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本記事のアドバイザー

気温10度の服装のポイント・注意点

10度二おすすめの服装

①:10度の気温と服装指数

①:10度はどんな気温?

気温10度と聞いただけだと、半袖では寒いものの長袖なら大丈夫とわかりますよね。
ただし実際の体感温度は個人差がありますし、秋~冬にかけての10度なのか、春先の10度なのかによっても変わります。

一般的な見方をした場合の気温10度の服装は、長袖1枚では少し肌寒いと感じるので、なにか羽織る物を持っておくと安心です。
晴れた日は日中の気温がもう少し上がることが予想できるため、暑くなったらすぐに脱げるような服装を選ぶと便利でしょう。

②:10度はどんな季節に多い?

気温が10度になるのは、秋の終わりから冬にかけてと、春先です。
気温が15度以下になると、コートや薄手のセーターが欲しくなる頃!

それよりも5度低い気温10度では、真冬並みの完全防寒対策まではいかないものの、薄着では寒いという季節です。

③:10度の服装指数について

服装指数というのは、日本気象協会が気温に合わせて発表する服装の目安です。
似たようなものでは、紫外線指数というのがあります。

毎年紫外線が強くなる時期に、同じく日本気象協会が紫外線対策に役立つよう、その日の紫外線の強さを発表しているのをテレビで見たことがあるはずです。
では10度という気温のときの、服装指数を見てみましょう。

日本気象協会では服装指数を0~100までとして、その日の気温に合わせて目安を発表しています。

服装指数 服装目安
0~30 ★☆☆☆☆
40~50 ★★☆☆☆
60~70 ★★★☆☆
80~90 ★★★★☆
100 ★★★★★

白星が多いほど寒く、黒星が多いほど暑くなることを示しています。
服装指数80以上では半袖やノースリーブ、30以下で冬服になると思っておくとわかりやすいです。

10度のときの服装指数は、40~50といったところでしょうか。
ただし最低気温なのか、最高気温なのかによっても多少変わります。

\今日の服装指数を知りたい方はこちら!/
服装指数(日本気象協会)

\服装指数別のコーディネートを見たい方はこちら!/
服装指数とは?気温に適した服装の調べ方とコーディネート例「服装指数」とは? 服装指数とは日本気象協会が体感気温による服装について予想し、数値化したも...

②:秋冬の10度

暑い夏が恋しくなる秋の終わり頃には、朝晩冷え込みが厳しくなり、最低気温が10度になる日もちらほら出てきます。
地域や高度による違いもありますので、東北地方や山沿いの地域では冬前の10月中旬~下旬にかけて最低気温が気温10度になることも増えてきます。

晴れの日は日中の気温がもう少し高くなるため、暑くなったらすぐに脱げるようなジャケットや薄手のコート、首元が寒いときはストールなどを巻いておくのもおすすめですよ。

③:春の10度

春先の10度は、最高気温10度のこともありながら、少しずつ暖かくなっていくのがポイントです。
日中はポカポカ陽気の日でも、朝晩はまだ冷え込むのでまだまだ油断はできません。

ただし秋~冬とは服装の色味が変わってきます。
秋~冬は暗めの色が多くなりますが、春先は春らしい綺麗な色を選ぶのがおすすめです。

5度前後ではマフラーや手袋が欠かせませんが、春先の10度ならウールのマフラーよりは春らしい色のストールがおすすめです。
そろそろ春物も出てくるので、インナーを暖かい物にすれば少し薄着でも日中は快適に過ごせるでしょう。

\気温15度 | 天気別のコーディネートを見たい方はこちら!/
【気温15度×服装】シーン別&最高・最低気温を過ごす快適コーデ気温15度の服装のポイント・注意点 ①15度の気温と服装指数 15度は東京で言うと4月や11...

Q.インナーかアウター、寒さをどっちで防ぐ?

A.インナーです!

諸岡 史織さんのコメント
インナー派です!
肌に密着するようなインナーをたくさん着た時の方が暖かい気がします。

アウトドア系ブランドのインナーは真冬に重宝してます!

気温10度の服装【晴れの日】におすすめのコーディネート

スタイリストのおすすめコーデ

①:もこもこアウター

提供:@stylist_morooka

諸岡 史織さんのコメント
着ている人も、見ている人も暖かいもこもこしたアウター。
コーデによって辛口にも甘口にも振れるので、結構便利だと思っています。

②:チェックジャケット

ジャケットコーデ
提供:@stylist_morooka

諸岡 史織さんのコメント
柄ものやパキッとした色合いのコートで、コートを主役にするコーディネートも好きです。

noel編集部のおすすめコーデ

コーデ①:トレンチコート

秋~春先まで幅広く活用できるトレンチコートは、1枚持っておくと何かと便利です。
10度の日でも肌寒いと感じるようなら、トレンチコートを羽織るだけでもかなり暖かく感じるはず!

晴れている日は、途中でコートを脱げば快適に過ごせます。
季節によっても10度の体感温度は変わりますので、中綿ライナーを使い分けるのもいいでしょう。

インナーは季節に合わせて色や素材を変えればOK。
パンツスタイルにもスカートにも、両方似合います。

②:ニットとロングブーツ

10度の日にミニスカは、少し寒いと感じてしまいそうです。
しかしミニスカでもロングブーツなら寒くありません。

最低気温が10度ならストッキング、最高気温が10度ならタイツというように使い分けもできます。
ニットも季節に合わせて色を選べば、いろんなシーンに使えるコーデとなります。

③:ダウンベスト

10度は少し肌寒く感じるものの、まだ真冬並みの完全防寒対策は必要ありません。
しかし地域によっては朝晩の冷え込みが厳しくなることもあります。

そんなときはダウンベストがおすすめです。
腕がない分暑すぎないし、背中が暖かいだけでもかなり暖かく感じるでしょう。

デニムにもロングスカートにも合うので、カジュアルスタイルにはダウンベストをおすすめします。
服装に迷ったときに参考にしてみてください。

④:ニットとふんわりスカート

ケーブル編みのざっくりニットは、10度の服装にも最適です。
見た目は暖かそうでも、ざっくり編みのニットは風を通してしまいます。

インナーは風を通さないような素材を選ぶといいでしょう。
ざっくり編みニットには、ふんわりとしたシルエットのスカートを合わせるとバランスよくまとまります。

季節によってはセーターだけでは寒いので、ストールをプラスして調整しましょう。
足元はショートブーツやハイカットのスニーカーを合わせると可愛いです。

⑤:パーカー

10度だと長袖1枚では少し寒いと感じてしまいます。
しかしまだジャケットやコートという服装には早いかな?と思ったときは、パーカーをおすすめします。

インナーにヒートテックなどの暖かく感じる物を選ぶと、パーカー1枚でもかなり暖かく過ごせます。
運動すると汗ばむくらいです。

最高気温が10度のときは裏起毛なら1枚でも暖かいでしょう。
パーカーは、フードが付いている分首元が暖かくなるのがいいところです。

⑥:ロングカーディガン

その日の天気予報が晴れで最高気温がもう少し高くなるようなら、コートではなくロングカーディガンがおすすめです。
お尻がすっぽり隠れるから体型カバーにもなりますし、首元が寒いときはストールやネックウォーマーで調整できます。

ボトムズはパンツでもスカートでも合わせやすいし、ちょっと近所に買い物に行くときも、サっと羽織るだけだからとても便利です。

⑦:ハイネックニット

凍えるほどではないけれどちょっと肌寒くて薄着ではきついという日は、首元を暖かくするといいでしょう。
ハイネックのセーターは、首がスースーしないので薄手でも暖かく感じます。

セーター1枚では心細いなら、ジャケットを羽織るとおしゃれです。
ジャケットは季節に合わせて、素材や色を考えてコーディネートすれば、幅広く活用できるコーデです。

⑧:ライダースジャケット

ワイルド系のイメージがありますが、レザーのライダースは1枚あるといろんなコーデに活用できます。
レザーなら羽織るだけで暖かいですし、暑くなったら脱げばいいからイメージよりもずっと便利ですよ!

ライダースというと黒いレザーのイメージが強いですが、女性らしい色を選べば通勤やデートにも使えます。
ボトムスはロングスカートからデニムまで、合わせやすいのもポイントです。

レザーなら風を通さないから、インナーは1枚だけでも快適に過ごせるでしょう。

⑨:Gジャン

コートを着るまでではないものの、少し寒いかなと思うような日は、Gジャンとハイネックのコートをおすすめします。
10度って中途半端で服装選びに迷ってしまうことも多いですが、コットンでも首元を隠すとそんなに寒くはないはずです。

ハイネックは薄手のセーターでもいいですし、コットンの目の詰まった素材を選んでもOKです。
カジュアルな服装のときは、Gジャンとハイネックを試してみてください。

⑩:ファーベスト

最低気温10度の日で、晴れるなら朝晩さえ注意すればそんなに寒い思いはしないでしょう。
コートまではいかないものの、なにか羽織る物が欲しいときはファーベストが可愛くておすすめです。

ボトムスはパンツも合いますが、ロングスカートとショートブーツを合わせて、大人可愛いコーデにも活用できます。
ファーのふわふわ感が女性らしい優しい印象を与えてくれますよ。

気温10度の服装【くもりの日】におすすめのコーディネート

スタイリストのおすすめコーデ

ボアアウター×カラーパンツ

提供:@stylist_morooka

諸岡 史織さんのコメント
陽が出てない日は見た目の暖かさと、気持ちが明るくなるようにパキッとした色あいを入れます。
今年はボアもおすすめです!

noel編集部のおすすめコーデ

①:オーバーオール

曇っていると10度でも少し体感温度は下がるので、暖かい服装を選びましょう。
オーバーオールは、繋がっている分少し暖かいです。

少し大きめのサイズを選んで、中にざっくり編みのニットを合わせても可愛いです。
ニットだけでは寒いと感じるなら、上にキルティングジャケットを羽織ってみてください。

ニット以外ではパーカーもカジュアルな雰囲気になります。
ニットとお揃いのニット帽をプラスして、可愛くまとめましょう。

②:MA-1

MA-1は風を通さないから、気温10度の日の服装にもおすすめ!
メンズっぽい印象ですが女性が着ても可愛いですし、暑くなったら脱げばいいから意外に便利です。

女性らしいコーデにしたいなら、スカートやワンピに合わせてみてください。
ベージュのスカートでミリタリー感を出してもいいですし、明るめの色を合わせても意外性があって楽しいです。

③:テロンチとニット

テロンとした素材のトレンチコートをテロンチといいます。
10度の服装にも取り入れやすいですし、シルエットが女性らしいから羽織るだけで雰囲気が変わります。

全体的にゆるいシルエットだから、インナーはシャツやセーター、ボトムスはスキニーを合わせてスッキリコーデにしても素敵です。
ワンピやロングスカートにも合わせやすいので、10度のときどんな服装にしていいか迷ったときには候補としてリストに入れておくことをおすすめします。

④:ファーコート

曇りの日はお日様が当たらない分、ちょっと寒いと感じてしまいます。
そんな日はファーコートで見た目も暖かく過ごしてみてはいかがでしょうか!

本物のファーが苦手なら、フェイクファーでもOK!
襟だけにファーを使ったタイプも可愛いです。

ファーコートに合わせるなら、ワンピとブーツで可愛くまとめるといいでしょう。パンツだとスポーティな印象になりますよ。

⑤:ライダースとパーカー

体を冷やしたくない日は、パーカーで首元を暖かくするといいですよ!
10度で曇っていると服装に迷いますが、暖かさを重視したいときはライダースを合わせてみてください。

ただし厚手のパーカーだと、ライダースを着たときにかさばるのでパーカーは薄手にしておくといいでしょう。
カジュアルスタイルの服装が好きな人にのおすすめです。

気温10度の服装【雨の日】におすすめのコーディネート

スタイリストのおすすめコーデ

フライトキャップ

フライトキャップ
提供:@stylist_morooka

諸岡 史織さんのコメント
私は首回りと頭が寒いのに弱いので、暖かい帽子が好きです。
少しくらいの雨ならば帽子で多少しのげます(笑)

noel編集部のおすすめコーデ

①:オーバーコート

風を通しにくく雨の日も便利なアイテムです。
薄手だから中にセーターを着ても着膨れしにくいですし、防雨対策にもなるので雨の日にも気にせず着ていける服装です。

10度で雨が降るとかなり寒く感じることもあるので、防寒対策にもなるオーバーコートは1枚もっておくと何かと便利です。
夏以外の季節に使える服装として、まだ持っていない人は是非チェックしてみてください。

②:マウンテンパーカー

アウトドアにも最適なマウンテンパーカーは、気温10度という雨の日のアウターにおすすめです。
普段遣いの服装としても十分使えますし、中綿ライナー付きなら気温が10度以下になっても暖かく過ごせます。

インナーはパーカーやセーターを合わせてアメカジ風にしてもいいですし、ロングスカートとブーツという組みわせにも意外によく合います。
そのままアウトドアにも出かけていけそうです。

③:ダウンジャケット

体感温度が下がりそうな雨の日の服装には、ダウンジャケットを着るのもいいでしょう。
まだ少し早いかな?と思うようなら、いま話題のユニクロのウルトラライトダウンがおすすめです。

薄手だからかさばらないし、雨の日も快適です。
ダウンは雨に弱いイメージですが、ウルトラライトダウンは耐久撥水だから雨の日も気にせす来ていけます。

もっと寒くなったらコートのインナーとしても着られるのがいいですね。

④:モコモコとスキニー

10度の雨の日に、見た目にも着ていても暖かく過ごせる服装としては、モコモコ素材のセーターやコートを選んで可愛い系にしてみるのもいいかもしれません。
トップスにボリュームがあるので、ボトムスはスキニーを合わせるとスッキリとして見えますよ。

足元はショートブーツやスニーカーでもいいでしょう。
足首が冷えると寒さを感じるので、足首もしっかりとガードできる靴を選ぶのがポイントです。

⑤:レインコート

雨の日といえば、やっぱりレインコートが一番安心です。
ただしレインコートは、雨をしのぐだけで暖かさは二の次です。

雨をはじく素材ならレインコートがあれば安心ですね。
アウターとしては10度の服装には少し心細いので、インナーはヒートテックやセーターなど暖かさを重視して選びます。

ボトムスはパンツかスカートにタイツで、冷えないようにしましょう。
レインコートにはレインブーツという組みわせもおすすめです。

気温10度の服装【シーン別】おすすめコーディネート

デート

①:黒xベージュ

デートに清楚な上品コーデがおすすめです。
秋~冬にかけての10度の服装は、ダークな色を選びがちです。
ブラウンやボルドーなども確かに秋っぽくておしゃれですが、デートにはベージュと黒で上品にまとめてみるのもいいかもしれません。

黒いセーターにベージュのスカート、セーターは白やオフホワイトでもOK!
メリハリがあって且つ上品な印象になります。

②:ニットワンピ

デートには女性らしい服装を選びたいですよね!
10度でも暖かさを考えた服装を選べば、おしゃれを楽しみつつ快適に過ごせます。

おすすめはタイトワンピとブーツ、アウターにはコートを羽織ってもOK。
コートはボタンを留めずに、ワンピを見せるようにしましょう。

③:ロングスカートxニット

ロングスカートとニットは、デートの定番コーデといってもいいでしょう。
季節に合わせて色を選び分ければ、どんなシーンにも使える服装です。

10度でもいろんなシーンがありますので、シーン別に素材や色を変えるだけの便利コーデとしてもおすすめです。
首元にはストールやスヌードをプラスしても可愛いです。

アウトドア・スポーツ

①:ウィンドブレーカー

アウトドアやスポーツには、動きやすさを重視した服装を選ぶのがポイントです。
10度でも晴れの日なら、体を動かすと汗をかくこともあります。

ウィンドブレーカーなら、寒いときに羽織っていれば風を通さないから暖かいですし、暑いときはすぐに脱げてかさばらないから邪魔になりません。
スポーツブランドのものなら、機能性を考えて作っているので快適さを重視する人にもおすすめです。

②:ダウンジャケット

アウトドアにも便利ですし、スポーツをしに行くときにも着ていけるダウンジャケットは、晩秋~春先まで使える便利アイテムです。
カジュアルな服装という印象ですが、アウトドアにも暖かいですしインナーは薄着でも暖かいのがいいですね。

動きやすさを重視するなら、ダウンベストでもいいかもしれません。
首までファスナーやボタンを閉めておけば、10度でもそんなに寒くはないでしょう。

③:マウンテンパーカー

アウトドアのために作られたと言ってもいいマウンテンパーカーは、スポーツにもおすすめの便利な服装です。
有名なブランドのものは、お値段もそれなりですが1枚羽織るだけでもかなり暖かく感じます。

10度の日に屋外で長時間過ごすと、体が冷えるので真冬並みとはいかなくても防寒対策はしておきましょう。
気軽にできる防寒対策の服装としても使い勝手のいい1着です。

ショッピング

①:ロングコート

10度と言っても季節や天候によって体感温度は変わります。
ショッピングのときは店内にいれば暖かいですが、屋外では少し寒く感じます。

1日かけてショピングするなら、遅くなってもいいようにロングコートを選ぶといいでしょう。
歩いて暑くなったら脱いで手に持っていればいいですし、寒くなってもお尻が隠れていると暖かいです。

②:チェスターコート

シンプルでどんな服装にも合わせやすい、チェスターコートは10度の日のコーデにもおすすめです。
パンツスタイルもスカートも幅広く使えますし、ショッピングのときにも便利です。

色が柄でも雰囲気が変わりますので、合わせやすい物を選んでインナーを変えておしゃれを楽しみましょう。

③:ファーコート

ショッピングに行くときの服装は、おしゃれも取り入れたいですよね。
見た目にも華やかなファーコートなら、おしゃれですしインナーは薄手でも羽織ると暖かいから便利です。

丈によっても印象は変わりますが、10度の服装には短すぎず長すぎないお尻が隠れる位の丈をおすすめします。

気温10度でおすすめのアイテム

Q.今シーズンゲットしたおすすめアイテムは?

A.lack of colorのバケットハット

バケットハット
提供:@stylist_morooka

諸岡 史織さんのコメント
今年らしい形に一目惚れ!
最近やっと売っているところを見つけて買いました!

トップス:カットソーや薄手のニット

トップスの印象によっても雰囲気は変わってきます。
10度のときの服装には、カットソーや薄手のニット、しっかりとした生地のシャツがおすすめです。

色は季節に合わせてトレンドなども取り入れるといいでしょう。
アウターを着ないならボタンやファスナーを開け閉めできるもので、暑いと感じたらボタンを開けたり、寒いときは首まで閉めるという具合に調整すると快適です。

ボトムス:パンツ

気温10度の服装でボトムスを考えるなら、パンツスタイルが暖かくて安心できる印象ですね。
スカートの場合はタイツやレギンスを履けば、足がスースーするのを防げます。

ミニスカートやワンピの場合は、ヒートテックのタイツがおすすめです。
それにブーツを合わせれば、10度の日でも快適に過ごせるでしょう。

アウター:ダウンジャケット・ライダース

10度前後の気温では、まだ真冬並みではないものの少し寒さは感じます。
最低気温が10度で日中はもっと上がるなら、アウターなしでもいけますが、条件によってはアウターなしでは少し寒いと思ってしまうくらいです。

暖かさを求めるなら、ダウンジャケットやライダースを選ぶといいでしょう。
通勤やデートには、トレンチコートやロングコートがおすすめです。

インナー:ヒートテック

インナー次第で体感温度はかなり変わってきます。
ヒートテックは、1枚だけでもかなり暖かく、最低気温10度の服装では、動いたときに汗をかくほどあったかいです。

あまり厚着をしたくない場合は、インナーにヒートテックを選べば薄着でも寒さはほとんど感じないでしょう。

靴:ハイカットスニーカー・ショートブーツ

最高気温が10度という場合は、朝晩はもっと寒くなると予想できます。
寒い思いをしないためには、厚着をすることに気が向きがちですが、足元が寒いと体感温度も下がってしまいます。

特に足首を冷やすと寒い思いをしますので、靴はハイカットのスニーカーや、足くびまで隠れるショートブーツか、それ以上の丈のブーツを選びましょう。
足首の他にも首と手首は冷やさないようにすることが大切です。

NGな服装・アイテム

10度という気温の日に選ぶ服装での注意点は、真冬ではないことです。
夏の猛暑に比べると10度は寒いくらいに感じてしまいますが、晴れの日や最低気温が10度という日は、あまり厚着をしすぎると汗をかいてしまいます。

かと言って通気性のいいものは寒いと感じるので、生地や素材も考えて服装を選ぶようにしてくださいね。
暑がりの人でもさすがに半袖1枚では少し寒いと感じます。

10度は晩夏でもなく真冬でもない、少し微妙な気温です。
薄すぎるのも厚すぎるのもNGとなってしまいますので、うまく調整できるような服装を見極めることが大切です。

10度が最高・最低気温の服装

最高気温10度の服装①

一番高くても10度の日は、かなり冷え込みことが予想できます。
通勤にはワイドパンツとロングコートコーデがおすすめです。

ロングコートは膝くらいまでの丈を選べば、気温が下がっても暖かく過ごせます。
ワイドパンツはウール素材や目の詰まった生地なら、寒さを感じないでしょう。

インナーはシャツでもセーターでもOK、首元が寒いときはスカーフを巻いておくといいでしょう。

最高気温10度の服装②

厚手のニットを着ると着膨れしてしまうのが悩みなら、大判のストールを合わせれば着膨れせずスッキリとして見えます。
暖かくなったらストールを取って、ニットだけで過ごせます。

ボトムはロングスカートやデニムでもいいでしょう。
ボトムスとストールの色味を合わせるとおしゃれになりますよ。

最低気温10度の服装①

朝晩は少し寒いと感じるものの、日中の気温はもう少し高くなるはず。
通勤やちょっとお出かけしたいときは、トレンチコートとワンピコーデで出かけましょう。

ワンピはウール素材がおすすめ!
トレンチコートだけでは心もとないイメージですが、取り外し可能な中綿ライナー付きを選べば、秋冬~春先まで活用できます。

最低気温10度の服装②

カジュアルな装いの日には、ライダースとデニムで颯爽と出かけましょう。
インナーは長袖のシャツ1枚でもOK、キレイめの色を選ぶと差し色としても、ライダースを脱いで1枚でもおしゃれに見えます。

デニムはダメージやブルーまで、お好みでOK。
ブラウスやシャツに合わせて、雰囲気を変えてもいいかもしれません。

ライダースは袖を通して着てもかっこいいし、肩にかけるだけでもワイルドで大人かっこいい印象になりますよ。

気温10度の服装はもう悩まない!

10度にぴったりの服装の女性

気温10度といっても、シーンによって服装の選択肢は変わってきます。
服装指数を見て、その日何を着たらいいか参考にするのもいいでしょう。

季節によっても気温が変化しますので、10度という気温だけにこだわらず、変化も考えて服装を選ぶと快適に過ごせますよ!
小物なども使って、10度なりの服装を楽しんでください。

出典:Re:EDIT

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ライター
noel編集部

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