プチプラ美容液おすすめ22選!美白・毛穴など肌悩み別優秀美容液を厳選
美容液は肌悩みをピンポイントにケアしてくれるものですが、高額なものが多く少しずつ使っているという人も多いのではないでしょうか? 少しずつ使っていると、高額な美容液を使っていてもなかなか効果が得られないということもあるんですよ。 今回は、美容液の中でもプチプラ価格でたっぷりと使えるものを22こ紹介します。 美白・毛穴対策など、肌悩みに応じた優秀なアイテムを厳選してお伝えしていきます。
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美容液はプチプラでもいい?
プチプラの美容液について、「プチプラを使っても大丈夫なの?」と不安に思う人もいるかもしれません。
そもそも美容液とは、基礎化粧品の1つで保水成分や美白成分などの、美容に効く成分が濃縮されたものです。
高額な商品は1本で保水や美白、毛穴対策など、様々な美容に効く成分を含んでいるため、種類が多くなることで高額になっていることがあるのです。
プチプラのものは多くの美容成分を含んでいないながら、1つの肌悩みに特化しているため自分にあったプチプラ商品を使用することで、効果を実感することができます。
プチプラ美容液の種類と乳液との違い
プチプラ美容液には様々な種類があり、化粧水や乳液とは違った働きをします。
ここでは、種類と乳液との違いを紹介します。
美容液の種類
美容液には、以下の種類が挙げられます。
- 美白系
- エイジングケア系
- 保水系
美白系は、美白成分を含んでいる美容液であり、エイジングケア系、保水系も、それぞれに特化した成分を含んでいます。
美白系は、日焼けやシミ・そばかすに悩む人におすすめのアイテムで、ビタミンC誘導体や・アルブチン・トラネキサム酸・コウジ酸などの肌の酸化を防ぎ、メラニンの生成を抑える成分を含んでいます。
エイジングケア系には、ビタミンC誘導体・レチノール・コラーゲンなどのリフトアップ効果が期待できる成分を含んでおり、お肌の弾力を保持する効果があるのです。
保水系には、セラミド、コラーゲン、エラスチン・ヒアルロン酸といった保水成分を含んでいます。
はっきりと3種類に分かれているわけではなく、1本に様々な機能が詰め込まれたものもあるのです。
1本で美白系とエイジングケア系などの複数の働きをこなしてくれると、お得感もありますし、お肌をより美しく整えることができると言えるでしょう。
乳液との違い
美容液は基礎化粧品にプラスアルファするアイテムですが、乳液は肌に油分を与えて水分が蒸発しないように防ぐ働きがあるのです。
そのため、化粧水の後に美容液をつけ、お肌に栄養を与えた上で、最後に乳液をつけるという流れが正しい手順です。
中には、オイル成分が含まれていることもあり、そういった面では乳液と似ている点もあると言えます。
美容液は基礎化粧品にプラスするもの、乳液は与えた栄養が逃げないようにフタをするものと覚えておきましょう。
商品によっては、乳液を最初に付ける場合もありますので、メーカーが推奨している使用方法に沿っての使用が良いですよ。
プチプラ美容液の選び方
自分のお肌にぴったりなプチプラ美容液と出会うには、基本的な選び方をマスターしておく必要があるのです。
ここでは、プチプラ化粧水の選び方を紹介します。
- ほしい効果
- テクスチャ
- 成分
- 続けられる価格
選び方①:ほしい効果
プチプラの美容液はお肌にほしい効果で選ぶのがおすすめです。
先ほど紹介したように、美白系、エイジングケア系、保水系があります。
そのため、期待できる効果によって選ぶことができるのです。
今の自分にとって必要な効果をよく理解することが大切です。
ほしい効果がよくわからない場合は、保水系を選んでおくと無難です。
選び方②:テクスチャ
プチプラの美容液には水のような軽いテクスチャのものや、クリームのようなもったりとしたものなどがあるのです。
軽くさっぱりとした付け心地や、保水力の高いクリームのようなものなど、自分好みのテクスチャで選ぶという方法もあります。
毎日のスキンケアで使うものだからこそ、使用感が自分に合ったものを選ぶのは大切なことです。
高額な商品は肌に合っていないものを1本買ってしまうと、とても残念な気持ちになってしまいますが、プチプラ美容液であればお試しとしても購入がしやすいと言えます。
そういった面でも、プチプラ美容液は手が出しやすいアイテムと言えます。
選び方③:成分
成分で選ぶという方法もあります。
プチプラのものには、美白系、保水系などという表記がされていない場合もあるので、成分表示をチェックして購入すると良いでしょう。
ビタミンC誘導体やセラミド、レチノール、ヒアルロン酸などを含んでいれば、美白や保水効果が期待できます。
また、合成添加物を含んでいない無添加処方のものや、敏感肌にも優しい低刺激設計のものを選ぶという方法もあります。
選び方④:続けられる価格
高額な商品はたくさん使うことが勿体ないと感じてしまい、少しずつ使ってしまいがちですが、適量を使わないと思うような効果が得られないということも起こり得ます。
お手軽価格のプチプラ美容液を使うことで、たっぷりとお肌に塗り込むことができるのです。
スキンケアアイテムの効果は、2~3か月間使用し続けることで実感できると言われています。
そのため、手軽に使い続けることができる価格のプチプラ美容液を選ぶことも大切なのです。
プチプラでおすすめの美容液
ここでは、プチプラでゲットできてしまう今人気のある美容液を紹介します。
以下にプチプラの美容液を8つお伝えします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
①:メラノCC 薬用しみ・ニキビ 集中対策 Wビタミン浸透美容液
メラノCCの浸透美容液は、しみ・ニキビに効くプチプラの美容液です。
美白有効成分「活性型ビタミンC」と血行促進成分の「ビタミンE誘導体」という、2種類のビタミンをW配合しているため、美白効果が高い処方になっています。
クリームのようなもったりとしたテクスチャなので、ピンポイントに塗り込みやすいというメリットがあります。
②:薬用 純白専科 すっぴん白雪美容液
純白専科のすっぴん白雪美容液は、シミ対策と保水に優れたプチプラの商品です。
2018年8月のVoce月間ランキングで1位に輝いたことのある、女性に人気の信頼できる商品です。
③:なめらか本舗 美容液
なめらか本舗の美容液は、もっちりなめらかなお肌に導く、濃縮された豆乳イソフラボンを含んでいるプチプラの商品です。
うるおい成分をナノ化しているので、お肌にぐんぐん入っていきます。
付けた後はかなりしっとりとするので、お肌の乾燥が気になる人におすすめです。
④:アクアレーベル ローヤルリッチエッセンス
アクアレーベルのローヤルリッチエッセンスは、エイジングケアに特化しているプチプラの商品です。
発酵ローヤルゼリーと、Wヒアルロン酸、高麗人参エキスを含んでおり、うるおい成分がハリツヤのあるお肌に導きます。
⑤:肌ラボ 濃極潤 V字塗りオールインワンリフトゲル
肌ラボの濃極潤 V字塗りオールインワンリフトゲルは、プルプルとしたたっぷりのゲルによって、マッサージをしながら引き締まったお肌に導く美容ゲルです。
4種類のヒアルロン酸と、3種類のハリ肌サポート成分配合で、ふっくらとしたお肌を目指します。
⑥:つむぎ ヒト型セラミド美容液 顔フェイス用
つむぎの美容液は、人のお肌に存在しているハリを保持しているセラミドと同じヒト型セラミドを含んでいるプチプラの商品です。
お肌との相性がとても良く、浸透しやすいという特徴があります。
⑦:レシピスト 水があふれるバランス美容液
レシピストの水があふれるバランス美容液は、自然由来のうるおい成分を含んでいるジュレタイプのプチプラ美容液です。
保水とバリア機能を助けるローズエキスや、油分と水分のバランスを整えるハトムギエキスを含んでいます。
⑧:セザンヌ モイスチュアリッチ エッセンスアイクリーム
セザンヌのモイスチュアリッチエッセンスアイクリームは、レチノールを含んでいるエイジングケアに特化しているクリームです。
目の周りの小さなシワやシミ、たるみなどが気になる人におすすめのクリームです。
気になるところにピタッと密着し、ゆっくり浸透していきます。
【肌質別】プチプラでおすすめの美容液
ここでは、プチプラでおすすめの美容液を肌質別で紹介します。
乾燥肌、脂性肌に特化している美容液をそれぞれチェックしていきましょう!
乾燥肌
①:イヴデュフラン セラミド美容液
イヴデュフランのセラミド美容液は、セラミドとビタミンC誘導体を含んでいる高保水のプチプラ美容液です。
乾燥による開いた毛穴や、キメが荒くなったお肌におすすめです。
付けたあとはさらっとしているので、べたつくテクスチャが苦手な人や、夏場の使用がおすすめです。
②:チューンメーカーズ セラミド配合200エッセンス
チェーンメーカーズのセラミド200エッセンスは、乾燥肌やインナードライ肌の方におすすめのセラミドを高配合しているプチプラの美容液です。
浸透力の高いセラミドが、内側からしっとりとしたうるおい溢れるお肌に導きます。
③:オルナ オーガニック 美容液
オルナのオーガニック美容液は有名女性誌でも紹介されている、人気のプチプラ美容液です。
3種類のコラーゲンと、4種類のヒアルロン酸、セラミドを含んでいるため、お肌にうるおいを与えてくれる成分をたっぷり含んでいます。
脂性肌
①:導入美容液 ジェリーRH オクタードEX
導入美容液のオクタードEXは、ジェルタイプのみずみずしいプチプラの美容液です。
ローヤルゼリーとはちみつの保水成分によって、脂性肌さんに不足しがちなうるおいを与えてくれます。
形状記憶のジェルがお肌に優しく浸透し、肌内部をふっくら仕上げてくれますよ。
脂性肌さんは肌の内側が乾燥していることで、お肌を守ろうとして皮脂を過剰に分泌している場合があるので、しっかり保水をしてくれるものがおすすめです。
②:ポンズダブルホワイト 薬用美白エッセンスセット
ポンズタブルホワイトの薬用美白エッセンスは、昼用・夜用を使用することでより高い美容効果が期待できます。
脂性肌が原因のニキビに効くビタミンB3や、肌内部にうるおいを与えるチンビエキスを含んでいます。
朝用クリームは、さらっとした付け心地になるので、皮脂によるべたつきが気になる人にも使用しやすいです。
③:DHCスーパーコラーゲン
DHCのスーパーコラーゲンは、DHCの独自成分[DHCスーパーコラーゲン(ジペプチド-8)]を高配合しているプチプラの美容液です。
通常のコラーゲンよりも高い浸透力があり、肌の内側が乾燥している脂性肌にぐんぐんうるおいを与えてくれますよ。
【目的別】プチプラでおすすめの美容液
ここでは、プチプラでおすすめの美容液を目的別で紹介します。
美白ケア、毛穴・ニキビケア、エイジングケアに特化している美容液をそれぞれチェックしていきましょう!
美白ケア
①:ソフィーナ ホワイトプロフェッショナル
ソフィーナのホワイトプロフェッショナル美白美容液は、過剰なメラニン生成を抑える「カモミラET」を含んでいる、美白に特化しているプチプラの美容液です。
紫外線を浴びたお肌のケアや、できてしまったシミ・そばかすのケアにも役立ちます。
②:アクアレーベル シミ対策 美容液
アクアレーベルのシミ対策美容液は、シミ・そばかすを防ぐトラネキサム酸を含んでいるプチプラの美容液です。
ダメージを受けたお肌のキメを整えるヒアルロン酸を含んでいるので、シミを防ぎながらダメージケアをすることができます。
③:美容液 フィス 美白
WHITHWHITEの美容液は、有名女性誌でも紹介されたことのある女性に人気のプチプラ美容液です。
できてしまったシミやそばかすを目立たなくしてくれる効果があり、肌のターンオーバーを促進し一点の曇りもないお肌を目指します。
毛穴・ニキビケア
①:マイナ 超保湿 美容液 モイスチャー エイジング ケア セラム
Mainaの美容液は、美白と毛穴ケアを叶えてくれる高機能商品です。
開いた毛穴をキュッとしめながら、毛穴が気にならないトーンアップしたお肌に導きます。
②:エテュセ 薬用Cセラム 薬用美容液
エテュセの薬用Cセラム美容液は、毛穴の気になる方におすすめの毛穴ケアに特化したプチプラの美容液です。
開いた毛穴、黒ずみ、皮脂のテカリに聞くビタミンC誘導体を含んでいます。
エイジングケア
①:【医薬部外品】素肌しずく エイジング美白美容液
素肌しずくのエイジング美白美容液は、年齢肌による小じわやシミを目立たなくしてくれる、薬用のプチプラ美容液です。
エイジングケア成分であるプラセンタを含んでいるため、ハリと弾力のあるお肌へ導きます。
②:幹細胞美容液 ほうれい線周りの気になる年齢肌
HADAGIWAの幹細胞美容液は、ほうれい線周りの年齢肌に利くエイジングケアに特化したプチプラの美容液です。
リンゴ幹細胞、フラーレン、発酵成分を配合しており、日本国内で生産されているという信頼できる商品です。
③:つむぎ プラセンタ美容液
つむぎのプラセンタ美容液は、目元口元のたるみが気になる人におすすめのエイジングケアにエイジングケア系プチプラ美容液です。
馬プラセンタと植物プラセンタをW配合している贅沢な処方になっています。
プチプラ美容液の使い方と効果UPのコツ
プチプラ美容液は正しい使い方と、効果をアップさせるコツをマスターすることで、より高い美容効果を実感することができるようになります!
ここでは、美容液の正しい使い方と効果アップのコツを動画とともに紹介します。
使い方
適量手にとったら、頬から塗っていきます。
内側から外側に向かって、円を描くように優しく滑らせるように塗りこんでいきましょう。
次に額、鼻筋、口周り、顔周りの順で残った美容液を塗布していきます。
全体に付けたら、内側から外側に向かってプレスをするように押さえながら浸透させていきます。
最後にフェイスラインを引き上げるように伸ばしたら完了です。
効果UPのコツ
美容液を付ける際には、気になる目元や口元などを重ね塗りすると小じわやたるみに働きかけることができます。
また、全体的に塗布した後に両手でお顔を包み込むように温めることで、浸透力がアップします。
プチプラ美容液を使うときの注意点
美容液を使う際には、いくつかの注意点があります。
肌トラブルを防ぎ、美容液の効果を最大限得るためにも、注意点を守って正しく使用するようにしましょう。
- 化粧水の後すぐに使用する
- 肌がしめった状態で使用する
- 肌の調子が悪いときは使わない
注意点①:化粧水の後すぐに使用する
美容液によっては、どのタイミングで付けるのかが明記されているものがありますが、基本的には化粧水の後につけることが大切です。
特にお風呂上りの毛穴が開いた状態で、化粧水を付けた後にすぐ使用すると、成分がより浸透しやすくなるのです。
浸透しにくい状況で使用するのと、浸透しやすい状況で使用するのとでは、同じ美容液を使っていても効果が大きく変わってきます。
お風呂上りではなくても、蒸しタオルやスチームによって毛穴を開いた状態で付けるのもおすすめです。
注意点②:肌がしめった状態で使用する
お肌が乾燥した状態で塗布しても浸透しにくいため意味がありません。
水蒸気で毛穴を開いた状態で、化粧水をつけて、その後に美容液を塗布するようにしましょう。
フェイスタオルを水で濡らして軽く絞ったものを、500Wの電子レンジで30秒加熱することで簡単に蒸しタオルをつくることができます。
お風呂上りだけでなく、朝も美容液を付けたい場合は、蒸しタオルをつくってお肌をしっとりさせてからスキンケアを行うのもおすすめです。
注意点③:肌の調子が悪いときは使わない
美容液にはお肌に良い成分が配合されていますが、肌の調子が悪いときには使用しないのがベターです。
肌の調子がすぐれないときは、肌が外部刺激に敏感になっているため、使用することで新たな肌トラブルが起きてしまう可能性があるのです。
肌の調子が悪いときは、化粧水と乳液というシンプルケアだけで済ませるようにしましょう。
プチプラ美容液は使い方次第で美肌が作れる!
プチプラの美容液について紹介してきましたが、プチプラと言って侮っていてはもったいないです!
プチプラ美容液の良い点は、気になる箇所にたっぷりと継続して使える点にあります。
高額な美容液は少しずつ使っているよりも、たっぷり使用していくことで美容効果が実感しやすいともいえるのです。
もし新しい商品をお探しの方は、試しにプチプラの美容液を購入してみるというのもおすすめです。
プチプラの美容液をたっぷりと使って、お肌に良い成分を与えてあげましょう!
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