【プロ監修】敏感肌向けの市販洗顔料ランキング25選＆肌に優しいおすすめ固形石鹸

敏感肌の原因

出典：Beauty navi

敏感肌で化粧品が合わなかったり肌トラブルが出やすい女性は少なくありません。
敏感肌というのは、健康な肌なら正常に機能するはずの外部の刺激から肌を守るバリア機能が弱まっている証拠です。

その原因として最も多いのが、乾燥です。
湿度の低い冬はもちろん、エアコンで室内が乾燥する夏も危険で、洗顔後の保湿ケアをすぐに行なわないと乾燥が進んで敏感肌になってしまいます。

乾燥している肌は紫外線のダメージを受けやすく、日焼けによって敏感肌は加速。
他にも加齢やストレス、スキンケアが適切でないことなどによって肌トラブルをどんどん招いてしまうんです。

Q.敏感肌の原因は？

A.「乾燥」と「内側のケアをしっかりできていないこと」

敏感肌さんが洗顔料を選ぶときのポイント

敏感肌だと洗顔料を選ぶのにも不安がつきものですよね。
敏感肌さんが覚えておくべき洗顔料選びの2つのポイントを見てみましょう。

①メインの洗浄剤がマイルドなものを選ぶ

洗顔料というと汚れがしっかり落とせるものを選びたくなりますが、洗浄力が強い洗顔料は肌に必要な皮脂まで奪い、敏感肌がより乾燥してしまいます。
洗浄力がマイルドな洗浄成分をメインとしている洗顔料を選ぶのがポイントです。

その筆頭に、アミノ酸系成分や両性界面活性剤があります。
アミノ酸系のココイルグルタミン酸Na・ラウロイルメチルアラニンNaや、両性界面活性剤のココアンホ酢酸Na・コカミドプロピルベタインなどがメインであれば、敏感肌をやさしく洗浄できます。

②自分の肌に合わない成分がないかを確認する

肌にやさしいスキンケア用品を選ぶとき、香料やアルコール、パラベンなどが入っていないものを選ぶというのは今や当然かもしれません。
これらの成分は肌に刺激になりやすいので、洗顔料を選ぶ際も敏感肌なら避けましょう。

ただ注意しておきたいのが無添加化粧品といわれる洗顔料で、これは103種類の旧表示指定成分を1つでも含まなければ「無添加化粧品」と名付けられます。
必ずしも肌にやさしい洗顔料とは言えないので、成分表をよくチェックして自分の肌に合わない成分が含まれていないかを確認するべきです。

Q.敏感肌さんが洗顔料を選ぶときのポイントは？

A.低刺激＆泡立ちのよさを重視！

敏感肌向け！市販のおすすめ洗顔料ランキング

敏感肌の方がぜひ使うべき市販のおすすめ洗顔料をチェックしましょう。
ドラッグストアで買えるプチプラ品からリッチなデパコス品までまとめてランキングにまとめました。

25位：ザ・プロダクト／フェイシャルクレンザー

ザ・プロダクトの「フェイシャルクレンザー」は、シンプルな処方で洗い心地の良さにこだわった敏感肌向きの洗顔料です。
粉末に水分を含むことでペースト状になったハーブにより、肌の汚れや余分な皮脂、古い角質を洗浄します。

植物のもつうるおい成分が肌のバランスを整えてくれるため、スキンケアも同時に行なうことができます。
毛穴の開きやニキビにも効果がありますよ。

24位：イプサ／クレンジング モイスチュアフォーム

イプサの「クレンジング モイスチュアフォーム」は、うるおいを守りながら洗える敏感肌向きの洗顔料です。
乳液タイプで、もっちりとした泡が毛穴1つ1つから汚れをかき出します。

保湿成分をたっぷり配合していて、洗う前よりもしっとり感を感じることができます。
肌のキメも整い、使ううちにバリア機能が戻ってきますよ。

23位：ココカラファイン／薬用ハトムギ洗顔フォーム

ココカラファインの「薬用ハトムギ洗顔フォーム」は、人気のハトムギコスメから登場した敏感肌向きの洗顔料です。
和漢植物ハトムギにヒアルロン酸も加え、うるおいをしっかりキープしてくれます。

有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合し、敏感肌にありがちなニキビや肌荒れを防ぐ効果も。
少し泡立ちにくいですが泡立てネットで泡立てるときめ細かい泡ができ、肌のつっぱりを感じず洗い上がります。

22位：なめらか本舗／クレンジング洗顔

なめらか本舗の「クレンジング洗顔」は、ふんわり泡で洗う敏感肌向きの洗顔料です。
へたれにくいキメ細かな泡で汚れをしっかり吸着するので、メイクも一緒に落とせます。

4つの大豆由来成分によって、毛穴の奥の汚れも浮かし、肌のうるおいを守ってふっくら肌に導きます。
毎日の面倒なメイク落としもラクになりますね。

21位：ニベア／クリームケア しっとり

ニベアの「クリームケア しっとり」は、ニベアクリームの保湿成分を配合した敏感肌向きの洗顔料です。
アミノ酸系のココイルグルタミン酸Naをメインの洗浄成分としていて、濃密泡が密着してやさしく洗います。

保湿成分によるしっとりとなめらかな洗い上がりの肌は、化粧水でのスキンケア後にも匹敵します。
少量でしっかり泡立つのでコスパも良好です。

20位：ちふれ化粧品／泡洗顔

ちふれ化粧品の「泡洗顔」は、アミノ酸系の洗浄成分を配合した敏感肌向きの洗顔料です。
もっちりとした弾力泡がポンプでそのまま出てくるため、泡立ての面倒なく洗えます。

6種の保湿成分が洗顔後の肌のうるおいも守ってくれて、しかも低価格なのが嬉しいですね。
無香料・無略色・アルコールフリーのやさしい処方に加え、ローズマリー葉油のほのかな香りに癒されます。

19位：どろあわわ／どろ豆乳石鹸 どろあわわ

どろあわわの「どろ豆乳石鹸 どろあわわ」は、泥と豆乳の効果が活きる敏感肌向きの洗顔料です。
吸着力にすぐれた泥のマリンシルトとベントナイトが、毛穴汚れや余分な皮脂を吸収するため、テカリが気になるメンズにもおすすめ。

豆乳発酵液・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分を配合し、肌に必要なうるおいを取り戻せます。
濃厚な弾力泡で包み込み、肌の摩擦も軽減します。

18位：スイサイ／洗顔パウダー ビューティクリアパウダーウォッシュ

スイサイの「洗顔パウダー ビューティクリアパウダーウォッシュ」は、酵素の力で洗う敏感肌向きの洗顔料です。
2種の酵素とアミノ酸系の洗浄成分により、毛穴の黒ずみやザラつきを取り除いて透明感ある肌へ導きます。

保湿成分の豆乳発酵エキスで乾燥した肌もやさしくうるおします。
1回分が小分けになっていて、旅行のおともにも使いやすいです。

17位：アベンヌ／クリナンス クレンジングフォーム

アベンヌの「クリナンス クレンジングフォーム」は、ベタつきや毛穴の悩みに着目した敏感肌向きの洗顔料です。
脂性肌の気になる油脂や古い角質を柔らかな泡で取り除きます。

ペポカボチャ種子油が肌の皮脂バランスを整えてくれるので、ニキビを予防しツルツルな肌を目指せます。
男女兼用で使える洗顔フォームです。

16位：スリー／クリアリングフォーム

スリーの「クリアリングフォーム」は、小さな刺激にも弱い肌も守る敏感肌向きの洗顔料です。
天然由来成分96%のオーガニック処方が敏感肌にも安心です。

キメの細かい泡で肌に心地よく当たり、つっぱり感のない洗い上がり。
pHバランスを整え、すっぴんでも自信が持てるクリーンな肌に改善されます。

15位：オルビス／薬用クリアウォッシュ

オルビスの「薬用クリアウォッシュ」は、女性の繰り返すニキビの根本原因にアプローチする敏感肌向きの洗顔料です。
肌のバリア機能を整える紫根エキスとニキビの悪化を防ぐ甘草エキスにより、ニキビや肌荒れがしにくい強い肌へと変化します。

100％オイルカット処方に高保湿成分を配合し、ベタつかないのにしっかり保湿し肌を柔らかく保ちます。
同シリーズの化粧水と保湿液を合わせて使えば、さらにニキビを徹底的に予防できますよ。

14位：イデアインターナショナル／プーポ フェイスウォッシュ

イデアインターナショナルの「プーポ フェイスウォッシュ」は、赤ちゃんの肌でも使える敏感肌向きの洗顔料です。
オーガニックを含む天然由来成分99％という処方で、香料・着色料・鉱物油・アルコール・パラベン不使用となっています。

オリーブオイルとオリーブ由来のスクワランにより、しっかり洗いつつしっとりとした洗い上がりを実現します。
3種類の香りに応じて異なるオーガニック成分が配合されているので、求める洗い上がりに応じて選べますね。

13位：松山油脂／肌をうるおす保湿洗顔フォーム

松山油脂の「肌をうるおす保湿洗顔フォーム」は、乾燥の悩みを解決する敏感肌向きの洗顔料です。
大豆由来成分と5種のセラミドが角質層の水分保持とバリア機能を助け、相乗効果を発揮します。

余分なものは取り除いて角質層の状態を整えることで、うるおいを保ち肌トラブルを防ぎます。
刺激に弱い敏感肌のための低刺激処方で穏やかな使い心地です。

12位：パックスナチュロン／素肌レシピ ホイップウォッシュEX

パックスナチュロンの「素肌レシピ ホイップウォッシュEX 」は、100％天然由来原料使用の敏感肌向きの洗顔料です。
その中には食品由来成分が含まれ、敏感肌にもやさしくなじみます。

濃密な泡でうるおいを保ちながら古い角質や汚れによる肌のくすみを取り除きます。
セラミドやヒアルロン酸の効果で、しっとりとなめらかな洗い上がりです。

11位：ミヨシ石鹸／泡の洗顔せっけん

ミヨシ石鹸の「泡の洗顔せっけん」は、肌にやさしい無添加にこだわる敏感肌向きの洗顔料です。
香料・着色料・防腐剤・合成界面活性剤を一切加えていないため、肌への刺激が最小限になっています。

肌なじみの良いマカダミアナッツオイルと泡立ちの良いココナッツオイルを中心に配合しており、天然成分の保湿力を感じます。
石鹸らしいさっぱりした洗い上がりとしっとり感がやみつきになりますよ。

10位：ミノン／フェイシャルウォッシュ

ミノンの「フェイシャルウォッシュ」は、植物性アミノ酸系の洗浄成分を配合した敏感肌向きの洗顔料です。
アレルギーの原因物質を極力カットし、肌と同じ弱酸性だから余分な負担がかかりません。

うるおいを保ちながら汚れを洗浄して、しっとりツルツルの洗い上がりが実感できます。
アトピー肌や乾燥肌もうるおい、余分な皮脂は落ちるので軽減につながります。

9位：ミュオ／泡の洗顔料

ミュオの「泡の洗顔料」は、無添加処方のシンプルさが特徴の敏感肌向きの洗顔料です。
アミノ酸系の洗浄成分とグリセリンを配合したふんわりとした泡で、汚れは落としてうるおいを守ります。

また、酒粕エキスと米ぬかエキスで保湿効果をアップ。
天然製油のほんのりとした香りが心地よいリラックス感を与えてくれます。

8位：ファンケル／洗顔パウダー

ファンケルの「洗顔パウダー」は、うるおいあるたまご肌に仕上げる敏感肌向きの洗顔料です。
粉末状ですがぬるま湯を加えて泡立てるとすばやくへたりにくいもっちり泡ができ、肌をこすらず洗えます。

肌のうるおい成分であるPCAを守って洗うので、肌の保湿力が上がり乾燥小ジワを目立たなくする効果もあります。
「つるんとクリア成分」を配合し、毛穴の角栓や皮脂を除去して黒ずみの発生も抑えてくれますよ。

7位：アラウ／せっけん洗顔フォーム

アラウの「せっけん洗顔フォーム」は、汚れの除去と保湿のバランスにこだわった敏感肌向きの洗顔料です。
ヤシから高純度精製された石鹸成分がもっちり泡になって汚れをしっかり落とします。

うるおい植物エキスと天然製油を数種類配合し、肌あたりも香りもやさしい仕上がりに。
無香料・無着色、保存料や合成界面活性剤も不使用に加えて皮膚刺激テストで安全性もチェック済みです。

6位：アクセーヌ／リセットウォッシュ

アクセーヌの「リセットウォッシュ」は、やさしく角質ケアできる敏感肌向きの洗顔料です。
保水効果のある天然多糖類で角質をやわらかくし、グリコール酸ですっきり除去します。

プッシュするだけでキメ細かい理想的な泡がつくれるので、忙しい方にぴったり。
ゴワつきやザラつき、くすみが気になる肌もしっとりして保湿しやすい肌になります。

5位：ハーバー／スクワフェイシャルフォーム

ハーバーの「スクワフェイシャルフォーム」は、ホイップクリームのようなクリーミーな泡で洗える敏感肌向きの洗顔料です。
やわらかな肌あたりで刺激が少なく、しっかり汚れを吸着します。

スクワランやシルクなどの天然の保湿成分を配合し、しっとりスベスベな洗い上がりになります。
寝起きのベタつきから夜のクレンジング後まで、余分なものをきれいに除去してくれますよ。

4位：ビオレ／おうちdeエステ 洗顔ジェル なめらか

ビオレの「おうちdeエステ 洗顔ジェル なめらか」は、洗顔しながらマッサージできる敏感肌向きの洗顔料です。
泡立たない透明ジェルタイプで、肌の負担を抑えつつ角栓を分解して落としてくれます。

肌がなめらかになるので、朝使えばメイクのりの良さもアップ。
使っているうちに角栓や肌のザラつきが生まれにくいピュアな肌になります。

3位：カウブランド／無添加 うるおい洗顔

カウブランドの「無添加 うるおい洗顔」は、マイルドに洗い上げる敏感肌向きの洗顔料です。
植物性石鹸と植物性アミノ酸系の洗浄成分を配合し、つっぱり感のない適度な洗い上がりを実現します。

セラミド配合で同時に保湿もするため、石鹸洗顔では得られないしっとり感を感じられます。
肌に刺激となる添加物は一切入っておらず、やさしさを追求した洗顔料です。

2位：ロゼット／無添加米ぬかメイク落とし洗顔フォーム

ロゼットの「無添加米ぬかメイク落とし洗顔フォーム」は、メイク落としもできる敏感肌向きの洗顔料です。
石鹸成分にクレンジング剤と米ぬか成分オリザノールを配合することで、肌にやさしく汚れもメイクも落とします。

さっぱりとした洗い上がりで脂性肌にも使いやすくなっています。
無香料の上に他の香り成分も使っていないので、香りが苦手な方や赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめです。
＼美容ライター・Fusakoさんもおすすめ！／

1位：ダヴ／センシティブマイルド 洗顔料

ダヴの「センシティブマイルド 洗顔料」は、美容液を配合した敏感肌向きの洗顔料です。
植物性アミノ酸系の洗浄成分に加えて、4つのうるおい成分からなる美容液とセラミドの効果により、肌の角質層まで浸透してうるおい、肌を守りながら洗います。

天然由来のカモミールエキスで保湿効果を高め、洗顔した後の肌のしっとり感が違います。
泡立ち・泡切れが素早く、肌の負担と毎日の洗顔の負担まで軽減してくれますよ。

敏感肌さんが気を付けるべき洗顔料

出典：Beauty navi

敏感肌の方が洗顔料を選ぶ際は、古い角質を除去するスクラブタイプは避けましょう。
スクラブ自体が肌への刺激になるため、敏感肌に余計な負担をかけてしまいます。

また、同じ敏感肌でも肌質によって洗顔料が合うかどうかが変わります。
乾燥性敏感肌は洗浄力の高い洗顔料、脂性敏感肌は保湿力の高い洗顔料に注意してください。

Q.敏感肌さんにNGの洗顔料の特徴は？

A.洗浄力の高いものは控えましょう

「無添加洗石鹸」と「オーガニック石鹸」の違い

無添加石鹸

無添加石鹸とは、名前の通り添加物を含まない石鹸のことです。
洗顔料と同じく、1種でも添加物が使用されていなければ無添加を名乗れるので、完全無添加石鹸から一部無添加石鹸まで幅広くあります。

比較的肌にやさしい場合が多いですが、洗浄力が高いため敏感肌の方は注意しましょう。

オーガニック石鹸

オーガニック石鹸とは、植物由来の自然成分からつくられた石鹸のことです。
無添加であることに加えて、農薬や化学肥料を使用していない有機栽培の植物を原料に使用しています。

ただ、日本ではまだオーガニック認証機関がないために基準が曖昧なので、厳しい基準をクリアした海外のオーガニック石鹸の方が安心です。

敏感肌さんにおすすめの無添加洗顔石鹸＆オーガニック洗顔石鹸

敏感肌の方にこそ使ってほしい肌に優しい洗顔固形石鹸8点をピックアップしました。

美容ライター・Fusakoさんおすすめ

さくらの森／VCOマイルドソープ

「落とす」と「守る」を追求した洗顔せっけん。
モコモコの濃密な泡がつくれて、毛穴汚れや角質をやさしく落としてくれます。

洗顔後のお肌もしっとりもっちり。
化粧水のなじみもよくなり、敏感肌におすすめの商品です。

noel編集部おすすめ

①ミヨシ石鹸／無添加石鹸白いせっけん

洗顔フォームでもおすすめのミヨシ石鹸の「無添加石鹸白いせっけん」は、天然保湿成分が溶け込んだ本釜焚きの洗顔石鹸です。
香料・着色料・防腐剤などの刺激成分は一切不使用で、敏感肌やアトピー肌でも使えます。

さっぱりした洗い上がりに天然成分のうるおいが加わり、しっとり感があります。
全身に使えて低価格なので、コスパが高い一品です。

②ねば塾／白雪の詩

ロングセラーのねば塾の「白雪の詩」は、パームバージン油だけを原料とした無添加石鹸です。
固まる前に不純物をしっかり洗い落としているため、純粋な石鹸成分で敏感肌でも刺激を感じません。

やさしい洗い上がりとほどよい保湿力。
荒れた肌も使ううちに改善してくれます。

③ペリカン石鹸／こども無添加せっけん

60年間石鹸製造に携わるペリカン石鹸の「こども無添加せっけん」は、石鹸成分100％の無添加石鹸です。
デリケートな子供の肌のことを考えてつくられているので、大人の敏感肌にも合います。

ふわふわの泡でしっかり汚れを落としつつ、つっぱり感のない洗い上がりです。
香りも石鹸らしいほのかなものなので気になりません。

④ネイカーホワイト／スキンクレンジングソープ

アトピー患者のために生まれたネイカーホワイトの「スキンクレンジングソープ」は、皮膚科専門医と三重大学が共同開発して誕生した無添加石鹸です。
安全性などの研究が行なわれた真珠貝成分を配合し、敏感肌でも安心して使えます。

弾力のある泡で包み込んで洗い上げるので、刺激を最小限に抑えられるのもポイント。
ヒアルロン酸とコラーゲンを配合し、肌をうるおして乾燥から守ります。

⑤マリウスファーブル／サボンドマルセイユ

フランス王室にも認められるマリウスファーブルの「サボンドマルセイユ」は、100％天然植物性の原料でつくられたオーガニック石鹸です。
肌にやさしいバーム油・ヤシ油がベースで、洗浄力が高いのが特徴です。

保湿成分としてシアバターと香料を加え、しっとり感とほどよい香りを実感できます。
乾燥肌もやさしく洗い上げ、洗濯や防虫にも効果のある万能石鹸です。

⑥サヴォニエール／サン・ヴィクトワール

フランス生まれのサヴォニエールの「サン・ヴィクトワール」は、オリーブオイルをベースに天然成分をふんだんに配合したオーガニック石鹸です。
たっぷりの泡で泡パック洗顔をすれば、植物由来の美容成分が肌に浸透し敏感肌を整えます。

植物のエッセンシャルオイルの芳醇な香りが心までほぐしてくれます。
20gの石鹸が5種類入っていて、ギフトにも喜ばれますね。

⑦アレッポからの贈り物／オリーブ＆オイル石鹸

石鹸の発祥地と言われるシリアで作られる、アレッポからの贈り物の「オリーブ＆オイル石鹸」は、オリーブオイルをふんだんに使用した自然派石鹸です。
無添加で刺激が少なく、余分な皮脂をすっきり落としてくれます。

オイルが肌にベールとなって包み、適度な保湿力を保ちます。
やや泡立ちにくいですが、軽いタッチの泡で敏感肌にもやさしいです。

⑧グラース・グラース／大阪セシボン

無添加にこだわるグラース・グラースの「大阪セシボン」は、コールドプロセスという製法でつくられたオーガニック石鹸です。
有効成分を熱などで破壊しないことで、敏感肌でも十分に効果を発揮します。

ポリフェノールたっぷりのグレープシードオイルをベースに、オリーブオイルやシルクパウダーを配合。
石鹸が劣化する前に使い切れる大きさなので、最後まで品質が保たれます。

敏感肌さんの洗顔・クレンジングの正しいやり方

クレンジングのやり方

クレンジングをするときは、まず額や頬などの広い部分から洗います。
手のひら全体にクレンジング剤をなじませ、肌の表面が動かないほどの軽い力で円を描くようにまんべんなく伸ばしましょう。

「目のキワ」や「鼻」といった細かい部分は、力が入りにくい薬指を使ってくるくるとなじませます。
「鼻の下」や「フェイスライン」は、顔の中央から外に向かってなじませます。

ぬるま湯ですすぎ残しがないようしっかりすすいでください。
敏感肌は特に刺激を少なくする必要があるので、力加減に注意しましょう。

洗顔のやり方

敏感肌を守りながら洗顔するには、たっぷりの泡が鉄則。
洗顔料がしっかり泡立ったら、顔全体にやさしくのせます。

肌に直接指が触れないように、泡で細かい部分まで洗いましょう。
泡が汚れを浮かしてかき出すので、こする必要はありません。

水かぬるま湯で泡をすべてすすぎ切ります。
額の生え際や顎には泡が残りやすいため、重点的にすすいでください。

Q.洗顔をするときのポイントは？

A.しっかり泡立てること！

敏感肌も洗顔で変わる！

出典：Beauty navi

何かと肌トラブルを招きやすい敏感肌は、スキンケアをしたいのに刺激を感じてしまうこともありますよね。
ですが、上手に洗顔料を選ぶことで敏感肌を改善させることができます。

自分の肌に合っていて、効果的な成分を配合した洗顔料を使ってみましょう。
そうすれば悩みなく健やかな肌を手にでき、敏感肌から卒業できますよ。

出典：Beauty navi