【プロ監修】敏感肌におすすめスキンケアブランド15選|ライン使いでもっと美肌に!
敏感肌の方はスキンケアや化粧品選びに悩むことも多いですよね。 今回はコスメコンシェルジュの資格を持つ美容ライターに敏感肌の原因やおすすめのアイテムを教えてもらいました! 敏感肌の人が気を付けたいスキンケアのポイントも見てみましょう。 正しいケアでお肌の調子を気にせずに、楽しく毎日が過ごせるようになるかも!
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スキンケアがしみる…敏感肌の原因とは?
出典:Beauty navi
敏感肌の人が、スキンケア用品を肌に乗せるとしみる…。
そんな経験をしたことはありませんか。
そもそも、どうして敏感肌になってしまうのでしょうか。
まずはその原因について見てみましょう。
内的要因
一般的に敏感肌は、洗顔後にヒリヒリしたり、化粧品を塗るとチクチクした刺激を感じるお肌と言われています。
多くの敏感肌は、健康的な肌に比べて何らかの原因でバリア機能が低下しています。
その為、ちょっとした刺激でも肌の防御機能がうまく働かなくなってしまうんです。
また皮脂も不足し、乾燥していることも多くなるでしょう。
こうしたバリア機能の低下には、いくつか要因が考えられます。
特に多いとされている内的要因はストレスです。
人はストレスを受けると自律神経が乱れ、免疫力も低下します。
免疫力の低下は、肌のバリア機能の低下につながり、いろいろな刺激から肌を守れなくなってしまうと考えられます。
不安や悩み、過度な疲れや生活習慣の乱れが、敏感肌につながるストレスとなることを押さえておきましょう。
外的要因
強い紫外線や花粉などのアレルギー物質、ダニやほこりなどが敏感肌を引き起こす外的原因として考えられています。
他にも、間違ったスキンケアをすることも原因になるので注意してください。
自分に合わないスキンケア用品や化粧品を使うことで、肌にダメージが加わり、バリア機能が低下してしまう場合もあります。
水分を蓄える力も不足し、刺激に敏感で乾燥した肌になってしまいます。
Q.敏感肌の原因は?
A.「乾燥」と「内側のケアがしっかりできていないこと」
\敏感肌向けの洗顔についてはこちら!/
【プロ監修】敏感肌向けの市販洗顔料ランキング25選&肌に優しいおすすめ固形石鹸敏感肌の原因
出典:Beauty navi 敏感肌で化粧品が合わなかったり肌トラブルが出やす...
敏感肌向けのスキンケアアイテムを選ぶときのポイント
敏感肌の人にとって欠かせないスキンケア。
自分に合ったスキンケア用品を選ぶために、知っておきたいポイントをまとめました。
敏感肌の人は、どういった点に注意してスキンケアアイテムを選べばよいでしょうか。
①刺激が少ないものを選ぶ
敏感肌の人は、バリア機能が低下し、ささいな刺激でも反応してしまいます。
通常の健康な肌であれば刺激にならないようなものでも、敏感肌の人にとっては大きな刺激になってしまうことは少なくありません。
そこで、スキンケアアイテムを選ぶときは成分に着目しましょう。
刺激になりやすい成分が使われていないかどうかを確認することが大事。
特に押さえておきたい成分には、アルコールやパラベン、鉱物油のほか、香料や着色料などの添加物があげられます。
また、美白化粧品に多いメラニンを抑えるハイドロキノンも、刺激になりやすい成分と言われています。
②保湿がしっかりできる
敏感肌の人は、乾燥しやすくなっています。
肌が水分を蓄える力を失っているケースも多く、スキンケアで水分をしっかり補給できることがポイントになるでしょう。
ヒアルロン酸やコラーゲンのほか、身体に優しい植物オイルもおすすめの成分です。
また、セラミドは肌のバリア機能の働きをしっかりサポートしてくれるので、取り入れたい成分ですね。
Q.敏感肌さんがスキンケアを選ぶときのポイントは?
A.低刺激のアイテムをシリーズで使う!
アルコールは染みてしまった経験があり、おすすめはできません。
また、シートタイプのメイク落としは擦ってしまうため、やさしく洗えるジェルタイプのクレンジングを使用していました。
洗顔は低刺激のものを選び、泡立てネットを使用してやさしい泡を作ります。
敏感肌のシリーズで使うことをおすすめしたいのですが、どうしても肌の調子が悪い時は、「白色ワセリン」を薄く使用していました!
敏感肌におすすめのスキンケアブランド15選
それでは、敏感肌の人におすすめしたいスキンケアブランドをご紹介しましょう。
これらの商品は敏感肌の人ように、シリーズで展開されています。
自分の肌に合うものが見つかれば、シリーズで使えるため、スキンケアアイテムをひとつひとつ探す手間もなくなります。
気になる商品は、一度自分の肌で試してみるのはいかがでしょうか。
美容ライター・Fusakoさんおすすめブランド
アルージェ モイスチャーミストローション
界面活性剤も不使用の、こだわりの無添加処方が魅力です。
肌のバリア機能をサポートしてくれるセラミドをナノ化して配合、しっとりした潤いを保てるでしょう。
健康的な肌を目指す人におすすめしたいシリーズです。
\おすすめは化粧水!/
ボトルがスプレーになっておりそのまま顔に付けられるため、簡単で衛生的だなと感じています。
またシリーズで使ったことがありますが、程よい手触りで保湿できる使用感がべた付かず心地良かったです♪
noel編集部おすすめブランド
①NOVⅢ フェイスローション
臨床皮膚医学に基づいた、敏感肌のためのスキンケアアイテムを展開しているのが、常盤薬品のNOVⅢです。
しっかり保湿ができるようにしながらも、香料や着色料などの刺激が強い成分を使わない敏感肌にぴったりのアイテム。
肌に負担をかけずに、優しい使い心地が実感できます。
②ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
フランスで誕生した敏感肌のためののスキンケアブランドです。
皮膚科学を取りいれたスキンケアアイテムは、刺激を与えずに十分の保湿ができるものばかり。
乳液にはシアバターを配合し、植物の力で肌を整えます。
環境ストレスにも配慮したブランドコンセプトです。
③ユリアージュ サーマルモイストローション
フランスから、天然温泉成分を配合した敏感肌の方におすすめのシリーズがユリアージュです。
ミネラルを高濃度に配合し、お肌に栄養を届けてくれるでしょう。
素早く肌になじみ、長時間潤いをキープしてくれます。
④フリープラス モイストケアエマルジョン
カネボウから、和漢植物に着目した敏感肌のためのスキンケアシリーズです。
刺激が少ない成分で作られたスキンケアアイテムには和漢植物から取り出したエッセンスを配合。
うるおいを肌の奥まで届けてくれる処方で、敏感肌を整えてくれます。
徹底して刺激性の成分を外していることも注目のシリーズです。
⑤イプサ ME センシティブe 2
敏感肌のためのMEシリーズもおすすめです。
鉱物油のほか、界面活性剤も使わずに作られたスキンケアアイテムが魅力です。
特に皮脂の分泌のバランスを整えてくれるシリーズで、肌の調子を整えてくれます。
⑥アベンヌ ウォーター
フランスのアベンヌ温泉水を使ったスキンケアシリーズです。
無菌室で作られ、着色料やアルコールなども省いた、赤ちゃんにも使える安全性のあるシリーズです。
バランスよく配合されたスキンケアシリーズで、潤いを保ってくれます。
⑦キュレル 化粧水Ⅲ
肌に潤いを与えてくれるセラミドを高濃度に配合しているキュレルシリーズはいかがでしょうか。
肌のバリア機能をサポートし、肌の潤いをしっかりキープしてくれます。
お肌に優しい弱酸性で、外からくる刺激をできるだけカットしたアイテムばかり。
身近なお店でも手に入りやすいところもポイントです。
⑧MINON アミノモイスト
アミノ酸の力で肌のバリア機能をサポートし、敏感肌を守るシリーズです。
肌にしっかり浸透してくれる保湿成分がポイントで、乾燥しやすい季節でも十分な潤いが保てます。
弱酸性で、余計なものを一切使わないこだわりも魅力です。
⑨dプログラム バランスケア ローション
資生堂から発売されている敏感肌のためのスキンケアシリーズ。
普段から肌が敏感な人だけでなく、時々敏感肌の方に向けたプログラムも注目です。
刺激性のある成分を省き、肌を整え守ってくれるアイテム。
おば寺敏感肌の中でも、さらに細かく肌のお悩みに合ったアイテムが選べるところも嬉しいですね。
⑩ディセンシア アヤナス クリーム コンセントレートクリーム
敏感肌のかたから支持の厚い、ディセンシアのスキンケアシリーズ。
アルコールやパラベンフリーで刺激を少なくし、肌への負担を軽減しているアイテムです。
さらに、美容成分を配合し肌を守るだけでなく、より美しい肌へ導いてくれるスキンケアシリーズでもあります。
⑪白漢しろ彩 セラミドリッチクリーム 保湿クリーム
セラミドを高濃度に配合し、アンチエイジングにも対応したシリーズです。
ヒレハリソウエキスを配合し、植物の力で肌を整えます。
乾燥を防ぎ、潤いを保ってくれるスキンケアができます。
⑫HANA オーガニック ムーンナイトミルク
95%以上を天然由来成分にこだわったスキンケアシリーズです。
選りすぐったハーブの力を活用し、より健康的な肌に整えてくれます。
敏感肌の人にも人気が高いブランドです。
⑬無印良品 化粧水・敏感肌用
無印良品の化粧品から、敏感肌に合わせたスキンケアシリーズが出ています。
鉱物油やパラベンなどの余計な成分はのぞき、ヒアルロン酸などを配合することで潤いを守ってくれます。
コスパの良さも魅力的なシリーズです。
⑭アクセーヌ ADコントロールローション
皮膚科学に基づいた、敏感肌のためのスキンケアシリーズです。
シンプルな処方にこだわり、本当に必要なものだけで作られたスキンケアアイテムは、肌への負担を最小限にしてくれるでしょう。
保湿にもこだわり、乾燥を防いでくれる敏感hダダにぴったりのブランドシリーズです。
スキンケアの後はメイクで保護!敏感肌におすすめのファンデーション
お肌をスキンケアでしっかり守った後は、メイクアップが必要です。
特に肌に密着させるファンデーションは敏感肌の人にとって悩みの多いアイテムですよね。
今回は、敏感肌の人でも安心して使えるおすすめのファンデーションをご紹介します。
敏感肌でも、自分に合ったメイクを楽しみたい!
そんな方におすすめのファンデーションです。
美容ライター・Fusakoさんおすすめファンデーション
オンリーミネラル 薬用美白ファンデーション
肌に優しいミネラル成分だけで作られたファンデーションで、肌が呼吸しやすい環境を整えます。
お肌にやさしいのに、UVカット・ベースメイク・美白がこれ一つでできる優れもの。
さらに、石けんだけで落とせてクレンジング不要!
毛穴やくすみのカバー力もあり、敏感肌でもメイクが楽しくなるファンデーションです。
\肌にやさしいミネラル成分と肌なじみのよさが特徴!
クルクルと載せていくだけなので、使いやすく肌馴染みが良かったです。
クレンジングも必要ないところがおすすめです。
noel編集部おすすめファンデーション
①キュレル パウダーファンデーション
スキンケアシリーズでも紹介したキュレルのファンデーションです。
肌に潤いを与え、余計な負担を省いたファンデーションは敏感肌にぴったり。
②エトヴォス マットスムースミネラルファンデーション
つけたまま眠れるというほど、肌への刺激にこだわったファンデーションです。
保湿も十分に考えられた処方で、敏感肌をよりよい肌へ導いてくれるおすすめのファンデーションです。
③ベアミネラル オリジナルファンデーション
5種類のミネラル成分だけで作った、カバー力や崩れにくさも追及した敏感肌のためのファンデーションです。
専用ブラシでなじませることで、クリーミーな質感を実現してくれます。
長時間しっとり肌を持続させてくれるファンデです。
④オルビス パーフェクトUVリキッドファンデーション
オルビスからオイルフリーのリキッドファンデーションが発売されています。
紫外線吸収剤を使わずに肌への負担を軽くしています。
保湿に力を入れ、乾燥しやすい時期でもうるおいを保ってくれるリキッドファンデです。
敏感肌におすすめのクレンジングもチェック
敏感肌の人は、メイクを落とすときでも刺激が気になります。
特にクレンジングは、ひりひりとした刺激が気になる方も多く、肌に負担をかけないメイク落としをしたいと思う人も多いでしょう。
ここでは、敏感肌の人でも安心して使えるクレンジングをご紹介します。
美容ライター・Fusakoさんおすすめクレンジング
無印良品 マイルドクレンジングジェル
アルコールフリーで肌にやさしいクレンジングジェル。
メイクをすっきりと落としてくれるのに、使用後の肌がつっぱらずしっとりとします。
また、コスパもよくデイリー使いにおすすめです。
\余分なものが入っていないクレンジング/
肌馴染みが良くメイクもしっかり落ちるため、敏感肌の時に使っています。
noel編集部おすすめクレンジング
①フルリ クリアゲルクレンズ
美容皮膚学とエステの理論を取りいれた実力派のクレンジングです。
毛穴の汚れまでしっかり落としてくれるのに肌への負担は抑えられています。
環境にも配慮した、敏感肌の方におすすめのクレンジングです。
②HALENAオーガニックホットクレンジングジェル
日本で初めて作られた国産のオーガニッククレンジングジェルです。
赤ちゃん用のブランドとしても人気のあるHELENAが、その低刺激性を活用して作ったクレンジング。
オーガニックの認証も受け、肌を健康的にしてくれます。
③アルファピニ28 ボタニカル セラムクレンジング
98%天然由来成分で作られた肌に優しいクレンジング。
赤ちゃんにも使える無添加処方ですが、肌荒れの予防リラックス効果も視野に入れて作られた高級感あるクレンジングです。
敏感肌の人の肌でも負担をかけずにメイク落としができます。
ヒリヒリ肌にさよなら!敏感肌のスキンケアのポイント
出典:Beauty navi
ここまで、敏感肌の人におすすめのスキンケアアイテムを見てきました。
しかし、アイテムをそろえても正しい使い方ができていなければ、理想的な敏感肌のケアにはなりません。
間違った使い方をしていないか、正しいケアをしているかを確認してみませんか。
敏感肌の人が気を付けるべき、スキンケアのポイントをまとめてみました。
クレンジング
まずはクレンジングにポイントです。
いくら肌に合ったスキンケアアイテムを使っても、汚れた肌につけていては意味がありません。
そこで、しっかりクレンジングでメイクや汚れを落とすことが必要になってきます。
敏感肌の人でも肌に負担をかけないクレンジングで、優しくお肌をケアしましょう。
①摩擦に注意
しっかりメイクを落とそうと、ついごしごし洗っていませんか。
敏感肌の人は、人一倍摩擦による刺激に弱くなっています。
摩擦が強い、こするような洗い方は肌にとって負担が大きいもの。
クレンジングをするときも、滑らせるような手つきで、できるだけ摩擦を与えないように注意しましょう。
②メイクに合わせたクレンジングを選ぶ
敏感肌の人はナチュラルメイクにしている人も多いでしょう。
また、ファンデーションは控えめにして、アイメイクをしっかりするなど、個人個人でメイクの仕方も変わってきます。
強くしっかりメイクした目元と、ナチュラルメイクの肌を同じクレンジングで落とすのは、良くありません。
肌に優しいクレンジングを使うことで、目元に汚れが残ってしまうのも問題です。
そこで、メイクの強弱をつけている人は、そのメイクに合ったクレンジングを使い分けましょう。
肌にはやさしいクレンジング、目元やリップには、しっかりメイクが落ちる強いクレンジングといった具合に、クレンジングを使い分けることで、余計な肌への負担を減らすことができるでしょう。
③クレンジング材に不必要な成分が入っていない
おすすめのクレンジングを紹介してように、どんなクレンジングを使うかも重要なポイントです。
肌に刺激が強い成分が入っているクレンジングは、メイクを落とすだけで負担になってしまいます。
敏感肌用で、余計なものが入っていないクレンジングを選びましょう。
洗顔
続いて、洗顔のポイントをご紹介します。
敏感肌の人は、洗顔後にヒリヒリした痛みを感じる人もいますよね。
正しい洗顔法で、肌への負担を少なくした洗顔を心掛けましょう。
①ぬるま湯で行う
洗顔をするときはぬるま湯にします。
熱いお湯や冷たい水は、肌に強い刺激を与えてしまうためです。
人肌を感じる適度なぬるま湯で洗顔をしましょう。
もちろん、洗顔料は敏感肌の人に合ったものを選びます。
不要な成分が入っていないもので、乾燥させない保湿系の洗顔料を選ぶとよいでしょう。
②泡はしっかり泡立てる
洗顔をするときはしっかり泡立てることが大切です。
泡が少ないまま肌につけると、摩擦も強くなり刺激になってしまいます。
キメの細かい泡で、肌を包むようにそっと洗うように心がけましょう。
また、すすぎ残しもNGです。
泡を肌に乗せ、汚れを取った後は、しっかりぬるま湯ですすぎます。
この時も肌にばしゃばしゃと叩きつけるようにすすぐのではなく、そっと包むようなすすぎ方を意識しましょう。
毛穴除去やピーリングは、肌への負担が強くなります。
敏感肌の人は控えたほうが良いでしょう。
\泡立てネットがおすすめ!/
また、泡立てネットは最低でも1カ月に1回は交換するようにして、衛生面も気を付けましょう。
③洗顔のしすぎに注意する
最後に、洗顔のし過ぎにも注意が必要です。
洗顔は汚れだけでなく、顔の皮脂を取ってしまうため、乾燥の原因になることも。
特に敏感肌の人は、皮脂が少なく、乾燥しやすくなっています。
洗顔をすることで、より必要な皮脂を取り除き、乾燥を促す結果になるのでは本末転倒と言えます。
最近ではクレンジング材の質も向上し、クレンジングだけで汚れもしっかり落としてくれる優秀アイテムも。
自分の肌の調子をよく観察し、洗顔しすぎないように気をつけましょう。
適切なタイミングで洗顔することも大切なポイントです。
保湿
敏感肌の人が注意したい保湿のポイントを見てみましょう。
乾燥しやすくなっている敏感肌には、保湿は重要なプロセス。
どんな点に注意して保湿すればよいでしょうか。
①洗顔後すぐ保湿する
保湿をしっかり考えて、敏感肌用のスキンケアアイテムを選んでも、使い方が間違っていたら意味がなくなってしまいます。
まず、押さえておきたいポイントは保湿するタイミングです。
保湿は洗顔後すぐに行うようにしましょう。
洗顔後は、特に肌が乾燥しやすくなっています。
肌を守る皮脂も少なくなり、水分が蒸発しやすい状態です。
洗顔後すぐに保湿することで、肌の乾燥を防ぎ、しっかりバリア機能が働ける状態を作りましょう。
②保湿は手で行う
保湿用のスキンケア用品をつけるときは、手で直接行いましょう。
コットンなパフなどを使うのは、かえって刺激になってしまいます。
つけすぎることで、肌がふやけてバリア機能が落ちてしまうのもよくありません。
使用料をよく守り、手で顔を覆うようにしっかりつけるようにしましょう。
\スキンケアの最後まで優しく丁寧に!/
その後は化粧水を素早くつけて、化粧水は叩き込まずに優しく付けていきましょう。
UVカット
敏感肌には紫外線が大敵です。
紫外線対策は一年中行いたいですよね。
しかし、そんなUV対策が悩みの種になっている人も多いのではないでしょうか。
肌への負担を少なくしつつ、しっかり紫外線対策をするためのポイントを見ておきましょう。
①紫外線吸収剤を使っていない
UV対策の化粧品には、紫外線吸収剤と、紫外線散乱材を使っているものがあります。
紫外線吸収剤は、肌につけても知ろう帰せずに、使い心地が良いことでたくさんの商品が出回っています。
しかし、紫外線を吸収し熱として放出させる化学反応を起こすため、紫外線吸収剤は肌への負担が大きいんです。
敏感肌の方は、紫外線吸収剤の入っていないものを選ぶようにしましょう。
②ナノ化していないものを選ぶ
紫外線を吸収せず散乱させることでUV対策をしてくれるのが、紫外線散乱材です。
しかし、紫外線散乱材は白浮きしやすく、使い心地の点柄苦手な方もいますよね。
そのため、紫外線散乱材はナノ化して超微粒子にすることで、白浮きしにくく肌の付け心地もよい状態にしているものがたくさんあります。
敏感肌の人には、この細かい粒子がかえって負担に。
ナノ化された紫外線散乱材は活性酸素を発生させ肌への負担が大きくなると言われています。
敏感肌の人は、UV対策にナノ化されたものは使用しないようにしましょう。
③クリームタイプや乳液タイプがおすすめ
最近は紫外線対策用品としてさまざまなものが売られています。
スプレータイプのものや、ジェルタイプ、クリームタイプなど、それぞれに長所と短所があります。
敏感肌の人には、クリームタイプや乳液タイプがおすすめです。
いろいろなアイテムの中でも、しっかり紫外線を防ぎ肌への負担が少ないと言われています。
また、こうしたアイテムを肌につけた後は、塗りっぱなしにせず、しっかり落とすように注意するようにしましょう。
正しいスキンケアで敏感肌の対策を
出典:Beauty navi
敏感肌で悩んでいる人はとても多いです。
環境の変化が悩み事が増える時期は、ストレスも大きく、肌が敏感になりやすいですよね。
そんなときは、正しいスキンケアアイテムを使い、しっかりお肌をケアしましょう。
敏感肌に刺激を与えない使い方で、弱ったお肌を守るようにします。
内的要因であるストレスと、外的要因を見極めて、体の内側からも敏感肌を改善できるように心がけましょう。
適切なケアで、自分のお肌と付き合えるようになれば、肌の調子も整ってきます。
敏感肌だからとあきらめずに、自分に合ったケアやメイクを楽しみましょう。
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
冬が1番乾燥すると思われがちですが、クーラーがついている夏をはじめ外出した先の空調も年中ついているため、乾燥対策は常に必要になります。
また、個人的には風邪などの体調不良や睡眠不足、食生活が乱れたときなど、内側のケアがしっかり出来ていないときも敏感肌になりやすいかなと感じています。