その日のメイクに合わせて使い分けもできます。
デリケートな目元をケアする美容液成分も含んでおり、メイク中も目元のケアができる優れものです。
種類別◎アイシャドウ下地の正しい使い方をマスター
ここでは、アイシャドウ下地の使い方を種類別にご紹介します。
クリームタイプ
クリームタイプのアイシャドウ下地は、ファンデーションを塗布した後にまぶたに塗布します。
クリームは伸びが良くしっとり質感なので、ブラシよりも指で乗せた方が綺麗に塗布できますよ。
乾燥しがちな目元でも滑らかに塗布できるので、肌質を選ぶことなくまぶたにフィット。
パウダータイプのファンデーション、リキッドファンデーションのどちらとも相性が良く、綺麗に伸びてまぶたのベースを整えます。
ただし、クリームタイプをまぶたにつけすぎてしまうと、アイシャドウだけでなくファンデーションもヨレてしまうので、使いすぎには注意しましょう。
\クリームタイプのアイシャドウ下地を塗るポイント/
パウダータイプのファンデーションを使っている方は少し時間を置いてからつけた方がムラになりにくいです。
リキッドタイプ
リキッドタイプのアイシャドウ下地は、ファンデーションを完成させてからまぶたに塗布する使い方と、ファンデーションを使用する前にまぶたに忍ばせる2通りの使い方があります。
パウダータイプのファンデーションを使い時は、ファンデの前に忍ばせます。
リキッドファンデーションを使う際は、サラサラな質感に仕上げてからまぶたに塗布。
リキットタイプのアイシャドウ下地は、先端がチップになっており、まぶたにフィットする形状で簡単に塗布できます。
アイシャドウ下地で綺麗なアイメイクの持ちをアップさせよう!
アイシャドウ下地は、アイシャドウを塗布する前にまぶたに伸ばしておくことで、気になるくすみを飛ばし、アイシャドウのノリと発色、それから色持ちを良くしてくれる優秀なアイテムです。
さらには、保湿効果で乾燥しやすい目元をケアしてくれるので、まだ使ったことがない方は、ぜひ活用してみてください。
お気に入りのアイシャドウ下地を見つけて、綺麗なアイメイクの持ちをアップさせましょう!
提供:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
また、後から使うアイシャドウの密着がよくなるのでムラになりにくかったり、綺麗に発色してくれるのが魅力ですね。