【春秋】ライダースジャケットのレディースコーデ15選|かわいい海外スナップも
かっこいい女性のコーデに欠かせないファッションアイテムのライダースジャケット。 羽織るだけで一気にコーデが引き締まり、よりクールなスタイルになっていきます。 しかし、あまりにもメンズライクになってしまったり、ライダースジャケットだけが浮いてしまったりとなかなかうまくコーデに取り入れられないと悩む人もいるんだとか。 ここではおすすめのライダースジャケットを使ったコーディネートや、海外セレブの着こなしを紹介していきます。
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「ライダースジャケット」と相性のいいアイテム
では、「ライダースジャケット」と相性のいいアイテムにはどんなものがあるのでしょうか?
- ワンピース
- スカート
- デニム
- ワイドパンツ
次に、「ライダースジャケット」と相性のいいアイテムを詳しく見ていきましょう。
①:ワンピース
レディライクなワンピースにライダースジャケットを羽織れば、甘辛コーデが簡単に完成します。
小花柄やビビットカラーなど、一枚では派手過ぎたり甘すぎるワンピースも、ジャケットを羽織るだけで大人の女性にピッタリの装いに。
華やかさもあり、動くたびにふんわりと揺れる軽やかな裾が女性らしさをプラスしてくれます。
シフォン素材などを選べば軽さもあるので、ライダースジャケットでもハードになり過ぎず取り入れやすくなるでしょう。
②:スカート
ガーリーなスカートもライダースジャケットのコーデにはおすすめです。
プリーツやフレア、サーキュラースカートなど、裾が広がるタイプのものなら、上半身をコンパクトにまとめることができるのでバランスもベスト。
可愛くなりすぎることがなく、エッジを効かせた大人のカジュアルスタイルに。
また、タイトスカートを合わせればクールなスタイルに挑戦することもできます。
スッキリとしたコーデはモードっぽさやセクシーさがあり、おしゃれを格上げしてくれるでしょう。
③:デニム
カジュアルスタイルに欠かせないデニムもライダースジャケットとのコーデはとてもかわいいです。
ジャケットを合わせることで、カジュアルになり過ぎることがなく、きちんと感を出していくこともできるでしょう。
たっぷりとした余裕のあるパンツをロールアップしてかわいらしく着こなしていくのがおすすめ。
抜け感を出すことで、ガーリーなカジュアルスタイルを作れます。
④:ワイドパンツ
今年のトレンドワイドパンツとの合わせも是非挑戦してみましょう。
ボトムのボリュームが大きくなってしまっても、ライダースジャケットでトップスをコンパクトにまとめることでだらしなくなることがありません。
ベージュやデニムのワイドパンツでカジュアルにコーデするのもいいですが、全身ブラックコーデでモード感たっぷりにまとめていくのも素敵。
ボリューム感でしっかりとメリハリが出ているので、大人のシンプルコーデをすぐに作り上げることができるんだとか。
【春】レディースのライダースジャケットコーデ10選
では、春のライダースジャケットコーデを見ていきましょう。
①:デニム×赤チェックシャツ
白Tを中に入れるだけで、顔周りはすっきりとなり、メリハリも出てきます。
ボトムは淡い青のデニムを合わせて爽やかに。
細身のデニムで下半身が気になるという方に、真似したいポイントがこちら!
腰回りにはチェックのシャツをさっと巻くだけでコーデは一気に華やかになり、体型をカバーしていくことができます。
足元は黒のパンプスでセクシーさもプラス。
②:グレーワンピ×黒ショートブーツ
スウェット地のグレーワンピーなら上品さを出しながらレザージャケットを着こなすことができるます。
柔らかい素材のスウェット地でも、ライダーズジャケットならだらしなくなることがなくきっちり感も出せるでしょう。
全体をグレーと黒でまとめていけば統一感のある仕上がりになり、こなれた雰囲気もアップ。
顔周りにはファー付きの襟をつけて、かわいらしさもあるのがおしゃれ。
③:白T×カーキスカート
カーキのプリーツスカートも、ライダースジャケットを合わせることで、かっこよくスタイリッシュに着こなすことができます。
インナーはシンプルな白Tで上品な大人のコーデに。
黒タイツとスニーカーで抜け感を出すことで、レザージャケットでもかわいらしく合わせることができるんだとか。
キャスケットも黒で統一し、まとまりのある大人の休日スタイルが完成します。
小ぶりのモノトーンのトートバックもとっても大人っぽくて素敵です。
④:白レースワンピース×サンダル
白のレースワンピースは女性の憧れですが、大人になるとなかなか着こなすのに勇気がいるアイテムでもあります。
しかし、上からライダースジャケットを羽織れば、甘さを程よく抑えることができるので、大人っぽく着こなすことができるんだとか。
思いっきり甘い白のレースワンピースこそ、ハードめなレザーの黒ジャケットと合わせた甘辛コーデに挑戦しましょう。
足元は季節感を出すために、サンダルをチョイスして涼し気に。
ジャケットは肩にひっかけるだけでもお洒落です。
⑤:ベージュジャケット×デニム
ベージュのライダースジャケットなら、上品さもあり、女性らしく着こなすことができます。
さらに、重たくならないので、春の着こなしにもピッタリ。
インナーも同じベージュのニットを合わせてヌーディにこなれた雰囲気のあるスタイルを実現。
デニムはタイトな淡いダメージスキニーで、カジュアル感をプラスしています。
足元にはゴールドのヒールで女性らしさと華やかさがプラス。
⑥:オフホワイトジャケット×白T
オフホワイトのライダースジャケットで清潔感のあるライダースジャケットコーデを作っています。
インナーには白のTシャツを合わせて爽やかさを感じさせながら、パキッと明るくメリハリもつけることも。
明るいブルーのデニムなら、カジュアルさと上品さがあり、大人の休日スタイルにピッタリです。
足元は、あえてペタンコ靴で抜け感を作っているところもおしゃれ上級者のテクニック。
ファーのバッグが存在感を出し、アクセントになっています。
⑦:黒ニット×ダルメシアン柄スカート
春らしいベージュのライダースジャケットの中には黒のニットを入れてぐっと引き締めています。
さらにトレンドのダルメシアン柄のプリーツスカートで、一気に華やかさと女性らしさのあるスタイル。
ダルメシアン柄は小さめの柄なので上品で落ち着いた雰囲気に。
全体のトーンが明るいので、春でも重たくならずに軽やかに着こなすことができますのね。
足元は赤のパンプスで挿し色を入れています。
⑧:白T×花柄スカート
白のTシャツを花柄スカートにインして作るレディライクなコーデ。
花柄スカートは柄大きめのものを選ぶことで子どもっぽくならずに大人っぽく着こなしていくことができるでしょう。
足元は素足でヌーディーに見せていけば、黒のライダースジャケットでも重たくならずに女性らしく着こなすことができるます。
ベージュのスカートなら上品さもあり、かっちりしたジャケットとの相性も抜群。
暖かい季節ならしっかりと着こまず、肩から羽織るだけの着方でも非常におしゃれです。
⑨:花柄キャミソール×ブラックデニム
白Tに花柄キャミソールを重ね着し、それをデニムにインする技ありコーデ。
ふんわりとしたシルエットが女性らしさを出し、春らしさも演出してくれます。
それをかっこいいイメージの黒ライダースジャケットと黒のダメージデニムで合わせれば、大人のハードスタイルが完成。
足元はダメージ加工された裾から除く、コンバースのスニーカーで抜け感を出しています。
⑩:ピンクジャケット×ワイドパンツ
春だからこそ、ピンクのライダースジャケットに挑戦してみるのもいいかも。
中はかわいらしく白のレースのブラウスで合わせて思いっきり女の子らしいコーデを楽しみましょう。
ボトムにはトレンドのデニムワイドパンツを合わせて、甘さを抑えカジュアルダウンしていくのがおすすめ。
バッグは黒のレザーで全体のコーデがぼやけてしまうのを防ぎます。
デートスタイルにもおすすめの装いです。
【秋】レディースのライダースジャケットコーデ10選
では、秋のライダースジャケットコーデを見ていきましょう。
①:ロゴTシャツ×スキニー
ロゴが大きく入ったTシャツをスキニーにインして作るスタイリッシュなカジュアルコーデ。
そこにシングルライダースを羽織ればさらにかっこいい女性にピッタリの装いになるでしょう。
思い切ってトップスをインして、下半身をすっきり見せればスタイルもUP。
ライダースよりもシングルのほうが上品で女性らしいため、ハード過ぎる印象にもなりません。
キャップをかぶって少しスポーティに外しているところもポイントです。
②:黒ジャケット×黒ロングギャザースカート
ハードめな黒ジャケットに思い切って黒のロングギャザースカートを合わせたブラックコーデです。
全身を黒一色で合わせていくことで、洗練された大人の装いに。
一見重たくなりそうにも感じるかもしれませんが、スカートの素材を薄く柔らかいものを選べば動くたびに軽やかに見え、全体にメリハリをつけていくことも。
足元は、個性的なデザインのファーのヒールを合わせているのもポイント。
③:グレーパーカー×白ロングスカート
ライダースジャケットの中に薄手のグレーパーカーを重ね着していくスタイル。
後ろから見たときに、パーカーのフードがちょこんと見えてとてもかわいいです。
ボトムは柔らかい素材の白のフレアスカートで、女性らしいコーデにしています。
靴下とスニーカーを合わせ、スポーティーな雰囲気満載の装いです。
④:ワインレッドジャケット×ネイビープリーツスカート
秋らしいワインレッドのライダースジャケットは、大人の上品な落ち着きを感じさせます。
少しレトロな雰囲気もあり、インナーには白のVネックニットがピッタリ。
さらに膝丈のネイビーのプリーツスカートでかわいらしさもプラス。
落ち着いた雰囲気でも、色合わせ次第で一気に華やかになる秋スタイルです。
⑤:レースタイトスカート×グレータイツ
レースのタイトスカートもライダースジャケットと合わせれば、かわいらしさを程よく抑えて大人っぽく着こなしていくことができます。
レースの透け感があるので、レザーでもハードになり過ぎることがなく色っぽさも感じることができるでしょう。
淡いピンクがかわいらしく、コーデを一気に明るくしてくれています。
ここで合わせるタイツは黒ではなく、明るいグレーにすることで、ピンクのスカートだけが浮くことがなく、全体がちょうどいいバランスをもってマッチしています。
⑥:イエローニット×ワインレッドプリーツスカート
ぱっと鮮やかなイエローニットが目を引く秋らしいコーデです。
黒がイエローの鮮やかさをさらに際立たせ、美しく見せています。
ボトムは大人の女性にピッタリのワインレッドのプリーツスカートで上品さと女性らしさがプラス。
派手色でもライダースジャケットを羽織ることで、一気に引き締まり、コーデをきちんとまとめてくれているのがわかります。
⑦:グレーニット×ブラックスキニー
ざっくりと編まれたグレーのニットも黒のライダースジャケットを羽織れば一気に引き締まり、やぼったくなることがありません。
秋冬でも、ぼやけることなくクールなかっこいい女性のスタイルを実現できるでしょう。
合わせてボトムはブラックスキニーでスタイルアップ。
ブルーのハイカットコンバースと、花柄の小ぶりのショルダーバッグでかわいらしいさし色をしています。
⑧:ドットブラウス×ベージュワイドパンツ
首元のフリルがかわいいドットブラウスも、黒のライダースジャケットで合わせれば甘辛のバランスがちょうどいいおしゃれなコーデに。
同色で合わせているので、まとまりもあり、大人っぽさも感じるでしょう。
さらにボトムは今年トレンドのベージュワイドパンツ。
軽やかになるだけでなく、程よくカジュアルダウンできます。
ブラウスをパンツにインしてあしなが効果があるところもポイント。
⑨:白ニット×花柄スカート
白のニットに花柄スカートという女性ならではのライダースジャケットコーデ。
ハードさをうまく使って、女性らしさを引き立たせています。
スカートはフリルやギャザーがついている思い切りかわいらしいもので、一枚で切るにはなかなか勇気が要るものかも。
しかし、それだけかわいらしいものだからこそ、ライダースと合わせたときにアクセントになっています。
ファー付きのカゴバッグで季節感も感じさせる装いに。
⑩:黒キャミソール×コーデュロイパンツ
黒のキャミソールで肌見せしながら、ライダースを羽織るコーデなら、色っぽさとかっこよさのバランスが絶妙に。
ハードなジャケットスタイルだからこそ、セクシーさがさらに目立ちます。
また、ボトムは太めのコーデュロイパンツで、カジュアルダウンし、いやらしく見えない工夫もしています。
ボトムを太くボリュームアップすることで、デコルテの華奢さがより際立つはず。
海外のおしゃれなライダースジャケットコーデ5選
では、海外のおしゃれなライダースジャケットコーデを見ていきましょう。
①:黒タートルネック×デニム
黒のライダースジャケットの中には、黒のタートルを入れてすっきりスタイリッシュに着こなしています。
ボトムは緩いストレートの淡い色のデニムなので、ハードになり過ぎず、大人の余裕を感じるスタイルに。
裾の部分はダメージ下降のあるパッチワークになっていて、海外セレブならではのファッション性あふれるアイテムです。
ライダースのジップについたレザーの色と、カバン、ブーツを合わせることで全体の統一感が増し、まとまりのあるコーデに仕上がっています。
シンプルな組み合わせでも、個性を感じる技ありコーデです。
②:白T×黒デニムミニスカート
白Tを黒のデニムミニスカートにインし、さらにオーバーサイズのライダースジャケットを羽織ったハードなスタイル。
大きめのライダースなら女性の華奢さと儚さもアピールしていくことができ、メンズライクになることもありません。
薄いデニールのタイツに、黒のブーツを合わせ足元もすっきりさせています。
白Tには赤のロゴが入り、赤のカバンと合わせて統一感のある挿し色を加えているのもおしゃれ。
かっこいいのにどこか女性らしさを感じる装いに。
③:個性的ジャケット×ジョガーパンツ
誰ともかぶりたくない個性的な装いにチャレンジしたいという人にはピッタリのコーデ。
袖にはたくさんのビジュが付き、羽織るだけで一気に華やかになるライダースをチョイス。
黒のレザーでエッジを効かせながら、女性らしい華やかさもあるアウターです。
インナーにはへそ出しタイプのハイネックタンクトップを合わせ、引き締まったウエストをアピールしています。
ボトムはヒップに膨らみのあるジョガーパンツで、どこかエキゾチックな雰囲気もある上級者なコーデです。
④:ドットスカート×キャスケット
全体をブラックでまとめつつ、かわいらしさも残したスタイル。
ボトムは前が短く後ろが長い個性的なデザインのドットスカートを合わせています。
ずるっと引きずるくらいに長くても、レザージャケットですっきりとまとめているので、きちんと感も感じられるはず。
キャスケットをかぶることで、どこかレトロな雰囲気もあるでしょう。
⑤:黒ハイネック×黒スキニー
クールなレザーライダースジャケットの良さを前面に活かしたコーデ。
思い切って全身黒でまとめています。
インナーも黒のハイネック、ボトムも黒のスキニーを合わせましょう。
全体を黒でまとめても、素材感が違えばのっぺりすることはありません。
かっちり感があり、大人の女性のセクシーさも感じられるでしょう。
いつも以上にスタイルアップが期待でき、かっこいい女性の代表的なコーデです。
さっとつけるサングラスがセレブ感を出してくれています。
レディースコーデを格上げする「ライダースジャケット」の人気ブランド
では、「ライダースジャケット」の人気ブランドにはどんなものがあるのでしょうか?
- Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)
- sisii(シシ)
- DIESEL(ディーゼル)
- nano・universe(ナノ・ユニバース)
次に、「ライダースジャケット」の人気ブランドを詳しく見ていきましょう。
①:Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)
スウェーデン発のファッションブランドで、定番のダブルライダースジャケットは毎年人気を集めています。
コンパクトな形なので、スカートやワイドパンツなど、ボリュームのあるボトムを持ってきてもバランスよく着こなすことができます。
形はとってもシンプルで、いつまでも長く着続けることができるデザインなのもうれしい。
ウエストには太めのベルトもついており、メリハリをつけたコーデを実現することができます。
着続けることで皮がなじみ、より愛着の湧く一枚になるでしょう。
②:sisii(シシ)
牛側の風合いが非常に魅力的なレザーライダースジャケットです。
非常にコンパクトで、最初に袖を通したときには心配になるかもしれませんが、ストレッチが聞いており、すぐに肌になじんでくれます。
驚きなのはウォッシャブル加工で、家の洗濯機でも洗うことができるという点。
柔らかい風合いも使い続けることでさらに柔らかくなり、ハードさを感じず女性らしく着こなすことができるでしょう。
③:DIESEL(ディーゼル)
幅広く支持されているアパレルブランドであるDIESEL。
エッジの効いたデザインで、女性らしいラインで、ハードなだけでなくセクシーな魅力も感じさせてくれるでしょう。
スッキリした丈感なので、ボトムにも響くことがなく、多くのコーデに合わせやすいのも魅力です。
開いたまま羽織っても、閉じた状態ですっきりと着こなしてもコンパクトでおしゃれです。
④:nano・universe(ナノ・ユニバース)
上品にライダースジャケットを着こなしたいという方にはおすすめ。
ハードな雰囲気がなく、柔らかい女性らしさを感じることができるでしょう。
色のバリエーションも豊富で、自分の好みのものを見つけて購入することができるのもうれしい。
余計な金具はついていないので、ハードなスタイルは苦手という方でも初めてのライダースジャケットとして挑戦することができるはず。
ライダースジャケットをうまくコーデに取り入れてみよう
ライダースジャケットは羽織るだけで女性をかっこよく見せ、コーデを引き締めてくれるでしょう。
しかし、それだけにコーデがメンズライクになり過ぎてしまったり、ごつく見えるかもと心配する人もいるはず。
そんな時は、合わせるアイテムをカジュアルなものや、ガーリーなものになるように意識してください。
レザージャケットがアイテムの甘さやカジュアルさを抑えて、コーデのバランスを整えおしゃれを格上げしてくれるんだとか。
コツさえつかめばすぐにコーデに取り入れることができるので、春秋のおしゃれに、是非気に入るライダースジャケットを用意しておきましょう。
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