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オフレとは?

白い浴槽

オフレとは

オフレとは、銭湯などの入浴施設に一緒に行く、もしくは自宅のお風呂などの浴室に一緒に入る友達を指します。

同性同士でも異性同士でも同じようにオフレと言います。
ここで重要なのが、異性のオフレであっても、あくまで一緒にお風呂に行く、もしくは一緒にお風呂に入るだけの関係性になります。

気になる入浴施設を一緒に巡ったりと、気軽に誘えて一緒にお風呂を楽しめる相手がオフレといえるでしょう。

一人銭湯は抵抗がある

それでは何故、オフレという関係を求める人がいるのでしょうか?
それは、一人銭湯に抵抗があると感じる人が多いからです。

自宅の浴槽ではなく、銭湯などの広いお風呂にゆっくりと浸かって、日々の疲れを癒したい。
それでも、一人で銭湯へ行くのは、何だか寂しく気が引けると感じる方は多いのではないでしょうか?

入浴施設までの道のりはもちろん入浴中もずっと一人では、なんとなく周りの目が気になってしまい、心からリラックスする事ができません。

また、最近では、ゆっくり漫画を読めるスペースが設けられていたり、レストランが併用されていたりと、丸一日居ても楽しめる入浴施設もあります。
そういった入浴施設は、やはり家族連れや友人同士でのお客さんが多く、一人では孤独感を感じてしまう事もあるでしょう。

そんなとき、いつでも気軽に誘えて一緒にお風呂を楽しんでくれる相手が居れば、とても心強いですよね。
オフレは、このように一人銭湯に抵抗を感じる人の為に生まれた関係性といえます。

異性のオフレは恋愛に発展することも!

女性の頬にキスする男性

同性同士であれば、微笑ましく仲の良い友人ともとれますが、異性同士であれば恋愛に発展することも考えられます。
お風呂に入りに行くのが好きという共通の趣味があれば、二人の仲は自然と深まるでしょう。

また、女性の場合は入浴後はメイクを落としたすっぴんの状態になります。
女性側からしたらすっぴんの姿を見せられる相手は、安心感がある証拠です。
男性側からすれば女性のすっぴんを見られるというのは少し特別感があります。

気が付けばお互いに特別な存在であると意識するになり、恋愛に発展すると事もあるかもしれません。

オフレのメリット

バスタオル

オフレのメリットとしては以下の2つがあります。

  • 寂しさを感じない
  • お風呂が楽しくなる

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

寂しさを感じない

先ほども少し触れましたが、一人で銭湯などの入浴施設に出向いたり、自宅のお風呂に入るのは、やはり寂しく感じるでしょう。

しかしオフレが居れば、バスタイムを一人で過ごす事がなくなります。

オフレと一緒に湯船に浸かりながら、今日あった出来事を話したり、悩みを打ち明けたり、有意義な時間を過ごす事ができるでしょう。

お風呂が楽しくなる

一人であれば、毎日のお風呂は作業のようになってしまうことがあります。

また、今日はゆっくりお風呂に入ろうと意気込んでも、一人ではどうも時間が経つのが遅く感じます。
結局、いつも通りさっさとお風呂を済ませてしまうなんてこともありますよね。

しかし、一緒にお風呂に入ってくれる相手が居れば、お風呂の時間を楽しい時間に変える事ができます。
オフレと一緒に気になる銭湯へ行ったり、新しい入浴剤を試してみたりと、様々な楽しみ方ができるでしょう。

オフレ関係のルール

良好なオフレ関係を続けるために守るべきルールが3つあります。

  1. フリーの人限定
  2. 恋人関係と混同しない
  3. セフレになったらアウト

それぞれのルールについて、詳しくみていきましょう。

フリーの人限定

まず、第一に恋人がいる人にはオフレは必要ないと言えるでしょう。恋人が居れば、恋人と一緒に入浴施設へ行ったり、自宅のお風呂に入ったりできます。

また、同性のオフレであれば問題はありませんが、恋人がいるにも関わらず、異性のオフレがいると、恋人からの信頼を失ってしまう関係があります。

よってオフレのルールとして、フリーの人限定が好ましいです。

恋人関係と混同しない

オフレとはあくまで一緒に入浴施設へ行く、もしくは一緒にお風呂に入るだけの関係です。

一緒にお風呂を楽しむだけの関係と割り切ってしまえば、連絡がこないことで落ち込んでしまったり、変に詮索をしたり、恋人関係ならではの悩みに直面することはないはずです。

異性とオフレになる場合には、お互いに恋人関係ではない事をはっきりさせておくことが、良好な関係を続ける秘訣です。

セフレになったらアウト

恋人関係との混同と同じように、セフレになってしまってはオフレの関係を保つ事は不可能となります。

あくまで一緒にお風呂へ入るだけの関係なので、一度それ以上の関係になってしまっては、オフレの関係に戻ることはできないでしょう。

自宅のお風呂などに一緒に入る場合は、特にセフレに発展しやすいので、しっかりと割り切れる自信がある人以外は、男女で一緒のお風呂に入ることはおすすめできません。

オフレ同士で一緒にお風呂に入る強者も

また、異性のオフレ同士、男女四人で一緒にお風呂に入るという強者もいるようです。

確かに異性のオフレと二人きりで一緒にお風呂に入るよりも、緊張感は和らぐでしょう。
また人数が増える事で、より賑やかになり、ワイワイ楽しめるのかもしれません。

しかし、先ほどと同じように、男女が一緒にお風呂に入る場合は、恋人関係と混同してしまったり、セフレに発展する可能性が高まるでしょう。

男女四人で良好なオフレ関係を築きたいのであれば、同じ浴室に四人で入るよりも、みんなで銭湯などの入浴施設へ遊びに行く方が良いでしょう。

オフレは同性同士もアリ!

冒頭でも説明しましたが、オフレは同性同士の場合もあります。
同性同士であれば、オフレのみの関係に留まらず、仲の良い友達として付き合っていけるでしょう。

また、同性同士であっても裸の付き合いをすることで、ぐっと仲を深めることができます。
湯船に浸かりオフレと楽しい時間を共有することで、心と体の両方をリフレッシュできるので、まさに一石二鳥ですね。

オフレとは?恋愛に発展する可能性と関係を保つためのルールのまとめ

今回はオフレのメリットなどを紹介しました。
オフレにはメリットがあるにせよ、異性同士の場合であれば、気を付けなければならないポイントがいくつかあります。

異性同士であっても、お互いにしっかりと割り切った関係を続けられるのであれば、オフレという存在もアリなのでしょう。

また、同性同士のオフレであれば気軽に楽しい時間が過ごせます。友人との仲をもっと深めるために、まずは一緒にお風呂に入ってみるのはどうでしょうか?

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ライター
noel編集部

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